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ニュージーランドが消えてなくなっても誰も何も困らない [在留邦人批判]

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5ちゃんねる(旧・2ちゃんねる)のスレッドで「殺したい芸能人」「次に死ぬ声優を予想するスレ」を見ていた。「殺したい芸能人」は、DAIGO(おじいちゃんは支持率8%の方)、フワちゃん、水道橋博士、「次に死ぬ声優を予想するスレ」では、櫻井孝宏(死因:AIDS)、三ツ矢雄二(死因:サル痘)、上坂すみれ(ウクライナ人に惨殺)、茅原実里(痴情のもつれで男に刺される)という書き込みは的を得ていると唸った。やはり、オタクはオタクのことがわかっているなと。
人間は1つの分野に10年間携わると、自然と専門家になっている。いま、専門性がないと悩む人は何でも良いので、1つのことに10年間携わり深堀してもらいたい。たぶん、10年後には専門家になっている。その専門家になったところで、引きがあるのか否かは別問題ですが。

それなりに専門性が高まると、普通の人は目にしないマイナーなことにも関心が向くようになる。

これは、海外在留邦人にも言えることなのだろうか。

2024年1月、在留邦人の書き込みに大阪・天王寺動物園でのキーウィの行動展示について苦言が呈されていた。曰く「この問題が日本・NZの外国関係に亀裂を生じさせないことを願う」と痛烈な批判。
大阪・天王寺動物園では、アジア圏で唯一、キーウイの行動展示を行っている。薄暗い飼育室でキーウイが動く姿を展示しているが、この様子を来日中のニュージーランド人が撮影し、ニュージーランドの衛星チャンネルに通報した。撮影者曰く『飼育室の光が明るすぎる』と、大阪・天王寺動物園の対応を痛烈に批判した。
遡ること2023年5月、アメリカのマイアミ動物園で直射日光の下でキーウイを行動展示し「動物虐待」とニュージーランド人が通報し、ニュージーランドのメディアは挙って報道した経緯がある。この時は、マイアミ動物園職員がキーウイを押さえつけ、泣き叫ぶ姿を来園者に見せていた。このニュースを知ったニュージーランド人撮影者と在留邦人は同じことが大阪・天王寺動物園で行われていると判断した。しかし、大阪・天王寺動物園での行動展示は直射日光の下で飼育しておらず、動物園職員が押さえつけ、泣き叫ぶキーウイを来園者に見せていない。大阪・天王寺動物園のキーウイは光が入らない「夜行性動物舎」で飼育されており、行動展示もこの動物舎で行われている。大阪・天王寺動物園の行動展示を確認した野生保護センターのロバート・ウェッブ氏は『動物園内は騒がしい』『キーウイは音に敏感な鳥なので飼育室のガラスを叩いてはいけない』『キーウイ特有の丸型の体形に成長しており健全に飼育されている』と回答。大阪・天王寺動物園では、来園者にフラッシュライトを使用しないよう注意喚起を行っている。また、音に敏感な動物のためガラスを叩かないように注意もしている。総合的に見れば、ウェッブ氏の助言通りのことをしているに過ぎない。ウェッブ氏は『キーウイ外交を行うのなら専門家を派遣し、キーウイが適切に飼育されているのか確認するべき』と、キーウイ外交を始めたニュージーランド政府へ苦言を呈している。

ニュージーランド政府は友好国に対し、中国の「パンダ外交」を模倣した「キーウイ外交」を展開している。1970年に最初のキーウイが大阪・天王寺動物園に贈呈されてから、3度に渡り、キーウイが日本へ送られている。キーウイの行動展示はニュージーランド国内でも、わずか12ヵ所(来園者を受け入れない野生保護センターを含め13ヵ所)でしか行われておらず、アジア圏では大阪・天王寺動物園が唯一の行動展示を認められている。実はニュージーランド人でも、生きたキーウイを見たことがある人は少ないのが現状である。

ニュージーランド政府が通商交渉上最重視する「中国」へは、友好の証であるキーウイは贈呈されていない。

大阪・天王寺動物園で飼育されているオスのキーウイ1羽が甲高い鳴き声を上げている姿が繰り返し報じられたが、繁殖期のオスは甲高い鳴き声を上げる。これは虐待を受けているので鳴いているわけではないが、多くのニュージーランド人もキーウイの生態を理解しておらず『天王寺動物園でキーウイが虐待されている!』と、マイアミ動物園の映像がフラッシュバックされ、天王寺動物園に対し痛烈な批判を浴びせた民が多い。私も長くニュージーランドに住んでいたので、現地の民がやりそうなことって、手にとるようにわかります。

他方、この在留邦人の書き込みには『キーウイが虐待されたことで、日本・NZの外交関係に亀裂が生じないことを願う』と、痛烈な皮肉を書き綴っている。この報道は日本国内でまったく報じられていないばかりか、ニュージーランドで報じたのは衛星チャンネル1社だけ。大多数のニュージーランド人は大阪・天王寺動物園にキーウイが生息していることすら知らない。『ここでも反日思想なのか』『どこまで日本が嫌いなんだ』と、人種差別者の言動には、さすがの私も何も言えない。これが、在留邦人の平均的な言動である。

在留邦人の反日思想の根源は、母親問題である。お勉強のできない在留邦人が歴史や思想を巡る議論に参加できるわけがない。歴史や思想を巡る議論には、それを裏づけるお勉強が必要なのだ。
しかし、在留邦人は母親から虐待を受けたのか。その虐待が元で、学校へ通えず、教育を受けられなかったのだろうか。食事が与えられず、貧困に直面したのだろうか。そのような事実は、1つも確認されていない。
「日本人」であることが不利に作用したのであれば、在留邦人はニュージーランドに住むことはできない。「日本国」という信用の下にニュージーランドに住むことができる。同じことをフィリピンやアルゼンチンの人がやっても国家に信用がなく、ニュージーランドから却下されてしまう。フィリピンの人やアルゼンチンの人は思うだろう。『なぜ、日本人だけが上手くやれるのか』と。

私が現地で生活していた当時に、母親との関係に悩む現地生まれ・現地在住の現地の民がいたが、母親問題から国へ対する憎しみへ転じることはなかった。その人物も結婚し、子を生み、母親になると、自然と母に対する憎しみは消えてなくなった。私は『ようやく、長く続いた思春期が終わったのか』と思った。私は、17歳だった。
他方、在留邦人は60歳を過ぎても、まだ、反日思想の塊である。その根っこの部分は、年々、酷くなっている。母親が死んでも、自分の人生の大半で母親問題を抱えていたトラウマから、反日思想という塊が砕けない。ここまで精神病が進んでしまうと、かわいそうに思う。もっと早くに、抗精神病薬・抗うつ薬を服用し、精神の安定を図れば、ここまではいかなかっただろうと。精神病の治療は、この30年で飛躍的に進歩したので、本当に「失われた30年」に思うのだ。奇しくもニュージーランドは精神病への理解が進み、精神病治療への啓発運動が活発である。ニュージーランド人の47%は、統合失調症(精神分裂病)、双極性障害、不安障害、鬱病を経験している精神病大国である。ニュージーランド人の自殺者数が世界平均より高いのには理由がある。ニュージーランドの踏切には自殺防止の啓発文と共に通話料無料の「いのちの電話」番号が記載されている。貨物列車(注:ニュージーランドは客車の運航が非常に少ない)が通過する際に飛び込み自殺をする人が後を絶えないからである。テレビコマーシャルも大量の自殺防止広告が放送されている。しかし、在留邦人にかぎると、自分の精神状態を英語で説明できない。"Google翻訳" や "Chat GPT" を使っても、お医者さんに説明できないのだ。技術の進歩は多くの人の利便性を向上させたが、海外に住んでいてもスマホがないと生活できない、現地の民とやり取りできない現状を「豊かな状況」とは呼べない。現地の人とのやり取りが「できていそう」と「できている」は、ちょっとの違いではないのだ。

海外移住の先輩(?)である大橋巨泉も、多くの悲惨な在留邦人を見てきた。多くの在留邦人は英語が話せない。日本から取り寄せた本とビデオを見ているだけで、現地の民との交流もない。集まるのは、いつも同じ在留邦人のみ。最初は仲良くできるが、生まれも、育ちも、受けた教育も異なるので、最後は喧嘩別れに終わる。そのような在留邦人をたくさん見てきたので、中学校しか出ていない順子夫人に家庭教師をつけて、英語を勉強させた。結果的に、順子夫人は永住資格に必要な英語テストに合格し、永住資格を手に入れた。自分が病気になった時、怪我をした時に病状説明もできなければ、海外では生きていけない。スマホは役立たないのだ。大橋巨泉は海外生活の難しさを骨の髄まで認識していたので、中学校しか出ていない順子夫人に英語を勉強させた。
もう1つ、大橋は海外生活に必要な「おカネ」について順子夫人に任せることはしなかった。中学校しか出ていない順子夫人におカネの管理はできない。オーケーギフトショップの経営にも、一切、関与させなかった。「順子が経営に入ると店がつぶれる」と、順子夫人を経営から追放した。大橋は店のオーナーなので、オーナーとしての給与を店の運営会社から受け取っていた。日本から年金は受け取らず、全額を給与で生活していた。本の印税やテレビ出演料はオーケーに入ってしまうので自分には関係ないと公言していた。千葉の東金、シアトル、バンクーバー、ゴールドコースト、オークランドに私邸を持ち、妻に1軒、娘2人に1軒ずつを与え、病気になってからは海外物件を売却し、現金化して遺産相続を解消した。離婚歴ある人は遺産相続で必ず揉めるので、これを生前に回避した。自分は千葉の東金と、治療が必要な際は病院近くのウィークリーマンションで生活した。私が見ても完璧な金策である。
唯一の疑問点は「治療費はタダ!」のニュージーランドで癌治療を受けなかったこと。その理由は、癌治療を受けるまでに5年くらいの診療待機が必要だからだろう。日本なら1週間くらいで専門医に診てもらえ、病院は自由に選べ、治療費は全国一律。10万円を超える高額医療費には還付金がある。海外が大好きで、英語で病状説明できる大橋も、最後は日本に頼った。ニューヨークが大好きな坂本龍一も、アメリカの医療に幻滅し日本で治療を受けた。

大橋の死亡後、オーケーが貸し付けたおカネを巡り、順子夫人と元幹部(大橋の前妻の弟)が対立し法廷闘争へ突入。さすがの大橋も、ここまでは対応できなかった。完璧な金策はない。
死ぬまでおカネが入ってくる仕組みとして「不動産投資」は、もっともやってはいけない。不動産市場は、必ずクラッシュ(崩壊)する時がくる。ニュージーランドの不動産価格がいつまでも上がり続けることはない。不動産価格が上がり続けるのならその根拠が必要であるが、そのような発言をする人から客観的事実に基づく根拠を示されたことはない。「株式投資」は原資がないとできない。私は「権利」を利用した歳入による資産形成をおすすめしている。「権利」なので原資は不要。歳入に期間は決まっているがリスクはなく、「権利」は増やすことができる。管理がしやすく放棄もしやすい。大橋はジャズの解説本による印税を得ていたが、その額は年間で6万円。「権利」を利用した歳入の厳しさがわかる事例ですね。

海外在住者には「英語」と「おカネ」について、もっと勉強してもらいたい。決して「スマホ」と「幸運な出会い」に期待してはいけない。スマホは開発途上で問題が起きても自己責任、幸運な出会いなんて初めからありません。

ヘリコプターママを撃墜する [在留邦人批判]

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キラーコンテンツであった【東大附属 銀杏祭に行ってみた】【白人の彼女】を削除しても、毎日、150人、時には200人を超える人がこのブログを読みにきている。
しかも、読みにきている人の 85% はリピーターで、過去にこのブログを読んだ人。
一体、このブログの何が面白くて読みにくるのでしょう。書いている人は、本当に、まったく、理解できません。

この1ヶ月、ニュージーランドについて何も考えなかったら、気持ちがとても良かった。過去の嫌なトラウマが蘇らず、やはり私は"PTSD"なのかと。秋篠宮家の長女・眞子さまと同じ精神病なのかと思うのだ。ニュージーランドのことを考えないと調子が良い。ニュージーランドのことを考えると死にたくなる。眞子さまも日本へ戻ると死にたくなると思うので、私がニュージーランドへ行かないのと同じく、日本へ戻ってこないことを切に願います。

それゆえに私の理想は、このブログを読みに来る人が0人になることである。しかし、1日・150人、1ヶ月で4500人が訪問しているので、なかなか難しいぞと。つまりそれは、いま、このブログを読んでいる「あなた」のことを意味します。「あなた」がこのブログを読むことで「私」が苦しむのだ。

香港からニュージーランドへ移住した日本人女性がいる。この日本人女性はこのブログの熱心な読者である。母親との関係に悩み、22歳の大学卒業と同時に香港へ移住。何をしていたのか不明だが、幸運を掴み、キャリア形成に成功。幸運を掴めた最大理由は「日本国籍」を保有していたことにある。日本国籍の保有者ということで、他国の人が得られない「信用」を手に入れることができた。香港からニュージーランドへ移住した日本人女性は「人生を変えてくれた香港」に感謝すべきではなく、「人生に信用をもたらせてくれた日本」に感謝すべきなのである。観光で訪問しただけの渡航歴しかないのに、40代でニュージーランドへ移住。時期的にも、居住歴でも、同じ形でニュージーランドへ移住した「イーストウインドの田中」を頼り永住権を取得。観光でニュージーランドへ来ただけの人が、居住歴も、職歴も、納税歴もなく、ニュージーランドの永住権を取得するとなれば「裏道」を通る以外にない。この「裏道」はニュージーランドでは合法なので問題ない。ただし、その「カラクリ」を暴露すれば不信に思われることは間違いないので、この形で永住権を取得した人は、決して、その「カラクリ」を暴露しない。そして、同じ形で次の日本人を斡旋し、自分が手数料として田中に支払った数百万円のカネを回収する。それで田中は延命でき、田中は重宝され、邦人社会のスターになった。田中で損をした人は200名、被害額は45億円であるが、田中で「得」をした人は、それ以上が実在する。被害者は悔し涙を流すが、田中で儲けた在留邦人は歓喜の涙を流す。

それゆえに、田中はニューランドで生存できたのである。

「イーストウインドの詐欺事件」が表に出たのが2019年2月。正式な公判が行われるのは2025年1月。何事もスーパースローに動くニュージーランドらしく、初公判までに6年も掛かる。たぶん、債権者の中には既に死んだ人もいる。生まれたばかりの赤ちゃんも6年後には小学生になる。ニュージーランドの時間軸についていけない私は "Headache" と、めまいがするのだ。

香港からニュージーランドへ移住した日本人女性(正確には日本国籍を脱退した「元日本人」らしい)も、理解しがたい人物である。
母親との関係に悩み、日本を飛び出たのに頻繁に日本へ戻っている。40代でニュージーランドの永住権を取得し、最短でその5年後にはニュージーランド国籍が取得できるにもかかわらず、それは行わず、「相続がある」という理由で日本国籍を保持し続けた。次男がニュージーランド国籍を取得する22歳を待って、日本国籍を脱退し、念願のニュージーランド国籍を取得。結局のところ、この日本人女性は、1人では何もできないのである。永遠に自立できない。自分の二本の足で立つことができない。行動を共にするのは「YESマン」の年下の夫。年下夫なので、姉さん女房に何も言えない。息子2人は母に従順な「マザコン」なので何も言えない。他方、日本にいる母親は、細かいことまで全てに口(くち)を出す。この日本人女性にとってニュージーランドが安住の地なのではなく「母親のいない土地」こそが安住の地なのである。間違った認識のもとでニュージーランドを盲目的に絶賛しているだけである。

本当に日本にいる母親が嫌なのであれば「絶縁状」を叩きつければ良い。「絶縁状」を叩きつけても親子関係は法的解消されないが、「絶縁状」を叩きつければほとんどの親は震えあがる。それもやっていない。日本を飛び出し40年が経っても、いまだに母親と、母親のいる日本を憎み、それでもチャッカリ遺産相続は受け、文句だけは人一倍激しい。内容証明をとった「絶縁状」を叩きつけ「相続放棄」の手続きをとれば誰も連絡を入れることはないのにそれもやらない。もう、やっていることも、言っていることも滅茶苦茶なのだ。これでは日本どころか、ニュージーランドでもまともな人間として扱ってもらえない。これは、日本の問題でも、母親問題でも、個人の問題でもない。もう少し細かく言えば「精神の問題」である。
「日本は過去の場所」と言いつつ、毎年帰国し、配偶者は日本人。香港の日系企業で怪しい商売に従事するも、その実態は決して明かさない。同じく悪いことをやっていた田中に頼り永住資格を取得。悪者同士なので波長も合う。この元日本人女性にとって「日本は過去の場所」ではなく「現在の居場所」なのである。自分の中から日本を切り離すことができない。
「内容証明」って440円ですよ。「相続放棄」の手続きは3000円くらい。郵送代を入れても5000円も掛からない。日本へ戻る費用はその20倍は掛かる。それもやらずに、母親から離れ40年が経っても、まだ、母親の悪口を言い続けている。この元日本人女性にとって、母親の悪口を言い続けることは、唯一の楽しみなのだ。つまり、母親が死んでしまうとその楽しみもなくなり廃人になる。

私がニュージーランドに住み、この元日本人女性に捕まれば、母親の悪口を永遠に聞かされていることだろう。私がニュージーランドにいなくて良かったと、神様に感謝したい。神様はすぐ近くにいることを実感するのだ。

在留邦人は面倒くさい人しかいないから日本の悪口とニュージーランドの悪口しか言わない。『どちらかの悪口かと思いきや、両方の悪口かい!』と、突っ込みを入れたい。ここ、笑うところなので腹をかかえ笑ってください。私は面白くないので笑いません。

本当に、海外在留邦人って、キチガイしかいないんだなと。もう本当に、心の底から、かわいそうに思う。でもキチガイって、自分だけはキチガイと思わないから、適切な治療を受けない。『おまえが、おかしい』と言われる。私もたくさんの在留邦人に言われた。16歳の、17歳の私にマウントをとって楽しいのかと。これが、楽しいんですよ! 奥さん!
ジャニーズの性被害と同じく被害に会うのは年齢が若く、小さな体形の子供と決まっている。これは、人間の犯罪史と同じである。永遠になくならない陰湿な嫌がらせである。虐めも嫌がらせもイジリも差別も、次の100年はなくなりません。それが、人間の本当の姿だからね。人間の中身が変わる前に、ニュージーランドはこの世から消えてなくなりますが。

私はいつも思うが、「日本が嫌だ、嫌いだ」と言って日本を飛び出す人は「思春期」なのではないか。小児科学の世界では、概ね25歳までの心と体の不調を思春期として扱う。つまり、小児科には25歳まで通える。これは国際的にも同じ扱いである。25歳を過ぎると、概ねホルモンバランスが安定するため、その時に日本を離れていると「海外こそが自分の居場所」と勘違いする。30歳を過ぎるとホルモンバランスは完全に安定するため「やっぱり海外こそが自分の居場所」と強い確信と共に、大きな勘違いを犯す。若者の精神とは、それだけ、危うい状態なのである。「一方的な勘違い」は「若者の間に蔓延するウイルス」と、バカにされる。このウイルスにより人生を狂わせたのが、オウム真理教の信者であり、日本赤軍のメンバーである。彼らの多くは、二十代半ばの若者であった。ワーキングホリデーでニュージーランドへ行く人も、この年齢である。
私は常々『人間はホルモンに支配されている』と考えるので、間違いないかと思うのだ。ホルモンバランスの乱れによる心身の不調は多岐に渡るため、この時期に刑法に触れる犯罪を犯しても大人と同じ扱いはされない。これが「少年法」である。少年法は、ホルモンバランスによる心と体の乱れは誰にも止められないと判断するため、特別な法律で対処する。在留邦人が大好きなニュージーランドにも "Youth Justice Act" という青少年を対象とした特別な法制度が存在し、16歳以下の青少年による犯罪は特別な対処がされている。

在留邦人は精神的に幼い人が多く、アダルトチルドレンが多い。身体は25歳でも、精神は5歳のままという人が非常に多い。当然、日本では上手くやれないので、言葉も生活習慣も異なる外国が住みやすいと判断する。しかし、細かな事柄までは事情説明できないので、私のような年齢が下で体形も小柄な若い人が被害に遭う。現地での付き合いしかないため、私を傷つけても被害者意識はない。『自分の方が長くニュージーランドに住んでいる』『夫と子供がいる』と、訳のわからないマウントをとり、自分の優位性を見せつける。これは、現在もニュージーランドに住む在留邦人の日常である。

60年のうち40年も母親のことを憎み続けるって、すごい労力と時間だなと。私にはそれがないので、それだけでも得をした、心豊かな気持ちになるのだ。
皆さんも、人を憎まず、国を憎まず、博愛の精神を持ち、人生を歩んでもらいたい。憎しみは憎しみ以外に生まない貧しい精神なのである。私からのお願いです。

私は、ニュージーランドと在留邦人を憎み続けます。

『文藝春秋オピニオン 2024年の論点100』という雑誌に記載された「藤井 巌」という人の記述を読んだ。
ラ・サール高校(鹿児島)から、東京大学法学部を卒業し、ゴールドマン・サックスへ入社。ロンドン、ニューヨーク勤務を経て、ニュージーランドで観光・留学会社を経営という雑誌社が飛びつきそうな経歴の持ち主だ。この人の記述がおかしい、というか、デタラメばかり。
藤井氏はつい最近までニュージーランドの「合計特殊出生率」は「2.0」を超えていたと記載しているが、ニュージーランドの「合計特殊出生率」が2.0を超えたのは、2013年(2.01)が最後であり、11年も前の話である。2013年以降は、一貫してニュージーランドの合計特殊出生率は低下し続けている。11年前のことを「つい最近」というのか。何事もスーパースローに動くニュージーランドでは11年前のことも「つい最近」なのだろうが、私は11年前を「つい最近」とは思わない。
「体外受精」は無料という記述はその通りであるが、永住資格を得ていることに加え、治療の開始年齢が35歳以下と、その国の民でないと難しい条件が揃う。年度ごとの予算も厳しく、不妊治療を受けたい年度に受けるには、長い診療待機が必要になる。この間に35歳を過ぎてしまうと治療は受けられない。
「医療制度改革」は、ニュージーランドが抱える最大の社会問題であり、選挙のたびに争点となるが、どの政権もこの問題を解決できずにいる。それは、私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていた30年前も、まったく同じことを議論していた。「失われた30年」は、日本だけの問題ではない。ニュージーランドの医療制度は30年前よりも悪化していることを現地に住む民なら誰しも認識している。認識していないのは、ニュージーランドのことを何も知らない在留邦人だけである。
日本は「国民皆保険」を導入する国なので、手厚い保護は受けられない一方で、何かしらの負担軽減を受けられる。不妊治療を受けるまでに、5年も6年も待つことはない。藤井氏の説明は、多くの日本人に誤解を与える不適切な記述である。間違った日本語である。この書き方を使用するのであれば、英語でニュージーランド人に向けて書く以外にない。この書き方は「日本人に通じない日本語」である。
藤井氏はロンドンへ留学し「英語はネイティブになった」と豪語するので、その英語を使い、現地の民に発言してもらいたい。現地の民は、こう言うでしょう。『嘘とデタラメは言うな!』と。ニュージーランドの民であれば、ニュージーランドの医療体制が崩壊していることは認識しているのだ。認識していなければニュージーランドで生きていけない。
藤井氏は、自分の子供を現地校へ入れたことで現地校の様子がわかるようになったが、藤井氏自身は現地校へ通った過去はなく、現地校の実態を知らない。鹿児島のラ・サール高校に通ったことのない私が『ラ・サールの卒業生って、嘘つきばかりのペテンだよな!』と、腹をかかえゲラゲラ笑うのと同じなのだ。
藤井氏は、ニュージーランドからイギリスの大学へ入る方が入試が楽になると『どこから、どんな情報を持ってきたの!?』と、私も驚く記述が見られる。そして、その根拠を、一切、示さない。
投資銀行出身の藤井氏が根拠も示さず事情説明をすれば、アソシエイツ(経営幹部)たちに不信感を抱かれることは間違いない。"Up or Out"(出世をするか、クビになるか)のどちらかしかない投資銀行の世界に長年いた人とは思えないのだ。藤井氏のこの経歴にも疑問が残る。だから私に『ラ・サールの卒業生って、嘘つきばかりのペテンだよな!』って、言われちゃうんです。
藤井氏もラグビーの研修で渡航しただけのニュージーランドで永住権を取得しているので「イーストウインドの田中」を頼ったのかと。具体的には、田中の指示でペーパーカンパニーを作り、ニュージーランド人を雇用しているように装い、ニュージーランド社会に貢献しているように見せかければ永住資格が下りるとおそわったのではないか。永住資格取得後は、次の日本人にペーパーカンパニーを売却し、エージェント料として田中に支払った数百万円を回収する。「イーストウインドの田中」が最も得意としたやり方がこの「ペーパーカンパニー」を作る偽装工作なのだ。時間は掛かるが最終的に無償で永住資格を取得できる。そうでなければ行ったこともない、働いたこともない、税も支払っていない日本人が永住資格を取得できるわけがない。
藤井氏にはどのような形で永住資格を取得したのか、誰もが納得できる客観的根拠を示し、明確に説明してもらいたい。それができないと、ラ・サール高校の先生たちは泣いちゃうと思います。『なぁ、藤井、俺たち教員は、おまえにそんな悪いことをおしえていないぞ』ってね。
私も、泣いちゃう!(←嘘です)。

元音楽プロデューサーの四角大輔氏という人も、同じ形で永住資格を取得したと思う。ブラックに近いグレーな形で永住資格を取得している。居住歴も、納税歴もない人が、ニュージーランドの永住資格を取得できるわけない。四角大輔氏は、実の母が再婚した継父の苗字である「四角」を名乗っているので、面識ある人はその真相を聞いてみたらいいんじゃないでしょうか。たぶん、永住資格の真相も、苗字の真相も、答えないと思いますが。「答えなければ、答えられない理由がある」と思えば、その人の隠された内面が見えるんです。人間社会って、そうやって渡り歩くものです。「名探偵コナン」も言っています。「真実はいつもひとつ!」ってね。

このブログにクレームを入れ、私の投稿記事を強制的に削除させた「ヘリコプターママ」が日本へ完全帰国した。『日本には、二度と戻らない』と豪語していたのに、あっさり、日本へ完全帰国。
「女心と秋の空」という諺があるように、本当に、女心って秋の空ですよね。皆さんも、そう、思いませんか?
私は「ヘリコプターママ」の氏名も(旧姓も)、住所も、電話番号も、すべて入手したので、これらを使いエロエロなことを、いや、イロイロなことをやってみようかと思う。具体的には、2024年4月からの新生活へ入るタイミングで「ヘリコプターママ」の指導教員にすべての過去を暴露しようかと。それで「ヘリコプターママ」に実害は生じないが、真実を知った指導教員の印象は悪いものになる。これを在学中に、毎年、しつこいくらい続けようかと。このご時世、書面で客観的事実を受け取ることは稀なので、内容証明を取り、速達で郵便記録をつけると受け取った相手は怯える。相手の記憶にしっかり残るので(←ここ重要)、このような形で心理的な不安を煽ってみようかと。大学教員って驚くほどチカラをもっていないので、心理的不安を煽ることで、ヘリコプターママを撃墜しようかと思う。そこに私の手は加わっていないので、「ヘリコプターママ」は気がついたら撃墜されていたというシナリオが完成する。
「ヘリコプターママ」のやっていることは倫理的におかしい。ニュージーランドで生活保護を受ているのにそのことを自慢している。認められていないコロナの隔離期間中に銀座で観光をしていた。それを指導教員に伝え道徳的倫理観に訴えたい。だから「ヘリコプターママ」に実害は生じない。でも『それは倫理的におかしい』という結論に達すれば、私の勝ちかなと。直接的な裁量を加えるのは指導教員なので、私は手を加えることなく目的を達成する「静かな時限爆弾」を仕掛けようかと。ロシア軍も驚くステルス攻撃です。

これは戦争である。人と人が殺しあう戦争である。織田信長が生きていたころから、ナポレオンが生きていたころから、戦争は汚い手段を用いた側が勝利した。高校で習う「世界史B」は、世界の歴史を学ぶ学問ではなく「戦争史」を学ぶ学問である。人々はどのように戦い、負けたのか。それを学ぶ学問が「世界史B」なので、世界史Bの教科書には戦争のことばかりが書かれている。
私はニュージーランドで汚い手段を用いた被害を受けたので、それなら、私も汚い手段を用いて戦争を仕掛けることもできると判断したのだ。これが、私がニュージーランドで学んだ歴史である。ニュージーランド人からも、在留邦人からも、その他の外国人からも、汚い手段を用いた陰湿な嫌がらせを受けた。その私に対し「それをやってはいけない」と、誰も言明できない。実際に私はやられた被害者である。それゆえに、ニュージーランドを離れて30年近くが経っても、その憎しみの念が消えることはないのだ。
私には前例があり、このような形で(実際はもっと複雑に行った)、過去に同じことを行った実績がある。それは成功したのか失敗に終わったのかは、皆さんにお知らせできません。そこだけは譲れないんですよ。性格が悪いんで。
これは、私が私へ対する挑戦なのである。人間は他人と戦い勝っても意味がない。自分は自分と戦い勝たなければパワーアップしないのだ。私は自分の仮説が有効性を持つのか証明したい。ここが「ドラクエ」や「ポケモン」と違う点です。私はパワーアップしたい。だから、自分が自分に挑戦するのだ。

ちなみに、ここに書いたことは「Chat GPT」が書いたことです。

永遠に抜け出せないニュージーランド魔境の闇 [ニュージーランド本当の姿]

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私は平均以上の日本語力を有していると自認しているが、さすがに、この日本語は理解できない。
誰か理解できる人がいれば、何を言いたいのか、投稿者に伝えてあげてください。

私を目の敵にする人がいることに理解できない。私がここに書き綴ることはわかる人にはわかる。わからない人には何を説明してもわからない。それゆえに「許可なくかってにURLを出すな」「私の書き込みを目にしたくない人が多数いるので許可なく投稿するな」と再三に渡る注意をしても聞き入れてもらえない。

私は困っているのだ。

私に文句ある人は、一度、直接会って話しても良い。幸運なことにおカネに困る生活をしていないので、食事代くらいは私が支払います。交通費と日当は支払いませんが。阿佐ヶ谷に「よるのひるね」という喫茶バーがあるので、そちらはどうだろう。飲食代は私が支払うので店の選択権は私にある。私は葉巻を吸うので喫煙できる店以外に行かない。受動喫煙がうるさく叫ばれる中でも「喫煙可」「喫煙者歓迎」を掲げるストロングスタイルな店である。「よるのひるね」に集う客は、100%喫煙者なので、『あら? 機関車が走っているの?』と思うほど、モクモクな煙の世界に誘いたい。

ここまで私が譲っても来る人はいないと思います。文句ばかり言う人って、決して表に出て来ないからね。ネット上に文句を書き込んで楽しいのでしょうか? そのような書き込みを楽しむ人がいれば、一度、お会いしてみたいものだ。

ニュージーランドの報道を目にしても良いものはひとつもない。ひとつ、評価できる点は、2022-2023年の自殺者数が、若干、改善したくらい。過去14年間平均より3ポイント低下したが、依然として高い自殺者数を記録している。
若年層の自殺はより深刻で・・・・ 世界平均の2倍も高く・・・・ もうこれ以上の書き込みは吐き気がするのでやめる。

在留邦人が「ニュージーランドの医療はタダ!」「不妊治療もタダ!」「帝王切開もタダ!」「ガンの治療もタダ!」という健康問題はどうだろう。大人の3人に1人、子供の10人に1人は重大な健康障害を起こす「肥満」である。

お勉強はどうだろう。15歳児の5人に1人は最低基準の「読解力」と「計算力」を有しておらず、3人に1人は平均的な「読解力」と「計算力」を有していない。ユニセフの報告書では、ニュージーランドの学校教育の不平等さが指摘され、先進38か国の中で33位と、極めて低い位置に留まる。

私はこれらの数値を見ても驚かない。『まー、そーだろーなー』と思うくらい。

私には理解できないが、これらの数値は在留邦人に受けが良い。「好きなことを伸ばせば良い」「勉強ができなくても生きていける」と。確かに好きなことは伸ばせば良いのだが、その「良さ」を、果たして小さな小さなニュージーランドの中だけで伸ばせるのだろうか。勉強はできなくても生きていけるが、世界は世界を相手に大競争をしているわけで、内需の乏しいニュージーランドでやっていけるのか。それらが実現していれば、年間4万人(2022-2023年は4万3千人)のニュージーランド人がオーストラリアへ移住することもない。誰か、ここを論破できる人がいたら「普通の日本語」で投稿してください。私は読みませんが。

「お勉強のできないニュージーランド」に、さすがのニュージーランド政府も焦った。2026年から「読解力」「筆記力」「計算力」の試験を義務化し、基準に達しない生徒は卒業できない方針へ転換する。これは、前政権の労働党が決めたことであり、在留邦人が大好きだったアーダーン前首相の労働党が決めたことである。労働党は、おカネに関する「金融教育」を小学校の必修科目にする提案をしていたが、選挙で負けたので、この試みは廃止となった。「金融教育」に関する授業は中学校と高校の「数学」と「社会科」を通し行っているが、何せ、ニュージーランド人は超絶的にお勉強ができないので、計算力と読解力が必要な数学、筆記力と読解力の必要な社会科ができない。せっかく学校で「金融教育」をおしえているのに、生徒たちは何もわからずに卒業していく。ニュージーランドでは給与所得だけで食っていけない。年金も税だけでやっているので給付額も減る。日本やドイツと異なり家計に預貯金がない。家計の負債比率は165%と、国際通貨基金(IMF)も警告する驚異的な水準に達した。この主な要因は住宅ローン・個人ローン・学生ローンである。ニュージーランド人の生活は借金なくして成り立たず、おカネの流れが止まると「即死」する水準にあることから、学校で「金融教育」を行う必要がある。でも、基礎教育ができていないので、おカネの流れをおしえ、将来に備える金融教育を行っても、誰も理解できない。ガンで言えば、ステージⅣの末期ガン、死は時間の問題である。
その姿を見て「ニュージーランドはこれで良い」「日本のように無駄な勉強をする必要はない」と絶賛しているのが在留邦人です。ニュージーランドの普通の親たちは「それは間違っている」と在留邦人の意見を批判するだろううが、在留邦人は在留邦人としか接点がないので、そのことも理解できない。

私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていた約30年前から、ニュージーランドは「超絶的に勉強のできない国」であった。富裕層が大半を占める台湾・香港からの移住者はニュージーランドの学校に幻滅し『この国にいるとバカになる』と、子女を連れ帰国してしまった。そうした外国人を何人も見てきた。実際にニュージーランドにいると「バカ」になる。勉強はやらない、教員の指導力もない、良くも悪くも放任主義というか無気力。簡単に言えば、やる気がない。
私が通っていた学校は私立校だったので、比較的、優秀な教員が揃っていたが(教員の多くが修士以上の学位を持っていた)、なんだかんだ理由をつけて授業をサボる。一生懸命やっていたのはカナダ出身の教員くらいだった。ニュージーランドでよく働く人は外国人と決まっている。英語圏の出身者でも、滞在許可に怯え生活しているのでよく働く。現地生まれ、現地育ちの人は、教員でもホームレスでも働かない。当時から教員によるストライキは頻発していたが私立校にストはないので、教員たちは『公立の連中はストを理由に休めていい』と、いつも愚痴を言っていた。

日本では考えられないが、教科書は誤字脱字が多く、間違った内容も多い。簡単な計算式も間違っているので、私は1つの設問に2時間考え、なぜ、模範解答と違うのか教員に聞くと『たぶん、模範解答が間違っている』と、普通に言われた。教員が計算して確認し『おまえの回答で合ってる』と、教科書の間違いをあっさり認め、私が費やした2時間は無駄になった。何のための教科書なのかまったく理解できない。これが在留邦人に受けが良く『ニュージーランドのこの緩さが良い!』と絶賛の対象になるのだ。在留邦人は現地校に通った経験がないので、そりゃー、大絶賛しますよ。自分は何もやっていないからね。

宿題を出すと教員の採点作業が増えるので宿題は出ない。だから生徒は何もやらず、車社会で運動もしないからブクブクと太る。教員も太っているから生徒に「痩せろ」と言わない。邦人女性も太った人が大半を占めるので自分の子に「痩せろ」と言わない。自分も太っているからね。

邦人女性は百貫デブしかいない。
同じ東洋人でも韓国と台湾出身者は非常に体形を気にするが、邦人女性は、どんどん太る。太っていることに気がつかない。「太っていい」「日本の痩せ信仰がおかしい」と、いつもの反日思想だけが展開する。

しかし世界は厳しいので「世界保健機関(WHO)」は見逃してくれない。2022年度の報告書の中で、ニュージーランドの女子生徒の95%は「運動不足」と表記している。100人のうち95人が「運動不足」と、すごい数字を出してきた。それに加え、成人女性の45%、高齢女性の62%が「運動不足」と表記している。さすがにこの数字は過剰だろうと私も思ったが、ニュージーランドでスポーツジムを束ねる「ニュージーランド運動免疫組合 ("Excercise New Zeaalnd")」 のリチャード・ベディ組合長が『ニュージーランドは世界で最も運動をしない国』『大人の48%は「運動不足」』と公言し、さすがの私も驚いた。スポーツジムを仕切る組合長がここまで断言するとは思わなかった。組合長の懸念は短期的な運動不足ではなく、その後にやってくる長期的な「心臓病」と「糖尿病」の増加にあるとしている。ニュージーランドは心臓病で死ぬ人は減少傾向にあるが、大人の23人に1人が心臓疾患を抱え、3人に1人が心臓病で死んでいる世界有数の「心臓病の国」である。この最大の要因は「肥満」にある。

ニュージーランドは対外的に「アウトドア大国」と見られているが、ニュージーランドの中に入ると、そうとは言えない現状がある。多くの子供は自転車に乗れない。多くの子供は泳げない。泳げる子は、比較的裕福な家庭の育ちで水泳教室に通っている子供と決まっている。そもそも、ニュージーランドの学校にプールがない。
ニュージーランドの子供向け水泳教室は早朝に開設しているので、朝の6時くらいから水泳教室に通う。親は朝5時に起きて水泳教室へ送っていくので、日本の親よりも大変だ。他方、子供は早寝・早起きの習慣がつくので、そのような家庭の子女は痩せている。

16歳で運転免許が取れるので、自転車に乗れない子が多い。日本の小学生(特に女子)は一輪車に乗り遊んでいるが、あんな曲芸のできる子はニュージーランドに1人もいない。
ニュージーランドで就学児、特に小学生の子を持つ日本人ママが日本へ戻ると驚く。自分の子ができないことを同じ年齢の日本の児童は何でもできてしまう。一輪車も学校で乗り方はおしえていないのに乗っている。「おしえてもできないニュージーランドの子」と「おしえなくてもできる日本の子」を比べてしまい、落ち込む日本人ママが多いこと、多いこと。

だから私は「好きなことを伸ばせば良い」「勉強はできなくても生きていける」と、声を大にして言えない。そういうことを言う人が、自分の健康管理や生活設計を適切に行えると思えないからだ。

ニュージーランドの東洋人は、比較的痩せている人が多いが、邦人女性は太った人が目立つ。ニュージーランドに来て「10キロ太った」「15キロ太った」という、謎の自慢話が多い。『それって自慢することなの?』って、ニュージーランドで「栄養失調になりかけている」と言われた私は思いました。

ニュージーランドの食べ物は何を食べてもおいしくない、水っぽい味しかしない。牛乳も水っぽい、オレンジジュースは酸っぱいだけでオレンジの味がしない。さすがにうちの親が心配し、登山家がエベレスト登山に持って行く高カロリーゼリーを送ってきたことがある。「バカ舌」じゃないかぎりニュージーランドのお食事はおいしくない。
これは食事の内容ではなく、素材が不味いからである。あの美味しくない食事を食べて太れるって、ニュージーランド基準に合った人なのだと。それゆえに、邦人女性は太った人ばかりという説得ある論説をニュージーランドが出してくる数値は根拠を示している。ただし、これら有益な数値を、8割くらいのニュージーランド人は知らない。幼少期からお勉強する癖がないので、大人になってもお勉強しないからです。それゆえに、30年前の私の知識がいまなお現役です。

性格の悪い私は30年が経っても「まだそこにいるのか」「どうしてここまでダメなのか」と、ダメダメなニュージーランドに「ダメ!」と言明しているのだ。30年前は携帯電話を持っている人もほとんどいなかった、インターネットは学校にも入っていなかった。その当時から何も変わっていないニュージーランドは、やっぱり「ダメ!」なのだ。

政権が交代しプロ経営者のラクソン新首相が誕生したが、北米暮らしの長かった新首相も『どーしてニュージーランドはここまでダメなのか!』と、呆れているだろう。

在留邦人は死んだ方が良い [ニュージーランド本当の姿]

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「ソフト・オン・デマンド(SOD)」往年の名作である「初めましてザーメン君」を見ていた。体操着を着て、ハチマキ姿の杏野るり(セクシー女優)がロリータ姿でスケベなことをしている。『これを神様が許すのか』と、神に深い祈りを捧げた。
同時期にSODの屋台骨を支えた「天野こころ(正確には、天野[ハート]こころ)」の「「素顔のこころ」~あの頃の空は~ 天野こころ」も良い作品だ。天野こころの実家のある岩手県宮古市まで行き、実家の母親まで顔出しで、二十歳そこそこの娘が性を売りお金を稼いでいるインタビューが収録されている。母は性を売る娘を見て、何を思うのか。
この頃のAVには骨があった。セクシー女優は男たちの性の処理に浪費され、ヤリ捨てされる残酷な女たちだが、そこには儚いアダルトビデオ特有の哀愁の世界が描かれている。「ビデオガール」と呼ばれた女優たちは、画面の向こう側にいる顔も知らない男たちの憧れの存在であった。現在のような疑似・偽汁・整形だらけのAVとは、まったくの別物である。
「AV新法(正確には、「AV出演被害防止・救済法」)」が制定されてから、契約書に書かれていない所謂「ドッキリ」をやると、Vは販売できなくなった。撮影後も6ヵ月間は販売できない。この6ヵ月の間に出演者から異議申し立てがないか、厳しく審査される。販売後も不正が見つかれば販売停止になる。そのため、AVメーカーも、女優も、男優も、制作プロダクションも、顧客も大混乱となり、セクシー女優たちがこの法律の取り下げを求める始末。「性の世界」から追い出された食えない女たちが急増し、今よりもっと食えなくなるため地下へ潜り、薬物取引や、闇バイトで人殺しなど、負のスパイラルへ突入している。セクシー女優を救う法律がセクシー女優を苦しめている。
日本の性産業はGDPの1%前後、5兆円規模と言われているが、その規模は未知数である。
性産業に従事する人は15~30万人、二十代女性の20人に1人は、性産業に従事している計算になる。これは、私の肌感覚でも大きな違いはない。それを考慮すると、ロリーターや美少女が裸でスケベなことをやっていても何の不思議もないのだ。

私が「初めましてザーメン君」を見ている最中に、緊急地震速報が流れた。NHKの緊急放送では、震源地は石川県、震源の深さは10㎞、マグニチュード5.7(その後、震源の深さは16㎞、マグニチュード7.6に改訂)。震源が浅いため、海底地震だと 100% 津波がやってくる大地震であることから、残念だったが、アダルトビデオの視聴を止めることにした。

徐々に被災地の状況が伝わってきたが、倒壊した家屋のほとんどが古い木造家屋。私は思い出した。2011年2月22日のクライストチャーチ地震でも、倒れた家屋のほとんどは、古いレンガ造の建物だった。地震の少ないイギリスから持ち込まれた建築方式で、地震の多いニュージーランドの地質に合わない建築方式である。クライストチャーチ中心部は観光地なので、観光客誘致のため、古いレンガ造建築がたくさん残っている。これが地震で一気に崩れた。クライストチャーチ市内中心部の3軒に1軒、600軒を超えるレンガ造建築が崩れた。そして、人類が作り出した最強の化合物質と言われる「アスベスト」が大量に飛散した。「静かな時限爆弾」と称されるアスベストが大量飛散したことで、これから30~40年を掛けて、ニュージーランド全土で石綿の吸引による「肺ガン」の増加は確実である。
クライストチャーチ地震から13年が経った現在もあまり復旧していない。復旧が進まず、もともと若い人が働ける場所の少ない痩せた土地で、より働く場所がなくなり、若くて学歴があり意欲ある人ほどオーストラリアへ行ってしまう。そして、二度と、ニュージーランドには戻ってこない。
この間、クライストチャーチでは何が起きていたのか。大聖堂をどこに建て直すのかでモメていた。地盤の弱い現在の中心部に再築するのか、地盤の堅い市内西側に移設するのかでモメていた。大聖堂長のピーター・ベック司祭(当時)に至っては、市議会の移転計画に猛反発し教会を辞め、抗議活動のためクライストチャーチ市議会議員になってしまった。地元の民ではなくても呆れてしまう。『それ、いま、やらなくていいだろう』って。ニュージーランドのスーパースローなやりとりを象徴する実例である。これが経済復興を遅らせ、人材流出の止まらないクライストチャーチの現実である。

このクライストチャーチ地震で、ニュージーランド政府は何を最初にやったのか。人命救助より先にクライストチャーチ中心部「スクエア」を完全封鎖した。地元の民がどさくさ紛れにやって来て、"迷惑Youtuber" のように商店から商品を根こそぎ奪ってしまう略奪行為防止の為である。この日のことを覚えている現地在住者はわかると思うが、あの日の「スクエア」はニュージーランド軍と警察の完全包囲で中へ入ることはできなかった。「スクエア」の中に住む人は非常に少ないため(当時は5000人程度)、大きな被害もない。
クライストチャーチの名門私立校 "Christ's College" の寄宿寮は「スクエア」内に所在するが、寄宿生はその辺に放り出された。寄宿寮に戻れないからね。別に大したことないです。ぜんぜん余裕です。ニュージーランドでは有事が起きると、商店が襲撃され、商品が略奪されるので、しゃーないです! そーいう民度ですから! 現地の民はそのことを骨の髄まで熟知しているので、誰も何も言いません。それが、彼らの日常ですから。

翻って、元日の北陸はどうだったのだろう。イオンモールは避難民に場所を提供し、備蓄品を供給。館内は暖かく、安全で、紙おむつも無償提供され、トイレも電源も自由に使えた。商品の略奪はなく、来場者は静かに屋内待機。『自分さえ良ければそれで良い』と考えるニュージーランドの民には、理解できない光景である。
ニュージーランドの商業施設が被災者を入れると『物が盗まれる』と退去を命じる。『すぐにここから出て!』と、激しく追い出される。真冬だろうと、大雨だろうと、問答無用で追い出される。子供も犬も身障者も妊婦も、問答無用で出される。わかります、わかります。その通りです。ぜったいに物が盗まれるし、イタズラで防災ベルを鳴らす人が出てくる。そのたびに警備員が館内を走り回り、火元を確認。その光景を見て、腹を抱え笑う犯人がいる。← ここ、笑うところなので、在留邦人は腹を抱え笑ってください。『ニュージーランドだとありえる』ってね。実際にありますから。その前に、労働組合の権限が厳しいニュージーランドでは元日から店はやっていませんが。

翌日も災難が続き、羽田空港で日本航空機と海上保安庁機が衝突し炎上。世界有数の大空港で、とんでもない事故が起きた。これに驚いたのが海外メディア。乗客・乗員379名を、わずか18分間で全員を脱出させることに成功。機内で混乱はなく、乗客は静かに列を作り脱出した。最後は機長が機内を確認してから機体を離れた。一番最初に逃げてしまった韓国・セウォル号の船長とはエラい違いです。
日本航空機の乗客から死者は0人。『こんなこと、自分の国ではゼッタイに不可能』と、イギリスの公共放送BBCが全世界に向け配信したが、日本人からすれば当然のことであり、誰も称賛していない。高島屋が販売したケーキが崩れただけで、あれだけ騒ぐのに、前代未聞の航空機事故で死者0人でも誰も何も騒がない。これが、日本人の日常である。

私は考えた。同じことがニュージーランドで起きた時はどうなるのか。『自分さえ良ければそれで良い』と考えるニュージーランドの民は、緊急脱出口へ殺到する。そこで将棋倒しが起き、脱出する前に人が死ぬ。韓国・梨泰院で起きた将棋倒し圧死事故と同じことが起きる。ここまでは通例だろう。何なら、他の乗客の手荷物を盗む人も出てくるので、機内でケンカが発生する。在留邦人はこの意味がわかるはずなので、腹を抱え笑ってください。『ニュージーランドの人なら、ゼッタイやる』って。
在留邦人は『ニュージーランドはそれで良い』『ニュージーランドのやり方を支持する』『日本のやり方がベストではない』と言い出すので、より厄介な存在だ。反日思想の塊である在留邦人らしい言動だ。これは妄想ではない。有事が起きた時に現実に起きるシナリオとして強く認識してもらいたい。

なぜ私が、ニュージーランドおよび在留邦人の実情を事細かく書き綴るのかというと、内情を知らない多くの人たちが、妄想で、ニュージーランドを絶賛しているからである。それに対する警告として、長きに渡り、ここに書き綴るわけだ。
私はあなたを知らない。あなたの出身校も知らない。あなたが偏差値38の底辺校の卒業生でも知らない。その何も知らない私が、偏差値38のあなたの学校を絶賛するだろうか。『それは、やらない』と、あなたは思う。私も思う。でもしかし、在留邦人は偏差値38の「未知の学校」を絶賛するのだ。『それは、おかしい』と、あなたは思う。私も思う。でもしかし、在留邦人は『それは、おかしい』と、思わない。なぜなら、精神病だから。在留邦人とは、精神病者の総称である。言っていることも、やっていることもメチャクチャである。支離滅裂なんてレベルじゃない。精神が分裂し、崩壊し溶けだした状態。それが、在留邦人の精神状態である。
精神病者は、自分が精神病であることに気がつかない。永遠に気がつかない。『自分だけは文句なしに正しいことをしている』と、思い込んでいる。『周りがおかしい』『母親が悪い』と、心の底から思い込んでいる。これが精神病者である在留邦人の正体である。
精神病は自然に治らない。カウンセリングや心理療法でも治らない。薬物を用いて治療しないと、どんどん悪くなる。精神病に現状維持はなく、今日より明日、明日より明後日は、病状が悪化している。そのうち、自己を認識できなくなってしまう。それが在留邦人という日本人でもなければ外国人でもない「日本人の仮面を被った悪魔」の正体である。でもしかし、自分が悪魔であることにも気がつかない。自分が悪魔であることに気がつかず「妄想の中のニュージーランド」を絶賛していることが、私がここに書き綴る最大の理由である。

私が通っていた現地校にも精神病の日本人留学生がいた。何度かお世話をしたことがあるが、お礼を言われたことは、一度もない。この日本人留学生は自分が精神病であることを隠していた。抗精神薬を飲めば抑えられる症状も「自分は精神病ではない」と、服用しなかった。ニュージーランドで精神病が悪化した結果、学校の屋根に上り、歩いてしまった。このお話し、私の世代の留学生なら他校の生徒でも聞いたことがあるはず。衝撃的な事件でしたからね。
学校側の特別な配慮により、この日本人留学生は「強制退学」ではなく「自主退学」という扱いになった。「強制退学」では他の学校への編入はできなくなる。「(彼・彼女)にも未来がある」と、学校側の特別な配慮で精神病を隠し、編入への道を残した。当然、日本にいる保護者も子女の精神病について把握していたが、その事実を隠して留学させた。保護者も自分の子供が精神病者であることを認めたくなかったからである。

私はこの日本人留学生の面倒を見ていた日本人の女性エージェントから謝罪された。『自分も(当該留学生が)精神病であることを知らなかった』『東京の留学事務所からは何も聞かされていなかった』と。私は謝罪を拒否し『二度と私に関わらないでもらいたい』と言明した。私は、16歳だった。
私は、いまこの瞬間でも、該当する精神病の日本人留学生の氏名、担当していた日本人の女性エージェントの氏名を、ここに書き記しても良い。その準備はできており、3秒あればできる。でもそれをやると「ヘリコプターママ」がブーンと飛んで来て、私の書き込みは強制削除されてしまう。「ヘリコプターママ」は厄介な存在です。私が「ヘリコプターママ」に何かをやったのでしょうか。大きな疑問です。

日本人の留学エージェントは自分が面倒を見る留学生が現地校でうまくやっていれば、それは、その留学生の成長だと思うが、それが、大きな勘違いである。精神病を患う日本人留学生が現地校でうまくやれるわけない。うまくやれているときは、私のような上級生がその子を手伝っている時だけ。つまり、私が代わりにやっているからうまくやれているということだ。私が代わりにやっていれば、当然、うまくできている。私が代わりにやらないと、私が現地校の教員に叱られる。『あいつの代わりにオマエがやれ』って怒鳴られる。事実、私は現地校の教員に怒鳴られたから、よくわからない日本人留学生の世話をさせられたわけだ。それを、同じく精神病の日本人の留学エージェントは『私の生徒はよく成長した』と勘違いする。もう、ここまでいくと「妄想」である。精神分裂病特融の「妄想」である。「妄想」は脳が正常に機能していない精神分裂病者の典型的な異常行動である。精神病の日本人留学生が何でもひとりでやれたら、私がここまで、現地校を卒業し30年が経ってもなお、不満に感じることはありません。

日本人の留学エージェントであれば「日本人留学生と精神病」についての実例は無数に把握しているが、誰一人として、その事実を語ることはない。その事実を知らないと仕事にならず、その事実を語れば食っていけないからだ。

日本人の留学エージェントは留学生を1人預かると100万円が入る。10人預かれば 1000万円が懐に入る。タバコを吸いながらオナニーをしているだけで1000万円が入る。何もしないで1000万円が入ってくる。こんな美味しい商売を手放すわけないので、留学エージェントだけがブクブクと増えていく。やっていることは「フィリピンのルフィー」と同じである。「利権」を手放したくない日本人の留学エージェントは、その事実を把握しながら、誰も、その真実を語らない。そして、被害にあうのは他の日本人留学生、具体的にはこの私です。

このことは当然、ニュージーランド教育省の海外留学生斡旋組織である "Education New Zealand(ENZ)" も把握している。現職の北岡美佐子氏や、前任のFiona Haiko氏(ワイカト大卒・早大院MA修了)も把握しているが、『日本人留学生は精神病者しかいない』と、絶対に言わない。なぜ言わないのか大きな疑問です。隠したい事実があるのでしょうか。

私は他の日本人エージェント(男性)に『おまえも、ニュージーランドに来た理由はそれ(=精神病)だろ。言わなくていいよ、隠したいだろうから』『まともな留学生がニュージーランドにくるわけない』と、痛烈な差別を受けた。私は15歳だった。強烈な屈辱を受けた。悔しかった。この発言は絶対に忘れない。死んでも忘れない私の屈辱である。その日本人男性のことを絶対に許さない。私が死んでも許さない。

この時、私は、「ニュージーランドにいる日本人を、絶対に、許さない」と、心に決めたのである。私は、15歳だった。それから30年が経った現在も、心境に変化はない。私は、「ニュージーランドにいる日本人を、絶対に、許さない」。

私の書き込みを読む人の中には『そのような酷い発言をする日本人は例外である』『100人のうち1人、1000人のうち1人の、たわい無い発言にすぎない』と思うだろう。私も、そう思う。自分が経験をしていなければね。
しかし残念ながら、これは100人のうち1人、1000人のうち1人による、たわい無い発言ではない。よくある日常的な発言である。どこでも、毎日、繰り返される発言である。彼ら・彼女たちは、これを差別的発言と思っていない。なぜなら、精神分裂病だから自分の発言の意味が理解できない。もう、脳が完全に狂っているので、何を言っているのかまったく理解できない。これが「妄想」の特徴である。だからそれゆえに、精神病は治療が必要なのである。精神病は自分ではなく、他者に多大な迷惑を掛けているのだ。そのことにまったく気がつかない、これが、精神病である。

これは、私の責任ではない。私に嫌がらせをした全ての人間への仕返しである。その中には、私に陰湿な嫌がらせを繰り返した「韓国人」も含まれている。「韓国人」も、絶対に許さない。

在留邦人および日本人留学生(特に、中学・高校の留学生)は、いま、すぐにでも「抗精神薬」「抗てんかん薬」「気分安定剤」を併合して使い、薬物治療を行わないと、近い未来、必ず人を殺す。これは、私のすべてを掛けて断言する。在留邦人は、かならず、人を殺す。これは、人を殺してからの助言では遅すぎるため、ここに言明します。

「てんかん」は脳波を計測することで病状をつきとめることができるが、「精神病」は脳波を計測してもわからない。脳波を計測し「異常なし」とされてしまう「精神病」こそが、最も危険なのだ。
その警告の意味を込め、私はここに重要な事実を、ニュージーランドの本当の姿および在留邦人・日本人留学生の正体を書き綴るわけです。1人でも在留邦人による殺人で命を落とさないために、とても重要な情報を発信していると自認している。

在留邦人は、何をしでかすかわからない。やさしく『こんにちは~』と言いながら近づき、隠し持った包丁で刺される可能性が高いことを認識しておかなくてはいけない。それが、在留邦人という犯罪者であり、悪魔である。

在留邦人を見たら逃げること! NHKの 山内 泉 アナウンサーは北陸地震の際に大絶叫していた。『いますぐ逃げて!』『テレビを見ないで逃げて!』『海から離れて!』と。
私も『在留邦人から逃げて!』『在留邦人を見かけたら逃げて!』『在留邦人から離れて!』と、皆さんに伝えたい。1人でも在留邦人から殺されないために、私からの最大級のお願いです。

在留邦人の発言はすべて「嘘」と強く認識しよう [在留邦人批判]

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ある時期まで一定数の在留邦人の書き込みを読んでいたが、どの人も書き込む内容が薄く、しばらくすると書き込みを止めてしまう。現地に住んではいても、現地生活に深く入り込んでいないため、どうしても薄い内容になってしまう。薄い内容での継続は困難なため、途中で止めてしまう。「継続はチカラなり」とは、良く言ったものだが、続けることがチカラになることはなく、何をやっても続かない。何をやっても続かない性格は「負け癖」となり、何もやらなくなる。そして、何の結果も残さない。
私には在留邦人が日本で上手く生きていけなかった理由が、骨の髄までわかってしまうのだ。

他方、私が書き込む内容は濃く、情報の信頼性は高く、書き方も面白いため、月に1度の更新であっても、毎日、200名が読みにきている。ここが、私と在留邦人の決定的な違いである。

私が最後にニュージーランドを離れたのが、1997年10月である。「ミレニアム」と騒がれる2年前のことであり、「嵐」(SMILE-UP.)が結成される2年前のことだ。それから1度もニュージーランドへ渡航していない私の書き込みを熱心に読む人が、毎日、200人いることに、在留邦人は危機感を抱かなくてはいけない。でもね、それができる人は初めから在留邦人になっていない。在留邦人って、人類最下層の人たちだと、性格の悪い私は思います。皆さんも、そう、思いませんか?

今回は、ニューヨーク(アメリカ)の私立大学へ進学した日本人留学生(女性)の書き込みを読んでいた。
そこには「学生向け健康保険で不妊治療が無料で受けられる」「7万ドル(1000万円)の治療費が無料になる」「卵子凍結も無料」「アメリカには夢がある」「日本とは大違い」とあり、本当にそのような上手い話しが実在するのか、どのような保険スキームを組むと利益が見込めない学生向け保険から利益を出せるのか、そのような旨味の大きな保険があれば私が販売し巨万の富を築くと、性格の悪い私が喜んで調べてみると、どうもおかしい。その保険規約には小さく、薄い文字で、「医療上必要と判断した場合のみ」と、書かれていたのだ。「医療上必要と判断した場合(のみ)」とは具体的に、末期ガンで、抗ガン剤治療を受けている患者を意味する。大学生で末期ガンになる人は少なく、抗ガン剤治療を受ける人は、より少ない。さらに、35歳以下の女性となれば(不妊治療の対象は35歳以下の女性に限定)、さらに少ない。年間で限られた対象者であれば、確かにそのような保険は販売できるが、これは、マジョリティーが想像する「保険による不妊治療」とは、大きく異なる保険である。
アメリカでも、7万ドル(1000万円)も掛かる不妊治療は非常に高額であり、大きな社会問題になっている。そのため、不妊治療を保険で提供する民間会社は、ほとんど実在しない。数少ない民間保険はそれを認めてはいても、保険料は高額になり、免責額(自己負担額)も高く設定されている。民間保険が無条件に不妊治療を認めてしまうと、保険会社は破産してしまうのだ。
アメリカでも不妊治療は「金持ちの道楽」と揶揄されている点は、日本の実情より厳しいと判断せざるを得ない。
私は、この日本人留学生の書き込みを読み、『この程度の英語も理解できないのか・・・』と、悲しくなってしまった。
とりわけアメリカで生活する人は「契約書は小さな文字から読む」ことを熟知していないと、このようなトンチンカンな書き込みになってしまう。契約社会のアメリカでは、契約書に書かれていないと契約は「無効」であるが、そこに見えないくらい小さく、薄い文字で書かれていれば、契約は「有効」なのである。そのため、隠したい事柄はなるべく小さく、なるべく薄い文字で記載される「ずる賢い手法」が取られることは通例である。まずはそこから読み進めることが、契約社会のアメリカで生きていく優先事項であるが、この日本人留学生(女性)は「世界で最もやさしい日本国」育ちのため、アメリカで生きるサバイバル術を知らない。私が悲しくなったことは、この点にある。

在ニュージーランドの邦人女性も、同じような勘違いをしており「タイ王国の最低賃金の方が(日本より)高い」「海外に行った方が良い」「日本を出た自分の判断は正しかった」と、自画自賛している。ここでも、性格の悪い私が調べてみると、おかしな点がいくつも発見できた。
タイ王国の給与は、2024年1月に改訂され、400バーツ(1700円)に上がるが、タイ王国の給与は「日給制」であり、「時給換算」の日本の最低賃金と異なる。タイ王国では、1日・8時間以内、1週間で48時間以内と就労時間が決まっており、この「日給制」が2024年1月から上がることを意味する。
日本では岩手県の最低時給「893円」が最も低く、8時間就労で「7144円」となり、タイ王国の日給を下回ることはない。性格の悪い私は、『この程度の日本語も理解できないのか・・・』と、悲しくなったのだ。
また、同じ邦人女性は「4週間も連続で休暇のとれるニュージーランドの経済は停滞せず、1人当たりのGDPは日本より上」と、ここでもトンチンカンなニュージーランド絶賛を繰り広げているが、経済の専門家である私からすると『ちょっと・・・、それは違いますよ、、、、』と、注意したい。
「GDP」と「1人当たりのGDP」は、似て非なる指数であり、比較はできない。「GDP」とは、その国が稼ぐチカラ(の総量)であり、「1人当たりのGDP」とは、所得分配(の機能)を意味する。「GDP」も「1人当たりのGDP」も上位に入るのはアメリカくらいで、中国も、ドイツも、日本も、インドも、「GDP」は高いが「1人当たりのGDP」は低い。分母の数が大きくなるほど、1人当たりの富(とみ)を均等分配することは難しくなる。世界第2位の「GDP」を持つ中国の「1人当たりのGDP」は71位、世界第5位の「GDP」を持つインドの「1人当たりのGDP」は139位である。
確かに、ニュージーランドでは4週間連続の休暇がとれるが、それで経済が停滞しないのかと言うと、しっかり停滞している。私は何度も「4週間の連続休暇」につまずいた。『休暇から戻ったら連絡する』と言われ、連絡がきたことは、1度もない。せっかくのビジネスチャンスがそこにあっても、取り損ねてしまうので、しっかり経済の停滞は起きている。でもね、ニュージーランドはそれで良い。『みんな、やらない』から、誰も困らない。「みんな、やらない」の中で「1人だけ、やる」が混ざると混乱してしまうが、「みんな、やらない」から、問題も起きない。

ニュージーランドに住む人はわかると思うが、お店に行っても「もう、閉店時間だから帰って」と、普通に言われる。商品やサービスを聞いても「知らない」「わからない」と、普通に言われる。店で注文をしても商品が届かない。再度、店を訪れ確認をすると「注文は受けたが発注をしていない(忘れた)」と、普通に言われる。飲食店へ行くと、毎回、味が違う。「同じものは作れない」という発想だ。そこに「カイゼン」という発想はなく、質が低ければ顧客離れが発生するので、失業が発生し、しっかり経済は停滞する。

とりわけ「就労」に関しては「なるべく長く働きたい日本人」と「なるべく働きたくないニュージーランド人」との意識の違いを理解できないと、ニュージーランドで生きていくことはできない。
ニュージーランドに住むと『どうして、ここまでダメなのか』『なぜ、単純なことが単純にできないのか』と、驚く場面に、多々、遭遇する。日本であればアルバイトの高校生でも完璧にできることが、ニュージーランドの大人、正社員にはできない。簡単な計算も間違えるので、お釣りも間違え渡される。この点は電子決済の導入でずいぶん改善されたが、今度は機械の操作ができない。『え? これ、コント? キング・オブ・コント?』と勘違いするほど、ダメダメなシーンが永遠に続く。これが毎日、何十回と続くため、心が折れてしまう。それが、ニュージーランドの日常である。

ニュージーランドの生活は「沖縄」での生活と似ている。路線バスは、二台、続けてやってくる。運転手に時間調整という概念が存在しないので、バスは二台続けてやってくる一方で、その前後のバスは一台もやってこない。沖縄はこれで良い。皆「テーゲー(いいかげん)」なので、誰も困らない。東京でバスが続けてやってきたら、ぶっ飛ばされます。
私の知り合いに、定年退職後に沖縄に住むことを夢みていた人がいた。そして、実際に沖縄に移り住んでみたが、2年後に東京へ戻ってきた。戻ってきた理由は『沖縄は観光で行くから良く見えるだけで、実際に住むと大違い』と、私が想像していた通りの回答が返ってきた。これは、ニュージーランド移住も、まったく同じである。ニュージーランドは、観光で行くから良く見えるだけであり、そこに住み暮らすことは、非常にくたびれる貧しい現実があるのだ。

別の在留邦人は一時帰国中に、クレジットカードのタッチ決済ができないことを不満に持っている。
クレジットカードのタッチ決済は、世界平均で59%、オーストラリアは99%、ニュージーランドは96%、香港は91%に対し、アメリカは34%、日本は20%に満たない。「ニュージーランドで使えるのなら、日本でも使える」は、大きな間違いである。
カード決済が使えないのならまだしも、決済方式が「読み込み式」か「タッチ式」の違いだけで、決済は正常に行える。『ニュージーランドではできるのに、日本ではできない』『日本、死ね』って、厳しくね? って、性格の悪い私は思うのだ。皆さんも、そう、思いませんか?
決済方式は、それぞれの国で好みが分かれる。日本とドイツは現金、アメリカは小切手。ニュージーランドの人は簡単な計算ができないので、現金で支払うとお釣りは間違えて渡される。お釣りは多くもらう分には困らないが、ほとんど場合、少なく渡されてしまうので客と店員がケンカになる。
ニュージーランドで現金を使うと、どうなるか。お釣りが間違われることに加え、ニュージーランドの硬貨(コイン)は分厚く、大きいため、財布が満杯になる。現地のATMで出金はできても、入金はできないため、窓口で入金をする手間が掛かる。窓口で入金をすると、入金手数料がとられる。当然、現金を使う人はいなくなる。
日本ではATMで硬貨(コイン)の入金ができ、窓口で入金をしても手数料はとられない(一部は利用制限がある)。ニュージーランドのように銀行口座の維持手数料も掛からない。田舎町にも営業区域が限定的な「信用金庫」という便利な銀行があるので困らない。農協も漁協もあちらこちらにあり、「JAバンク」「JFマリンバンク」は一般利用もできる。あまり知られていないが、警察署の中には「けいしん(警視庁職員信用組合)」と呼ばれる信用金庫まで設置され、業務時間内に融資を受けることもできる(こちらは一般利用は不可)。
ニュージーランドで田舎町へ行くと、本当に、な~んにもない! ので、銀行もない。銀行へ行くために車で40分くらい走らないとつかない。ニュージーランドへ行くと「本当に何もない」「本当に不便」であることを痛感する。ニュージーランドは、ネパールやブータン、ミャンマーに近い地理的条件を持つことから、国土の8割に人が住んでいない。国土の、わずか2割の土地に人が分散して住んでいる。人口分布が疎らで、固定電話を引くとおカネが掛かるため、ネパールやブータン、ミャンマーと同じく、アンテナを設置すれば使用できる携帯電話が普及している。決済端末を携帯電話に接続すれば電子決済も可能になる。地理的に不利な条件が、ニュージーランドの電子決済の普及につながった。ニュージーランドと日本を比べることが、そもそも、間違いなのだ。

クレジットカードはどうだろう。日本でクレジットカードを使用しても手数料は掛からない(手数料は店舗負担)。ニュージーランドでクレジットカードを使用すると店舗と利用者が折半し手数料を支払う。ここでも手数料という「不要」なおカネがとられる。
日本でのクレジットカードの不正使用による被害額は年間400億円。その全額をカード会社が支払っている。多くは海外発行のカードが不正使用されるため、海外発行のカードは使用できない。カード決済ができなければ、現金を使えば良い。セルフレジでも硬貨(コイン)の使用ができるため、誰も、何も困らない。ニュージーランドのセルフレジで硬貨(コイン)の使用はできない。
在留邦人が日本のことを「アナログ」「ガラパゴス」という理由は、ここにあるが、海外発行のカードによる被害が続く限り、この状況は変わらない。つまり、「現金」が最も賢い決済方式となるため、ドイツと同じく、現金主義は今後も続くことになる。

日本だけが「アナログ」「ガラパゴス」なのだろうか。アメリカでは日常決済の三分の一は、いまだに手書きの小切手が使用されている。40歳以下の若い世代も手書きの小切手帳を持っている。どこの大学でも「新入生は小切手帳を入手せよ」と呼び掛けているのは、それが理由である。
ニュージーランドでも少し前まで小切手が使用できたが、決済の 0.5% と使用率は低く、廃止になってしまった。ニュージーランドは「強い者の味方社会」のため、弱者をバッサリ切り捨てる。これにより、高齢者の多くが決済手段を持てなくなり、お買い物ができなくなってしまった。オーストラリアも小切手は主流であるが、2030年までに廃止が決まっている。それでも、あと6年は使用できるので、ニュージーランドより弱者にやさしい社会と言える。

私は、日本で起きる犯罪のほとんどは、外国人による犯行だと思っている。渋谷のハロウィンも、元をただせば在日外国人が山手線を乗っ取り、車内で仮装パーティーを始めたことが発端である。大学生の間で蔓延する薬物汚染も、外国人留学生が持ち込んだ薬物を発端としている。それが、学生間で蔓延し、学生寮で広がる。これは、日本大学だけの問題ではない。日本が「アナログ」「ガラパゴス」であれば、島国の日本で薬物汚染は生じていないはずである。

もう1つ、在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス」(FAX)について。
ニュージーランドではファックスは使わないのに、日本は、まだ使っていると批判する向きが根強いが、ファックスは非常に便利で、世界中で1億2000万台以上が現役で活躍している。
ニュージーランドでもファックスは「薬局」で大活躍しており、今後も薬局からファックスがなくなることはない。薬局は個人情報を取り扱い、厳しい薬剤管理を行う必要があることから、送信者が特定できるファックスを重視する。「Eメール」は、誰が送ったのか個人を特定できないため、信用を扱う商売は使用しない。ニュージーランドの銀行でもおカネの取引に「Eメール」は使用できない。
在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス(FAX)」は、現在もニュージーランドの在外公館で使用されている。これも理由は同じく、個人情報を扱い、不正使用を避ける目的がある。
私がニュージーランドで惨めな高校生をやっていた25年前も、学生ビザの申請を行う際には在籍校から東京のニュージーランド大使館へ在籍証明書類をファックスで送信してもらった。駐日ニュージーランド大使館は「ファックス」で送られてきた書類を「原本」として使用したので、私が用意すべき書類は大幅に削減できた。送信者と受信者が間違うことがないので、とても便利な仕組みに思った。
在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス(FAX)」がニュージーランドから消えてしまうと、ニュージーランドも消えてしまうことを認識すべきである。

「2023 ラグビーワールドカップ」の試合中継は、NHKと日本テレビが生中継を行った。ニュージーランドは大格差社会なので、生中継は有料放送の衛星チャンネルが独占配信した。おカネのない人は、テレビも見られない。
上記に記載した在留邦人は「日本でラグビーW杯決勝を見たいが、番組表に載っていない」と、クレームを言っている。そこから「テレビが見られない 日本死ね」につながるのだが、これも私が確認すると、ご本人は10月29日(日曜日)のテレビ欄を見ていた。テレビ蘭は朝刊に載せることを前提に、当日午前4時から翌日の午前3時59分までを1日の放送予定として組んでいる。そのため、10月29日(日曜日)午前4時開始の試合は、10月28日(土曜日)のテレビ欄にしっかりと記載されていた(実際の放送開始は午前3時45分)。これも、常日頃から新聞を読む習慣のある人であれば、すぐにわかる。午前3時45分開始のテレビ放送が載っていないと言うことで、その人が新聞を読まない人であることがわかってしまう。新聞を読まなければ、当然、教養もない人ということで、まともな人間として扱ってもらえない。
私はこのような書き込みを目にするたびに、在留邦人が日本で上手く生きられなかった理由を痛感するのだ。『どうして、ここまでダメなのか、、、、』と、悲しさを通り越し、悲惨に感じてしまう。

「宝くじ」より当たらない ニュージーランドの「安楽死」の現実 [ニュージーランド本当の姿]

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皆さんは「宝くじ」を買ったことがあるだろうか。

私は、宝くじを買ったことがない。なぜなら、当たらないことがわかるので、買う必要がないからである。

「宝くじ」は、当選本数が事前に決まっているので「必ず当たる」仕組みが存在する。
宝くじの中でも特に知名度の高い「年末ジャンボ宝くじ」は、一口(一枚)300円。投資額の「300円」を回収するためには、最低でも10口(10枚)の購入が必要になる不利な取引である。
年末ジャンボ宝くじの「4等・1万円」を当てる確率は、1/1000。「1000枚を買えば、1万円が当たる」と考える人は、算数のお勉強ができない人です。あなたの算数の通信簿は悪かったはず。
「確率」の世界では、宝くじは1000枚買っても1万円は当たらない。他方、1枚で1万円が当たる。これが「確率」という不条理な世界である。

ニュージーランドに「宝くじ」はないが、公営ギャンブルの主流である「ロト」には、「必ず当たる」仕組みは存在しないため「繰り越し」という仕組みが導入されている。つまり、「誰にも当たらない」ことが起きてしまう。事前に「誰にも当たらない」ことがわかっているのに、「ロト」を買う人がいる。「人間は夢の中に生きている」と、性格の悪い私は思います。私も、夢の中に生きてみたい。

私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校をやっていた約25年前、「ロト」を3回連続で購入し、3回連続で当てた。「当たらないことがわかっている」ロトを3連続で買って、3連続で当てた。投資額は15ドル(5ドル×3回)で、70ドル(20ドルくらい+20ドルくらい+30ドルくらい)くらい戻ってきた。どの人もそのくらい当てるものだと思っていたので、『1度も当たったことがない』という人が多く、驚いた。
購入場所は、クライストチャーチ・リカトンモール内のスーパーマーケット横にあるロト売り場。当時は "New World" という赤色が目印のスーパーマーケットが入店していたが、現在は "PAK'nSAVE" という黄色が目印のスーパーマーケットが入店している。2020年現在「南島で最も幸運な売り場」に認定されているロト売り場であり、私がいた約25年前から「幸運な売り場」として有名な売り場であった。この売り場は土曜日の午後になると長蛇の列ができる(抽選日が土曜の夜だから)。それまでニュージーランドで行列を見たことがなかったので『ニュージーランドにも人っているんだ』と、驚いた。

私がロトを買うと当たることがわかったので、それ以来、ロトは買っていない。『勝ち続ける人生は、つまらない』と、感じたからである。その判断は正しかったと、約25年経った現在も同じ判断である。「自らの頭で考え、行動し、判断する」「横並びはやらない」を、約25年が経っても忠実に実行している。

ロトの配当金は私が通っていた教会に全額寄附をした。それが私の務めであり、キリスト教徒としてのあるべき姿である。キリスト教徒は収入があれば最初に寄附をする。現金による寄付である。日本語で言えば「社中協力の精神」となる(注:「社中」とは『それに携わる全ての人たち』を意味する)。これは、どこかの私立大学の建学の精神と同じです。
昨年度、私の出身大学は、62億円の寄附金を集めた。当初予算の1.4倍の寄附金を集めた。ライバルの早稲田大学は37億円、最高学府(?)の東京大学が41億円と比べると「レベチ」です。
ちなみに、私の出身大学は「創立150周年事業」で、寄附金285億円を集めた。当初目標は「5年間で250億円」を集める予定が3年で達成してしまい、最終的に、285億円を集めた驚異の集金力。申込件数5万件、在校生も卒業生も、皆、喜んで現金寄附をした。私も喜んで現金寄附をした。『慶應生で良かった』『ニュージーランドと大違い』と、心の底から思った。

在留邦人の多くが『日本より貧しいニュージーランドの現金寄附は多いのに、なぜ、日本では現金寄附が進まないのか』と、激しい怒りを表すが、私からすると『寄附をしていないのはオマエだけ!』である。私のウンコのようなブログを隅々まで読むアナタ! 現金寄附をしていますか? 「ふるさと納税」じゃないYO!

ニュージーランドで「寄附」が多いのには理由がある。ニュージーランドには、目に見えない慣例に基づく「カラクリ」がたくさんあるのだ。

ニュージーランドでは「寄附」を意味する英語として "Donation" という言葉が用いられる。献血のことを "Blood Donation"(血液の寄附)と称する。しかし、この "Donation" という言葉は一般的に「公立校の学費支払い」を意味する言葉であることから、「あなたは "Donation" をしたのか?」と聞かれる時は「公立校の学費を支払ったのか?」と聞かれていることを意味する。この英語がわかっていそうで、意外とわからない「ニュージーランド英語」の特徴である。「ニュージーランド英語」は慣例に基づく言葉のため、辞書に載っている英語が、そのまま、使われているわけではないのだ。
ニュージーランドで「慈善」を意味する英語は "Charity" または "Fundraising" という英語が用いられるため注意が必要である。
国際調査で、ニュージーランド人の "Donation" は非常に高い比率であるが、それはその通りで、公立校の学費支払いをしているからである。公立校は学費が無償化されているため「学費」という言葉が存在しない。公立校は学費に相当する言葉がないため『あー、言葉がない!!!』となってしまい、仕方がなく "Donation" という言葉を代用しているにすぎない。公立校は「表向き」学費が無償化されているが、実際は、"Donation" という言葉を変えた「学費」が存在する。これは、慣例に基づく習わしである。この "Donation" を支払わないと学校に通えない。学費のない公立校で学費を徴収するって、古代人だって思いつかない発想です。

私は現地の私立校へ通ったため、学費支払いを意味する "Tuition Fee(s)"(授業料) という英語が用いられる。ニュージーランドで私立校へ通う生徒は、総生徒数の、わずか、4%。他方、公立校へ通う生徒は、85%。
公立校の "Donation"、私立校の "Tuition Fee(s)" を支払わなければ学校に通えないのは、どちらも同じ。『"Donation" だから任意なのでは?』は、通用しない。公立校で "Donation" を支払わなければ、その生徒は "Expelled"(退学)になる。ニュージーランドの英語だと "Kicked Out"(学校から蹴り出される)というのが一般的です。

在留邦人のほとんどが、この "Donation" の意味を理解できないため、『なぜ、貧しいニュージーランド人より裕福な日本人は "Donation" をしないのか』と、怒り心頭であるが、阪神タイガースの岡田彰布 監督が聞けば『そら、そうよ』と答えることでしょう。日本の公立校って学費を別途徴収しないもの。「学費」という言葉がないニュージーランドの公立校で「学費」を徴収していることがおかしいんです。無知って、イタイね。

さ・ら・に! 
ニュージーランドの公立校には「働く日」という学校行事があり、「働く日」は授業は休みとなり、その時間でどこかで働き、そこで得た給与を、全額、学校へ持ってこなくてはいけない。働いた生徒のポケットに入るカネは1ドル(100円)もない。「働く日」で徴収した給与は、学校の施設費や教員給与に充てる。日本では考えられない「働く日」があります。これはどの公立校にも、100%、導入されている。
「働く日」の労働は任意なのかといえば、強制なんですね。「強制労働」なので働かないと学校から処分を受ける。事前に勤務先と労働時間、時給の届け出が必要なので、教員はどの生徒がいくらの給与を得たのかすべて把握しており、逃げることはできない。しかも、働く場所は、自分でさがしてこなくてはいけない。怖いですね~。終戦から78年が経つのに、ニュージーランドにはいまだに「強制労働」が実在するのだ。
「働く日」の実情は、ほとんどの生徒は働かず、家からお金を持ってくるだけで、名前だけの「働く日」ですが。勤務場所は「自宅」でも可。親からカネをもらい学校に持って行けば良いだけ。生徒は家でポテトチップスを食べながらテレビを見ているか、アダルトサイト "Pornhub" を見ているのか、どちらか。"Pornhub" を見ているなんて『オマエは私か!』と、驚きます(注:ニュージーランドでは18歳未満の生徒によるアダルト動画の視聴が社会問題となっており、ニュージーランド内務省はアダルトサイトへの遮断を検討するほど大きな問題になっている)。ほとんどの教員は「働く日」に生徒が働くと思っていない。自分も生徒だった頃に「働く日」に働いていないからね。「働く日」に働く生徒は二割もいない。これも、ニュージーランドの目に見えない慣例であり、社会を動かす「カラクリ」である。

ニュージーランドでは、目に見ないところでお金が引かれてしまう。目に見える部分でもお金は引かれますが。
税率が高く、基礎控除や免除という概念が存在せず、貧しい人に負担が大きい。高負担から金持ちは北半球へ移住してしまうので、やっぱり貧しい人に負担が大きい。
ニュージーランドに住んでみると、思った以上におカネが出ていくことを骨の髄まで実感することだろう。

「宝くじ」も「ロト」も「幸運な売り場」以外は当たらない。これは、私の肌感覚でも、計量的にも断言できる。ロトの運営を担当する「ニュージーランド・ロト協会」が公式に発表していますから。「お金」はお金が好きな場所に集まるので、そこへ行かないと「お金」には出会えない。これをロジカルに、数理学的に説明できる数学者に出会いたいが「宝くじの当て方」をロジカルに説明できる数学者は、この世にいない。それはつまり、「宝くじ」が当たらないことを意味する。
私の同級生に大学入試の「数学」で「99%」という驚異的な正答率を出した子がいたが(後に博士号(Ph.D.)を取得し数学者になった)が、その子でも私の望む説明はできない。それができたら数学者なんて儲からない商売はやっていませんからね。ちなみにその子は、現在、行方不明です。

「ニュージーランドでは政治に民意が反映され、自分の死期も自由に選べる」と言えば聞こえは良い。しかし、『自分は死にたいので安楽死、お願いしやすっ!」と言ったところで、安楽死が認められる確率は「宝くじ」を当てるより難しいのが現実である。普通の人は、安楽死が認められないとすることが健全な判断である。

私はこのブログで、コロナの最中で「死ぬ準備」をしておこうと、提言をした。
異国の地で、慣例に基づく習わしの多いニュージーランドで、日本人が死んだ時には、例外なく、パニックになる。それを回避するため、事前に「死」を素直に受け入れ、その準備をしておくことで、遺族への迷惑は最小に留めようとする趣旨の提言である。私は本当に、これは大切なことに思うのだ。死ななくとも、認知症になる、脳に高度の障害が残ると、意思疎通が図れない。在留邦人の多くが、子女と日本語で会話ができない。自分の子と、どのようなコミュニケーションをとるべきか、生きている時に準備しておく必要性を提言したのである。
それと同時に、「それができる人は在留邦人になっていない!」とも、提言していますが。

「安楽死」の申請件数は、年間600件(2021年11月~2022年11月の実数で636件)。非常に厳しい審査を経て、最終的に「安楽死」が認められた件数が257件。
総死亡者数1000人に対し「安楽死」が認めらる件数は6~7人に留まるため、キリスト教右派からの強烈な批判は起きていない。

私はクライストチャーチのキリスト教学校に通ったわけですが、そこの正教員たちは、この「安楽死」の件数をどのように捉えるのか。"Silly" "Ridiculous" と、ヒステリックに叫ぶことは間違いない。数学の授業を、物理の授業をつぶし、ヒステリックに現行政治体制を、そして、ニュージーランドという「大きな村の小さな島国」を批判することでしょう。それが、キリスト教学校の日常だからね。その、ヒステリックな感情を持つ人たちのことを「キリスト教右派」と呼び、その人たちが、ニュージーランドという島国を動かしている。
「キリスト教右派」は、カネも情報も人脈も持っている。これらを総動員し、ニュージーランドという小さな島国を動かす。
学閥の王者「慶應三田会」が、政界・財界・官界を動かし、日本社会を動かす構図と、まったく同じである。

ニュージーランドで生きるには、ニュージーランド人が決して表に出さないココロの内面を理解しておかないと、ニュージーランドでは生きていけないのである。

「ニュージーランド留学フェア 2023」は嘘・デタラメ・妄想ではないニュージーランドの事実を説明するべき [ニュージーランド本当の姿]

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私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていた25年前、高校の授業で「会計学(Accounting)」 を履修していた(注:ニュージーランドの学校は上級生になると大学と同じく「履修計画書」を提出し履修登録をした科目のみを学ぶ)。

「簿記」を習ったことがある人はわかるはずだが、会計学は細かな計算がひたすら続くため「鉛筆」と「消しゴム」が必要文具に指定されている。会計学は鉛筆と消しゴムがないと履修できない。

問題はここからで、同級生に韓国人(男子)の厄介者がおり、私の消しゴムにシャープペンを突き刺し、消しゴムの中にシャープペン芯を入れる。消しゴムで計算式を消すたびに、消しゴムの中からシャープペン芯が出てくるため、消しているのに芯が出て書いてしまう。もう、その消しゴムは使えない。これを、年に4回も5回も6回も繰り返す。
担当教員に言うと、その場だけは注意をするが、また、同じことを繰り返す。これを、年に4回も5回も6回も繰り返す。これが、永遠に続く厄介者の理由である。
消しゴムの中にシャープペン芯を入れられると、その消しゴムは使えなくなる。韓国人(男子)は、それが面白く、ニヤニヤと笑っているが、これは笑いではなく損壊行為である。
韓国人と同じく、反日思想の塊である在留邦人はこの行為を腹を抱え笑うだろうが、何も面白くない。『そんなの大したことじゃない』『イチイチ文句を言うな』と、在留邦人から、ずいぶん言われた。自分は被害を受けていない、実態を何も知らず、妄想の中だけに存在する「美しきニュージーランド」を絶賛する在留邦人が言い出す典型的な捨て台詞である。

問題児の韓国人(男子)は勉強はよくできたが、どの教員もその韓国人(男子)のことは良く思っていなかった。それだけでなく、韓国人全体の印象を悪くする問題行為である。
私の韓国人に対する印象も悪いものであり、それは、世界の僻地にある高校を卒業し25年経った現在も変わっていない。

人間の印象とは、ほんの僅かな出来事で変わってしまう。先入観は、一度入ってしまうと、二度と抜けない。消しゴムの中に入ったシャープペン芯と同じである。先入観を入れないことが成功の秘訣である。「韓国人は悪である」「在留邦人も悪である」という有益な情報を得られなかったことが、私がニュージーランドで過ごした最大の不幸である。

『ニュージーランドは日本とは異なり、多民族・多文化社会なので、いろいろな国の人と仲良くなれる』と言えば聞こえは良い。しかし、実際に、その通りだろうか。
2023年のニュージーランドは、"Hate Crime" に代表される人種差別が横行し、東洋人を狙った襲撃事件は日常茶飯事である。東洋人が経営する商店を狙い撃ちした襲撃事件が起きてもメディアで報道されることはない。ニュージーランド警察も積極的に動かない。そのような社会で、本当に、他所の、どこから来たのかわからない、誰なのかもわからない、受けた教育も、育った環境も、信仰の対象も異なる外国人と、仲良くできるのか。

上記に記載した韓国人(男子)は、私を見かけると『日本が36年間、朝鮮でやったことを忘れるな』『日本人は悪いことをやってきたからな』と、日韓併合の歴史を持ち出してくる。韓国人は家族で居住する家庭が多く、家庭内で反日思想を受けているため、外国育ちの韓国人でも反日思想が根強い。私は『また、始まった』と、プライドが高く、愛国心の強い典型的な韓国人の嫌がらせと、いつも思った。
現地校の教員は日韓の複雑な歴史問題を理解できず、勉強のできない日本人留学生は韓国併合の歴史を知らず、在留邦人に至っては韓国人に謝罪する者まで現れ
( ゚,_ゝ゚) バカジャネーノ って思った。この ( ゚,_ゝ゚) バカジャネーノ は現在に至るまで変わっていない。
これが、在留邦人が理想とするニュージーランドの多民族・多文化社会の実情である。『トリリンガル教育も夢ではない』と、夢だけは大きいが、実際のところ多民族・多文化社会の現実は、他所から来た誰だかわからない外国人とのケンカの日々である。そこには、外国人に対する、外国文化に対するリスペクトはない。

フランス文学者の蓮實重彦は著書「フランス語の余白に(1981年)」の中で「われわれが外国語を学ぶ唯一の目的は,日本語を母国語とはしていない人びとと喧嘩することである」と定義している。さらに、「フランス語から遠ざかるのであれば,せめて,英語で外国人との派手な喧嘩を演じうる程度の語学力だけは,各自,手に入れておいていただきたい」と提言している。
私はこの言葉は、いまなお、現役に思うのだ。ニュージーランドの多民族・多文化社会の理想と現実を、しっかりと見定めていただきたい。その際には決して、韓国人と在留邦人の意見を優先してはいけない。間違った認識を先入観とすることは、非常に危険である。

2023年10月、東京と大阪で「ニュージーランド留学フェア」が4年ぶりに開催されることを期に、私も何かしらのプロパガンダを計画している。それは私を憎むのではなく、私に嫌がらせをした韓国人と、同じく反日思想の塊である在留邦人を、批判の対象にしてもらいたい。
「戦後最悪」と称される日韓関係がいまだに改善しない理由を、骨の髄まで理解できてしまうのだ。「悪いこと」が起きる時は、必ず、明確な理由が存在する。

【続・精神分裂病と在留邦人】の中で、オークランド在住の自称・日本人女性が、『東京の水道水には発がん性物質のフッ素が人工添加されているので飲めない』と発言していることについて「大きな嘘」と書き込んだが、2023年7月、在日米軍は横田基地から化学物質「PFAS(有機フッ素化合物)」の流出を初めて認めた。「この「PFAS」が地中に染み込むと、井戸水に溶け込み、健康に被害を及ぼす有害物質が検出される。同様の事件は、在日米軍横須賀基地でも確認されているが、横須賀基地について在日米軍はその事実を認めていない。
在日米軍が認めた有機フッ素化合物(PFAS)と、歯磨き粉に入っている無機フッ素化合物は、まったく異なる物質である。その違いも理解できないのが、この自称・日本人女性なのだ。

この事例からもわかる通り、在留邦人を見たら「嘘つき」「キチガイ」「精神病」だと思うことが重要である。
在留邦人の中には「嘘つき」「キチガイ」「精神病」いるではなく、在留邦人は「嘘つき」「キチガイ」「精神病」しかいない。
精神病の厄介な点は、見た目でわからないこと。反日思想を持つ韓国人も見た目でわからない。しかし、どちらにも共通点がある。多民族・多文化社会に生きる人は、この「共通点」を認識しないと生きていけない。

私がニュージーランドを離れ25年が経つが、あそこの邦人環境は何も変わらないのかと落胆しているのだ。携帯電話もない、インターネットもない、「NINTENDO 64」も発売されていなかった頃から何も変わっていない。何も変わっていないので、30年戦士の在留邦人だけがマウントを取り、ニュージーランドを絶賛している。これが、キチガイのやることなのだ。

2023年10月には4年ぶりに「ニュージーランド留学フェア」が開催される。参加校は45校。
この参加校の中に、クライストチャーチの名門・"Christ's College" も含まれていることに驚いた。
"Christ's College" の営業担当者が東京へ来ることは初めてだと思う。国内生の学費が $30,150(300万円)、留学生に至っては $55,350(550万円)と、凄まじい高額な学費を徴収する名門校でもこの有様かと、悲しくなってしまうのだ。
$55,350という数字は、ニュージーランド人の平均年収を超えている。国内生学費の $30,150 でも平均収入世帯では子女を通わせることはできない。離婚家庭やシングルマザーでは、入学を申し込んでも門前払いされる。さらに、寄宿寮費に $20,000(200万円)、入学金(同窓会費含む)に $2500(25万円)、施設維持費に $1500(15万円)、新入生は学生服の購入費も掛かるため、$2000(20万円)が掛かる(注:"Christ's College" 夏用と冬用の2種類の学生服が必要になる)。
お金持ち以外で留学できる生徒はいない。"Christ's College" の卒業生は社会で特別な扱いを受ける。それはニュージーランド国内でも、オーストラリアでも、ロンドンでも同じである。私も "Christ's College" の卒業生に会えば『良い学校を出た子だな』『お父さんもお母さんも上級職に就き裕福な家庭に育った子だな』『離婚家庭に育っていないので犯罪性が低く、お金を渡しても盗まない』と、少々成績が悪くてもその子を採用し、推薦状も書く。そこで、本人および保護者とコネクションを持っことがニュージーランドで生きていくために必要な要素である。
公立の中堅校 "Burnside High School" で成績優秀な子がいても『バーンサイドってあの辺に住んでいれば誰でも無試験・無条件で入れる学校』『生活保護を受けている家庭でも入れる』『離婚家庭・シングル家庭が多いからお金は渡せない』と、その子は採用しない。推薦状を書いて問題を起こされると私が批判されるので推薦状は書かない。これは、ニュージーランドの民が日常的に行っている「学歴フィルター」である。「学校は卒業すればどこも同じ」じゃないんだよ。「学歴フィルター」はどの国でもあるんです。

同じく、クライストチャーチの名門女子校である "Rangi Ruru Girls' School"(国:270万円、留:480万円)は、営業職員を東京へ派遣しない。"Rangi Ruru" は、生徒数690名に対し、留学生は15名と非常に少なく、国内生のみで学内運営が行えることがその理由だろう。
それでは、生徒数698人に対し、留学生20名の 名門・"Christ's College" も同じだろう! という批判には・・・・ おっと! 悪口はそこまでだ!

もっと困っているのが、ほぼ、つぶれかけている "Lincoln University" と "Massey University" の2大学である。
この2大学は、ほぼ死んでいる。もう、復活は不可能だと思うが、なぜか、延命されている。ここに「ニュージーランドの安楽死」は導入されないのか、大きな疑問です。

"Lincoln University"の学生数の半数は高額な学費を支払ってくれる東洋人留学である。主に中国人留学生で、キャンパス内は英語よりも中国語が聞こえる大学である。
「オークランド大学」も学生数の半数は東洋人であるが、オークランド大学の東洋人はそこで生まれ育った人であるため留学生ではなく、高額な留学生学費を支払っていない。
"Lincoln University" は、教員も外国人が多く、学位を持たない教員が多く在籍している。「学士」の学位しか持たないのに、なぜか、学生指導をしている。なぜ、そのようなことが許されるのか不明だが、現実に起きている不思議な大学である。こんな不思議な大学であれば、「名歴」を重視する、まともな学生は集まらない。

"Massey University"は、高額な学費を支払う留学生が激減し、265名の教員解雇が目前に迫るため、高額な学費を喜んで支払ってくれる日本人留学生が欲しくてたまらない、というのが本音である。おカネさえ払ってくれたら、頭の中身はどーでもいいので、こちらにも、まともな学生は集まらない。

学生数に対し留学生比率の低い「オークランド大学」と、「保守の中の保守」である「カンタベリー大学」は営業担当者を派遣しない。これはいつものことなので、25年が経っても「やはり同じなのか」と、深いタメ息が出てしまう。ニュージーランドの保守主義は在留邦人が思う以上に根深いのが現実である。

"Otago University” も、109名の教員解雇を見込んでいることから「ジャリ銭」でもいいからカネが欲しい懐事情がある。
"Otago University” は辺鄙なニュージーランドの辺鄙な土地にあり、冬が長く、冬が厳しいため、ニュージーランドの学生もやってこない。しかし、地元・ダニーデンは、学生が落とすカネ以外に稼ぎがない典型的な「大学城下町」なので、学生が来ないと食っていけない貧しい事情がある。
アメリカで職を得られなかったアメリカ人がダニーデンにやってくるため、アメリカ人がたくさんいる。ニュージーランドの「リトル・アメリカ」は、ダニーデンである。ニュージーランドでアメリカ人に会いたければ、ダニーデンに行くとよい。そこには、アメリカで仕事を得られなかった在留邦人のようなポンコツたちがたくさんいます。外国人がたくさんいるのに、優秀な人はいない。それが、私の知るダニーデンである。これは、ダニーデンの民に聞いてみた方が、論より証拠で説得力があるだろう。「ダニーデンに優秀な人がいれば、そこは、ダニーデンではない」とね。

"Lincoln University" と "Massey University" の2大学は自力再建は不可能なので、オイルマネーに潤うサウジアラビアか、天然ガス(LNG)を武器に「世界で一番豊かな国」になったカタールへ売却したほうが良いだろう。新産業構築のため潤沢なオイルマネーを供給できるサウジアラビア、天然ガスを武器に地下資源からの脱却を目指すカタールにとって、高度な農業技術を持つこの2大学は喉から手が出るほど欲しい。
しかし、ニュージーランドの内向的で陰湿な国民性から、アラブ人に大学を買われることを良く思わない。旧宗主国の英国であれば喜んで売却するが、英国も大学運営は上手くいっておらず、名門・オックスフォード大学も慢性的な赤字運営に頭を悩ませている。
オーストラリアの4つの大学はマレーシアに学外キャンパスを持ち、マレーシアで学生指導をしている。教員がマレーシアに行けばたくさんの留学生を連れてくる必要がなく、マレーシアにもメリットが大きい。卒業すればオーストラリアの大卒になる。マレーシア人の9割は海外移住を希望しているので、格差の激しいマレーシアはオーストラリアにとってドル箱な存在である。同じことはニュージーランドでもできるはずだが、何せ、内向的で陰湿な国民性なので新しいことを拒絶する。せっかくのビジネスチャンスがそこにあるのに取りにいかない典型的な田舎根性である。

韓国人と在留邦人を見かけたら「コイツが嘘つきか」と思えば間違いなし。ニュージーランドを絶賛し続ける在留邦人の留学エージェントと、ニュージーランド教育省の留学生斡旋組織 "Education New Zealand" の営業担当者も同じである。
駐日ニュージーランド大使館を拠点に活動する"Education New Zealand" 日本(東京)担当者の年収は、1066万円 ~ 1442万円。これだけの年収をどこから徴収するのか、その原資がわかると、名門・"Christ's College" が躍起になり東京へ乗り込んでくる理由もわかってしまうのだ。
(注:"Education New Zealand" の職員は公職扱いとなるため "Information Act(1982)" の規定に伴い職員給与額が一般公開されている。興味のある人は、見ないでください。)
https://www.enz.govt.nz/assets/Staff-salary-bands-and-benefits.pdf

ニュージーランドは地獄から抜け出せない [ニュージーランド本当の姿]

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たまに、ニュージーランドのニュースを読むと、良い記事は1つも目にしない。

この数年で目立つ事件は「銃」を使った犯罪の増加にある。

ニュージーランドは横浜市より少し多い程度の人口に対し、150万丁を超える「銃」が流通する世界有数の銃社会である。国民の3人に1人の割合で「銃」を所持している。

ニュージーランドは農業国なので、鳥獣の駆除を理由に、農家から「銃の所持および使用」に対する根強い要望がある。
ニュージーランドでは、すべての政策に「農家からの要望」が強く反映され、「農家からの要望」に応えられない政党は議席を失う。

他方、「鳥獣の駆除」とは関係ない自動小銃やロケットまで売り買いされ、ニュージーランド国内の銃管理は機能していない。実際に、7歳の子供が、インターネットオークションで猟銃を購入するなど、ずさんな管理体制はニュージーランドの国民病である。

2019年3月、クライストチャーチのモスクで起きた銃乱射による事件を期に、アーダーン(元)首相は、「鳥獣の駆除」を目的としていない自動小銃やロケットの使用を禁止した。同時に、56,350丁の銃と、188,000個の部品を回収し「歴史的快挙」と、その政治実績を強調した。国内に流通する、わずか4%の銃を回収しただけで「歴史的快挙」と強調する点は、「銃社会・ニュージーランド」の現状を強く物語っている。

在留邦人はこの実情を知らないため『ニュージーランドは銃社会ではない』『銃など見たことがない』と言い出すが、それは大きな間違いである。

ニュージーランドでは「農家の要望」は、絶対的権限であることから、司法も行政も立法(政治)も踏み込めない聖域である。その農家が銃の必要性を訴えれば、その訴えを認めるのが、ニュージーランドの司法であり行政であり立法(政治)である。

私の肌感覚では、男の子は10歳をすぎると「空気銃」を使い始め、16歳をすぎると火薬を用いた猟銃を使用するのが、ニュージーランドの平均的な男の子の世界である。釣り竿のある家には、必ず、空気銃もある。猟銃免許を必要としない空気銃でも、小動物・小鳥を殺傷する能力を持っている。ニュージーランドと銃の関係は、切っても切れない関係にあると断言できる。

私が世界の僻地で惨めな高校生をやっていた当時も、銃による事件は多発していた。
クライストチャーチの路線バスは「スクエア」と呼ばれる市内中心部を発着場所としており、そこから放射線状に、すべての路線バスが移動する。
ある日、「クライストチャーチ中央警察本部」が所在した "Hereford Street" で、銃を乱射しながら歩くキチガイが現れ、スクエアは閉鎖され、路線バスの運行は不可能になった。
私は路線バスで通学していたが、バスを待っていてもバスが来ない。「遅延」と「遅刻」はニュージーランドの日常なので、何とも思わなかったが、たぶん、50分くらい遅れてやって来た。事の事情を知らない私は遅れて来たバスに乗り学校へ行ったが、当然、遅刻したので、担当教員に厳しく叱責された。同じ路線バスに乗っていた香港の留学生が『渋滞に巻き込まれた』と弁明するも、教員は笑い、『クライストチャーチに渋滞? あるわけない』と、厳しく言われたことを覚えている。実際に、クライストチャーチに渋滞はないんですけれどね(なぜならほとんど人が住んでいないから)。
銃を乱射した犯人は警察官に射殺されたのか逮捕されたのか不明だが、その日の夜のニュース報道で事の事実を知った。警察本部前で銃を乱射するとは、なかなか骨のある犯人だと思った。キチガイのやることなので、在留邦人の仕業だったのかもしれない。
翌日、ニュース報道で事の事実を知った担当教員から謝罪され、私の遅刻は取り消された。ニュージーランドで間違いを認め、謝罪されたことは、この1件だけに記憶している。ニュージーランドの人って、自分が間違えても、他人に責任を推しつけ、その間に逃げてしまいますから。「人に厳しく、自分に甘い」ニュージーランド人との付き合いは、辛抱強く、忍耐強くないとやっていけない。

ニュージーランドでの銃による犯罪は日常的すぎて、誰も、何も思わないのが現状である。

2023年8月、オークランド市中心部で銃の乱射事件が発生し、容疑者を含め3名が死亡、10名が重症を負った。
容疑者に犯罪歴・薬物使用歴はないが、家庭内暴力(DV)で謹慎中の処分にあった。
ニュージーランドでの家庭内暴力(DV)は日常的すぎて、誰も、何も思わない。地震が起きると、同時に起きるのが家庭内暴力(DV)。ハリケーン(台風)が来ると、同時に起きるのが家庭内暴力(DV)と、相場が決まっている。警察も当たり前すぎて、家庭内暴力(DV)程度では通報を受けても駆けつけない。『これが俺達の日常だからな ガハハッ』って笑ってオシマイ。そして、『この緩さが良い』と、絶賛するのが在留邦人。だから、若くて、学歴があり、向上心あるニュージーランド人は、ニュージーランドを離れてしまうのだ。
現在のニュージーランドは、1960年代、世界で最も犯罪の多かったアメリカ・ニューヨーク市より危険な場所と言っても過言ではない。これは、私ではなく、在留邦人でもなく、ニュージーランドの現地に住む普通の人に聞くのが一番だと思います。学校を出ると「理性」より「感情」が優先されますから、「感情」を優先する現地の民に聞いて確認するのが最適に思えるからです。

その一方で「不平等」(Inequality)という文字は、非常に多く目にする。
ただし私は、この「不平等」(Inequality)という文字を目にしても、驚かない。私が世界の僻地で暮らしていた1990年代半ばには、既にたくさんの「不平等」(Inequality)を目にしていたからである。

ニュージーランドは、対外的には「平等」(Equality)という印象が強くあり、国際指標でもその評価を得ているが、実際にニュージーランドの内側へ入ってみると、たくさんの「不平等」(Inequality)に遭遇する。これは、現地に住んではいても、現地生活に深く入り込んでいない在留邦人には、決して見えない世界である。
私も1度で良いので現地生活に深く入り込まず、盲目的にニュージーランドを絶賛し続けるオナニー生活を送ってみたいものだ。

ニュージーランドは不平等社会なので、金持ちと貧乏の経済格差が非常に大きい。ニュージーランドに「金持ち」がいるとは思えないが(本当の金持ちは日本を含む海外に生活拠点を移している)、所得の上位10%が、ニュージーランドの富(とみ)の半分を握る計算になる大格差社会である。残りの90%で、50%の富(とみ)分け合いながら生きる貧しい社会である。

学校教育も不平等社会なので、富裕層の子女は高い学歴を獲得し所得の高い職業に就く一方で、貧乏な家庭の子は低学歴(または学歴なし)で最下層の仕事にも就けない。これが、ニュージーランドの現実である。

この10年で、男性の高学歴者は減少傾向にある一方で、女性の高学歴化は拍車を掛け、弁護士・医師・会計士と、上級職は女性が多数を占めるようになった。高学歴という鎧で『男には頼らない』と武装するニュージーランドの女子には、ガンダムのモビルスーツも太刀打ちできません。

ニュージーランドの女性社会は「沖縄」とよく似ていて、男が頼りない一方で、女はしっかり者でよく働く。男が頼りないと、女はしっかりする構図はどこの国も一緒だなと、性格の悪い私は思います。
その「頼りない男」がくっつくのが、ワーホリでやってきた実情を知らない日本人女性なので、男性器と女性器は仲が良いと、スケベな私は思います。男性器と女性器をくっつける強力な磁石がついていると思うので、両者の性器を見てみたい。

私もたくさんの日本人女性と現地男性(配偶者扱い)を見てきたが、一目で、『この男だと現地の女は見向きもしない』という男性ばかりであった。「恋は盲目」「恋愛は自由」ですから、日本にはソープランドという「男の天国」があるわけです。ニュージーランドには「マッサージパーラー」という、それとよく似た風俗店がありますけれどね。「マッサージパーラー」で違法に働く日本人女性もたくさんいる。これが、ニュージーランドの現実である。

ニュージーランドの格差社会は在留邦人には無関係である。なぜなら、在留邦人は貧乏な人しかいないので、貧乏な人に格差の話しをしても通じない。貧乏人に貧乏を話しても帳消しになってしまう。

では、なぜ、貧乏な在留邦人がニュージーランドに住めるのかというと、「生活保護」を受けているからである。国からの給付金や無償化される項目が多くあるため、最下層でも生きていけるのだ。

ニュージーランドの生活保護は色々とあるが、"Community Service Card(CSC)"と呼ばれる「魔法のカード」を所持すると、本来は有償の歯科治療が無料(または定額)になり、目が悪くなるとメガネも無料でもらえる。病院の治療費も無料、処方薬も無料、手術費も無料、術後ケアも無料、さらに、病院へ行く交通費も無料になる。在留邦人はこの「魔法のカード」を「貧乏(人)カード」と呼び自慢するが、貧乏な人ほど自慢が凄まじいと、性格の悪い私は思います。

東京に住む人は秋葉原や上野に行くと、片足だけの人が路上に座り『おカネがないです 足もないです おカネをください』と、お恵みをもらう姿を見たことがあるはず。不幸に思う人が、100円くらいくれるのだが、当の足のない人は「お勤め」が終わると立ち上がり、スタスタと歩いて帰る。在留邦人は、秋葉原にいる「足のない人」と、よく似ていると、性格の悪い私は思います。『貧乏自慢は自慢なのか』と。これが、在留邦人には自慢なんですよ。ツイッターやブログに「CSCホルダー」と自慢する人を見ると悲しくなる。海外に行っても、生活保護で生きているのかと。私は、2年分の学費を資産運用し、3年分に増やしたわけですが、その当時の税率は 33% であった。累進税(←意味の分からない人は Wikipedia を読め)ではないので、一律に儲けから 33% が差し引かれたわけだが、それでも、2年分の学費を運用し、3年分に増やした。私の儲けが、在留邦人の生活保護になったのかと思うと、悔しくて悔しくて、それがこのブログを続ける理由になるわけです。

在留邦人が一切の関心を持たないニュージーランド総選挙が2023年10月に行われる。
在留邦人が大好きだったアーダーン(元)首相が不人気から辞任し、アーダーン氏を絶賛する在留邦人がいなくなり、改めてニュージーランドは「女社会」なのだと痛感するのだ。男が弱いと、女は強くなりますね。
党首が変わっても与党の支持は伸びず、かと言って、野党の支持も伸びず、伸びているのは「極右であり、極左である」ACT党だけである。世界の政局を見ると、スウェーデンも、スペインも極右のチカラを借りないと政権を樹立できないところまできているので、これは世界的な傾向にある。その流れにニュージーランドも乗っているわけだ。

このままいけば、ACT党が第三政党となり、政権を左右するキャスティグボードを握ることになる。ACT党は3番目の政党ながら、第1党と第2党を牛耳る存在になる。政権を樹立したい第1党と第2党は、ACT党の言うことを聞かなくてはいけない。これが正当な民主主義なのかと私は思うのだ。プロ野球のクライマックスシリーズで3位だったチームが日本シリーズで優勝するのとは訳が違う。しかしこれは、現実に起きるシナリオであり、ACT党は既にその準備に入っている。

ACT党は移民政策に非常に厳しい態度をとる政党のため、現在の永住資格も更新制に変わる。「人材不足」業種に指定された職業以外の永住者は、5年程度でその権利がはく奪される。「人材不足」業種へ転職するか、ニュージーランドを離れるのか、どちらかの選択肢になることは必至である。また、「183日ルール」を明確に導入し、納税をしていない永住者の権利もはく奪され「いつでもニュージーランド戻れる」ことはなくなる。
日本からは少ないが「扶養者」の扱いも変わるため、中国・フィリピン・南米からの移住者は激減し、これらの国と商売をやっている人たちは失業する。
オランダのルッテ政権は移民問題を巡り政権が崩壊した。首相は国王に辞職を申し入れ、総選挙へ突入する。「移民に寛容」「多文化・多言語主義」といわれるオランダでも、外国人の扱いは一筋縄にいかない。ヨーロッパで起きることは、ニュージーランドでも必ず起きる。ニュージーランドにとって外国人問題は「対岸の火事」とはいかないのだ。

在留邦人は日本の悪口を言っている間に、もっとニュージーランドの未来を学び、自分の足元をしっかり見て、将来に備えるべきである。まぁ、それを言ってわかる人は、在留邦人になっていないんですけれどね。

ニュージーランドには夢がない [在留邦人批判]

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このブログへの500件目の投稿を期に、半数に当たる260件を削除し、その中にはキーラーコンテンツであった【東大附属 銀杏祭に行ってみた】を削除したにも関わらず、依然として毎日200人がこのブログを見にきている。書いている人は落胆を通り越し、深い悲しみにある。

在留邦人が妄想の中で絶賛する「夢の中のニュージーランド」とは異なり、私の書き綴る内容には「ナマのニュージーランド」があることが、その理由だろう。
人は夢を見る。しかし、人は夢の中だけでは生きていけない。

「はてな匿名ブログ」から「note」へ移行した「ニュージーランド(NZ)増田」も、完全に私のパクリであるが、現地の生活にコミットしていない人の書く内容は薄く、既に更新を止めている。このような「嘘つき」「偽物」は、瞬時にその正体がバレてしまうのだ。  

私は、1998年10月以降、25年近く、一度もニュージーランドに渡航していない。
その私がもっとも信頼性の高い内容を書いていることに、在留邦人は身の振り方を考えるべきだと思うのだ。

散々、私の記述を批判し続けた「はっしー@kaz_hashikuchi」も、日刊ニュージーランドライフ主宰の長田雅史も、日本へ完全帰国し、あれだけ絶賛し続けたニュージーランドのことなど、記憶の片隅にすらない。『日本にいると息が詰まる』『ニュージーランドに戻りたくて仕方がない』と豪語した長田雅史は、大阪での新生活を、心底、楽しんでいる。私からすると『批判したいのはこちらだ』という感にある。
結局のところ、アイツらは、ニュージーランドを売りにカネを稼いでいただけであり、性的搾取を行っていただけである。実際に彼らは、日本で実現できなかった結婚をニュージーランドで実現した。それを「ステータス」に感じている。日本にいればアダルトビデオを見ながらオチンチンをシコって射精するだけの生活がニュージーランドに来て一遍し、結婚もできた。そりゃー「ニュージーランドは地上の楽園」ですよ。
私が思うことは1つで、『なぜ、ニュージーランドでやれた努力を日本でやらなかったのか』ということだ。それが解決すれば、ニュージーランドを絶賛する理由は、1つもなくなる。事実、ニュージーランドに対し疑問を抱かない現地の民は、ニュージーランドを絶賛していない。ニュージーランドの現状と未来には、酷く落胆しているが。

ニュージーランドは世界の僻地にあるド田舎の島国であり、それが故に、人がほとんど住んでおらず、物資は乏しく、精神性も貧しいド田舎である。ド田舎なので国民性は内向的で、他人の行動に敏感で、新しいものを受け入れず、閉鎖的な性格である。そのことを、なぜか自慢する在留邦人が、モダニズム建築の巨匠である ミース・ファン・デル・ローエが語ったとされる「Less is More」(より少ないことは、より豊かである)を引用し、ニュージーランドの貧しい生活環境を絶賛するが、ミースは、そのような言葉は発言していない。建築史家の誰もが、ミースがそのような言葉を発言したと根拠を用いて証言していない。
ナチスに追われアメリカへ移住したミースが活動の舞台としたのは、ニューヨークのマンハッタンである。大量生産体制により工業化され入手しやすくなった鉄とガラスを用いて、透明性が高く整合性の高い建築を実現し「モダンデザイン」の発展に貢献したのが、ミース・ファン・デル・ローエという建築家である。ミースのこの時期の代表作として、世界で初めて鉄とガラスだけで透明性ある高層建築を実現した "Lake Shore Drive Apartments(1951)"、マンハッタンに建設した「近代ビルの極み」と称される "Seagram Building(1958)" の存在を知れば、ミースが「Less is More」など言うわけないことくらい、すぐにわかる。「Less is More」と言う人が、26階建ての "Lake Shore Drive Apartments(1951)"を、38階建ての "Seagram Building(1958)"を建てるわけないことくらい、瞬時にわかる。わかっていないのは在留邦人だけ。
ミース・ファン・デル・ローエが生きていれば『俺、そんなこと、ひと言も言ってねーぞ!』『在留邦人はいいかげんなこと言うな!』『在留邦人はペテン師』って、怒ります。

25年前にニュージーランドを離れ、つくづく思うことは、『ニュージーランドで過ごした日々は、私の血にも肉にも骨にもならなかった』ということである。もっと簡単に言えば、私には、模範例となる大人が1人もいなかった。最下層の最下層、クズの中のクズ、ルンペンや乞食より貧しい人しかいなかった。夢も希望もなければ、そりゃー、惨めな生活になります。貧しさを「ステータス」と自慢しているのは在留邦人だけだ。

これは邦人女性にも言えることで、外国人にモテる自分をとても良く見る傾向が強い。それはつまり、日本ではモテなかったことを意味する。外国でナンパされると『女としての引きがある』『性の対象にされた』と、大きな勘違いをしてしまい「痛い女」になる邦人女性がとても多い。すぐに性的関係になり、同棲を始め、内縁関係になるも、その後、100%、捨てられる。「すぐに拾われる」ということは、「すぐに捨てられる」ということである。年齢は既に40代になり、未来もない。そこで自暴自棄になり、精神病になる。これが邦人女性の王道かなと性格の悪い私は思います。
私が現地校で惨めな高校生をやっていた時も、たいして知り合いでもない邦人女性からグチャグチャの食べ物の写真を見せられ『なにこれ? 犬のエサ?』と思ったら『彼氏が作ってくれたお料理なの♪』と、グチャグチャの食べ物の自慢話をされたことがある。『こんなグチャグチャの、犬も食べないようなものを、喜ぶのか』と、悲しくなった。

香港からニュージーランドへ移住し、次男の22歳の誕生日を前に、日本国籍を脱退しニュージーランド国籍を取得した邦人女性がいる。日本と香港の絡みから、イーストウインドの田中を頼り永住資格を取得した日本人女性。母親との仲が悪く、トラウマを抱え日本を飛び出したのが40年前。認知症になった母親を、いまだに憎んでいる。
他方、地元の神奈川県大船にいる妹は母親を憎んでおらず、この邦人女性の一方的な主張も分裂病かと、性格の悪い私は疑っているのだ。私の疑いは、その通りですから、そういうことです。母親からすれば娘が分裂病ならよく思わない。基本的な意思疎通もできず、都合が悪くなると記憶が飛んでしまう。これが分裂病。記憶が飛ぶので都合よく解釈を変えてしまう。これが分裂病です。当人は母親を憎んでいるが、この人は精神病だから母親と仲が悪いのだ。

この(元)邦人女性も『日本には二度と戻らない』と公言しているが、実際は、毎年、日本に戻っている。そこまで日本が嫌いなら、母親が嫌いなら、もっと早くに日本国籍を脱退し、一切の関係性を持たなければ良いのにそれもやらない。何かにつけて、母親のことを思い出す。もう言っていることもやっていることもメチャクチャであるが、これが日本人女性の平均的な言動である。
だから在留邦人って、皆、仲が良いけれど、同時に、皆、仲が悪い。どの人も同じ性格で一方通行の一方的。皆、日本社会と、日本の学校教育と、日本にいる母親の悪口を言っている。自分と同じ気質の日本人しかいないので、最初は仲が良いが、すぐに仲が悪くなり、悪口を言い出すようになる。私はこのような人間になりたくないと、強く思うのだ。それだけでも、ニュージーランドを離れたことは正しい判断だったと断言できる。この手の日本人女性に捕まると、母親の悪口・悪口・悪口と、愚痴祭りが始まる。これが8時間続く。当人は日本語で愚痴が言えて『スッキリした』『また話したい』と言うが、こちらは『ノーサンキュー』です。私には、他人のオナニーに付き合う時間はないのだ。

分裂病の邦人女性がニュージーランドを絶賛する理由は1つで、母親から逃げた異国の地で「男の子」が生まれたことにある。
男子を持つ母はわかると思うが、男の子は従順で素直、言ったことは確実に行い、「右へ行け!」と命令すれば素直に従い、「左へ行け!」と命令すれば素直に左へ行く。「これが、男の子なのか!」「女とは、まったく別の生き物!」と、心底、驚く。そして、母親になるとは、男の子の母になるとは、こんなにも素晴らしく楽しい人生なのかと、やはり実母を憎む切っ掛けになるのだ。これは、男の子を持つ母にしかない感情なので、女の子の母には理解できない。女は「理性」で判断するのではなく「子宮」で判断するのだ。これが、男の子を持つ母親と、女の子しか持たない母親の決定的な違いである。
そうなると、日本にいる母親が、とにかく憎らしい存在になる。自分はニュージーランドに来たことで素晴らしい人生に変わったと、大きな勘違いをするようになる。ニュージーランドに来たことで人生が良くなれば、完全帰国する在留邦人は1人もいません。それにも気がつかず、嘘・デタラメ・妄想に、誇張・歪曲・隠ぺいでニュージーランドを絶賛するようになる。ここまでやるようになると「疑惑の総合大学」とバカにされる「日本大学」も、腰を抜かします。『さすがに俺達も、そこまでやらねーよ!』ってね。

女の子しか持たない母は、どこにいても「女の子の母」なので、日本にいても、ニュージーランドにいても、それは変わらない。女の子は、何を言っても聞かない。母親の言うことは完全無視する。「わかった、やる」といって、やらない。娘は嫌味しか言わない母親を嫌うので、ニュージーランドの永住権があろうが、日本の国籍があろうが関係なく、母親から逃げる。結局、女の生き方は、母親と同じ生き方に戻るのだ。母親にとってわかりやすい娘の生き方であるが、これが、男の子を持つ母にはないんですよ。だから、同じ母親でも、男の子を持つ母と、女の子の母は、似て非なる「母親」になる。

在留邦人は、そのほとんどが邦人女性なので、女性なら『女って、面倒くせー生き物』だと、子宮で理解できるはず。これは「理性」で判断すべきことではない。女は「子宮」で判断するのだ。

「男の子を持つ母」の厄介な点は、息子に交際相手・結婚相手ができると、飛び上がって喜ぶが、すぐに『息子を取られた』『あの女が憎い』『悔しい』と、被害妄想を持ち、交際相手・結婚相手をつぶしに掛かる。これ、100%起きる「男の子を持つ母の特徴」と理解していただきかまわない。確実に、こうなります。
息子の交際相手・結婚相手を破滅に追い込むのも「母」という存在なのだ。上手く息子が交際相手・結婚相手と破局すれば、やはり飛び上がって喜び『すぐに家に帰ってきなさい!』と、手放しで歓迎する。男の子は従順なので、実際に実家に戻る。母はこの感覚を「子宮」で実感しているので、息子に命令するわけです。これは、ニュージーランドの現地の民でも日常的に起きている。私の肌感覚では、ニュージーランドの男子は、日本の男子以上に母親に従順である。息子とガールフレンドのデートに、母親が付いてくるなんてザラである。それを別に何とも思わない。日本ではすぐに「マザコン」と批判されてしまうが、実は「マザコン」を指示しているのも「母」という存在なのだ。
ニュージーランドに「マザコン」ではない男子がいれば、私はその男子に会ってみたい。たぶん、1人もいないだろう。

25年前、私が世界の僻地にあるニュージーランドというド田舎で惨めな高校生をやっていた時、日本の情報を得るには短波ラジオの放送以外に方法がなかった。インターネット時代の幕開けと言われた「Windows 95」は発売されていたが、一般家庭に普及していなかった。毎日21時(または22時)にNHKの短波放送「ラジオ日本」の10分間放送だけが頼りであった。NHKは邦人がほとんど住んでいない太平洋州向けの短波放送は配信回数が少なく、1日に10分間だけしか日本のニュースを聴くことができなかった。ニュージーランドは島国のため、電離層の関係で夜の遅い時間帯にしか短波が受信できず(「電離層」がわからない人は Wikipedia で調べてください)、家の中で受信感度の良い場所をさがし聴いていた。その当時に使用していたラジオは現在も現役で使用しており「三四郎のオールナイトニッポン」「オードリーのオールナイトニッポン」「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」を聴いている。30年近く前に買った短波ラジオは乾電池2本だけで元気に動いています。未来のないニュージーランドのラジオは1つも聴いていません。それはおそらく、海外に住む100万人を超えるニュージーランド人も、同じことだろう。

在留邦人の悪意なき陰湿な噓 [在留邦人批判]

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自衛隊の射撃場で銃を乱射し、3人を死傷させた18歳の自衛官候補生の男について、精神分析をしてみた。

6人兄弟の3番目。母親は16歳で出産し、父親は(母親より)20歳も年上。
生家は貧しく、容疑者は幼少期に孤児院に預けられていた。
運動はできるが勉強はできない。
戦闘や兵器に異常な関心を抱く。
僻み根性の塊で「権力」に対する反発が激しく、教員とケンカをして不登校になる。
誰でも入れる自衛隊に入隊するも、同期生の間で素行の悪さが指摘され、その2か月後に、2名を殺害し、1名に重症を負わせた。

私がこの自衛隊候補生の生育歴を見て感じたことは「在留邦人とおなじ」ということである。

在留邦人は貧しい人しかいない。お金がない。勉強もできない。権力に対する反発が強い。社会に対する恨みが激しい。容疑者との、唯一の相違点は、在留邦人は運動ができない点にある。それ以外は、すべてが一致している。

少し前にこのブログに書いた、オークランド在住の自称・日本人女性が、東京の水道水にフッ素が人工添加され、流産や下痢の原因になると、根拠のない発言をした内容について、この自称・日本人女性について追跡をしていたが、私はこの自称・日本人女性は、統合失調症(精神分裂病)だと思う。特に、成人期の後半で発症する「妄想型・統合失調症」。

「妄想型・統合失調症」は、長野県中野市で警察官2名を含む4名を殺害した事件の容疑者と同じ精神疾患である。
「妄想型・統合失調症」の典型例は、被害妄想・幻聴・幻覚が顕著に現れる。
幻聴と幻覚は、本人にハッキリ、しっかり聞こえて見えるので、それが現実と錯覚してしまい病気だと思わない。周りの援助がないと、自分が病気であることが理解できず、治療が遅れてしまう。

「統合失調症」は、100人に1人が発症する精神病である。小学校の3クラスに1人の割合で罹患する、よくある精神病であり、特別な精神病ではない。

このオークランド在住の自称・日本人女性が誰のことかわかる方は、この人に近寄らない方が身のためである。いずれ、刃物を振り回すようになる。被害妄想で攻撃してくる。「妄想型・統合失調症」って、そういう病気だからね。だから、治療が必要なのだ。
現地の民は、言語に不自由な人物であるから、英語のわからない人であるからコミュニケーションがとれないと勘違いするが、これは、言語の問題ではなく、精神の問題である。つまり、原因は精神病にある。
言葉の問題ではないので、別の日本人を通訳者として連れてきても解決しない。
実は、このタイプの邦人女性が、ニュージーランドにたくさん居住している。当人も『言葉がわからないから上手くできない』と思っているが、これは言葉の問題ではなく、精神の問題である。精神治療をしても良くならないと思うが、精神治療をしないと、より悪化し、最後は殺人を犯すようになる。これが、精神病の怖さである。当人だけの問題ではなく、他者にも被害が出てしまう。だから、治療が必要なのだ。

こちらも、過去にこのブログに書き記したオークランドでパーソナルトレーナーをしている "K・M"(姓・名、都立国分寺卒、筑波大体育専門学群卒)という日本人女性は、重度の神経症に適応障害と、パーソナリティー障害を併発している。

通常、精神疾患は複数を併発するので、間違いない。この3種に加え「双極性障害(躁うつ病)」が入るかもしれない。

「双極性障害(躁うつ病)」は、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が抱えていた精神疾患であり、芸能人に多い精神病である。竹内結子も双極性障害(躁うつ病)により自殺を図ったと思っている。マンションの9階から飛び降りた窪塚洋介も、この精神疾患を抱えていると思う(治療をしているのかは不明)。
「双極性障害(躁うつ病)」は、自殺率が15倍と高いため、早期の治療が必要になる。治療をしないと、上島竜兵になってしまうのだ。状況によっては、自殺時に他人を巻き込む「拡大自殺」が起きる。「無理心中」は、その代表例である。
「双極性障害(躁うつ病)」は、遺伝要因が80%と極めて高く、親族にこの精神疾患を抱える人物がいれば、自分も同じ精神病であると疑うべきである。「社会病」と言われる「鬱病」の遺伝要因が40%であることに比べると、極めて高い発症率であることに注視していただきたい。

4つの精神疾患を抱えていると、このうちのどれかが慢性症状として現れる。いま、この瞬間にも精神病状態にある。当人はそれが日常なので精神病だと思わない。自分以外の人に悪影響を与えないために、精神病は治療が必要なのだ。

この手の話しはデリケートで他の人に言えず、治療が遅れてしまう。たぶん、"K・M" の両親は、その事実を認識しているはず。幼少期から精神疾患を患っていたはず。でも、誰にも言っていない。娘である本人にも言っていない。

K・Mは統合失調症ではないが、重度の神経症にある。パニック障害を起こし、被害妄想が強い。ニュージーランドで作ったクレジットカードが日本で使えないだけで『クレカ使えない 日本死ね』と言い出す始末。日本社会に強いトラウマを抱えているので、上手くいかない責任は、すべて、日本に押しつける面倒なヤツです。本人も『自分は面倒な女』だと、認識しているはず。しかし、その原因まで理解できていない。これが、精神病の正体である。

公費で中等教育を受け、国費で大学教育を受け、日本国の信用で海外に滞在し(この人物はニュージーランド国籍を取得していない)、日本の悪口を言い続けても逮捕されない。私は、日本ほど「ホワイトな国」を知らない。同じことをロシアや中国で行えば、暗殺されていると思う。皆さんも、そう、思いませんか?

眞子内親王も "PTSD"(心的外傷後ストレス障害) と診断され、多くの精神科医は「適応障害」と反論する向きが見られるが、私も眞子内親王は、適応障害だと思う。
元プリンセスの精神状態がニューヨークで良くなることを願う一方、根本的な治療を行っていないため、日本へ帰国するとすぐに元へ戻ってしまう。これが「適応障害」である。
ここが、精神病の難しい点である。本当の精神病の難しさは、当人は難しさを感じていない一方で、周りが困ってしまう。おかしな行動を起こす人に周りが振り回される。だから、周りが疲れてしまう。
精神病者を治療する時は、家族や周囲の人も一緒に治療しなくてはいけない。これが、精神病の一番厄介な点である。

私はニュージーランドに行くまで、これだけたくさんの精神病者がいることを認識していなかった。

在留邦人は、10人中11人が精神病者である。自己認識している人も多くいる。「自分はキチガイ」「キチガイだからエリート社会の日本に住めない」とね。
でも、誰も治療をしていないので、周囲の人がとても困ってしまう。
精神科医もお手上げのキチガイを、『あの日本人を何とかしろ!』『おまえ、同じ国の人間だからやれ!』と、なぜか私が、ニュージーランドの民に怒鳴られるのだ。私のニュージーランドの記憶って、精神病者に振り回された悪い記憶しかない。私はその事実を骨の髄まで理解しているので、1998年10月以降、ニュージーランドに渡航していない。私がニュージーランドに戻ると、強いトラウマからフラッシュバックが起き、心が乱れる。そのことを熟知しているので、今後も、私がニュージーランドに渡航することはない。極めて適切な精神治療を自らが行っている。
他方、日本を憎んでいる人ほど、日本に戻っている。『日本には、二度と、戻らない』と言いながら、毎年、日本に戻っている。私がニュージーランドにいた頃から、そのような在留邦人がたくさんいた。母親とケンカした悪口を、私に言いつけにくる。『バカなんじゃないか』と、思った。実際に、在留邦人はバカなんですけれどね。このバカたちに、無理やり付き合わされたのが、この私です。

この一か月で見つけた気になる在留邦人の書き込みを2つ紹介しよう。

ニュージーランドで出産時の「帝王切開は無料」というクライストチャーチ在住の日本人女性の書き込みは、嘘である。当人は、悪意のある意地悪な書き込みをしておらず、勘違いに近い間違いであるが、嘘であることに変わりない。

ニュージーランドで出産時の「帝王切開」は、平均で 6000ドル(60万円) が掛かる。自費診療なので医療機関ごとに治療費が異なる。
日本での手術費は20~22万円(22万円は異常分娩による緊急手術の場合のみ)。日本の医療制度は保険点数で治療費が決まるので地域差は生じない。大病院でも診療所でも治療費は同じ。

ニュージーランドでも日本でも、出産にカネが掛かることに変わりはないので、ニュージーランドを絶賛し、日本をコキ下すことはやめましょう。みっともないです。

ニュージーランドで出産時に、医師の判断で帝王切開に切り替える際は「異常分娩」という判断になるため公費負担になる。つまり、6000ドル(60万円)は掛からない。

日本での帝王切開は公的医療保険が適用になる。この場合、私費負担は3割になるので、6万円程度の自己負担になる。この6万円も「高額医療費請求」「医療費控除」で、一定額が戻ってくる。

あまり知られていないが、生命保険に入っていると医療行為と認められる帝王切開は給付金の対象となり、出産費用はもちろん、余剰金が発生する。つまり、出産をすると保険から給付金が出るので、手持ちのお金が増えるのだ。生命保険料は所得控除の対象のため、税制面でも有利に働く。

出産にはお金がかかるのに、その全額を負担してくれるニュージーランドはホワイト! と思い込む幻想はやめましょう。

ニュージーランドでの「帝王切開」は、過去11年間で 29.8% も手術費が値上がりしており、「異常分娩」に指定されないかぎり、通常出産で利用する人は 15% と、非常に低い割合である。
他方、ニュージーランドも晩婚化・高齢出産が増加し、妊婦の5人に1人は帝王切開で出産をしている。公費適用になるのは「ニュージーランド国籍を持つ人」「ニュージーランドの永住資格を持つ人」「2年以上の就労許可を持つ人」と、極めて限定的な対象でしかない。

ニュージーランドから日本へやって来た外国人は、来日当日に、国民健康保険に加入できる。その日から公費による診察と分娩ができるようになる。外国人留学生も外国人労働者も同様の扱いになる。出産一時金(42万円)も受け取れる。病院は自分の希望で自由に選べる。歯医者でも保険適用になる。保険料の支払いは生じるためニュージーランドが良いと思うのか、日本が良いと思うのかは当人の判断であるが、ニュージーランドの民が日本の保険医療の実情を知れば "Superb" と発言するだろう。"Superb" の意味がわからない方は、自分で調べてください。

同様に「ニュージーランドでは緊急手術は無料」と書き込みをしている在留邦人の内容も、悪意なき嘘である。

これは、ニュージーランドの医療制度と、政府予算案の骨子を理解できないと説明が難しいが、"DHB"(地域保健衛生局)に割り当てられた緊急手術費が余っている時は、緊急手術が受けられる。
通常、"DHB" は緊急でない手術を渋るので、緊急手術費が余っている。この余った手術費で「帝王切開」もやるわけ。
ニュージーランドで出産をするということは「緊急手術」に近い性質を持つ。生まれてくる赤ちゃんに『お金がないから6年後に生まれてきてくれ』と言えない。だから、緊急手術に近い形で予算を出す。その予算で分娩を行うわけ。

一度でも緊急手術を受けると『ニュージーランドは、何と、ホワイトな社会なのか』『外国人にも優しいニュージーランド、それに比べ、日本は・・・・』と、絶賛するわけだが、実際のところ、予算が余っているので手術ができたというカラクリがあるので、特別なことをやっているわけではない。外国人に手術費を出せるほど、ニュージーランドは裕福な国ではない。
緊急手術も「ニュージーランド国籍」「永住資格」「2年以上の就労許可」という厳しい縛りがあるため、ワーホリや留学生は対象外である。

日本の医療機関の2割は、外国人による医療費の未払いを経験している。外国人による医療費の未払いは総額で9400万円。そのほとんどを医療機関(または所管する自治体)が支払っている。私からすると『どちらがホワイトなのか』と、疑問に感じてしまうのだ。

私のニュージーランド時代の知り合いにヘルニアの手術を受けた現地の民がいた。手術費も、移動費も、入院費も、術後ケアも、すべてが公費で拠出され、自己負担なし。
しかし、この手術を受けるために4年くらい、手術待ちの年数が掛かった。その4年間は苦痛の時間だったことだろう。日本なら、たぶん、2週間後には手術ができた。自己負担は生じるが高額な費用にならず、苦痛から解放される喜びの方が大きい。

どちらが良いのか、それは自己判断であるが、ニュージーランドの民は、ニュージーランドの医療制度に不満を持っていると知っておいて損はない。選挙のたびに最大の争点になるのが医療制度改革だからね。

ニュージーランドでは、「切迫流産」「切迫早産」「周産期死亡」が増加傾向にあり、特にマオリ、インド人、貧困層の出身者/貧困地域の居住者に多く見られ、その多くに「喫煙」と「肥満」が確認されている。ニュージーランドが煙草に厳しい規制を加え、肥満改善を訴える実情には、明確な理由があるのだ。

私はいつも疑問に感じるのだが、なぜ、「ニュージーランド」と「日本」を、比べる必要があるのか。

地政学的にも、歴史も、文化も、産業も、人口も、宗教も異なるニュージーランドと日本を比べ、何になるのか。ニュージーランドの良さは、ニュージーランドの良さであり、日本の良さは、日本の良さである。そこを、どうして、無理やりに比べる必要があるのか。
その結果、『ニュージーランドが良い』となれば、それで良いのだ。日本と比べる必要も、オーストラリアと比べる必要もないのだ。
ニュージーランドへ移住したことを他者に認めてもらいたい「承認欲求」であることは理解できるが、他者に認めてもらうより、自分で認めればそれで良いのだ。
なぜ、比べることのできない対象を無理やり比べて「ニュージーランドが正しい」「私の判断は間違っていない」と、他者に認めてもらいたいのか、私には全く理解できないので、そのような発言をする人を「分裂病」って、私に言われちゃうんです。

このブログの書き込みに苦情を入れ削除させた「ヘリコプターママ」は、交通事故を起こした。
ラウンドアバウト(Roundabout、日:ロータリー)の先にある歩行者横断用の中央分離帯(英:Refuge Island)で、先行車が歩行者のために停止、その先行車に「ヘリコプターママ」が突っ込んだという、ニュージーランドでよくある交通事故。
『やっぱり神様は見ている』と、クライストチャーチのキリスト教学校に学んだ私は思うのだ。これは、どのような意味なのでしょうね。キリスト教学校に学んだ私のような元生徒であれば、この意味、骨の髄までわかるはずです。

「ヘリコプターママ」は、ラウンドアバウトの先にある歩行者横断用の中央分離帯(英:Refuge Island)に横断者がいても、車は止まる必要はないとの解釈のようだが、私は瞬時に『ラウンドアバウトは信号機と同じ扱いなので、進行方向の右側に横断者がいた時は止まらないと交通違反になる』と思った。ここで停止をしないと、「赤信号」を無視して直進するのと同じ意味になる。

その裏づけをとるために "AA" の交通ルール解説サイトを見てみると、最初に張った画像が出てきた。やっぱり、私の解釈と一致する。つまり、「ヘリコプターママ」の解釈は間違いであり、交通ルールを完全に無視している。

交通ルールってよく出来ていて、きちっと守ると、自然と事故は起きない仕組みになっている。それを、誰か1人でも規則を守らないと、皆が事故に巻き込まれてしまう。精神病者が周りの人を振り回しながら生きているのと同じ状況が生じてしまうのだ。

私は17歳になる前に、ニュージーランドで運転免許を取得した。マニュアル車で取得した。クラッチを踏みながらセルを回す始動方式を習い、わずか6時間の教習だけで免許をとった(日本では34時間必要)。
本試験も一発で合格した。私の前に本試験を受けたカンタベリー大学の女子学生は不合格、同じ時間帯に本試験を受けた "St Bed's College"(セント・ベッズ・カレッジ(セント・ビーズ・カレッジとは言わない))の男子生徒も不合格で泣いていた。
『運転免許の試験に落ちたくらいで泣くな ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ』って、ドヤ顔でその生徒に合格書類(この書類が簡易免許証になる)を見せつけてやりました。やっぱり私って、性格が悪いんだなって思いました。

日本の運転免許証をニュージーランドで書き換えただけで、学科試験も実技試験も受けていない在留邦人が多いので、ニュージーランドの交通ルールだけは、しっかり確認しましょう。

「ニュージーランド人の運転マナーの悪さは世界一」であると、ニュージーランドの民であれば誰もが知る事実なので、ニュージーランドで運転する時は「死ぬこと」を意識しましょう。実際に、交通事故で死ぬ人が多い。

イギリスの "All Car Leasing"社は「自動車を運転すべきではない国」の第3位に、ニュージーランドを選出した(1位はアイスランド、2位はイタリア)。こんな調査は、在留邦人の発言と同じく嘘・デタラメ・妄想ですから信じなくていいです。私は信じます。

ところで、「ヘリコプターママ」とは、誰のことなのでしょう。
私はひそかに、"Chat GPT" なのではないかと、淡い期待をしています。
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