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永遠に抜け出せないニュージーランド魔境の闇 [ニュージーランド本当の姿]

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私は平均以上の日本語力を有していると自認しているが、さすがに、この日本語は理解できない。
誰か理解できる人がいれば、何を言いたいのか、投稿者に伝えてあげてください。

私を目の敵にする人がいることに理解できない。私がここに書き綴ることはわかる人にはわかる。わからない人には何を説明してもわからない。それゆえに「許可なくかってにURLを出すな」「私の書き込みを目にしたくない人が多数いるので許可なく投稿するな」と再三に渡る注意をしても聞き入れてもらえない。

私は困っているのだ。

私に文句ある人は、一度、直接会って話しても良い。幸運なことにおカネに困る生活をしていないので、食事代くらいは私が支払います。交通費と日当は支払いませんが。阿佐ヶ谷に「よるのひるね」という喫茶バーがあるので、そちらはどうだろう。飲食代は私が支払うので店の選択権は私にある。私は葉巻を吸うので喫煙できる店以外に行かない。受動喫煙がうるさく叫ばれる中でも「喫煙可」「喫煙者歓迎」を掲げるストロングスタイルな店である。「よるのひるね」に集う客は、100%喫煙者なので、『あら? 機関車が走っているの?』と思うほど、モクモクな煙の世界に誘いたい。

ここまで私が譲っても来る人はいないと思います。文句ばかり言う人って、決して表に出て来ないからね。ネット上に文句を書き込んで楽しいのでしょうか? そのような書き込みを楽しむ人がいれば、一度、お会いしてみたいものだ。

ニュージーランドの報道を目にしても良いものはひとつもない。ひとつ、評価できる点は、2022-2023年の自殺者数が、若干、改善したくらい。過去14年間平均より3ポイント低下したが、依然として高い自殺者数を記録している。
若年層の自殺はより深刻で・・・・ 世界平均の2倍も高く・・・・ もうこれ以上の書き込みは吐き気がするのでやめる。

在留邦人が「ニュージーランドの医療はタダ!」「不妊治療もタダ!」「帝王切開もタダ!」「ガンの治療もタダ!」という健康問題はどうだろう。大人の3人に1人、子供の10人に1人は重大な健康障害を起こす「肥満」である。

お勉強はどうだろう。15歳児の5人に1人は最低基準の「読解力」と「計算力」を有しておらず、3人に1人は平均的な「読解力」と「計算力」を有していない。ユニセフの報告書では、ニュージーランドの学校教育の不平等さが指摘され、先進38か国の中で33位と、極めて低い位置に留まる。

私はこれらの数値を見ても驚かない。『まー、そーだろーなー』と思うくらい。

私には理解できないが、これらの数値は在留邦人に受けが良い。「好きなことを伸ばせば良い」「勉強ができなくても生きていける」と。確かに好きなことは伸ばせば良いのだが、その「良さ」を、果たして小さな小さなニュージーランドの中だけで伸ばせるのだろうか。勉強はできなくても生きていけるが、世界は世界を相手に大競争をしているわけで、内需の乏しいニュージーランドでやっていけるのか。それらが実現していれば、年間4万人(2022-2023年は4万3千人)のニュージーランド人がオーストラリアへ移住することもない。誰か、ここを論破できる人がいたら「普通の日本語」で投稿してください。私は読みませんが。

「お勉強のできないニュージーランド」に、さすがのニュージーランド政府も焦った。2026年から「読解力」「筆記力」「計算力」の試験を義務化し、基準に達しない生徒は卒業できない方針へ転換する。これは、前政権の労働党が決めたことであり、在留邦人が大好きだったアーダーン前首相の労働党が決めたことである。労働党は、おカネに関する「金融教育」を小学校の必修科目にする提案をしていたが、選挙で負けたので、この試みは廃止となった。「金融教育」に関する授業は中学校と高校の「数学」と「社会科」を通し行っているが、何せ、ニュージーランド人は超絶的にお勉強ができないので、計算力と読解力が必要な数学、筆記力と読解力の必要な社会科ができない。せっかく学校で「金融教育」をおしえているのに、生徒たちは何もわからずに卒業していく。ニュージーランドでは給与所得だけで食っていけない。年金も税だけでやっているので給付額も減る。日本やドイツと異なり家計に預貯金がない。家計の負債比率は165%と、国際通貨基金(IMF)も警告する驚異的な水準に達した。この主な要因は住宅ローン・個人ローン・学生ローンである。ニュージーランド人の生活は借金なくして成り立たず、おカネの流れが止まると「即死」する水準にあることから、学校で「金融教育」を行う必要がある。でも、基礎教育ができていないので、おカネの流れをおしえ、将来に備える金融教育を行っても、誰も理解できない。ガンで言えば、ステージⅣの末期ガン、死は時間の問題である。
その姿を見て「ニュージーランドはこれで良い」「日本のように無駄な勉強をする必要はない」と絶賛しているのが在留邦人です。ニュージーランドの普通の親たちは「それは間違っている」と在留邦人の意見を批判するだろううが、在留邦人は在留邦人としか接点がないので、そのことも理解できない。

私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていた約30年前から、ニュージーランドは「超絶的に勉強のできない国」であった。富裕層が大半を占める台湾・香港からの移住者はニュージーランドの学校に幻滅し『この国にいるとバカになる』と、子女を連れ帰国してしまった。そうした外国人を何人も見てきた。実際にニュージーランドにいると「バカ」になる。勉強はやらない、教員の指導力もない、良くも悪くも放任主義というか無気力。簡単に言えば、やる気がない。
私が通っていた学校は私立校だったので、比較的、優秀な教員が揃っていたが(教員の多くが修士以上の学位を持っていた)、なんだかんだ理由をつけて授業をサボる。一生懸命やっていたのはカナダ出身の教員くらいだった。ニュージーランドでよく働く人は外国人と決まっている。英語圏の出身者でも、滞在許可に怯え生活しているのでよく働く。現地生まれ、現地育ちの人は、教員でもホームレスでも働かない。当時から教員によるストライキは頻発していたが私立校にストはないので、教員たちは『公立の連中はストを理由に休めていい』と、いつも愚痴を言っていた。

日本では考えられないが、教科書は誤字脱字が多く、間違った内容も多い。簡単な計算式も間違っているので、私は1つの設問に2時間考え、なぜ、模範解答と違うのか教員に聞くと『たぶん、模範解答が間違っている』と、普通に言われた。教員が計算して確認し『おまえの回答で合ってる』と、教科書の間違いをあっさり認め、私が費やした2時間は無駄になった。何のための教科書なのかまったく理解できない。これが在留邦人に受けが良く『ニュージーランドのこの緩さが良い!』と絶賛の対象になるのだ。在留邦人は現地校に通った経験がないので、そりゃー、大絶賛しますよ。自分は何もやっていないからね。

宿題を出すと教員の採点作業が増えるので宿題は出ない。だから生徒は何もやらず、車社会で運動もしないからブクブクと太る。教員も太っているから生徒に「痩せろ」と言わない。邦人女性も太った人が大半を占めるので自分の子に「痩せろ」と言わない。自分も太っているからね。

邦人女性は百貫デブしかいない。
同じ東洋人でも韓国と台湾出身者は非常に体形を気にするが、邦人女性は、どんどん太る。太っていることに気がつかない。「太っていい」「日本の痩せ信仰がおかしい」と、いつもの反日思想だけが展開する。

しかし世界は厳しいので「世界保健機関(WHO)」は見逃してくれない。2022年度の報告書の中で、ニュージーランドの女子生徒の95%は「運動不足」と表記している。100人のうち95人が「運動不足」と、すごい数字を出してきた。それに加え、成人女性の45%、高齢女性の62%が「運動不足」と表記している。さすがにこの数字は過剰だろうと私も思ったが、ニュージーランドでスポーツジムを束ねる「ニュージーランド運動免疫組合 ("Excercise New Zeaalnd")」 のリチャード・ベディ組合長が『ニュージーランドは世界で最も運動をしない国』『大人の48%は「運動不足」』と公言し、さすがの私も驚いた。スポーツジムを仕切る組合長がここまで断言するとは思わなかった。組合長の懸念は短期的な運動不足ではなく、その後にやってくる長期的な「心臓病」と「糖尿病」の増加にあるとしている。ニュージーランドは心臓病で死ぬ人は減少傾向にあるが、大人の23人に1人が心臓疾患を抱え、3人に1人が心臓病で死んでいる世界有数の「心臓病の国」である。この最大の要因は「肥満」にある。

ニュージーランドは対外的に「アウトドア大国」と見られているが、ニュージーランドの中に入ると、そうとは言えない現状がある。多くの子供は自転車に乗れない。多くの子供は泳げない。泳げる子は、比較的裕福な家庭の育ちで水泳教室に通っている子供と決まっている。そもそも、ニュージーランドの学校にプールがない。
ニュージーランドの子供向け水泳教室は早朝に開設しているので、朝の6時くらいから水泳教室に通う。親は朝5時に起きて水泳教室へ送っていくので、日本の親よりも大変だ。他方、子供は早寝・早起きの習慣がつくので、そのような家庭の子女は痩せている。

16歳で運転免許が取れるので、自転車に乗れない子が多い。日本の小学生(特に女子)は一輪車に乗り遊んでいるが、あんな曲芸のできる子はニュージーランドに1人もいない。
ニュージーランドで就学児、特に小学生の子を持つ日本人ママが日本へ戻ると驚く。自分の子ができないことを同じ年齢の日本の児童は何でもできてしまう。一輪車も学校で乗り方はおしえていないのに乗っている。「おしえてもできないニュージーランドの子」と「おしえなくてもできる日本の子」を比べてしまい、落ち込む日本人ママが多いこと、多いこと。

だから私は「好きなことを伸ばせば良い」「勉強はできなくても生きていける」と、声を大にして言えない。そういうことを言う人が、自分の健康管理や生活設計を適切に行えると思えないからだ。

ニュージーランドの東洋人は、比較的痩せている人が多いが、邦人女性は太った人が目立つ。ニュージーランドに来て「10キロ太った」「15キロ太った」という、謎の自慢話が多い。『それって自慢することなの?』って、ニュージーランドで「栄養失調になりかけている」と言われた私は思いました。

ニュージーランドの食べ物は何を食べてもおいしくない、水っぽい味しかしない。牛乳も水っぽい、オレンジジュースは酸っぱいだけでオレンジの味がしない。さすがにうちの親が心配し、登山家がエベレスト登山に持って行く高カロリーゼリーを送ってきたことがある。「バカ舌」じゃないかぎりニュージーランドのお食事はおいしくない。
これは食事の内容ではなく、素材が不味いからである。あの美味しくない食事を食べて太れるって、ニュージーランド基準に合った人なのだと。それゆえに、邦人女性は太った人ばかりという説得ある論説をニュージーランドが出してくる数値は根拠を示している。ただし、これら有益な数値を、8割くらいのニュージーランド人は知らない。幼少期からお勉強する癖がないので、大人になってもお勉強しないからです。それゆえに、30年前の私の知識がいまなお現役です。

性格の悪い私は30年が経っても「まだそこにいるのか」「どうしてここまでダメなのか」と、ダメダメなニュージーランドに「ダメ!」と言明しているのだ。30年前は携帯電話を持っている人もほとんどいなかった、インターネットは学校にも入っていなかった。その当時から何も変わっていないニュージーランドは、やっぱり「ダメ!」なのだ。

政権が交代しプロ経営者のラクソン新首相が誕生したが、北米暮らしの長かった新首相も『どーしてニュージーランドはここまでダメなのか!』と、呆れているだろう。