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在留邦人は、なぜ、貧しいのか [在留邦人批判]

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2023年5月分の投稿は通報されず「掲載不可」になりませんでした。快挙達成! やりました!
見たことも、会ったこともない人の個人情報は、意外と簡単に入手できるので、皆さんもやってみてください。

日本在住の方は、廃品回収の日(古紙回収の日)に、ダンボールに張られた宅配便のラベルをはがしてもってくればOK(廃棄物に所有権は存在しない)。
宅配便のラベルは個人情報の宝庫なので、住所・氏名・電話番号が記載されている。
「追跡番号」から「受け取り日時」が読み取れるので、在宅時間がわかる。宅配業者の「持ち帰り」と記載があれば、その時間は不在ということ。ここから、エロエロなことはできませんが、イロイロなことはできます。

私は他人の個人情報を使い、「ヤマダ電機」のポイントカードを作り、何年も使っていました。
ある時、ヤマダ電機で商品を購入し、梱包をしてもらう際、レジが混んでいたので待っていたら『わた〇べさ~ん わた〇べさ~ん』と、店員の呼ぶ声が聞こえた。私が作ったヤマダ電機のカードには「わた〇べ」という姓が記載されていたが、もちろん、私の本名は「わた〇べ」ではないので、自分だと思わず『そうか! 今日の私は「わた〇べ」なのか!』と、慌てたことがある。
これって、詐欺師のイーストウインドのアシカガマサトモが「田中トム」という偽名を使い、人を騙し、45億円の詐欺事件をやったことと、同じ構図なんですよね。私が人のおカネを騙しとっていないだけで。

偽名を使ったことがある人はわかると思いますが、偽名を使い続けるって、なかなか難しいことです。どこかで本名と偽名が混ざり合い混乱する。混乱すると偽名であることがバレてしまう。やっぱり田中は詐欺師だけあり、やることがレベチです。偽名で30年以上、本名よりも長く偽名を使い続けたわけですから。さすがの私も追いつけません。
偽名を使ってみると、詐欺師の考え方がわかり、防犯意識が高まるので、偽名体験はおすすめできます。私の個人情報は、100%、シュレッダーに掛けてから処分しているので、偽名から学ぶ防犯意識は身を持って実践しています。
実は、ヤマダ電機で梱包してもらったものが、シュレッダーなんです(それも上位機の業務用マイクロスパイラルカット式)。

同じようなことは海外在住者にもできるんだよ、という実例を私は紹介したわけですが、それを詳細に記載することは、ダメみたいです。たぶん、ニュージーランドならOKです。コンプライアンス(法令順守)がない無法地帯ですから。
この「無法地帯」を、在留邦人は腹を抱えて笑っています。『日本じゃありえねーYO!』ってね。だって、ニュージーランドは日本じゃないのでありえません。これって、腹を抱えて笑うほど面白いですか? 私は面白くないので笑いません。ニュージーランドの現地の民も笑いません。在留邦人だけなんですよ、面白くないことを笑っているのって。

私は、"Rate My Teachers (RMT)" というサイトで、出身校の嫌いだった男性教師について "the worst tutor I've ever met, He shouldn't be teaching pupils" と記載し(実際にはもう少し詳しい内容を書き込んだ)、2~3年は掲載されていましたが、思いっきり削除されてしました。あれ?
"Rate My Teachers (RMT)" は、アメリカの法律を適用しているので、私の書き込みはアメリカの法律に触れたみたいです。でも、2~3年は掲載されていたので、しっかり爪痕は残せました。やっぱり、私の書き込みは正しかったのだと思います。
同じ学校の同窓生に、私の書き込みは 100% 通じます。同じ教員に指導を受けていますから。これは、留学エージェントにはわからない書き込みです。その教員に、指導を受けていませんから。
「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いているリスナーはわかると思いますが、若林がよく言っている『学校の先生のバカなヤツパターン』です。学校の中でそれが通るので、一般社会でもそれを通し嫌われるという意味です。私の書き込みは同窓生に届く一方で『学内のことは何でも知っている』と豪語する留学エージェントにはまったく届かない。
だから私は、留学エージェントの発言を ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ って思います。

スマホで知らない人の顔を撮影し「画像検索」に掛けると、けっこう、その人の個人情報が出てきます。
私がよく行く「ミニストップ」というコンビニエンスストアでバイトしているベトナム人の美少女を撮影し、検索に掛けると個人情報が出てくる。「ミニストップ」は今どき珍しく、レシートにレジ担当の名前が印字されるので、顔と名前が一致すると個人情報に直結する。"faceebook" か "Instagram"(どちらも同じ会社が運営している)で本名が出てくると、芋づる式に出身校から過去の勤務先、現在の勤務先もわかる。「人材バンク」に登録されていると、その人が求職者であることもわかるので、失業保険を受けていることもわかる。そこから所得計算もできてしまう。
問題は、私が合法的にミニストップでバイトするベトナム人の美少女を撮影したのか否かにある。ミニストップにはイートインスペースがあるので、ここは合法的に利用できます。私は、一体、ミニストップのイートインスペースで、何をしているのでしょうね。

SNSのアカウントがわかると、家から撮影した風景で、住まいも特定できる。私は、たけし軍団(現・TAP)の、グレート義太夫、ダンカン、水道橋博士の自宅を、この方式で見つけ出した。実際に自分がそこに行かなくても、"Google Map" を使うと、自宅の部屋番号まで特定できてしまう。グレート義太夫が所有する車のナンバーも特定できた。まぁ、知らないおじさんの家を特定しても、どーでもいいんですけれどね。
「三角関数」なんて難しい概念を理解できなくても、特定の人の住所くらい、10分もあれば見つけ出せます。こんな簡単にできれば、世の中から「オレオレ詐欺」はなくならず、「フィリピンのルフィ」もいなくならないと、性格の悪い私は思います。それはつまり、「在留邦人」はこの世からいなくならない、ということなんですけれどね。海外で悪いことをしている「在留邦人」は、いなくならず、今度も、生き残ります。怖いですね~。

私は、在留邦人の書き込みは学ぶべきことが何もないので、あまり見ることはありませんが、興味深い内容を見つけた。

日本に30年在住する、ニュージーランド出身の英語教師が、警察による職務質問(職質)を受け、ショックを受けたと話す動画である。ニュージーランド出身の英語教師は、年に数回、職質を受けることが「外国人差別」と言いたいようだ。年に5回くらい職質を受けている私も「差別」を受けているのだろうかと、考えてしまった。

在日外国人は「ガイジンカード」と呼ばれる在留カードの携帯が義務付けられており(旅券法第23条)、不携帯だと「1年以下の懲役刑、または、20万円以下の罰金刑に処する」と規定されている。実際のところ、「ガイジンカード」を携帯する在日外国人は、ほとんど、いません。これは明確な旅券法違反であるが、日本の警察はやさしいので、逮捕はされません。

在日外国人は、300万人を超えており、300万人に職質を掛けていると、警察は仕事にならない。
警察官を狙った襲撃事件は多発していることから、警察官も「よほどの事情」がないかぎり、職質は掛けない。つまりこれは、外国人を狙った差別ではない。
言い方を変えれば、警察官は「よほどの事情」があるので、年に5回くらい、私に職質を掛けてくる訳です。私は、一体、何をやっているのでしょうね。

警察官が職権で職質を掛けることは法律で認められており(警察官職務執行法第2条)、これは、外国人差別ではない。年に5回くらい職質を受ける私は、次は死刑ですかね。警察官は起訴することも、刑を執行することもできませんが。
職質は人事異動の4月と、新人研修の10月に多いので、皆さんも気をつけてください。私も気をつけます。

このニュージーランド出身の英語教師、大した学位を持っていないのに、東京の多摩西部にある私立大学で名誉教授になっている。ニュージーランドにいたら高校教師くらいにしかなれなかったはず。修士の学位にも達していない人が日本に来ると名誉教授になれる。名誉教授になると再就職が有利に働く。ニュージーランドにいた時より出世し、お金持ちになっている。日本で出世し、お金持ちになったのに、自分は日本で「外国人差別を受けている」と、思い込んでいる。

約30年前、私は世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていたわけですが、在籍校に3人くらい、博士(Ph.D.)の学位を持つ教員が在籍していた。博士号を取得すると、敬称は "Dr(ドクター)"になるので、"Mr xx" でも、"Miss xx" でもなく、"Dr xx" と呼ばないと返事をしてくれない。だって "Dr(ドクター)" だからね。
ニュージーランドでは「ちょっと良い学校」に通うと、博士たちが生徒指導をしている。
"Ph.D." を持っていないのに、日本の大学で正教授職に就けるって、やっぱり日本は良い国だと思いました。ニュージーランドの大学なら、門前払いです。

お話しは変わり、「ニュージーランド大好き社」の野澤哲夫社長が Youtube に投稿した『子供は無条件で助けよう』という内容は、とてもつまらなく、がっかりしました。
ニュージーランドには酷い留学エージェントが存在し、酷いホストファミリーも存在する。他方、「ニュージーランド大好き社」はそのような留学エージェントではなく、ホストファミリーも信頼できる人を厳しく選んでいると言いたいらしい。

約30年前、私は世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていたわけですが、その頃から、酷い留学エージェント、酷いホストファミリーは無数に存在した。事実、私のエージェントだったパケハの男性エージェントとは、年に2回しか、話しをしていない。在籍校からの、再三の呼び出しにも、一切、応じることはなかった。私からすると、それがニュージーランドの平均的な留学エージェントだと思う。その根拠として、労働組合の権限が厳しく、勤労意欲が乏しく、"仕事をしないことを仕事にする"ニュージーランドのライフスタイルでは、手間が掛かり、儲けの出ない留学業は成立しないのだ。

自分のエージェントではない、他エージェントである「ニュージーランド大好き社」に助けを求める日本人留学生の人間的人格も疑ってしまう。それを解決する能力を養うことが、留学です。
常々、私がこのブログに書き込んでいる『留学生は何でもやる必要はないが、何でもできなくてはいけない』という意味を証明する事例である。何もできない留学生は自己解決の前に、人に頼ってしまうので、おかしくなる。一度、人に頼ってしまうと、その次も、その次も、人に頼ることが日常化してしまい、自己解決ができなくなる。
在留邦人がよく言う『幸運な出会いに期待する』って、誰かがその人の代わりに、嫌々、やっているだけだからね。そんなもの「幸運な出会い」ではない。
『大人は汚い』『大人は冷たい』『大人は悪いことをする』『おカネが絡むと人間は悪魔に変わる』ことを、15歳・16歳で骨の髄まで叩き込まれると、私になります。私になると、人に騙されないための防犯意識が高まります。実際に私は、人に騙されたことがありません。人を騙したことはあると思いますが。

「キックオフ NZ(法人名は "Kickoff" Ltd)」の、上野貴穂氏は『留学とは経験である』と、定義しているので、「ニュージーランド大好き社」に助けを求める女子留学生は、留学の目的を何も果たしていない事になります。その留学生に、年間400万円もの大金を落とす保護者が可哀そうでなりません。
ぜひ、上野氏にも『泣くな! 立ち上がれ! 復習をしろ!』と、女子留学生に「激」を飛ばし「喝」を入れてください。「激」を飛ばし「喝」を入れた結果、女の子が泣いちゃっても、ぜんぜんOKです! 殴ってやってください。だって、「留学は経験」ですから、ここで社会の厳しさを痛感しておかないと、在留邦人のような「使えない大人」「糸の切れた凧」になってしまいます。上野氏も在留邦人なので、この意味、100%、わかるはずです。

『子供は無条件で助けよう』と、Youtube に投稿している野澤哲夫社長が運営する「ニュージーランド大好き社」を作ったのが、45億円の巨額詐欺事件を起こした「イーストウインド」の田中です。ニュージーランドの犯罪史で2番目の被害額を記録し、被害者は200人以上いる巨額詐欺事件。この詐欺事件、ニュージーランド人の被害者がいないことから、ニュージーランド国内では、まったく知られていません。
野澤社長は、誰も興味を持たないオークランドの固定資産税が上がるかもしれないとお話しを、ツラツラとしていますが、誰も興味を持たないお話しより、誰もが興味を持つ「田中 ー 野澤」の特別なお話をしていただきたい。「ニュージーランド大好き社」は、イーストウインドの詐欺事件に関し、何も、公表していません。
奇しくも、ジャニー喜多川の性加害が「グレー」から「ブラック」に変わったわけですから、野澤社長にも、節度ある対応を期待します。21世紀は「情報公開」と「説明責任」の時代です。何事もゆっくりに進むニュージーランドは、21世紀に入っていないのかもしれませんが。

「ニュージーランド大好き社」は、詐欺師が巻き上げたカネで作られていた。その証拠画像を一番上に貼っておきますね。

私が野澤哲夫社長にお便りを送ったら、読んでくれるのだろうか。私は既に「イーストウインド」の詐欺事件の核心を突く3通の質問状を、野澤氏に送付していますが、1通も読んでくれません。

野澤社長! 次は『あおいちゃんの質問状に無条件ですべて答えよう』のポッドキャスト、お願いしますYO!

在留邦人を土に埋めたい [在留邦人批判]

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2023年4月に投稿した内容について、このブログの運営元である「シーサー」から問答無用で掲載不可となってしまった。この措置については、事前通達もなく、気がついた時には掲載不可になっていた。「掲載不可」になると、ログ(下書き)は残るが、再投稿はできなくなってしまう。

私はひと月に1度、このブログを更新しているが、2023年3月分と、2023年4月分の投稿については苦情が入り、掲載不可となってしまったのだ。
この苦情を入れた人物は、既に特定しているが、その人物の氏名をここに記載すると、2023年5月分も掲載不可になるので、止めておくことにする。
私は苦情を入れた人物の住まいも特定した。これで、苦情を入れた人物の氏名、その夫の氏名(および夫の元勤務先)、その双子の娘と息子の氏名、子女が通う学校、住まいに勤務先まで把握しているので、私から逃げ切ることはできない。

ニュージーランドとは異なり、日本はコンプライアンス(法令順守)に厳しい社会なので、運営側にとって不利な状況は「コンプライアンス」を理由に、問答無用の対応が取られてしまう。
ニュージーランドは、すべてがいい加減、手抜き、大雑把なので、コンプライアンスなんて言葉は聞いたことがない。「月刊ニュージー(NZ)」が、私のブログを無断盗用しても謝罪はない。「月刊ニュージー(NZ)」の村山晴政 社長は、そのことに言及しない。これが、「コンプライアンス」がない社会の実例である。

ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の創業者である前澤友作は、オークランドの本部を持つ「StretchSense」に出資し、"ZOZO SUIT"(ゾゾスーツ) を開発した。ところが「何でもいい加減」「何でも手抜き」「何事も大雑把」なニュージーランドの会社とのビジネスは難しく、納期が近づくと「できない」「やれない」「時間が掛かる」と難癖をつけ、納期を伸ばした。前澤友作はオークランドに乗り込み『君たちは納期が近づくと「できない」「やれない」「時間が掛かる」と言うが、これは商売だ。納期を守ってもらわないと困る』と、厳しく叱責した。自他ともに認める、いい加減な性格の前澤友作も、ニュージーランドの会社との商売には辟易したのだ。
結果的に "ZOZO SUIT" は大失敗し、事業から完全撤退。売り上げ目標の200億円に対し、わずか、30億円しか出せず、前澤友作は会社に対し125億円の損失を出してしまった。これを直接の理由とし、前澤友作は ZOZOTOWN の経営から離れることになった。メチャクチャな人間でも、ニュージーランドと商売をする難しさを立証する実例である。

在留邦人は、ニュージーランドに洗脳されている。ニュージーランドの全てが正しく、日本の全てが間違っていると信じ込み疑わない。これが「洗脳」です。オウム真理教のマインドコントロールと同じです。
では、在留邦人はオウム真理教の信者なのかと言うと、たぶん、そうだと思います。「洗脳」されているわけですから。

自分の頭で考え判断することを習慣とする私はニュージーランドに洗脳されていないので、このようなブログになるわけです。「日本のように均一ではなく、自分の頭で考え判断する」。これがたぶん、在留邦人が理想とするニュージーランドの教育だと思いますが、在留邦人はニュージーランドで教育を受けたことがないので、ニュージーランドを理想郷とするだけで、実際の理想郷はニュージーランドに存在しないことを理解できない。これ、ニュージーランドの民なら、誰もが認識する常識である。『ニュージーランドが理想郷であるのなら、そこは、ニュージーランドではない』と。ニュージーランドは、世界があこがれる「理想郷」ではないのだ。

この件で明確になったことは、私の書き込みはすべてが正しいということである。
不正確なことであれば、わざわざ、運営元を調べ、苦情を入れる人はいない。しかも、苦情を入れた人は、自分のことは、一切、書かれていない人物である。苦情を入れた人物の氏名も記載していない。もうやっていることが、メチャクチャで、「正しいこと」を書いた私は、ついていけません。
その苦情を入れた人物は無言を貫き、twitter も、ブログも更新しているのだから、性格の悪い私は「悪意に満ちたおぞましさ」を感じているのだ。

このブログは更新しても、更新しなくても、毎日、数百人が覗きに来ている。覗きにきて運営元に苦情を入れる。こんなウンコみたいなブログを覗きに来る変態野郎は、どんな人なのでしょう。上記の画像にあるような在留邦人でしょうか。このブログには、再三に渡り、"URL" は載せるなと注意をしても聞いてもらえない。英語以前に、日本が通じないのだ。英語も日本語も通じなければ、何語で説明をしても通じません。これが、在留邦人の正体です。

こんなウンコみたいなブログを覗きに来る時間で、地政学的観点から、ニュージーランドの立ち位置と未来について「いまやるべきこと」を考えた方が良い。

2017年から軍事衝突を続けた「サウジアラビア」と「イラン」が国交を回復した。
2016年、シーア派の宗教指導者がサウジアラビアで処刑された。「シーア派の大国」であるイランは報復として、テヘランにあるサウジアラビア大使館を放火した。サウジアラビアとバーレーンはイランとの国交を断絶し、UAEはイランとの関係を見直し、カタールとクウェートはイランから大使を召還し外交を中断。オマーンもこの動きに同調し、周辺国を巻き込み「反イラン網」を構築。中東の大国である「サウジアラビア」と「イラン」の衝突により、一気に「第5次中東戦争」の下準備が整ってしまった。
親米派のサウジアラビアの後ろにはイスラエルとアメリカが、反米派のイランの後ろにはロシアとシリア、中国の影が見えている。ここで、キープレイヤーとなるのが「トルコ」の存在。右にも左にも動け、アメリカとの関係が悪いトルコが支配権を握ることになったので、EU(ヨーロッパ連合)は、心おだやかではない。
また同時期に、アゼルバイジャンとアルメニアが戦争をしており、豊富な地下資源を持つアゼルバイジャンはトルコから武器を買っていた。トルコは喜んで武器を提供し、アゼルバイジャン軍の軍事練習も担当する蜜月関係にあった。中東の火種が東ヨーロッパの火薬庫に火をつける可能性が十分にあったのだ。

国際政治の観点で、サウジアラビアとイランの国交回復、アゼルバイジャンとアルメニアの関係改善は、今年一番のニュースであるが、ニュージーランドの新聞では、ほとんど、報道されていない。ニュージーランドは「原油」のほとんどを「サウジアラビア」と「UAE」から輸入している。「サウジアラビア」と「UAE」の安定こそが、ニュージーランドの安定につながるのだ。
ほとんど知られていないが、ニュージーランドに輸入される「製油」は、日本・韓国・マレーシアから輸入している。これらの地の安定も、ニュージーランドに安定をもたらすため、ニュージーランドは地政学的に安定した地から「製油」を輸入している。ニュージーランドは日本から「油」を輸入しているので、ニュージーランドの貿易・輸出振興担当大臣は、毎年、来日し、関係強化に努めている。この判断は、極めて正しい。車社会のニュージーランドに油が入ってこなければ、ニュージーランドの生活は破綻してしまうのだ。

ニュージーランドに住む人はわかると思うが、ニュージーランドにはサウジアラビアからの留学生が多くいる。王様が絶対的な権限を持つ「絶対君主制」のサウジアラビアには、王室文化が根深く残るため、英国や日本とも関係が深い。サウジアラビアのお金持ちは、ニュージーランドで語学研修や中等教育を受け、英国の一流大学へ進学する。ニュージーランドの大学に進学しても、人脈作りにも、キャリア形成にも、何も役立たないので、ニュージーランドの大学には進学しない。実に、賢明な判断である。プレミアリーグへ行くために、オランダリーグを踏み台にするサッカー選手みたいなものです。

お金持ちはお金が集まる論理を熟知しているからお金持ちなので、お金が集まらない所にお金は落とさない。お金持ちにニュージーランドの大学は魅力的に映らない。語学学校にたくさんのサウジアラビア人がいながら、大学には1人もいない実情は、それを忠実に物語っている。

国際紛争が起きると、必ず、難民が出てくる。紛争の切っ掛けとなった人たちは亡命を希望する。
ニュージーランドは英国連邦の中では難民と亡命者の受け入れ数が少なく、「国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)」はニュージーランド政府に対し、難民と亡命者の受け入れ枠拡大を要求している。
難民の受け入れ枠が拡充すると、ニュージーランドの移民政策も改訂される。ニュージーランドに移住を希望する人にも影響が出てくる。
複雑な環境に育った難民たちは、ニュージーランドで上手くやっていけるのか。人間は、誰とでも仲良くやっていけるわけではない。在留邦人を見てよ。皆、仲が良いけれど、皆、仲が悪い。裏では悪口しか言わない。二枚舌なんてレベルじゃない。人間は誰とでも仲良くなれるわけではない好例である。

ニュージーランドには韓国出身の留学生が多くいるが、韓国人は非常に厄介な存在である。海外育ちの韓国人でも反日教育を受けているので、どこかの在留邦人と同じく、日本叩きが凄まじい。
私の学校にも韓国人(男子)がいたが、『日本人は悪いことをやってきたからな』と、目の前で言ってくる。『また、始まった』と、私が顔をしかめても、現地校の教員は助けてくれない。ニュージーランドはサイエンスも弱いが、ヒストリーも弱いので、日韓の複雑な歴史問題を理解できる教員がいるわけない。
これが、日本人の留学生エージェントになると『問題があれば現地校の先生に言いなさい』『ニュージーランドの人は、日本の人とは異なり、誰でもやさしいので、必ず助けてくれる』と、お話しが変わってしまう。
現地の実情を熟知する私は ( ゚,_ゝ゚) バカジャネーノ って思った。その実情を見てきた私がニュージーランドの教員を良く思うわけがない。

韓国人男性は面と向かい反日思想を展開するが、より厄介なのは、韓国人女子である。彼女たちも、男子と同じく反日教育を受けているが、何も言わず、ニコリとしている。それでいて、心の中は、激しい反日思想にあふれている。韓国人女子に頼み事をすると『わかった。やる』と、返事はするが、実際にはやらない。韓国人女子は相手を国籍で判断し「やる」のか「やらない」のか決めている。国籍で決めるので、韓国人は「在日韓国人」の存在に驚く。もう、私もこの段階になると理解しているので、何も言わない。日本人が手助けしても何も言わない日本人もいれば、パケハが助けれると飛び上がって喜ぶ、どこかの在留邦人と同じである。

「ニュージーランドは多文化社会」と言えば聞こえは良いが、言い方を変えると、「他の国からやって来た誰だかわからない奴らとケンカしながら生きていかなくてはいけない」ということである。「他の国から来た誰だかわからない奴らとケンカしながら生きていかなくてはいけない」ので、出合頭に殴られることもある。人間は誰とでも仲良くなれるわけではない。一方的な偏見や差別を持つ人も多い。在留邦人を見てよ。一方的な偏見と差別の持ち主しかいない。「多文化社会に生きる」とは、その備えができているのかということだ。

当事国以外の第三国に居住する際は「無言の歴史観」があることを忘れてはいけない。
直接言って来る人、直接は言ってこない人、無言で伝えてくる歴史観があることを忘れてはいけない。
この「歴史観」が嫌がらせであり、ニュージーランドの社会問題である「イジメ」となり、ニュージーランドの国民病である「自殺」につながるのだ。「多文化社会」は美しい社会ではなく、暗く、陰湿なイジメ社会である。

語学よりも正しい歴史認識を持つことが、自分の命を守ってくれることにつながる。それを、決して忘れてはいけない。

ニュージーランドとオーストラリアで戦没者を追悼し、退役軍人を称える「ANZAC Day 」は、毎年4月に行われるが、在留邦人は歴史認識を間違っているので、「ANZAC Day 」を「日本が悪いことをした日」と、かってに決めつけている。「ANZAC Day 」は、戦没者を追悼し、国のために従軍した退役軍人を称える日である。「日本が悪いことをした日」ではないが、在留邦人は脳が正常に機能していないので、メチャクチャなことが起きてしまう。

「ANZAC Day 」は、戦没者を追悼し、退役軍人を称える日なので、日本国国旗も掲揚される。1914年に、空母「いぶき」は ANZAC軍を乗せ、西オーストラリア州のアルバニー港を出港し、トルコのガリポリ半島に入った。この日が、4月25日なので、"ANZAC Day" は、4月25日と決まっている。サイエンスも弱いが、ヒストリーも弱いニュージーランドで、日本の軍艦がANZAC軍を乗せトルコへ向かった事実を知る現地の民は、ほとんどいない。脳が正常に機能していない在留邦人が知るわけもないが、キャンベラにある「オーストラリア戦争記念館」にも、オーストラリア内務省に設置されている「退役軍人担当部」にも、この事実はしっかり記載されている。そのため、"ANZAC Day" に、日本国国旗を掲げることは通例となっている。

横浜市には4つの「外国人墓地」が設置され、そのうちの1つである「英連邦戦死者墓地」(保土ヶ谷区)には、13名のニュージーランド人が埋葬されている。死亡時の年齢は19歳から40歳。
毎年4月の「ANZAC Day」(駐日オーストラリア大使館・駐日ニュージーランド大使館による共同主催慰霊祭)、毎年8月の日本人有志による追悼慰霊祭、毎年11月の英連邦各国大使館主催による「Remembrance Day」の3回、ニュージーランド人13名を含む、1,800名の外国人戦没者の御霊を手厚く供養している。
この歴史的事実を知るニュージーランド人は1人もいないので、その歴史を説明すれば、『"ANZAC DAY" は、日本が悪いことをした日』と言う「嘘」は、瞬時にバレる。

「宗教」が社会の基礎である宗教立国のニュージーランドで、いまなお、横浜の外国人墓地で戦没者を手厚く供養している事実を説明すれば、宗教離れが加速するニュージーランドの民も閉口してしまう。ニュージーランド人の "DNA" には「宗教」が刷り込まれているので、歴史的事実の裏付けとして「宗教」を前面に出すと、彼らの "DNA" はそれを認識し、深い理解を示す。
ニュージーランドの民が、ニュージーランドのことを何でも知っている、正しい認識を持ち合わせていると思ったら、大間違いである。

正しい歴史認識を持たない在留邦人だけが『ANZAC DAY は、日本が悪いことをした日だから、外に出てはいけない=外に出ると襲撃を受ける』と、訳のわからないことを言い出す。

在留邦人って、日本で迫害を受けたのでしょうか。
学校教育も受けられず、移動が制限され、言論統制がされたのでしょうか。
学校に通えず、移動の制限がされ、言論統制がされていれば、いま、ニュージーランドに住むことはできないはずですが。

ニュージーランドの人は、頭が弱いけれど、正しい論理で、正しい歴史を説明すれば、わかってくれる人が大半である。学校教育を弁証法で学ぶため、論理的な矛盾が生じなければ、大きな問題に発展することはない。
他方、在留邦人はお勉強ができない、お勉強もしていない、自分の都合のように右に左に解釈を変え「洗脳」されているので、私が正しい発言をしても理解できない。一方的な偏りが激しく、偏見と差別が根強い。これが、『ニュージーランドの全てが正しく、日本の全てが間違っている』になってしまう。私が「在留邦人を土に埋めたい」と思う理由が、ご理解いただけると思う。

サウジアラビアの留学生は、なぜ、ニュージーランドで英語を学ぶのか。タイ王国からの留学生は、なぜ、英国と日本に親しみを感じる一方で、ニュージーランドに親しみを感じないのか。ニュージーランドに在住する 12,000人のイラン人は、サウジアラビア人にどのような感情を抱くのか。その場に自分がいた時に受ける影響は好ましいものか。イランからの難民でありニュージーランドの国会議員(MP)であるゴドリーズ・ギャラマン(Golriz Ghahraman)のことを、ニュージーランドの民は「国民の代表」と認めているのか。
青少年から成人へ、さらに、高齢者まで被害を受ける「ヘイト・クライム」が激化することは、容易に想像できてしまう。その備えと対策はできているのか。これからのニュージーランドは「血」が流れる。

熱い情熱と、冷静な判断で、自分で考え判断する習慣を持ってほしい。その習慣が持てるようになると、私のブログを読んで苦情を入れることも、"URL" を無許可で載せることも、やらなくなります。

在留邦人は「フィリピンのルフィ」と同じことをしている [在留邦人批判]

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2021年度のオーストラリアの国政調査で「(自分は)無神論 または 無宗教」と答えた人の割合は 38.9%、10人のうち4人は神の存在を信じておらず、信仰心もないことが判明した。他方、10人のうち6人は信仰を持ち、そのうち、2人に1人は「(自分は)キリスト教徒であり、キリスト教を信仰している」と答えた。

ニュージーランドでは、48.2% が「(自分は)無神論 または 無宗教」と答え、オーストラリア以上に宗教離れと信仰心の欠如が加速している。ニュージーランドに居住する2人に1人(外国人を含む)は、神の存在を信じていない。キリスト教を信仰する人は 37.3% 、実に10人のうち4人以下と、記録が残る統計調査としては過去最低を記録した。

ここまで宗教離れと信仰心の欠如が進んでしまうと、宗教を土台とした社会制度は機能しない。
同性婚や内縁関係が法的に認められ、安楽死は合法化された。ニュージーランドは、宗教を土台とした宗教立国なので、ニュージーランドの社会制度は、既に崩壊している。
社会制度の崩壊は、規範意識の崩壊を意味する。規範意識が崩壊すると、どうなるのか。犯罪が増え、学校教育は機能しない。地域コミュニティーは崩壊し、統制も機能しない。そう、これらは、ニュージーランドが現実的に抱える社会問題である。

ニュージーランドは世界でも数少ない「安楽死」を認める島であるが、これも宗教と、強靭な信仰心が、その土台に存在する。キリスト教徒は生命は地上に舞い降り、生命が肉体を離れると天へ戻ると信じている。キリスト教ではこれを「帰天」または「召天」と表記する。日本で40年間、ニュージーランドで20年間、JCF(Japanese Christian Fellowship)で、日本人にキリスト教を布教したケン・ラウンドヒル先生と、ベティー・ラウンドヒル先生もお亡くなりになった際は「召天」という言葉をもち追悼された。ケン先生・ベティー先生がニュージーランドの宗教離れ・信仰心の欠如を知ることになれば、酷く、悲しまれることでしょう。私は、ケン先生・ベティー先生が悲しまれる姿を、見ることはできない。

ニュージーランドで「安楽死」が議論された際、高齢者は概ね、この法案を支持した。余命が半年早くなっても、1年遅くなっても、自分は天へ戻る準備ができているので大きな差は生じないと判断した結果である。この裏づけとして、強靭な宗教観が存在する。

H・クラーク政権で副首相 兼 財務相を務めたマイケル・カレン博士は、無神論者を痛烈に批判した。古い世代のニュージーランド人は、自らを形成する構成要素に「宗教と信仰」という概念が骨の髄まで染み込んでいる。
マイケル・カレンは、末期の肺癌であることを公表した際に(余命宣告された時は)安楽死を選択すると公言した。天へ戻る日が半年早くなっても、1年遅くなっても、自分には天へ戻る準備ができている、という意味である。安楽死を選択する前に、肺癌で死亡したが、私にはこれが「キリスト教徒として平均的な死に方」と感じた。

在留邦人は「(ニュージーランドは安楽死を認めているので)日本も安楽死を認めた方が良い」「自分で死期を選べた方が良い」とする意見が、多々、聞かれるが、私はそのような軽々しい発言をする在留邦人に、自らの思想を下支えする強靭な宗教観や信仰心が裏づけとしてあるのか問いただしたい。

日本は、宗教を基準に社会が動く宗教立国ではない。クリスマスも、キリスト教最大行事の「イースター」も公休日にならない。元日も店は営業を続けている。
ニュージーランドは宗教を基準に社会が動く宗教立国なので、クリスマスもイースターも、店は営業ができない(例外的に、一部の「薬局」・「ガソリンスタンド」・「デイリー(コンビニ)」は、人の生死に直結するため特別営業ができる)。クリスマスもイースターも、酒の販売は禁止になる。私がいた1990年代のニュージーランドでは、教会で礼拝が行われる日曜日の午前中は、酒の販売が禁止になっていた(これは法改正により現在は廃止となった)。
ニュージーランドでは、宗教で認められた公休日に営業を行うと、小売営業法(Shop Trading Act) の規定に伴い、$1,000ドル(10万円)の罰金刑になる。つまり、働きたくても、働くことができない。法律が、働くことを禁止している。働くと処罰を受ける。この裏づけに「宗教」が存在する。

「日本人でもなければ外国人でもない在留邦人」は、ニュージーランドのことを何も知らないので『ニュージーランド人は、家族と過ごす時間を最優先に考える』と、トンチンカンなことを言い出す。平均的なニュージーランド人は家族と過ごす時間の前に「宗教」を優先する。すべての前に「宗教」が存在する。社会は宗教を基準に動く。自分も宗教を基準に動かないと生きていけない。これが、ニュージーランド人の DNA に刷り込まれていると解釈して間違いない。間違っても、在留邦人が言っているトンチンカンな発言は、信じてはいけない。

ニュージーランドの「安楽死」は、簡単な原則で成立していない。簡単な原則で成立していないので、この法案が議会を通過し法律として制定されても、施行までに2年間を要した。法律の公布と施行が即日行われることが通例となるニュージーランドの法制度では、考えられない異常事態である。

安楽死法案を議会へ提出したACT党のディヴィッド・シーモア議員は『多くのニュージーランド人は、この法案の本質を勘違いしている』と説明する通り、この法案を議会へ提出した明確な理由が存在するのだ。私も、多くのニュージーランド人はこの法律の本質を勘違いしていると思う。在留邦人に至っては、この法律の本質を、まったく理解していない。

安楽死法案は、なぜ、議会を通過できたのか。端的に言えば「宗教が後押しをした」からである。

ニュージーランドは上から下まで、右から左まで、ゆりかごから墓場まで、すべてが「宗教」という巨大な膜に包まれている。この巨大な膜から離れ出ることはできない。

ニュージランドで生活している人はわかると思うが、ニュージーランドの、特に高齢者には、助け合いの精神がいきづいている。ボランティアやチャリティー活動に熱心に参加する。これも「宗教」がその土台にあるので、高齢者ほど無給での活動に従事する。

私はクライストチャーチのキリスト教学校に通ったが、学校がチャリティー活動で寄附金集めを始めると、中学二年生の女子生徒が1人で、40,000ドル(400万円)を集めてくる。こんなの普通にある。400万円を集めてくる生徒が何人もいる。では、本当に中学二年生の女子生徒が1人で400万円もの寄附金を集めることができるのかと言えば、それは無理な話しなのである。400万円の出どころは、中学二年生の女子生徒のじーちゃんとばーちゃんにある。じーちゃんとばーちゃんは、自分が所属する教会に行き、寄附を呼び掛ける。そーすると、あーら不思議! 2週間で400万円が集金できちゃう! これが、ニュージーランドの、典型的な助け合いの精神である。じーちゃんとばーちゃんが集めてきた400万円を学校に持って行くのが、中学二年生の女子生徒(孫娘)の役割り。当の女子生徒は、家でテレビを見ながらポテトチップスを食べているだけで、自分では1ドル(100円)も寄附金を集めていない。これが、ニュージーランドの寄附金集めの実態であり、これらをすべて可能にするカラクリこそ「宗教」にある。ニュージーランドは「宗教」が最優先される宗教立国であり、「宗教」こそがニュージーランドの「血液」である。

「同性婚」は、法的に認められることになっても、同性愛者の結婚式を認める教会は1つも存在しない。『神に祝福されない結婚を歓迎する者は存在するのか』と、プレスビテリアン(スコットランド長老派教会)も、アングリカン(英国国教会)も、バプテスト教会も、ローマカトリック教会も、イスラム評議会も認めない。これ、信仰心のない在留邦人に言っても『だから何だ』となるが、「宗教と信仰」が DNA に刷り込まれているニュージーランド人には、痛く響く。『神に祝福されない結婚は結婚ではない』と。これが、在留邦人が永遠に、永久に理解できない、ニュージーランドの「宗教と信仰」の関係性である。「宗教と信仰」は、目に見えないが、確実に、そこに存在している。だから、ニュージーランド人には響くが、在留邦人には響かない。響かない在留邦人は、ニュージーランド人の心の様子がわからないので、いつものお得意の「妄想」で、この世に存在しないお話しをでっち上げるわけだ。

ディヴィッド・シーモア議員は、自らの信仰について公表をしていないが、2018年10月30日付の twitter 投稿に『ニュージーランドにはキリストの再来が必要』と書き込みをしており、イスラム教徒も仏教徒もこのような発言をすることがないので、そういうことだと思います。

私の疑問点は、シーモア議員が「福音派」なのか否かという点にある。福音派であれば伝統的なキリスト教徒、そうでなければキリスト教の中でも「新興派」と呼ばれる新興宗教(New life Church)に属する。「新興派」と呼ばれるグループの代表格が「エホバの証人」「モルモン教」「統一教会」である。「新興派」は、ニュージーランド国内でもデリケートな扱いで、福音派は決して、新興派と関わりを持たない。「新興派」は、キリスト教の名を掲げるも、その活動はキリスト教とは無縁なのである。自分たちが理想とする世界を幻想的に描くだけで、そこにキリスト教の概念は存在しない。どこかの島に居住する在留邦人と、本質は同じです。宗教立国・ニュージーランドでも「新興派」の存在は無視できないほど大きな勢力になっている。大きな勢力になるほど、政治への意見は厳しく、大きなカネが動く。

2022年9月に行われたスウェーデン総選挙では女性首相のマグダレナ・アンデション率いる社会民主労働党が大敗し、退陣に追い込まれた。スウェーデンでは、反移民政策を掲げる極右政党が躍進し、政権奪還に成功した。ヨーロッパの中で最も移民に寛容な姿勢を持つスウェーデン政府に対し、スウェーデン国民は「NO」(移民廃絶)の審判を突きつけたのだ。今後は、移民・難民の流入に厳しい姿勢をとる政策へ転換し、国内の引き締めを図ることになる。

ニュージーランドは「ミーハー」なところがあり、白人主体の国で新しい動きがあると、それに追随する動きが強い。近年では「アイス・バケツ・チャレンジ」(←意味のわからない人は Wikipedia で調べてください)は、その代表例である。白人の国で人種差別が起きると同じことはニュージーランドでも必ず起きる。アメリカで特定人種を狙い撃ちした人種差別「ヘイト・クライム」が起きると、ニュージーランドでも同じことが起きる。

コロナになってからニュージーランド国内では、アジア系住民を狙い撃ちした襲撃事件が激増している。
2022年10月、マッセー大学は「健康と老年に関する調査報告書」の中で、55歳から80歳のアジア系住民を狙い撃ちした襲撃事件が激増している結果を発表した。オークランドに居住する高齢アジア系住民の2割(正確には 19%)は、人種差別を経験している。
私にとって、ニュージーランド国内で起きる人種差別は「そよ風」が吹くようなもので、何とも思わない。『また始まった』『いつものことか』と思う程度だ。ニュージーランドに人種差別や嫌がらせがなければ、そこは、ニュージーランドではない。しかし、私が在住していたころは、さすがに高齢者を狙い撃ちした襲撃事件は起きていなかった。いつもやられるのは、私のようなティーンと決まっていたからだ。この報告書では、"人種差別は人権に違反する行為のため、社会的な支援および加害者は処罰を持ち対応する必要がある" と結論づけているが、差別論者がこの報告書の中身を知るわけない。
「地上の楽園ニュージーランド」を絶賛する在留邦人に至っては、この報告書の存在すら認めません。

2023年1月19日、在留邦人が大好きなアーダーン首相が辞任を表明したが、私に驚きはなかった。『まぁー、そーなるだろーなー』って、思った。
『まぁー、そーなるだろーなー』の根拠は、後任の労働党首に就任したクリス・ヒプキンス氏の存在である。新型コロナ対策担当大臣として、連日、テレビに出ていたため、「ミーハー」なニュージーランド人には、ウケが良い。後任党首を選ぶ議員総会では、ヒプキンス氏以外に出馬する議員もおらず、無投票で党首に選出されたことから、これは明らかな「党内クーデター」である。

ニュージーランド政界は、党内でゴタゴタが起きると、党内クーデターが勃発する。党首降ろしが加速する。その反主流派に推されたのが、ヒプキンス氏であり、そのため、他の党首候補者はいない。
通常、党内クーデターは、党首が外遊中に反主流派が結託し、党首の帰国と同時に辞任を求めるが、コロナで外遊が制限される中では通常のやり方がとれないため、2023年1月18日開催された「労働党ネイピア大会」で、反主流派がアーダーン首相に辞任を迫り、その翌日に、アーダーン首相は首相辞任を発表した。党首が党内で支持を得られなければ政治家として終わった証拠である。アーダーン首相は身内に首を取られたのだ。これはよくあるニュージーランドでは典型的な「党内クーデター」である。

冒頭のグラフは、2022年初頭から急速に支持を回復する野党・国民党の支持率に対し、急激に支持率を落とす与党・労働党を示している。さすがに頭の弱いニュージーランド人も「アーダーンは終わった」「労働党は死んでいる」と判断した結果である。選挙に怯える労働党の現職議員が「アーダーン降ろし」を計画することは、当然の結果である。ここで、アーダーン首相の首を取らないと、自分の首が取られてしまう。

アーダーン首相は表向きは「家族との時間を大切にしたい」と、いつもの模範的な回答で辞任を表明したが、あのね、ニュージーランドでは自らが退く時、自分の経歴に傷がつかないように「家族」という言葉を用いるの。日本語で言うなら「一身上の都合で」と言うのと同じである。

元ニュージーランド首相のジョン・キーも、辞任を表明した時は「家族との時間を大切にしたい」と言ったことを、偏差値が2しかない在留邦人は、忘れている。キー元首相は、チャッカリ転職に成功し、現在は ANZ 銀行の会長職に就いた。年俸は、200,000ドル(2000万円)。労働時間は、1ヵ月で40時間(←1週間で40時間じゃないYO!)。
ニュージーランドの英雄であるアッシュリー・ブルームフィールド(前・保健省事務総長)も、『家族との時間を・・・』で、任期を1年残し退任した。年俸、470,000ドル(4700万円)の事務総長職を手放し、新設されたオークランド大学医学部集団医学講座教授に就任した。こちらの年俸は、200,000ドル(2000万円)。年俸が半分以下になっても、辞めたくて仕方のない嫌な仕事なのだろう。

「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史は、ジョン・キー首相辞任の際に『日本の政治家で「家族との時間」を優先して辞める人はいません』『ニュージーランド人は、なんと、心のやさしい人たちなのでしょう』と、絶賛していたが、私はそれを見て『あのー、それ、ニュージーランドの人なら誰もが使う典型的な "Excuse"(言い訳)なんですけど』と、おしえてあげたかったが、『ニュージーランドはすべてが正しく、日本はすべてが間違っている』と、一方的に思い込んでいる偏り激しい性格の長田に伝えても、私の助言を無視するので何も言いませんでした。ここまで頭が悪いと、かわいそうだなと思いました。

在留邦人が大好きなアーダーン氏も、ニュージーランドでの評価は必ずしも高いものではない。

2022年8月、イギリスの左派系大衆紙「ガーディアン」は『海外で人気のアーダーン首相は、その人気を国政に生かせるのか』と、痛烈に皮肉る記事を掲載した。左派系大衆紙なので、アーダーン首相を支持して良いはずが、公共放送の "BBC" も徹底的に王室批判をするように、イギリス人は身内に厳しい。さらに、追い打ちをかけるように、2022年12月には『アーダーン首相の支持率が急落 2023年の支持率はもっと下がる』と、決定打を打った。「ミーハー」なニュージーランド人は、この記事をしっかり読んでいる。ニュージーランドの「中(なか)」のことは、ニュージーランドの「外側(そとがわ)」から見ると、良くわかる。これ、お豆さんなので、知っておいて損はありません。

2019年から2022年の間に、ニュージーランドの7名の政治家・官僚に対する過激投稿(発言)5438件を調査した結果、9割(正確には 93%)は、アーダーン氏へ対する内容であった。
この調査を行ったオークランド大学の C・ウィルソン博士は『(アーダーン首相とその他6名との)あまりの差に驚いた』『過激思想・過激投稿(発言)は増える傾向にあるが減る傾向は見られない』『このうちの8件は訴訟案件に該当』と、アーダーン首相を狙い撃ちした批判は、ニュージーランドの日常である。

長く内縁関係を続けたアーダーン首相も、政界引退後に法律婚を選ぶと公言しているので(実際には2020年の段階で法律婚を選択すると公言していたがコロナで延期となった)、親にも、社会にも、学校にも反発していたムスメも、漸く大人になったのか、長く続いた「中二病」がやっと終わったのかと、ニュージーランドの民はアーダーン氏を微笑ましく思うことだろう。在留邦人も、いつまでも反社会的思想を持たず、大人しくなった方が自分のためになると思います。40歳、50歳、60歳なっても『自分は中二病』とか『アスペ(ルガー症候群)だから人の気持ちがわからない』と言っても、イタイ だけで、誰も同情しません。在留邦人って、ゴミにもなれないクズだと、心の底から思う。

邦人女性はアーダーン首相に自分を投影している。邦人社会は「圧倒的な女社会」であり、30代から40代の邦人女性が多数を占め、内縁関係で法律婚を選ばず、子供を産んでいる。特定の支持政党もなければ、信仰心もない。
アーダーン首相が、かつて信仰の対象としたキリスト教新興派の「モルモン教」の信仰を前面に打ち出す主張に転じていれば、これだけの支持は得られていない。宗教を基準に社会が動くニュージーランドでは、宗教を前面に打ち出すことはプラス面であり、同時に、マイナス面でもある。

ニュージーランドで「法律婚」を選ぶことは、非常に手間が掛かる。同時に、おカネも掛かる。日本のように、婚姻届1枚で結婚はできない。同時に、離婚届1枚で離婚もできない。自分を形成する構成要素に宗教的理由がなければ、誰も、法律婚は選ばない。在留邦人は「都合主義者」なので、自分の都合の良い形に、ニュージーランドの社会制度を組み換えてしまう。『ニュージーランドでは、法律婚も、内縁関係も、同等の権限を持つ』は、事実であるが、その背景に存在する「宗教的理由」を説明できる邦人を、私は、1人も知らない。
都合の良いように、ニュージーランドの制度と、日本の制度を組み換え、この世に存在しないお話しを作っているだけ。これが、在留邦人お得意の「妄想」である。

今年度は珍しいことに、野党・国民党も同じくネイピアで党大会を開催したが、こちらは党首交代とならなかった。世界最大の家庭用品メーカー「ユニリーバ」出身、ニュージーランド航空社長を務めた C・ラクソン国民党首は、ビジネスの厳しさを骨の髄まで叩き込まれている。「プロ経営者」の C・ラクソンは、ニュージーランドの「なんでも緩い」「なんでもいい加減」「なにごとも手抜き」な社会環境では、国際社会で生き残れないことを骨の髄まで熟知している。

さらに "極右であり極左" である「ACT党」が、支持率を 10% 台に乗せてきた。既存政党を信用できない「新興派」が「新興政党」に期待を寄せる表れである。ACTの主張は、一般大衆受けするのだが、私はこの不気味な政党を信用できない。

在留邦人が大好きなアーダーン氏が辞任した労働党は議席の確保ができず、議席数削減を最小に留める以外に選挙戦術がない。過半数をとれる政党はないので、第三政党が主導権を握ることになる。第三政党が、極左の「緑の党」になるのか、極右であり極左である「ACT党」がとるのか、ここが争点になる。

ニュージーランドの有権者は「ニュージーランドは地上の楽園」と、微塵にも感じていない。既存政党に希望が持てない無党派層は、新興勢力に救いを求める。「安楽死法案」を通した「極右であり極左」である ACT党は、その象徴的存在である。ニュージーランドの「無宗教・無神論」と「無党派層」は、常に密接した存在である。政治と宗教は、切っても切れない納豆のような関係であることを忘れてはいけない。

今年は選挙年なので朗報がある。

ニュージーランドの政治家は、選挙期間中にしか仕事をしないので、2023年10月の総選挙へ出馬表明をしている現職議員に、面倒なことを頼める。『子供が地元の公立校に入りたいが学区域外なので入れない』『滞在許可の申請をしているがイミグレの返事が遅い』『隣の家の犬がうるさい』と、何でも良いので口利きをしてもらうと、けっこう、あっさり、やってくれる。選挙権がなくても、言えば、やってくれる。新人候補者に言っても職権がなく意味がないので、現職議員に言うと裏からやってくれる。ニュージーランドの有権者はそのことを熟知しているので、この選挙期間を有利に使う。私も現地校の先生から『政治家は選挙の年だけ使え』『あいつらは当選したら何もやらない』と、100億回くらい言われたので、骨の髄まで染み込んでいます。『何でも裏口ってあるんだな』と、思いました。実際に、裏口も抜け道もある。ニュージーランドで生き残るには「コネ」「ツテ」「地縁・血縁」を使わないと、生きていけない。ニュージーランドは、ほとんど人が住んでいない世界の僻地にあるので「友達の友達」まで遡ると自分の知り合いに辿り着く。その過程で政治家を取り入れると「友達の友達」を繋いでくれる。それが、2023年9月末まで、誰にでも無料開放されているようなものです。この機会を使わない手段はない。
ニュージーランドは、すでに、選挙戦へ突入しているので、現職議員に口利きを依頼すれば「殺人」以外は、だいたいやってくれます。

それと、ニュージーランドの「選挙権」を有する在留邦人は、投票登録(Electoral Roll) を行っていただきたい。ニュージーランドには、住民登録制度はないので、誰が、どこに住んでいるのか、役所は把握していない。そのため、選挙があっても、投票券は送られてこない。投票したい人は、自分で、投票登録をしないとできない。「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史のように、投票に行こうとしたら、投票登録をしておらず、投票に行けなかったというオチのないオチは イタイ ので止めましょう。在留邦人って、(ニュージーランドで)生活保護をもらう方法や、いくらもらえるのか、おカネの計算は瞬時にできるのに、選挙にはいかない。選挙へ行く前に、投票登録も終えていないので、投票所に行っても投票はできない。

私がニュージーランドで上手くやれなかった理由は「尊敬できる大人に出会えなかったこと」だと思うんです。在留邦人って、最下層の、ゴミにもなれないクズしかいないんで。皆さんも、そう、思いませんか?

在留邦人の皆さんも、私を敵対視するのではなく、私からの助言を素直に聞き入れ、ニュージーランドの選挙年を、最大限、有効活用していただきたい。「素直さ」って、人が生きる人生で、最も大切な要素だと思う。

私からの助言を有効活用し、自分に利益が出れば、私を敵対視することはなくなります。そうなると、世の中は、少しだけ良くなる。そんな日がニュージーランドに訪れることを、切に願いますが、たぶん、そんな日は、やって来ないと、性格の悪い私は思います。なぜならそこに、在留邦人がいるから。

在留邦人は包茎おち〇ちんから出てきたチンカス [在留邦人批判]

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このブログを読み返えすと『やっぱり面白い』と、自画自賛です。
在留邦人が描く「嘘」と「偽り」だらけの「夢の中のニュージーランド」と異なり、嘘も偽りも一切なく、ニュージーランドの実情が読み解ける書き物は、私のブログだけだなと、自画自賛している。やっぱり私は「レベチ」だなと。

たくさんの人が私の書き込みを批判するわけですが、私は私の評価をできるので、客観的に、多角的に、多様性の中を注視し、常に中立的立場で、自分に厳しく、人にも厳しく(!)、自分が書き込む内容が間違っていないことを骨の髄まで理解している。常に一方通行で、激しい思い込みと偏りある偏見に満ちた在留邦人との大きな違いです。
このブログを読む人が私を攻撃してくると、私の自己肯定感はパワーアップしてしまうので、なるべく、私を攻撃しない方が良いと思います。

過去にも何度か、在留邦人の本性を暴露する書き込みをしているが、アクセス数が桁違いに多い。
ついに私も「ガーシー」になったのかと、名誉なのか迷惑なのか、わかりません。私はガーシーのように再生回数でお金をもらっていないので、嬉しくも悲しくもありません。幸運なことに、お金に困る生活をしていないので、在留邦人のように「嘘」「デタラメ」「妄想」で、汚いカネを稼ぐ必要がないんです。

在留邦人って、皆、仲が良いけれど、皆、仲が悪いので、どの人も自分以外の在留邦人を信用していない。25歳を過ぎて日本各地からやって来た在留邦人の素性を知らない。自分も都合の悪いことは隠すが、相手も都合の悪いことを隠している。在留邦人が最も信用しない人は、在留邦人なのである。
そこで私が、ピンポイントで特定の在留邦人を狙い撃ちする書き込みは、ノーリスク・ハイリターンで失うものはなく、どの在留邦人にとっても、有益な情報源なのだ。それが、このブログに集まるアクセス数の多さに比例する。やっぱり私のやっていることって「レべチ」だと思うんですよね。皆さんも、そう、思いませんか?

私のような正確な情報で、内容が密で、読みやすい日本語ブログがあれば読んでみたいと思いますが、残念ながら、私のブログ以外でそのようなブログは存在しません。

薄れゆく記憶の中で、私が惨めな高校生をやっていた世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで困ったことは、日本語がわからなかったことにある。

現在も状況は変わっていないが、在留邦人の多くは、関西圏(主に、京都・兵庫・大阪)の出身者である。人口比に対し、北陸の出身者も多く在住する。この人たちの話す日本語が、まったく理解できない。初対面の私に対し『じぶん、どっからきたん?』と聞いてくるが、私は、この日本語が理解できない。『どっからきたん』は、「どこからきた」かと思うが、『「じぶん」、って、なに?』って思った。
関西人(主に、京都・兵庫・大阪)は「YOU(あなた)」に相当する日本語として「じぶん(自分)」という言葉を用いることを、ニュージーランドで初めて知った。日本人同士でも異なる日本語を使用する。そのことを、在ニュージーランドの関西圏出身者はまったく理解していないので、いきなり関西弁で、自分のカルチャーを前面に出し、初対面の私に話しかけてくるので日本語が通じないのだ。

それなら、ルー大柴の話す「ルー語」で、『ユー(あなた) は、 ジャパン(日本) の、ホエア(どこ) から、カム(来た) したの?』と、聞いてくれた方がわかりやすい。

多くの在留邦人は認識をしていないが、在留邦人の話す日本語は「ルー語」である。
『イミグレーション(入国管理局)に、アプリケーション(滞在書類)を、アプライ(申請)しに行きました。デスク(受付)でアクセプト(受理)してもらえませんでした。何がプロブレム(問題)だったのでしょう』という日本語を普通に使うので、何を言っているのか理解できない。
ルー大柴が、『イエスタデー(昨日)、マイリトルシスター(妹) と、トゥギャザー(一緒に) して、ストロベリー(イチゴ) を、イート(食べ) しました。デリシャス(美味) でした』と言うのと、何も変わらないのだ。

このやり取りを、初対面の日本人同士が即興でやり取りしなくてはいけないので、本当にくたびれる。
これが、私がニュージーランド嫌いになった一(いち)要因であることは、紛れもない事実である。在留邦人には日本語が通じないのだ。

もうひとつ、カチンとくることは、関西人は初対面の私に「アホ」と、すぐに言う。初対面の私に対し「はよ、死ね」と、言われたこともある。これが、関西人の挨拶(?)らしい。『ずいぶん、失礼な人だ』と思ったが、日本語の通じない関西人に文句を言っても日本語が通じないので、私の学校にいたパラグアイからの留学生(ものすごい金持ち)とやり取りするよりも難しかった。

関西人とは日本語が通じない。私は関西人に、良い印象がない。それは、ニュージーランドで出会った関西人の責任である。
私のことを批判する在留邦人は、私に迷惑を掛けた関西人を批判すべきである。

京都出身の人はわかると思うけれど、京都って、観光で行くから楽しい町で、そこに住み生活することは、厳しい土地である。古くからの仕来りが根深く残り、地元感情が強く、新しいことは全否定される。商売をやっている人はそこを離れることはできないが、商売をやっていなければ京都に住みたくない京都府民はたくさんいる。京都の人間が、流動層の多い東京や横浜にやってくると『こんなに自由に生きているのか!』と、同じ日本に驚く。その現実を知る私は『それって、ニュージーランドの若者が、ニュージーランドを語る時と同じジャン!』って、思った。ニュージーランドで、ニュージーランドを良く言う人って、留学生からお金を巻き上げる留学エージェント以外にいない。留学エージェントは、ニュージーランドを売り物にしないと、カネが稼げないので、都合良く、調子良く、ニュージーランドを担ぐ。本音では、ニュージーランドのことを、よく思っていなくても。
ニュージーランドの人はニュージーランドを良く思わない。ニュージーランドの人は、ニュージーランドの悪口しか言わない。チャンスを捕らえ、ニュージーランドを離れたいと願うニュージーランド人は、国民の5人に1人、100万人を超えている。ニュージーランド人の4人に1人が海外に住んでいる実情を考えると、それは、概ね正しいことだと思う。"ニュージーランド LOVE" の、在留邦人は、永遠に、永久に、認めないお話ですけれどね。

ニュージーランドからの直行便が出ていない関西・北陸地方の人たちが、なぜ、世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドに魅了されるのか、まったく理解できない。
でもね、ニュージーランドへ行くと、本当に関西人しかいない。あちらこちらで関西弁が聞こえてくる。『ここは、梅田か? 三宮か?』と思うほど、関西弁しか聞こえてこない。だから私は、彼ら・彼女たちの話す日本語が理解できない。何を言っているのか、まったくわからない。そのわからない日本語を話す関西人のお世話を、問答無用で、強制的に、逃げても追いかけて来てやらさせられたのが、この私です。
その私が、関西人を良く思うわけがない。

「NZESCニュージーランド教育サポートセンター」代表の、伊藤 博秀(ヒロ・伊藤)さんという方は、「馴れ合いと助け合いは別」と話していたが、その言葉を、ご自身が面倒を見る留学生に、骨の髄まで叩き込んでもらいたい。自分が面倒を見ている生徒でも、現地校でのお世話は、何の関係もない留学生に丸投げですから、私が不満を持つわけです。

留学生をやったことがない人に、留学生の苦労は理解できない。
私がこのブログに何度も書いている『留学生は何でもやる必要はないが、何でもできなくてはいけない』という言葉の意味も、留学未経験者には理解できない。留学生は誰も助けてくれず、現地では粗末な扱いを受けるので、状況によっては、死んでしまう。死なないためには、何でもできなくてはいけない。

留学生は、好むと好まざると、他の留学生のお世話をさせられる。
思い出してもらいたい。あなたが通った学校で、クラスメイトの中で仲の良かった生徒は何人いただろう。多く見積もっても、2割もいないはずだ。1クラス40人学級で8人、1クラス30人学級で6人だ。この人数でも多いくらいだ。他の生徒は顔と名前は一致しても、ほとんど話しもしたことがない生徒である。
留学生になると、学内に日本人が10人いれば10人、20人いれば20人の世話をしなくてはいけない。これは、どの学校でも共通している。現地校の教員は『同じ国から来た生徒が助け合った方が良い』と、判断する。伊藤さんも同じことを考えるので『馴れ合いと助け合いは別』という言葉が出てくる。
では、初対面の、日本のどこから来たのか、なぜその学校へ進学したのか、日本で何をやってきたのか過去を何も知らない日本人留学生と、いきなり仲良くなれるのか。なれない。オールラウンドに誰とでも仲良くなれる人は、この世に存在するのだろうか。そんな人は、この世に、1人として存在しない。これを留学生は強制的にやらされている。

私にも好みがある。自分の時間を割いて何かを手伝ってあげてもお礼も言わない、無視してその場からいなくなる日本人の世話はやりたくない。しかし、学年が上がれば上がるほど、この役割りから逃げることができない。

ニュージーランドの学校には「リーダーシップ教育」(Educational Leadership) という、上級生が下級生の面倒を見ることで模範例を示し、次の代のリーダーを育成する慣例教育がある。オークランド大学には「リーダーシップ教育専攻」の修士課程も設置されている。『自分さえ良ければ、他人は、どーでもいい』と考えるニュージーランドの国民性では、人々はバラバラに行動をとるため、連帯感も協調性もなく、目的が達成できない。ニュージーランド人との人付き合いは、辛抱強くないとやっていけない。農業国という立地から、食うに困らず、危機感がなく、国民感情が緩く、生産性は低く、競争力もない。放っておけば、悪い方向にしかいかない。学校教育の中でリーダーシップを学び、連帯感を持たせ、協調性を養い結果を出す。これが、ニュージランドの教育の中心にある。

英国のパブリックスクール(名門私立校)では、なぜ、学校教育の中でラグビーを重視したのか。心身を鍛え、植民地という厳しい環境下で活躍できるリーダーを育成するためにラグビーを導入したからだ。ラグビーは試合が始まるとコーチは指示を出せない。キャプテン(主将)がすべてを判断し選手へ伝える。審判の判断を選手へ伝え、選手の意見を集約し審判へ伝える役割を担う。ラグビーでキャプテンの存在が大きな理由は、このリーダーシップにある。
大英帝国の植民地で活躍できる人材を育成するために、パブリックスクールでラグビーを導入した。労働者階級のスポーツであり、お金で選手が移籍するサッカーを、パブリックスクールは嫌う。ラグビーは、超保身的なスポーツであり、現在もアマチュア主義を貫き、プロ化を目指していない。なぜか。お金で選手が移籍すれば、連帯感も、協調性も失われ、チームで活躍できるリーダーは育たない。ニュージーランドラグビー協会(NZRU) は、海外移籍したラグビー選手をニュージーランド代表チームに入れない。「裏切り者」だからだ。この歴史観と思想は、大英帝国の植民地であるニュージーランドへ移植され「リーダーシップ教育」として、学校教育に引き継がれた。

どの学校でも「リーダーシップ教育」は取り入れているので、現地校の教員は、留学生の面倒を留学生に見させている。「リーダーシップ教育」は、留学生のお世話にかぎらない。私は、現地校の生徒に勉強をおしえたこともある。学内の仕事を手伝うこともリーダーシップ教育では求められる。図書館の蔵書を整理する生徒、コンピューター室でコンピューターの管理をする生徒、解剖用の実験動物の世話をする生徒もリーダーシップ教育の一環として学内の仕事に従事している。学校にお客さんが来校した時は、在校生として話しをしたこともある。学校見学にやってきた進学希望の親子に、学校生活の話しや学内設備の紹介をしたこともある。校内で迷う進学希望の親子を目的の教室まで案内する。車を駐車場へ誘導する役割も立派な「リーダーシップ教育」である。『自分さえ良ければ、それでいい』と考えるニュージーランドの国民性では、誰も、駐車場へ誘導してくれず、安全が保てない。これらはすべて、上級生の役割であり、リーダーシップ教育は、協調性を養う重要な教育である。そう、在留邦人が大嫌いな「協調性」を養う教育を、ニュージーランドの学校は最重視するのだ。

日本にいれば『この生徒とは性格が合わない』と、避けることができても、現地校にいるかぎり、それは避けて通れない。現地校の教員が『日本人が日本人の面倒をみることがリーダーシップ教育の一環である』と判断すれば、留学生はそれに従わなくてはいけない。ここで私が日本人のお世話を拒絶すれば、教員は私に対し「上級生としてリーダーシップを発揮していない」と、悪い評価を下す。事実、私は日本人のお世話を拒絶したことで、教員から最低評価をくらい、ケチョンケチョンに叩かれた評価報告書が送られてきた。多くの生徒は、この評価報告書を大学進学時の内申書として提出するが、私は最低評価をくらったので、この評価報告書を提出することができなかった。
ニュージーランドは「推薦状」の評価が絶大なチカラを発揮する信用社会なため、推薦状に書かれた内容は「クロ」を「シロ」に変えるチカラを持つ。実際に私も、推薦状1枚で「クロ」が「シロ」に変わる瞬間を、多々、目撃している。『礼もなければ感謝もない日本人の世話はできない』と言っただけで、私は最低評価を受けた。私の努力は徒労に終わった。
留学生をやったことがない留学エージェントは、この「徒労」の意味を理解できない。理解できないから、現地校の様子が良く見える。受験がなく、アウトドア教育が充実し、嫌いなことはやらず好きなことだけを選び個性を伸ばす教育が行われていると、大きな勘違いしている。そりゃーそーだ。自分がやったことがなければ何でも良いように解釈を変えてしまう。"Prefect" を「生徒会」と、メチャクチャな解釈に変えてしまう。過去も経験もなければ、嫌な記憶しか残っていない日本の学校と、自分の中に存在しないニュージーランドの学校を、無理やりくっつけ、別のお話しを作り出してしまう。これが「妄想」です。在留邦人お得意の「妄想」です。ニュージーランド人に「妄想学校」のお話しをしても、『そんな学校はニュージーランドにない』『それがニュージーランドであるなら、そこはニュージーランドではない』となってしまう。そりゃーそーだ。「妄想学校」は、妄想の中にしかない。ニュージーランドにも、日本にも、アゼルバイジャンにも、トルクメニスタンにも、「妄想学校」は存在しないのだ。

伊藤さんがお金をもらい面倒を見る日本人留学生が、学内で問題を起こした(とする)。留学生担当の学校職員は、伊藤さんの電話番号を知っているが連絡はしない。すぐそばにいる他の日本人留学生に告げ、『この問題児(の日本人)を何とかしろ』となる。そこに動員されるのが、この私です。私が『その留学生のことは知らないので手伝えない』『何かを手助けしてもお礼も言わずいなくなる日本人留学生の手伝いはできない』と伝えても、『おまえがやれ』の、一点張り。本来、これは伊藤さんの仕事だが(そのために伊藤さんは留学生の保護者から高額なエージェント料を受け取っている)、勤労意欲のないニュージーランドの学校職員が、イチイチ、伊藤さんの電話番号をさがしだし、電話を掛け、いつ来るのかわからない伊藤さんを待つより、すぐそばにいる私に(伊藤さんの)仕事を丸投げする。これが、現地校で起きている日常であるが、伊藤さんはその事実を、現在に至るまで知らない。なぜなら、伊藤さんは現地校の生徒ではないからだ。留学経験もなければ、現地校での修学経験もない。何も知らない「自称・留学エージェント」なのだ。

何年か前に、私は伊藤さんと、直接、お話をさせていただく機会に恵まれ、名刺をいただいた。今でもその名刺を保管しているので、フルネームで、漢字で、名前が書ける。名刺交換って、悪口を書く時に役立つので、捨てない方が良いです。
在留邦人って、ファーストネーム(下の名前)しか知らないので、漢字でフルネームを書ける人は存在しない。日本へ帰国してしまうと、名前の検索もできなくなる。在留邦人に、名前はないのだ。
伊藤さんは典型的な在留邦人なので、大好きなニュージーランドを離れ、生活拠点を東京へ移しても、ニュージーランドを大絶賛する姿に辟易(へきえき)した。あのね、生活拠点を東京に移しても、広島出身、観光ガイドから出発し、クライストチャーチで日本人向けの観光会社を設立するも事業に失敗し、まったく経験のない留学ビジネスに飛び込み、「時代の流れ」という幸運を掴み、留学ビジネスに成功した伊藤さんの言葉に説得力はない(ここまでは伊藤さんが公表している自分史である)。
私にもずいぶん、『現地校の先生と知り合いだから何でも知っている』と、しつこいくらい力説していたが、現地校の先生と称する人たちは、留学生集めの営業担当の職員で、教員ではない。学校では、営業担当の職員が点数をつけるのか? 成績表をつけるのは、教員資格を持たず、学科指導を行わない営業職の学校職員か? 点数をつけるのも、成績表をつけるのも、教員資格を持つ教員である。生徒に点数をつけない営業職の職員と仲良くなっても、何の意味も価値もない。
伊藤さんはニュージーランドが大好きな一方通行の頭がおかしな人だと思い、私は話しを止め、その場を立ち去った。伊藤さんは、とにかく拘りが強すぎて、人の意見をまったく聞かない。『ニュージーランドが、絶対に、正しい』と、一方的に信じ込んでいる人と話しを進めても時間の無駄に感じ、私はその場を離れたのだ。伊藤さんにとっても、私と接する時間は無駄に終わっただろう。それは本当に申し訳なく思うので、ここに謝罪したい。伊藤さんが目の前にいれば、おでこを地面にくっつけ土下座し、その場でゲロを吐いて謝罪します。

伊藤さんと面識ある読者は多いはずなので『ねーねー、伊藤さん。あおいちゃんが「ニュージーランド大嫌いブログ」に、伊藤さんの悪口を書いてるよ』と、チクってください。チクるなと書き込んでも、チクるのが在留邦人ですから、在留邦人って、どーしよーもないクズです。包茎のおち〇ちんから出てくるチンカスだと思っています。

伊藤さんはヘルス(体調)がノットグッド(悪い)で、ホスピタル(病院)に イン・アンド・アウト(入退院)をリピート(繰り返し)しているので、あまりストロング(強烈)なチクりはノーインプット(入れない)した方が、メンタル(精神) のために、グッド(良い) だと、 シンク(思い)し ます。シック(病)はフィール(気)からとセイ(言う)なので。

ニュージーランドが大好きで、ニュージーランドを絶賛する伊藤さんが、なぜ、日本へ帰国し、日本の公的医療制度に頼り、東京の病院に入院しているのか、大きな疑問です。
私の悪口を伊藤さんにチクるより『ねーねー、伊藤さん。ニュージーランドが大好きで、ニュージーランドの永住資格を得て、ニュージーランドの公的医療制度の恩恵に預かれ、ニュージーランドで生活保護も受けられるのに、何で日本に戻り、ニュージーランドより質が低い東京の病院に入院しているの?』って、聞いてあげたほうが、よろしいかと思われます。

伊藤さんからの回答を、私に伝えにこなくていいです。まったく興味がないので、余計なお世話はやらかさないでください。本当に迷惑なのでやめてもらいたい。でも、在留邦人には日本語が通じないので、とてもとても困ります。

在留邦人は母になってはいけない [在留邦人批判]

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2022年11月に投稿した内容について、このブログの運営元である「シーサー」から削除要求がされた。
削除理由がわからない私は、そのまま掲載を続けたが、『(自主的に削除しないと運営側で)強制削除する』『(当該者との間で)法的問題が生じる』と、内容の信ぴょう性に関わらず、とにかく「削除しろ」「削除しろ」「削除しろ」に、辟易(へきえき)した。
ゴネることが嫌いな私は、削除はせず、該当箇所を「非公開」とした。以後、「シーサー」から連絡は届いていない。

改めて、私の書き込み内容のどこに問題があったのか自己検証をしたが、削除要求がまったくわからない。

同じことは「日刊ニュージーランド」主宰の長田雅史の記述についても、長田本人が苦情を入れ、私が長田雅史を「キチガイ」「精神病者」「包茎」と記述したことについて、返答するまでもなく、通知と同時に強制削除されてしまった(当時の運営元は「ソニーネットワークコミュニケーションズ」)。
こちらについても、削除理由がまったく理解できない。私が長田雅史のことを「包茎」と記述した箇所に、問題があったのだろうか。
当時の運営者である「ソニーネットワークコミュニケーションズ」は、長田雅史のおち〇ちんを確認し『これは真性包茎ではなく、仮性包茎であり、明確に「包茎」と断定はできない」と、判断したのだろうか(注:仮性包茎は保険治療の適用外=治療の必要性がない)。これこそ「プライバシーの侵害」に相当すると思うのだが。

性格の悪い私は、法廷闘争に発展した際の展開を想定していた。

海外に住む日本語の読み書きができない未成年の在留邦人が、どのような法的手段に転じるのか。裁判費用は捻出できるのか、弁護士費用は出せるのか、そもそも、どこの裁判所で審理が行われるのか、自分自身のケーススタディとして、この法廷闘争に乗ることは、私にとって有益なのではないかと考えたのだ。

この件に関し、ニュージーランドは無関係なため、民事訴訟を起こすとなれば日本以外にない。
訴状には、原告の氏名と現住所が記載される。これにより、原告が特定できる。原告は、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女であり、日本語で訴状は書けない。弁護士を雇うおカネもない。「法テラス」を利用し訴訟を起こす準備をしても、常識ある弁護士であれば「バカバカしい」と、依頼は受けない。
仮に、無償で引き受けてくれる人権派弁護士を見つけても、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女の「母」が代理人となれば、 (#゚,_ゝ゚) バカジャネーノ? と言われ、オワリ。
仮に、訴状を準備できたとしても、人権派弁護士は訴状内容から、明らかな虚偽を指摘するため(実質的な原告が子女の「母」であることから)、明らかな虚偽を認識しながら同調する弁護士は「弁護士職務基本規程 第75条 」により、弁護士法違反になる。そのため、人権派弁護士でも、この訴訟を受けることはない。ここまでのやり取りを、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女が、論破できるのかなと。
日本国籍を保有しながら、日本語で訴状も書けないって、日本人として「死んでる」と、性格の悪い私は思います。私は、日本語でも、英語でも、完璧な訴状を書けますが。

一般的には「警察を呼ぶ」「裁判を起こす」と言えば、言われた相手(被疑者)は驚くが、実際のところ、警察は「何でも屋」ではなく、裁判所もバカバカしい稚拙な案件は門前払いにするので「脅迫」の域を出ない。「脅迫」は立派な刑事事件であり、立件対象となる。
そのことを熟知する性格の悪い私は『警察に言いたければ好きなだけ、納得するまで、永遠に言い続ければよい』『裁判所に訴えそれで満足するなら、死ぬまで訴え続ければよい』と、思ったのだ。

私が名(名前)と在籍校、住んでいる大まかな地域を記載した人物は幸せ者だと思う。
娘を溺愛する母親が、常に上空から娘を気遣う「ヘリコプターママ」として、ブンブン飛び回り、身の回りの世話から、食事の世話、送迎から修学支援、生理周期の確認に、性の悩みまで、すべてを解決してくれる。娘は思考停止で生きていける。こんな母親は、なかなか、いないぞと。

世界の僻地にあるニュージーランドというド田舎で惨めな高校生をやっていた私は、25kg の荷物を背負い、新宿駅から1人で成田エクスプレスに乗り、2時間を掛けて成田空港へ行き、1人で搭乗手続きを行い、鬱鬱とした気分でニュージーランドへ渡航した。
帰国時は、受託手荷物の乗り継ぎ手続きを取ったにも関わらず、カンタス航空の失態で荷物が積まれておらず、職員に文句を言って荷物を取り返し、午前6時開港の成田空港到着後は空港内で1時間も待ち(注:早朝は上り列車が運行していない)、また、2時間を掛けて新宿駅まで戻った。この間、親の送迎はなかったが、私は1度もそれを不満に感じたことはなかった。
25kg の荷物を背負ったことがある高校生はわかると思うが、背中は内出血で腫れ、1週間は収まらない。これが、私が惨めな高校生をやっていたニュージーランドでの生活だった。

私にはニュージーランド人の留学エージェントがいたが、この人に会ったのは、年に2回だけ。
1回目は空港に迎えに来てくれたが、その後は、一切の連絡が途絶えた。2回目はこちらから連絡を入れ『高額なエージェント料を支払っているのに何もしないのは酷くないか』と、苦情を入れた。ニュージーランド人のエージェントは『あーだ』『こーだ』と、はぐらかし、『日本の都道府県とはニュージーランドの地方議会は同じ仕組みなのか』『日本人と商売をしたいので紹介してくれ』『日本人の短期留学生は(夏休みの)3週間で 10,000ドル(100万円)を落とす。この商売に乗りたい』と、無理やり話題を変えてきた。私は怒り(いかり)、そのまま退席した。以後、ニュージーランド人エージェントからの連絡は途絶えた(それ以前からも途絶えていたが)。
私が在籍したキリスト教学校は、現地在住の留学エージェントの監視下にない外国人留学生は在籍できない仕組みになっていたが(これは現在も同じ規定である)、私はエージェントなしで在籍した。学校には内緒にしていたが、時効なのでここに記述しておこう。
エージェント料は、年間 6,500ドル(65万円)。これは、学費ではない(学費は 13,000ドル(130万円))。
65万円を支払い、エージェントから連絡がきたのは1年間で2回だけ(うち1回は私から要求した面会)。
これが、ニュージーランド人との、平均的な商売の進め方であり、平均的なお金のやり取りである。ドケチで、極度にお金に細かく、すべてが雑で、いい加減で、やる気がないニュージーランド人とのビジネスには、コリゴリした。この感想は、現在に至るまで変わっていない。

日本人の留学エージェントは『留学は成果ではなく経験である』としているが、1年に 65万円 を支払い、自分の親と同じ年齢のパケハとケンカをして喜ぶバカはいない。私は、日本人留学エージェントに申したい。『だったらオマエが代わりに 65万円 を支払え』と。私の代わりに 65万円 を支払ってくれる留学エージェントがいたのなら、私がこのような記述を残すことはない。

私と在留邦人はレベルが違う。私はレベチ、在留邦人はムチ(無知)。このレベルの差が、私のブログに群がる読者の多さに比例する。私は在留邦人が「嘘」「デタラメ」「妄想」で描く美しいニュージーランドに住んでいない。そんなニュージーランドは、ニュージーランドに存在しない。

在留邦人は現地に住んでいても、現地での生活歴がないので、私が記述するような具体例がない。すべて「嘘」「デタラメ」「妄想」で綺麗に整えられたニュージーランドだけを描きだす。それは、実に美しい世界です。汚いものが1つもない幻想的な世界。
もし、ニュージーランドが美しく、幻想的な世界があるのなら、詐欺師のイーストウインドの田中は存在せず、詐欺師の田中にお金を出してもらい「ニュージーランド大好き社」を設立した 野澤哲夫 社長 は私から逃げ回ることなく、私の書き込みを読めない在留邦人の子女がその内容について苦情を入れることもない。
皆さんも、そう、思いませんか?『在留邦人の言うことって、おかしーよなー』『在留邦人の言うことは、ぜんぶ、嘘なんじゃね?』って。実際に、嘘のデタラメで妄想なんですけれどね。

私の興味の対象は、このブログの読者である「ヘリコプターママ」にある。

「ヘリコプターママ」は、原発事故をきっかけに日本を離れたとしているが、これは嘘で、一番の理由は「母親からの逃避」である。自らの母親の過干渉からの逃避にある。
母は娘を思い、良い学校へ入れ、良い大学へ入れ、良い職業に就かせることが母親としての務めであり、その通りに実行した。これは、母だけが持つ「母性」である。
娘である「ヘリコプターママ」は、小学生の時から進学塾に通い、良い学校に入り、良い職業に就いたが、その職業が向かないことに気がついた。この段階で二十代後半になっており、後戻りはできない。鬱鬱とした日々を過ごす中で、「3・11原発事故」が起き、これを理由として日本を離れた。これで世間体が通る。
「ヘリコプターママ」は、母親から離れ大喜びで飛び跳ねているが、巻き添えを食らった夫と娘・息子は、ニュージーランド生活に辟易している。それが理由で、慢性的に体調が悪い。体調が悪い一番の理由は精神的な問題にある。この家族は「ヘリコプターママ」以外、ニュージーランドでの生活に向いていない。「ヘリコプターママ」はニュージーランド生活を楽しむわけではなく、「母親からの逃避」を喜んでいるだけである。「母親からの逃避」ができれば場所はどこでもよい。「実母」のいない地が、最良の地なのだ。

ニュージーランド国内でも「ヘリコプターママ」の存在は、子の自立を遅らせ、諸問題を解決する能力を失うと、社会問題となっており、「成人期以降に重大な不安障害を引き起こす」と、精神科医が警告している。この不安障害が、ニュージーランドの国民病である「鬱病」と「自殺」を引き起こす。適切な失敗の積み重ねがない人には、将来の成功は訪れない。これは、在留邦人が大嫌いな日本でも、在留邦人が大好きなニュージーランドでも、在留邦人がまったく知らないトルクメニスタンでも同じなのだ。

この「ヘリコプターママ」以外にも、実母を「毒親」と称し、痛烈に批判する日本人女性が多く存在する。私がニュージーランドという僻地で惨めな高校生をやっていた約30年前にもいた。もう、とにかく、母親に対する悪口が凄まじい。同じことを英語では言えず、日本人をさがして母親の悪口を言いにくる。私は『また、始まった』と、逃げ回ったが、在留邦人は精神病者しかいないので、逃げても追いかけてくる。逃げても追いかけてくるって、ホラー映画でしか見たことのない世界だ。

在留邦人は母親になってはいけない。
日本に住む一般的な女性にこのようなことは言えないが、在留邦人は、精神異常者である。脳が正常に機能していないキチガイである。キチガイが子を生み育てていても、キチガイになるだけである。

在留邦人が母親になっても、自らが「毒親」と称する母親のやってきたことしかできない。大嫌いな「毒親」のやり方を踏襲する。もう、言っていることも、やっていることも、メチャクチャ。なぜなら、脳が正常に機能していないキチガイだから。

ニュージーランドは格差が大きく、見た目の差別が根深く残る社会である。現地でも太った子、吃音の子は、例外なくイジメの対象になる。年配の人は「左利き」を「低脳」と判断し『あの子は脳に異常がある』と、差別する。年寄は差別をしないと思ったら大間違いだ。斜視(しゃし)の子も同じ。誰も、絶対に口(くち)に出して言わないが、誰もが斜視に対し、差別意識を持っている。もっと細かい人は、歯並びが悪いだけで差別の対象にするので、ドケチなニュージーランド人も高額な治療費の掛かる幼児の歯科矯正を重視する。すべては「差別」を回避する行動である。これらは、経験則により、現地の民の DNA に深く刻まれている。誰も、口(くち)に出して言わないので平穏に思うだけで、ニュージーランド人の差別意識は内面に深く存在するのため、より厄介である。

日本人がニュージーランドで生活していくことは、マイナス面が多くある。誰もマイナス面を実証的にも計量的にも証明しないので、私が実例と実数を用いて説明しているわけです。

在留邦人の子女は、ニュージーランド生活に疲れている。子女だけでも親から解放してあげることが、親としての最大の務めである。

親が子にしてあげられる唯一の行いは、これからやってくる「大失敗」への備えである。
失敗には「取返しのつく失敗」と「取返しのつかない失敗」がある。準備不足は人生の常であり、失敗もまた、人生の常である。それが、二十代に入ると、一気にやってくる。二十代とは、それだけ危うい年代なのだ。ここで「取返しのつかない失敗」を「取返しのつく失敗」へ変えてあげる。これが、親としてできる唯一の行いである。

「大失敗」の原因は、明らかにされており、一番にして最大の原因は『思い込み』である。「これはこうに決まっている」「文句なしに正しいことをしている」と、在留邦人お得意の偏りある一方的な判断が最も危険な人生の悲劇なのだ。生(なま)のファクトを疑うことなく、その中に誤りの原因が潜んでいても追及しない。在留邦人が最も得意とする「一方的な倫理の展開」である。あなたの周りにいる在留邦人は、皆、このタイプだから、日本でも、ニュージーランドでも、トルクメニスタンでも成功しない。何をやっても失敗者である。永遠に、永久に、負け組である。これを、自分の子に伝えてあげることが、親としての最大にして、唯一の務めなのである。財産を残す、不動産投資を行う、アップルウォッチを買ってあげることが、親の務めではない。

在留邦人のお母さんは子女の手をとり、『よく聞いて。あなたは、私になってはいけない』『私のように、後戻りできない、大失敗を犯してはいけない』と、「しくじり先生」となり伝えてあげることが親としての務めなのだ。
その結果、『お母さんは頭がおかしい』『お母さんはヘンな人』『お母さんといると自分が壊れる』と、思う子に育ち、なるべく早く母から離れ、永久に母のもとへ戻らない子に育てば、大失敗したあなたの育児は大成功と言える。大失敗したあなたの育児が大成功した時、あなたは既に「毒親」になっているのだ。

見えない「私」からの苦情 [在留邦人批判]

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ひさしぶりでもないが、アダルト動画を観ていた。
佐伯由美香という、容姿端麗なセクシー女優の作品だ。
佐伯由美香は、変態が驚く変態である。自らも変態であることを認め
「ヘンタイの周りにはヘンタイが集まる」
「ヘンタイは街灯に集まる蛾(と同じ)」
「ヘンタイを全力で出すとヘンタイがついてこれない」
「(性癖は)"S"(サディズム)でも "M"(マゾヒズム)でもなく "H"(ヘンタイ)」
「本物の変態は普通の裏側が狂っているわけでずっと狂っているわけではない」と、筋金入りの変態である。
数々の裸の女を見てきた私からしても、完璧な変態である。美しき変態。なかなか、このクラスの変態はいないぞと。

美しき裸の世界が「AV新法」で衰退しないことを切に願うだけだ。この業界のことなので、次のことを考えているはず。景気に左右されず、戦争が起きても衰退しないアダルト産業は日本の宝である。日本は自動車でも、機械でも、医療でもなく、エロチズムで食っていくべきなのだ。

「AV新法」は、業界つぶしの法律なので、メーカーどころか、セクシー女優も戦々恐々で、日本の個性をつぶしてしまう。「若い女性を救う法律」と言えば聞こえは良いが、その中身は、裸の世界でしか生きていけない女たちを殺す法律である。性産業に救われる女たちは、世間が想像している以上に、多く存在している。

私は「ヤクザ」と「裸の女たち」から、エロエロなことを、いや、イロイロなことを学んだ。学校でおしえてくれない実学だ。アウトローな世界に生きる人間たちは、人が生きる人生を切り抜ける術を知っている。だから私は「ヤクザ」と「裸の女たち」の言葉を素直に聞くのだ。
「ヤクザ」と「裸の女たち」の言葉には、あなたの人生が少しだけ良くなるヒントがある。そのヒントをつかんでも、あなたの人生が劇的に良くなることはないんですけれどね。

皆さんも機会があれば「完全プライベート映像 業界最強ド変態ビッチ女優とガチ中1泊 佐伯由美香ちゃんと初めての二人きりお泊まり」を観てやってください。タイトル通りのド変態な女がよだれを垂らしながら、白目むき出しで、性行為をしています。

私がこのVを見ている間に、1通の電子メールが届いた。
ド変態女の性行為を観たかったのだが、送信元がこのブログの運営社である「シーサー」であることに注視し、電子メールを確認した。

これより1つ前の投稿に、人の名(名前)、通う学校、住まいの地域を記載した。そのことに関する内容だった。

シーサーが『すぐに返信しろ』と言うので、私はすぐに、以下の3点の内容と共に返信をした。

①当事者間で対応について、「私」と名乗る当該者が誰なのかわからず対処できない
②当該記事に氏名は記載しておらず、それゆえに、当人を特定することはできない
③当該記事に記載した「名(名前)」については、Webで誰もが閲覧でき、かつ、確証がとれる情報のため「プライバシーの侵害」に当たらない

2時間くらい後に、シーサーから返信があり「当該記事を削除せよ」「削除しない時は(運営側で)強制削除する」「(削除しない時は当事者間で)法定闘争に発展する可能性がある」と、一方的な主張に辟易した。
個人を特定できず、誰もが自由に閲覧できる情報を書き込むと「プライバシーの侵害」に当たるとは、理解できない。
私の書き込みをシーサーが強制削除すれば、明確な「著作権侵害」に当たる。これを、どのように捉えるべきか。

シーサー側は、苦情を入れてきた当該者に説明できる内容を記載しろと返信を送ってきたが、そもそも、当該者が誰かもわからず対処できない。
皆さんもお母さんに言われたと思います。『人とお話する時は相手の目を見て話しなさい』と。
私には相手がいるのに、相手が見えない。見えない相手と話し合えと言われても、話しができないのだ。せめて、苦情を入れてきた相手の氏名と連絡先は開示してもらいたい。

対処に困った私は当該記事の全文は削除せず「プライバシーの侵害」と称される(?)箇所のみを「非公開」にした(削除はしていない)。その旨をシーサー側に報告した。以後、シーサーから連絡はきていない。

私はしばらく考えた。当該記事のどこに問題があったのか。
唯一、考えられる箇所は、顔写真を入手した娘の容姿に言及しなかったこと。ロリコンで美少女フリークの私が見ても、この娘の容姿については何も書けない。可愛くない娘を「可愛い」と書けない。そこだけは、譲れないんです。「嘘も方便」という諺(ことわざ)もありますが、ニュージーランドで「絵に描いたような模範生」「宿題を忘れたことがない」と称された私は、嘘はつけません。そこだけは、ご理解いただきたい。

私の書き込みに苦情を入れてきた当該者の「私」とは、誰なのか。

私が名(名前)を記載した人物は、日本語の読み書きができないので、このブログを読むことはできない。そのお母さんが文面を読み、苦情を入れたとすれば、それは当人の問題ではない。私は、お母さんの姓(名字)も、名(名前)も、記載していない。お母さんはこの件に無関係なので、苦情を入れることはできない。
『私、アスペ(ルガー症候群)だから、何を言われてもわからない』というお母さんでないことは確かである。だって、『何を言われてもわからないアスペ』が、私の書き込みを読み、腹を立て、運営元を調べ、自分のことでない苦情を入れたとすれば、『何でもわかるアスペ』となってしまい、医学会はひっくり返る。『何でもわかるアスペがいたら、それ、アスペじゃねーよ!』って、精神科の専門医もびっくりです。私もびっくりしてしまう。

皆さんの中で、この苦情を入れた人物が誰なのかわかる方は、その方にそっと、お伝えください。『あなたのことは何も書かれていないので、苦情は言えないよ』と。『名(名前)を記載された人は、複数人いるかもしれないので、当人とは断定できないよ』と。
その前に、日本語の読み書きができない人は苦情を入れることもできないと思いますが。

「在留邦人は犯罪者」と強く認識しよう [在留邦人批判]

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警察官の前で大麻を吸引し厳しく叱責された自称・韓国籍の "Yon Slowalker" が、私をニュージーランド警察に通報すると書き込みをしてから1年が過ぎた。この間、ニュージーランド警察から連絡は届いていない。
この1年の間に私は、警視庁の警察官から3度、職務質問(職質)を受けた。深夜2時に、一般道に停めた車の中にいただけで、警察官がパトカーから飛び降りて来てイロイロと聞かれた。エロエロな話が好きな私も、イロイロな話に応じることは無駄な時間なので、上手く誤魔化した。しばらくのやり取りの後、不貞腐れた表情を浮かべ警察官は帰って行った。

約30年前、世界の僻地にあるほとんど人が住んでいないド田舎のニュージーランドで『絵に描いたような模範生(←実際にその通りです)』『宿題を忘れたことがない(←実際にその通りです)』と言われた私を捕まえることは、なかなか難しいぞと。警察官がパトカーから飛び降りて来て職質を掛ける。私は警察官に捕まらないように、エロエロなことを、いや、イロイロなことを考えながら生きている。深夜2時に、一般道に停めた車の中で、私は何をしていたのでしょうね。

私はニュージーランド警察の捜査対象にされることに関心があった。
警視庁の捜査対象にならない私を、何事もスーパースローに動くニュージーランドで、何事もいい加減で、間違いが多く、単純なことが正確にできないニュージーランドで、どのように捜査対象になるのか、ワクワク、ドキドキ、心をトキめかせたのだ。どのような法的根拠を用いて捜査を行うのか、どのような司法手順を踏み手続きをとるのか、大きな関心があった。たぶんそこには、私の知らないニュージーランドがあると、知的好奇心を抱いたのだ。
しかし、残念なことに、ニュージーランド警察の捜査対象から外された。私の、ワクワク、ドキドキ、心のトキめき、そして、大きな期待と夢を、返してもらいたい。

私が惨めな中高時代を過ごしたニュージーランドを思い返すと、大口を叩くヤツほど、何もしていない。在留邦人も、パケハも、外人も、私に嫌がらせをしてきた人間は多々いるが、大口を叩くヤツほど何もしない。彼ら・彼女たちは大口を叩くことに優越感を覚える。「自分は勝ち組」と、誤った認識を持つ。この「認識」が「妄想」になるので厄介なのだ。

私は、日本人の(平均的な)感情を理解し、パケハの(平均的な)感情も理解できる。それ故に、在留邦人からも、パケハからも、文句を言われるサウンドバッグ状態になった。在留邦人はニュージーランドの、パケハの文化を理解できない。他方、パケハは日本の、日本人の文化を理解できない。両者の文化を間違いなく正確に理解できる私に両者は文句を言いにくる。15歳の、16歳の私にヒステリックに文句を言いにきて楽しいのかと思った。これが、楽しいんですよ! 奥さん! 楽しくて止められないので、私のところに文句だげが集中する。これが私が経験したニュージーランドの惨めな中高時代である。

日本人はニュージーランドの文化を、パケハの文化を理解できない。他方、ニュージーランドは、パケハは、日本の、日本人の文化を理解できない。両者は同じ認識を持つ必要はないが、両者は共存しなくてはいけない。両者が共存できていないから、両者の事情がわかる私のところに、それぞれの文句が届いたことは、私の「心の傷」として深く残っているのだ。

ニュージーランド警察は、私に関する個人情報を持ち合わせていないのだろうか。私は在留邦人が妄想で語るニュージーランドを体感したわけではなく、現地校に通い、NZQAにも試験結果が登録された過去を持つ卒業生である。返済不要・全額給付型奨学金審査にも合格したので、学校には私の名前が入った賞状が届いている(が、日本人は「お金持ちの国」から来ているので給付対象外)。全額給付型奨学生を出すことは、教員の指導力が評価されることから、学校にとって名誉なことである。ニュージーランド教育省が発行した在籍証明書は現在も所持している(注:ニュージーランドの学校は個別に卒業証明書を出さず教育省の一括管理で在籍証明書を発行する)。
キラキラした妄想だらけのニュージーランド生活を語る在留邦人に、この意味は通じない。実態とかけ離れたキラキラした嘘だらけの妄想話ですからね。

ニュージーランドで "ASD"(自閉症・アスペルガー症候群)は 「精神障害」として扱われ、外国人が滞在許可を申請しても却下される。申請条件に「精神が良好で健全である」という項目があるからだ。実際に、ブラジル国籍、フィリピン国籍の人が "ASD" を理由に却下されている。

日本の滞在許可を不正取得し、2017年に神奈川県大和市の精神病院で死亡したニュージーランド人男性について、在留邦人は日本の体制を猛批判したが、ニュージーランドも精神疾患を抱える人の扱いは非常に難しいので、最初から滞在許可を出さない。実際にこの件は、在留邦人と死亡男性の遺族だけが日本の体制を猛批判をしたが、外交問題を扱う駐日ニュージーランド大使館は何の抗議も声明も出していない。

私が不思議に思うことは、在日中国人・在日韓国人を猛烈に批判する人(たち)は、何故、在留邦人を批判しないのか。

在留邦人は悪いことをやっている。犯罪者である。それなのに、何故、在留邦人は批判されないのか、差別されないのか。

上野や秋葉原に行くと、在日中国人・在日韓国人を痛烈に批判するビラが無数に貼られている。少なくなったが、朝鮮学校に通う生徒が襲撃を受けることもある。それなのに、海外で悪いことをしている在留邦人だけは批判対象にならない。私はこれを非常に不思議に思うのだ。

続・精神分裂病と在留邦人 [在留邦人批判]

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ニュージーランドから書き込まれた、ある書き込みを読んでいた。

執筆者曰く「日本人が日本の悪口を言うことは良い」が「日本人が海外の悪口を言うことは良くない(らしい)」。
とりわけ、執筆者が住む大好きなニュージーランドの悪口を日本人が言うことは良くない(らしい)。

イーストウインドの田中は「日本は人間が住む土地ではない」と言った。
私は「ニュージーランドは人間が住む土地ではない」と言う。
田中の意見は通り、私の意見は通らない。この違いは、何か。

執筆者曰く「ニュージーランドの悪口を見てもグッとこらえる」「(書かれていることは)確かにその通りであるが(書き方が)大げさ」であると。

性格が悪い私はその書き込みを読み『書かれている内容に納得しているのならそれが事実なのではないか』『どーか、これは、私へ対する悪口ではありませんように』と、神にお祈りしました。旧暦の10月である「神無月」は、神様が出雲に集まり神議り(かみはかり)を行う月なので、お祈りをしても、神様はいらっしゃらないんですけれどね。

約30年前、私はニュージーランドという世界の僻地にあるド田舎で惨めな高校生をやっていたわけですが、その当時の出来事を中心に、ここに書き綴るわけです。1998年10月以降は、一度も、ニュージーランドへ渡航していない。約30年に渡りニュージーランドの悪口を言い続けているのは、世界中で私くらいだろうなと。
皆さんは在学していた高校の悪口を、卒業から30年が経っても言い続けているでしょうか? そのような人がいれば、性格の悪い私は、お友達になりたいと思いません。

もう1つ、これは "Youtube" に投稿された自称・日本人女性による投稿である。

この人が非常に興味深いことを述べていることに注視した。

動画投稿者曰く:
*2020年4月1日から日本の水質基準項目は変更された。
*東京都(水道局)は水質基準項目を改悪し「有機フッ素化合物」を入れるようになった。
*「有機フッ素化合物」は「発がん性物質」や「流産」の可能性があり、赤ちゃんは「下痢」をする危険な物質である。

東京都水道局は、水道水にフッ素を添加していない。東京の水道水にフッ素は入っていない。東京都は過去に、一度も、水道水にフッ素を添加していない。

現状、日本の水道水にフッ素を添加している自治体は、1つも存在しない。

過去に実験的に、米軍統治下の沖縄(1945年 ~ 1972年)と、京都市山科地区(1952年 ~ 1964年)で、水道水にフッ素を人工添加したことはあるが、現在、この実験は行っておらず、既に終了している。
京都の実験では、水道水にフッ素を人工添加したことで子供の虫歯が 40% 減少したとする調査結果が報告されたが、科学的に有意な結果とまではいかず、フッ素の人工添加による健康被害も証明されておらず「迷った時はやらない」が基本姿勢である日本国では、水道水へのフッ素添加は行われていない。

この自称・日本人女性は、東京の水道水に有機フッ素化合物が添加されたという話を、どこから入手したのだろう。

遡ること2019年6月、東京・多摩地区の地下水から基準値を超える高濃度の有機フッ素化合物が検出された。発生源は不明。
東京都は地下水のくみ上げを停止し、河川からの取水に切り替えた。この結果、フッ素は検出されていない。

では、基準値を超える高濃度のフッ素はどこから混入したのか。

多摩地区の自治体は地下水汚染の発生源を特定するには莫大な費用が掛かることから、独自調査は行っていない。実はこの問題、調査費用以上に、厄介な問題が絡んでいる。
ジャーナリストの調査では、高濃度のフッ素の混入地は「在日米軍横田基地」の消火訓練で使用された消火剤が地中に染み込み、地下水に混入し、井戸水から検出された可能性が高いとしている。この報道について、在日米軍は公式発表を行っていない。
沖縄県では水道水から基準値を超える高濃度の有機フッ素化合物が検出されている。その発生原も「在日米軍基地」とされているが、在日米軍は公表をしていない。

この報道について知りたい方は、文春オンライン【「21世紀の枯れ葉剤にならないといいが…」東京・多摩地区の地下水は汚染されていた】【消された水汚染: 「永遠の化学物質」PFOS・PFOAの死角(著:諸永裕司)】を参照していただきたい。

この自称・日本人女性も、いつもの「妄想」で、意地悪なお話に仕立て上げたのだろう。

さらに興味深いことに、この自称・日本人女性は、ニュージーランドのオークランドに住んでいると話している。

オークランドでは、1966年から水道水に「有機フッ素化合物」を添加している。つまり、水道水に、人工的にフッ素を加えている。添加量はオークランド市が公表しており 0.7ppm ~ 1.0ppm。

オークランドに暮らす 94% の人は、フッ素が人工添加された水道水を飲んでいる。これについて、この自称・日本人女性は、何も発言していない。
この自称・日本人女性は、フッ素が添加されていない 6% の地区に住んでいるのか。それも公表していない。
ここまで東京の水質を悪く言うのなら、自分がオークランドのどの地区に住んでいるのか公表してもらいたい。

ニュージーランド国内では「ウェリントン」、「ロワー・ハット」、「アッパー・ハット」、「ポリルア」、「ダニーデン」の水道水には、フッ素が人工的に添加されている。普及率は 100% 。
この地域に住む人は、好むと好まざると、フッ素が添加された水道水を飲んでいる。この自称・日本人女性が語る「発がん性物質」「流産」「下痢」を起こす「毒が混入された水」を飲んでいることになる。

「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史も『東京の水は臭くて飲めない』『ニュージーランドの水はおいしいからそのまま飲める』と、毒が混入された水をガブガブ飲んでいた。長田は、フッ素樹脂加工されたフライパンは体に有害と、日本から重くてかさばる鉄のフライパンを買い込み持ち込んだ。その鉄のフライパンを洗う水はフッ素が添加され、フッ素の入った水道水で調理し、フッ素の入った水道水を飲んでいる。

これ、オチですか? オチとして弱すぎませんか?

精神分裂病の典型例である「偏りある激しい思い込み」って怖いですね。

ニュージーランド国内でも、クライストチャーチの水道水にフッ素は添加されていない。理由は「おカネがない」から。
水道水にフッ素を人工添加すると、年間 6300万ドル(63億円) の費用が掛かる。クライストチャーチに、63億円もおカネがあるわけない。
クライストチャーチでは、"Regional Rates"(地方税)と呼ばれる不動産に掛かる固定資産税で水道代を賄うので、各家庭に水道メーターはついていない。メーターがないので、水道代もない。プールがある家でも、浴槽がある家でも、水道代は掛からない。
クライストチャーチでホームステイをしたことがある人なら『家にプールがある!』と驚くが、家庭用プールの設置費用は安く、水道代は無料なので、ミドルクラスの家ならプールがあるのは普通のことである。食器洗い機がある家なら、例外なく、プールもある。どちらも使用に際し、水道代は掛からない。
これが理由で、夏の間、仕事に行く前から庭に水を出し、帰って来るまで9時間も水を出し放しの家庭が多くある。夏場は散水しておかないと芝生が焼けてしまう。これを全ての家庭でやられると、世界の僻地にあるド田舎でも、水不足になる。
そこで、クライストチャーチ市役所の職員が水を出し放しにしていないか、抜き打ち検査にやって来る。いきなり知らない人が庭に入って来るので驚く。これ、けっこう高い確率でやられるので、ひと夏に数回は、抜き打ち検査を受けることになる。
世界の僻地にあるニュージーランドらしい ホッコリ♪ する情景ですね。知らない人が、いきなり、家の中に入ってくるわけですから。

クライストチャーチの著名な歯科医師(?)が、水道水へのフッ素添加は自治体任せではなく、国が主導し行うべきであると提言していた。この著名な歯科医師(?)は、私の知り合いです。お父さんも歯医者さんである「デンタル・ファミリー」の出身なので、「末(すえ)は歯医者」と、運命が決められており、学校の先生も、同級生も「おまえは歯医者だ」と、未来を決められていた。実際に本人も歯医者になった(←歯医者あるある)。お父さんが開業した歯科医院 兼 自宅 を引き継ぎ、歯科院長として立派にやっている(らしい)。この辺りは日本の歯医者さんと同じですね。子女も自分が卒業した出身校に通わせているので、この辺りも日本の歯医者さんと同じですね。出身校では "Prefect" に選ばれ "Deputy" を務めていたような記憶があるが、私とは出身校が異なるため、よく覚えていない。

日本人の留学エージェントは、ニュージーランドでの生活体験がないため、"Prefect" のことを「生徒会」と訳しているが、"Prefect" は「生徒会」ではない。

"Prefect" は「代表生徒」「模範生徒」を示す意味で、主に、下級生に対し処罰を与える権限を持つ生徒を意味する(が、実際に処罰を下す "Prefect" は存在しない)。

そもそも、ニュージーランドの学校には「生徒の会」である「生徒会」は存在しない。「生徒会」が存在しないのに、"Prefect" を「生徒会」と訳すことは間違っている。

日本の学校にある「生徒会」は「生徒の代表者」を選ぶための生徒会選挙がある。ニュージーランドの学校で "Prefect" を選ぶための選挙はあるのか? "Prefect" は、誰が選んでいるのかわからない。必ずしも「成績優秀」「品行方正」「スポーツ万能」な生徒が選ばれるわけでもない。『何でコイツが "Prefect" に選ばれたの?』という生徒が、何人も混ざっている。理解できない。選ばれた顔ぶれを見ると、教員に対し「YESマン」ばかりなので、教員にとって扱いやすい生徒が選ばれることは事実である。

"Prefect" は、日本の学校に存在しない制度のため、日本語で説明することが非常に難しい。ニュージーランドでも各校ごとに "Prefect" の選出方式や役割は異なり、共通方式は存在しない。

ニュージーランドの学校でも "Head Boy"(首席男子代表)と、"Head Girl"(首席女子代表)以外は、誰が "Prefect" に選ばれたのか、誰も、何とも思わないので、教員も生徒も、誰も知らない。これが "Prefect" の実態である。
これが日本人の留学エージェントに伝わると「生徒会」に変わってしまい『ヘッド・ボーイは生徒会長です』になってしまう(←ヘッド・ガールはどこへ行ったの?)。これ、おかしくねーか? って、性格の悪い私は思います。

これが、ニュージーランドで生活体験のない在留邦人が語る「嘘」「デタラメ」「妄想」で仕立て上げた『夢の国・ニュージーランド」の実態である。「夢の国」だから、好きなように仕立てることができる。「嘘」「デタラメ」「妄想」、何でもあり。だって、夢の国ですから。
ニュージーランドの出身者なら「ニュージーランドが夢の国なら、そこは、ニュージーランドではない」と答える。これが、正論だからである。

私はニュージーランドで、惨めな高校生をやっていたわけですが、その頃、周りに、これだけ多くの精神分裂病を患う日本人がいる認識を持つべきであった。
彼女たちは(←在留邦人のほとんどは日本人女性)は、精神病である。キチガイである。英語も通じなければ、日本語も通じない。あらゆる言語が通じず、意思疎通が図れない。

現地の民は日本語が通じないから会話が成立しないと日本人女性を私のところに連れて来たが、頭がイカれた女(たち)なので、私とも何も通じなかった。この認識を持つべきであった。『日本人女性は精神分裂病』『精神が分裂する病気』とは普通は思わない。私だって思わない。しかし、これが、邦人社会の実情である。

あのね、自分だけだからね。自分はおかしくないと思っているのは。

パケハは、英語が通じないから日本人とコミュニケーションが取れないと勘違いするが、在留邦人は、英語以前、日本語以前に、コミュニケーションが取れない。なぜなら、精神分裂病であるから。

私がニュージーランドの悪口を書き込み『ニュージーランドは人間が住む土地ではない』とすることは、それほどいけないことなのだろうか。
私の書き込みを読んだ人が「ニュージーランドに行かない」「ニュージーランドを離れる」「在留邦人は精神病」と、正しい認識を持つことは、有意な結果を招くと解釈できないのだろうか。

ニュージーランドで生き残るには、スマホを持つことでも、スマートウォッチを持つことでもなく「正しい情報を正確に知る」ことである。それだけで「あなた」は、命を守ることができるのだ。

精神分裂病と在留邦人 [在留邦人批判]

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9月に入った。「人間よ、今年もあと4ヵ月だ。おまえはこの8ヵ月の間、何をしてきた」と、神に言われるような気がする。
「夏休みは終わるのに、夏休みの宿題は終わらない」と、文教地区に住む私の耳には聞こえてくる。
ニュージーランドの学校は休みに入ると、学年が上の上級生以外は、まったく宿題が出ない。遊んで過ごすことが許されるので、生徒たちはまったく勉強ができない。もう、悲惨なくらい、可哀そうなくらい、勉強できない生徒が量産されてしまう。ここに莫大な税金が投入されているので、ニュージーランドの教育大臣だけが "Headache" と、頭を抱えている。ニュージーランドの生徒は、20年前よりも、頭が悪くなっていることは、計量的に証明されているので、教育大臣が頭を抱えてしまうのだ。

私はクライストチャーチの名門校に通ったので、勉強のできる生徒は、皆、家庭教師をつけて勉強していた。
学校から「この生徒はここが弱いので補完してほしい」「次の課題はこれを用意してほしい」と、家庭教師向けのプリントが渡される。学校の勉強は限定的なため、家庭教師・個人教授の先生の支援が前提になっている。
家庭教師をつけて勉強していた生徒は、皆、医学部に入った。医学部に入れなかった生徒は、歯学部か薬学部に進学した。
器楽を履修する生徒で個人教授をつけない生徒は存在しない。個人教授をつけないと器楽は履修できない。
在留邦人の中には『個人教授をつけなくても音楽は履修できる』という人がいる。自己経験がないこと、こうなってしまう。やれやれ、またかと、タメ息しか出てこない。
『制度上履修はできても、個人教授をつけないことを音楽科教員はよく思わない』『履修はできても成績が残せない』が、正しい言葉であり、正しい意味である。

ニュージーランドで良い成績を残したいのなら、家庭教師・個人教授をつけることが前提である。

ニュージーランドは、日本以上に、教育格差の大きいことを強く認識すべきである。
「勉強はやらなくて良い」「頭が悪くても生きていける」は、魅力的な言葉かもしれないが、ニュージーランドの民で、それを認める人は1人もいない。絶賛しているのは、ニュージーランドのことを何も知らない在留邦人だけ。
ニュージーランドの教育格差がここまで広がってしまった理由は「自由」ではなく「怠け」である。

ニュージーランドでは、高校中退者は減少傾向にあるが、依然として高い水準にある。高校生の10人に1人は卒業前に中退しており、大学生の3人に1人、看護学生の3人に1人は卒業前に中退している。
高校中退者は無資格で中退するため、進学も就職もできず、「ニート」になる。15歳から24歳の「ニート」は増加傾向にあり、ニュージーランドの大きな社会問題になっている。
2022年9月、ニュージーランド首相府は若年層対策として 5300万ドル(53億円) を拠出する緊急対策費を決定。このうち、2300万ドル(23億円)が「ニート対策」に使われる計画案を発表した。
ニュージーランドでは「働きもせず、学校にも行かないニート」が、社会問題になっている実例を証明する予算だ。
オークランドを中心に商店を襲撃し商品を略奪する強盗事件が急増し、この加害者に14歳以下が含まれることから犯罪対策費と、とにかく、ニュージーランドの犯罪は急増傾向にあるので「犯罪対策(Crime Package)」としての予算が組まれた。
これに対し、メディアは「たった53億円で解決する問題か」と、冷ややかな対応だ。野党からも「もっと予算を増やし根本的な対応が必要」と、ニュージーランドの「ニート問題」は社会の根深い位置から悪影響を与えているのだ。

2022年7月に、日本へ帰国した長田雅史は驚いていることだろう。娘の日本語力が、驚異的な速度で向上していることに。これは、他の在留邦人も同様である。日本へ完全帰国した邦人子女は、驚異的な速度で勉強力が向上している。特に、算数の計算力は、親が追いつけないほど向上している。ニュージーランドは算数の弱い国なので、先生でも簡単な計算問題を間違う。間違って習った生徒も間違う「負の連鎖」が続く。
同時に、驚異的な速度で英語が抜けている。もう、怖いくらい、英語が抜けている。
でもね、安心してください。来年は、まだ、大丈夫。再来年、2024年の夏までに、娘の英語力は、完全に消えてなくなる。もうこれは、確実に断言できる未来です。もうね、全ての英語が消えてなくなる。同時に、ニュージーランドの記憶も、全て消えている。自分は生まれてから、ずっと、大阪で暮らしていたと思うようになる。子供の能力は急激に伸びるが、急激に消える。どこの家庭でも「うちの子は天才」と思うことも、計量的に証明されている。もう怖いくらい、全ての英語力は消えてなくなる。親の立場からすれば「ニュージーランドの生活は何だったのか」と、不信になり、鬱病になること間違いなし。親になって初めてわかる「親子あるある」ですね。

ニュージーランドの報道を見ても、暗いニュースしか流れて来ない。
大人の8人に1人、子供の10人に1人が、健康障害をもたらす「肥満」に分類される「デブの村・ニュージーランド」では、肥満による弊害で、膝(ひざ)を悪くする子供が増加している。子供の膝の手術が追いつかないと、「デブの村」らしい ホッコリ♪ する報道だけが虚しく流れてくる。
肥満児は野菜を食べる量が少なすぎると、農業が主たる産業であるデブの村の栄養学者が嘆いている。
『食う物には困らない』と、在留邦人が絶賛するニュージーランドの食育環境を、ニュージーランドの栄養学者は絶賛していないのだ。

しかし、朗報もある。「デブの村・ニュージーランド」では、4歳児の小児肥満が減少傾向にある。これは歴史的快挙と、ニュージーランドの医学会はお神輿を担ぐ勢いで踊っているが、依然として、4歳児の3人に1人は平均体重より太った「過体重」にある。親が肥満だと、子も肥満児になる。「デブの連鎖」が止まらない「デブの村・ニュージーランド」らしい ホッコリ♪ するニュースですね。

さらに、暗いニュースを飛び越え、ニュージーランドの民には、どストライクで突き刺さる衝撃的なニュースが飛び込んできた。
2022年6月の補欠選挙で初当選した38歳の新人議員(男性)が、23年前に寄宿寮で起こした「イジメ」について吊るし挙げられている。
下級生を寄宿寮で殴り、怪我を負わせ、下級生は鬱病になり、現在も精神疾患を抱えている。イジメの加害者である人物を、国民の代表に選んで良いのかと、23年前に寄宿寮で起きた事件を、よく見つけてきたなと。
当の新人議員は『俺たちの時代じゃ日常的なことだ」と、ニュージーランドの陰湿なイジメ体質を支持し、謝罪もしていない。
私もこの新人議員と同世代なので、ニュージーランドの陰湿なイジメ体質は骨の髄までわかる。このイジメ体質が骨の髄までわからないと、ニュージーランドでは生きていけない。特に寄宿寮は「イジメの温床」と言われ、暴力や窃盗は当たりまえ。同性に対する強姦やフェラチオ強要など、性被害の報告は日常的であった。実際にそのようなことが寄宿寮内で起きていたのか不明であるが(私は寄宿寮に住んだことがない)、このような話は、寄宿寮を併設する学校に通った私のような元生徒であれば、誰もが知る事実である。
同様の事件は、大学内の学生寮でも起きている。オタゴ大学が名門学生寮で起きた強姦事件をもみ消した「セックス・スキャンダル」は、その代表例である。

ニュージーランドの民であれば、ニュージーランドの陰湿なイジメ体質は骨の髄まで理解しているので、メディアは食いつく。『あー、また、始まった』とね。同様に、一般市民も、『はいはいはい、いつものイジメですね 自殺者を出すニュージーランドの陰湿なイジメですね』となる。それゆえに、この報道は、ニュージーランドの民に、どストライクで突き刺さるのだ。
このイジメ報道はニュージーランドでは大々的に報じられ、連日、トップニュースになるのだが、「夢見る夢子ちゃん」である在留邦人は、一切を語ることがない。「ニュージーランドは地上の楽園」ですから、23年前に寄宿寮内でイジメがあったこと、イジメの加害者が国民の代表である国会議員になったこと、イジメの被害者が精神的苦痛を受け苦しんでいることなど、ニュージーランドの報道はすべて、でっち上げですから、「キラキラしたニュージーランド」以外は公言しない在留邦人は語ることはありません。「ドス黒いニュージーランド」は、在留邦人の知るニュージーランドじゃないからね。

ニュージーランドでは、12月・1月の長期休暇に向け、予定を組む人が増える時期だ。
私は、ニュージーランド人に休みはいらないと思っている。ニュージーランドでは、1日・8時間しか働けない。「働かない」ではなく「働けない」。なぜなら、労働組合が8時間以上の就労を認めていないからだ。令和になり4年が経つが、ニュージーランドでは、社会主義的な影響力だけが色濃く残っている。ニュージーランドは、本当に、21世紀に入っているのだろうか。

では、ニュージーランド人は、1日・8時間を働くのか。1日・8時間は働かない。長くて、1日・3時間が限界だろう。まず、30分遅刻して来る。ニュージーランドでは30分の遅刻は遅刻に入らない。そこから、3時間のおしゃべりタイムが始まる。労働組合との交渉で、1日・3時間だけは働く。この3時間だけは働くよ。ランチに1時間、就業規定より30分早く帰る。ニュージーランドでは30分の早退は早退に入らない。やっぱり、どー考えても、1日・3時間しか働ない。
これは、労働組合の権限が厳しい社会主義国のフランスと同じ仕組みであり、かつてのフランスも、1日・3時間しか働かなかったが、現在は1日・6時間は働くようになった。ニュージーランドの人も、1日・6時間は働いてもらいたいものだ。それだけで生産性が向上し、物価高騰による食糧危機を脱出できるはず。だって、ニュージーランドは農業国であり、生産する酪農品の90%を輸出しているわけですから。それで生産性の低さから、国内で購入する牛乳より、海外で購入するニュージーランド産牛乳の方が安いという逆転現象が発生してしまう。ニュージーランドに住む人なら『牛乳を作っている国の牛乳は、何でこんなに高いんだ』と感じているはず。

ニュージーランドの高校生は、進学に必要な学年末試験が控えている。
高校生は、1科目・3時間の試験を受ける。"Sitting Exam" と呼ばれる記述式の試験であることから、教室で座って試験を受ける。1科目・3時間も座りっぱなしなので、お尻と腰が痛くなる。
学校はこの試験日程から逆算し、時間割を組むのだが、生徒によっては、1日・2科目・計6時間の試験を受けることがある。私は飛び級をしていたので、試験日程が他の生徒と異なり、2日で4科目・計12時間の試験を受けたことがある。2日で4科目・計12時間の試験を受け、学年で3番目か4番目(?)の成績をとった。言語に不慣れな外国人留学生が、成績上位に上がることは稀なので、教員たちは驚いていたが、驚く教員たちの顔を見て、私が驚いた。

留学生は助けてくれる人が誰もいないので「何でもやる必要はないが何でもできなくてはいけない」。
現地生であれば、親が何でもやってくれる。留学生には代わりにやってくれる人がいないので留学エージェントに相談すると『あたしにも自分の生活があるんだから自分でやれ!』『夜遅くまで働いたら日本と同じじゃない!」と、ヒステリックに怒鳴られる。だから「何でもやる必要はないが何でもできなくてはいけない」。
何もできない留学生は、どんどん、落ちぶれていく。精神的におかしくなる。コンプレックスと被害妄想の塊で、在留邦人と同じ気質になってしまう。実際に私の周りにも精神的におかしな留学生がたくさんいた。
ニュージーランドでアジア系住民のカウンセリングと公衆衛生を担当する「アジアン・ファミリー・サービス(AFS)」は、アジア系住民の 44.4% は、鬱病に直面していると報告している(韓国人に限定すると 64.1%)。私はその数字を示されても『まー、そーだろーねー』としか言えない。精神的におかしな外国人留学生がたくさんいたので『まー、そーだろーねー』としか言えない。

私は海外留学を希望する高校生にオススメできない。現地で生活する苦労を知っているので、同じことができる人はいないと確信しているからだ。忍耐強い私でも『ニュージーランドの生活は、二度と、御免だ!』と、心の底から叫びたい。もう、二度と、ニュージーランドには行きたくない。まぁ、二度と、ニュージーランドに行くことはないんですけれどね。
留学エージェントは、この苦労を知らない。すべて、妄想の作り話。だから、『海外留学は経験だ』『日本の受験地獄から解放される』と、都合の良い言葉だけを並べ、留学生の保護者から、100万円単位のお世話料を受け取っている。そして、何もやらない。
料金に見合った見返りがあるのかと言えば、ない。何もない。だから私は、海外留学はオススメできない。日本で真面目に勉強をしていれば良い。それだけで、ニュージーランドで学ぶ学力以上の学力がつく。多くの人は、真面目に勉強していないから学力が伸びないだけであり、ニュージーランドに行けば、悪い頭が良くなるわけでもなく、勉強しない自分が勉強をするようになるわけでもない。

私の周りにいた留学生で、日本人留学生だけで20人くらいいたが、現地に残る日本人の元留学生は1人だけ。これは滞在許可の問題ではなく、苦労した元留学生ほど、現地に残りたくない。強いトラウマだけが残ってしまう。
在留邦人は、日本に強いトラウマがある。特に「母親」に対する強い憎しみがある。それで、日本を離れた。同じことは私にも言えるのだ。私はニュージーランドの生活に、強いトラウマがある。不幸な記憶しかない。「不運」ではなく「不幸」な記憶しかない。その人が現地に残るわけない。
在留邦人がニュージーランドを絶賛する理由は、ニュージーランドに強いトラウマが存在しないから。そりゃーそーだ。ニュージーランドで何もやっていないんだもの。トラウマになる理由がない。
ニュージーランドの「中の事情」を知る私には、ニュージーランドに残りたい理由が1つも存在しないのだ。ニュージーランドには、トラウマだらけの記憶しかない。23年前、寄宿寮でイジメを受けた被害者と同じトラウマしかない。

私は在留邦人は、全員、精神分裂病だと思っている。
「統合失調症」と言えば体裁は整うかもしれないが、精神が分裂する「分裂病」に変わりない。
日本での強いトラウマから「日本」という言葉を聞くだけで被害妄想を抱く。「母親」の言葉だけが聞こえてくる。日本の食べ物は「添加物の味がする」と言い出す。妄想も幻聴も幻臭も、典型的な分裂病の症例である。
既に脳が正常に機能していないので、何も知らないニュージーランド人には普通に見えても、数多くの在留邦人・日本人留学生を見てきた私にすれば『また、分裂病か』となってしまう。分裂病者の中にいれば、自分が分裂病であることがわからず、隠し通すことができる。故に、ニュージーランド人からすれば、何の不信感も抱かない。この状態を在留邦人は歓迎するので、分裂病だけがどんどん進行してしまい、手のつけられない状態になってしまう。その処理をさせれたのが私ということだ。その私が、ニュージーランドに良い記憶を持つわけない。在留邦人には、この意味がわからない。なぜなら、分裂病だから。

ニュージーランドの学期末試験は超簡単なので、評定が低く、オーストラリアの一部の州を除くと、この試験結果を採用する国はない。アメリカの大学も、イギリスの大学も、ニュージーランドの学力の低さを認識しているので、この試験結果は採用していない。日本の大学は、定員割れの田舎の短大くらいしか採用していないので、非常に不利な試験なのだ。このあたりの事情を深く考慮した上でニュージーランドへの留学を判断してもらいたい。「経験を積む」ためだけに、年間400万円、3年間で1200万円を使うだけの価値はあるのか、ニュージーランド留学に価値はあるのか、厳しく判断してもらいたい。何も実情を知らない、過去もなければ記憶も経験もない留学エージェントと、その留学エージェントを束ねる "ENZ"(Education New Zealand) の口車に乗ってはいけない。彼女たちは良いことしか言わない。都合の悪いことは、すべて、もみ消す。都合の悪いことをもみ消さないと、ニュージーランドで日本人が生き残ることは不可能である。

ニュージーランドの1科目・3時間を費やす学期末試験は、超簡単なので、勉強しなくても良い点数が取れる。私は、かってにカンタベリー大学中央図書館に入り、試験勉強をやった。過去問もなく、勉強のやりようもない。例外的に「微分積分学」の担当教員だけは、3年分の過去問を用意してあったが、ニュージーランド人はケチなので、過去問は有料で貸し出しをしていた。貸し出し料は 5ドル(過去問を返却すると返金される)。本当にケチな教員だなと思ったが「借りた物は返さない(借りパク)」が当たり前のニュージーランドでは、妥当な金額だと思った。
この教員は、日本人以上に規律を重視する神経質で非常に細かな性格の人物であったが、同じ学校に通う実の息子(←ニュージーランドあるある)は、学内で不祥事を起こし、退学処分になった。停学(Suspended) ではなく、退学(Expelled) になった。数学教員の息子は何をやったのだろう。人でも殺したのだろうか。数学の先生をやっているお父さんは、他の生徒を指導するより、自分の子を指導した方が良いのではと思ったが、おそらく、自分の子を指導するより、他所の子を指導する方が負担が軽く、成果が出るのだろう。親になって初めてわかる「親子あるある」ですね。

カンタベリー大学には3つの図書館があるが、「マクミラン・ブラウン図書館」(Macmillan Brown Library)は、明るくて綺麗な図書室であるが、扱う図書が特殊なため、ほとんど利用する学生がいない書庫のような図書室である。ウロウロしていると職員に声を掛けられるのでモグリは侵入できない。「EPS(Engineering and Physical Sciences)」と呼ばれる工学部内にある専門図書館は狭くて、暗くて、倉庫みたいな図書室なので、長くいると鬱病になりそうで入れない。モグリが入れるのは中央図書館だけになる。
中央図書館の4階は、人文学系の開架図書室になっているので、日本語の本が、かなりの数、揃っている。日本の大学から送られてくる献本がたくさんある。世界の僻地にある誰も知らないローカル大学にまで、日本から献本が送られてくることに驚いた。同じことをニュージーランドの大学ではできない。私は試験勉強はやらずに日本の小説ばかり読んでいた。後日、韓国人のタクシー運転手の車に乗車した際、その韓国人運転手は中年の人であったが、なぜか日本語が上手で、その韓国人もカンタベリー大学中央図書館の4階にかってに入り、日本語の本を読んでいると話していた。『モグリをやっているのは私だけじゃないのか』と、腹を立てたので、よく覚えている。
カンタベリー大学中央図書館は、貸し出しを受けなければ誰でも自由に入れるので「住居侵入罪」で逮捕されない。学食も誰でも利用でき、書店 兼 文具店で買い物もできる(少しだけ割引になる)。広く市民に開放された図書館ではないが、かってに入っても何も言われない。リンカーン大学の大学院生はカンタベリー大学中央図書館で図書の貸し出しを受けられるが(学部生は貸し出し不可)、この仕組みを知っている院生も、ほとんどいない。モグリをやっていると、悪い知識だけが増えていく。

ニュージーランドは、私のように、現地校を卒業した卒業生の意見を重視すべきである。実情を語ってくれる、生の情報を提供してくれる卒業生を大切にするべきである。
何も知らない、何もやったことがない、外側から見ただけの妄想しか抱かない日本人の留学エージェントと、ENZの日本人職員の言うことは、最初から聞くべきではない。何もしらなければ良いことしか言わない。何もしらないんだもの。こんな妄想だらけ、嘘で、ペテンで、丁稚あげた作り話を聞いて、同じく妄想を抱く日本人留学生を見ると「可哀そう」と、心底思う私がいる。

私と同じく現地校を卒業し「ニュージーランドで苦い経験」をしたニュージーランド人は、ニュージーランドを捨て去る。野党第一党のニュージーランド国民党は「ニュージーランドを離れたいと考えるニュージーランド人」は、国民の5人に1人、100万人を超えていると公表している。2022年度だけで、10 - 20万人のニュージーランド人がニュージーランドを離れ、二度と戻って来ない。

『中身を知っている人の意見』を熟知した上で、間違いない選択をしてもらいたい。なぜ私が、ニュージーランドの中の事情を知る私がニュージーランドに残っていないのか考えていただきたい。
在留邦人のように手遅れな人間にならないように。

「嘘・デタラメ・妄想」の次はボッタくり! 在留邦人が隠す汚れたニュージーランドの姿 [在留邦人批判]

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このブログを続けることに飽きていることは、10回か、20回か、30回くらい書いているが、その気持ちは変わっていない。

当初の私の目的である、イーストウインドの田中を抹殺すること、「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史と、その娘を土に埋めることは、私が手を加えるまでもなく自滅したので、もうやることがない。

そこで、イーストウインドに関するいくつかの書き込みを削除したところ、アクセス数が激減した。多くの人がこのブログに何を求めていたのか、書いている人が、一番、知りたい。

この書き込みも投稿すると、直後にアクセス数が急上昇する。『どれだけ私のファンがいるんだ』と、書いている人は心配しています。

在留邦人の書き込みを見ても、私のパクリばかりで、一つも面白くない。

「ニュージーランドは社会主義国家である」と、車の中からラジオ実況のような動画を "Youtube" に投稿していた人も、私からの批判を受け、配信を停止した。ニュージーランドのことを「社会主義国家」と定義づけするのは私と、大多数のニュージーランド人くらいで、在留邦人はニュージーランドのことを「社会主義国家」と言うことはない。そもそも在留邦人は「社会主義」の意味を理解できていない。

在留邦人は、私にお月謝を支払わないのに、私から良質な情報を搾取し、如何にも自分が見つけた「特ダネ」と言わんばかりの書き方だ。だから、私のパクリだと、瞬時にわかってしまう。

1998年10月以降、一度もニュージーランドに入国していない私の持つ情報力が最も正確で、確かで、嘘がない。この事実に、書いている人が、一番、驚いている。

継続はチカラなりとはよく言った言葉で、過去にブログを書いていた人たちもネタ切れでやめてしまい、動画投稿していた人たちもネタ切れでやめてしまい、24年間、一度も、ニュージーランドへ入国していない私が続けており、在留邦人より正確で、確かで、嘘のない情報提供をしていることに、やっぱり私はレベチだなと、深い悲しみを感じるのだ。

ここへ書くまでに、在留邦人二名の悪口を 6,000字くらい書いたのだが、安倍(元)総理が暗殺されたこともあり、私が暗殺されると悲しむ人がたくさんいるので、全てを消した。ここが、家族と不仲な人ばかり、日本を恨んでばかりの在留邦人と、私との、決定的な違いである。

ニュージーランドの報道を見ても、明るい話題は1つも見られない。

物価高騰は国民生活を直撃し、インフレ率は 7.3% と、32年ぶりの高い上昇率を記録した。
もともとニュージーランドは、生鮮食品以外の全てを輸入に頼る、ハワイとよく似た輸入社会のため物価は高く、驚きの数値ではないが、このインフレ率に給与が追いつかないことが問題になっている。

「貯蓄」という概念が存在せず、物価高騰の続くニュージーランドでは「死人が出る」と言われるほど、国民生活はひっ迫している。
ニュージーランド首相府は緊急対策として、ニュージーランドの人口の半数に相当する 210万人を対象に 3カ月分・350ドル(35,000円)の特別給付手当の支給を開始した。この 35,000円で何とか食いつなげというわけだ。この手当が、さらなる騒動を引き起こした。

休業補償金と同じく、ニュージーランド首相府は2日以内に受給資格者の銀行口座へ 1ヵ月分に当たる 116ドル(11,600円)を振り込んだのだが(振込が遅れると商店が暴動を受け商品が根こそぎ奪われる)、既に死亡している人や、受給資格のない海外在住者にも振り込んでしまった。ドジっ子のニュージーランドが、またやっちまった!
中東のドバイに22年間住んでいるニュージーランド人にも 11,600円を振り込んでしまったので、受け取った本人が『このカネはなんだ! やばいカネなのか!? 』と、驚いて連絡を入れてきたことで、ことが発覚した。
ニュージーランドの税制では、183日以上、ニュージーランドを離れる人は納税者番号である "IRD"番号を抹消しなくてはいけない。しかし、海外在住者のほとんどは、この手続きを行っていない。このことから、受給資格者が知らない間に、ニュージーランドの税務署から給付金が振り込まれていた。
給付業務を担当するデビッド・パーカー国庫庁担当大臣は、誤送金は給付対象者の 1%に当たる 20,000件以下であることから、既に振り込んでしまった海外在住者にも受給資格を認めた。パーカー大臣はニュージーランド人であることから『ニュージーランド人にカネを返せと言っても無理』なことを承知している。ニュージーランド首相府の金庫番であるロバートソン財務大臣に至っては『想定内の間違い』と、謝罪すらしていない。
山口県阿武町の誤送金で4630万円が振り込まれた詐欺事件で、在留邦人があれだけ「アナログ社会の日本」を叩いたのとは比べものにならない事態に発展している。ニュージーランドはアナログ以前の、給付対象者すら確認していない。確認していないから、何事もスーパースローに動くニュージーランドで、2日以内に給付金の送金業務が終わるのだ。
なぜ、在留邦人はこの件に触れないのか。自分も低所得で 35,000円を受け取る受給資格を得ているからだ。自分が損をしなければそれで良い。自分さえ良ければそれで良い。これが、在留邦人のホンネである。

在留邦人だけが『ニュージーランドの給与は毎年上がるので問題ない』としても、私が見るかぎり、現地の民からそのような声は、一切、聞こえてこない。
ニュージーランドで給与が毎年上がる人は、最低賃金で働く非正規の労働者だけであり、週40時間を働く人は自動的に正規労働者となってしまい、正規労働者は年俸制のため、給与は上がらない。
ニュージーランドの求人広告を見るとわかるが、給与水準は「目安」で示されるだけであり、実際の給与額は入社前の最終面接で決まる。実際に自分がいくらの給与を得られるのかは、実際に働くまでわからず、給与保障もない。ここで交渉決裂することが多く、人事を悩ませている。
ニュージーランド人の転職が多い理由も「年俸制」にあり、年俸制に満足する労働者は、ほぼ、存在しない。
年俸制の労働では給与は、ほぼ、上がらないので、転職することで、次の会社との交渉時に賃上げを要求する。労働者側は、これしかできない。
しかも「雇用」は経営側ではなく「労働組合」が握っているので、労働組合に入っているかぎり失業することはない。会社がつぶれたら、同業他社に移ればいいだけ。同業他社なので業務も同じく、新人教育の必要もない。この橋渡しをしてくれるのが「労働組合」という存在である。
そのため、同じ会社に10年を超えて在籍している人は奇特な目で見られる。『おまえ、給与アップ、いらないのか!?』って、思われちゃう。給与アップは入社時以外は、ほぼ、不可能なので、転職を繰り返さないと、給与は上がらない。そうなると人材難が発生し、ベテラン社員から新入社員への知識・技術の伝承は乏しく、経営は安定しないのだ。

ニュージーランドには、240万人分の仕事しかないので、職業選択の自由はない。オーストラリアに行けば 1,300万人分の仕事があり、イギリスに行くと 3,000万人分の仕事があり、日本に行くと 6,000万人分の仕事がある。
ニュージーランド最大手の ANZ銀行と、キーウイ銀行(旧・郵便銀行)は、2022年度単体で、20,000人のニュージーランド人が職業機会を求め、ニュージーランドを離れる試算を発表した。ニュージーランドの試算なんて天気予報と同じくハズレますから、信用しなくていいです。「ニュージーランドは地上の楽園」ですから、ニュージーランドを捨て去ることなどありえません。ニュージーランド最大手の銀行が発表した報道なんて「日刊ニュージーランドライフ」の嘘つきブログと同じく、「夢の中のニュージーランド」を描いた妄想話と断言できるのだ。

在留邦人が大好きなアーダーン首相が率いる労働党は移民流入には消極的な姿勢を保ち、選挙対策では移民流入数の削減を掲げている。コロナで移民流入数は激減したのでこの政策はあまり重要視されていないが、独立法人の「ニュージーランド生産性委員会」(NZPC)は、永住者を対象に、6年ごとの審査による永住資格の更新制導入を提言している。独立法人は政府機関から独立しているため、政権交代による政策変更に影響を受けない。日本では区市町村に設置されている「教育委員会」と同じ性格の組織である。
NZPCは、永住資格を得ても「使えない外人」が多数存在することから、6年ごとに学歴(学位)や有資格を基準に、人材不足業種への配置転換を求める提言をしている。この提言で、最も影響を受けるのが在留邦人である。在留邦人は、日本人向けの仕事しかできないので、NZPCから『おまえ、いらない!』と、永住権がはく奪される可能性が高い。NZPCは『使えない外人」から「使える外人労働者」への政策変更を提言しており、これは安楽死法案と同じく、議会で法制化される見通しである。実際に、永住資格を得て社会保障を受けながら、生活保護を受けながら何をやっているのかわらない、永住資格を持っていても永住していない、納税もしなければ、消費も行わない外国人永住者は多数存在し、それを「永住者」と呼べるのかと、NZPCは「使えない外人」に厳しい姿勢をとっている。そして「外人永住者はいらない」「必要性ある人材は有期採用の外人労働者だけ」と、政策提言をしている。有期採用の外人労働者であれば、滞在許可が切れたら社会保障費の負担がなくなる。『外人永住者はいらんべ?』『外人労働者だけでいけるべ?』と、NZPCは在留邦人が大好きなアーダーン首相に提言している。労働党は外国人移民の流入に反対の立場をとることから話も早い。労働党は移民の削減に積極的であることを踏まえると、次の移民政策の中身が見えてくる。アーダーン首相は、外人に優しくないことを、決して忘れてはいけない。

SNS調査会社の "InterNations" は、外国人が移住しやすい52ヵ国の国別ランキングを発表。最上位はメキシコ、次にインドネシアと台湾が続くのだが、ニュージーランドは下から2番目の51位。最下位はクウェート。
これは調査会社の意向に偏りが激しく重視すべき指数ではないが、気になる人は気にしてください。私は気にします。
ニュージーランドが52ヵ国中の51位になった理由は、物価高騰、ガソリン価格の高騰、住宅価格の高騰と、ニュージーランド国内でも厳しい批判に晒される内容が占めている。
また、貧富の差が拡大し「金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に」と、私がここに書き綴ることがそのまま反映される結果となった。
この調査結果を、イギリスの左派系新聞社 "The Guardian" が『100% 純粋はデタラメか?』と報じたため、ニュージーランドにも伝わることになった。「100% 純粋」(100% Pure) とは、ニュージーランド観光局が外国人観光客・外国人留学生の誘致に用いるスローガンであり『純粋とは偽りか?』と、"The Guardian" は揶揄しているのだ。
イギリスには、48,000人のニュージーランド人が居住しているので、この手の報道は現地で大々的に報じられ、ニュージーランドに伝わる。イギリスのメディアは、公共放送の "BBC" でも王室批判をガンガンやるように、同胞に対しても容赦ない。「同級生なのに性格が悪い野郎」って、どこの学校にもいる。私の学校にもいたし、私も嫌がらせを受けたし、他の人からすると『おまえが一番性格が悪い』と、私が言われると思いますけれどね。

イギリスはニュージーランドを格下に見ているので容赦ないが、ニュージーランドはイギリスの顔色をもの凄く意識する社会である。

2018年12月、イギリス人女性の "Grace Millane"(当時22歳) が、オークランドで強姦され殺害された。観光シーズンであることから、アーダーン首相は遺族に弔意を表明した。過去に何度も外国人旅行者を狙った強姦殺人事件は起きているが、特定の遺族に首相が弔意を表明することはなかった。私は、ひっくり返りそうになった。ここまでイギリス政府に忖度するのかと驚いたのだ。実際にここまでやらないと、イギリスのニュージーランド叩きは凄まじいものがある。それはたぶん、イギリス人はニュージーランドの「デタラメ」と、大げさな表現による「ボッタクリ」を、認識しているからだと思います。

「コロナの優等生」だった(←過去形)ニュージーランドも、死亡率では世界最高水準に達し、オーストラリアのメディアが叩きに叩きまくっている。
政治決断で都市封鎖を断行した国は、コロナ感染者数と死亡者数が急拡大しており、打つ手がなく、野放し状態になっている。
コロナ感染者の急増に病院はひっ迫しており、医療従事者の感染も報告され、スタッフの減少に伴い、看護師資格を持たない看護学生が患者対応に当たっている。まさに「学徒動員」。「コロナの優等生」は、どこへ行ってしまったのか。
この「学徒動員」に対し、看護師の労働組合である「ニュージーランド看護師協会」(NZCN)は、猛反発を表明。「正規の看護師資格を持たない看護学生を病院に配属するな」と、表向きの反発を強めているが、そこはニュージーランド、こんな表明は表向きの発言であることはニュージーランドの民なら誰もが理解している。理解していないのは、在留邦人だけ。
労働組合は圧力団体なので、政治に圧力を掛けることは当然のことである。看護師組合の目的は、看護学生を保護することではなく、この圧力による政権交代の実現にある。自分たちの都合の良いように政治を動かす。これが、ニュージーランドで労働組合が生き残れる、唯一の理由である。
ニュージーランドの労働組合組織率は日本と同等にあるが、労働組合が持つ「労働規約」が凄まじい厳しさで「組合員の雇用は何があっても守る」と、意思表明が凄まじい。公選で選ばれる政治家は、労働組合の意見を無視すれば選挙で落ちてしまう。統一教会に支援されないと選挙で落ちてしまうどこかの国の政治家と同じ構図なのだ。その労働組合の支持を得ているのが、在留邦人が大好きなアーダーン首相の労働党である。

当初の私はこれより先、コロナ対策の野放し状態を謳歌する在留邦人が日本へ帰国後に感じた「日本の違和感と在留邦人に厳しい日本人」について、批判的投稿を 6,000字まで書いたのだが、飽きたので全てを消した。日本語の通じない在留邦人に対する批判的内容は、童貞喪失に失敗した男子学生のようで、虚しいと思ったのだ。

ニュージーランドで18歳から21歳くらいの男子を持つ母親は『うちの息子は童貞を捨てたのか』と、とても心配する。生殖能力がないと「男」として認められないニュージーランドでは、男子の性体験を非常に重視するのだ。

息子に彼女ができると、親は飛び上がって喜ぶ。『すぐに連れて来い!』『どんな女の子なのか審査する』と、息子よりも親の方が喜ぶ。親が喜ぶ理由は『これで息子も童貞を捨てられる』と、思うからだ。
これは、初めての彼女に対し行われる「慣例儀式」ではない。異性であれば、どの交際相手にも行われる慣例儀式である。
息子が適切な性経験を積み、子を儲ける。これが、ニュージーランドの親にとっては最重視する課題であり、息子にとっては最大級の「親孝行」である。
そのため、結婚(法律婚)はしたが子が授からない、子が授からないので養子を迎えることは、ニュージーランドでは3階級くらいの「降格」を意味する。
日本ほど、養子を迎えることに偏見を受けないニュージーランドでも「実子がいない中での養子縁組」には、厳しい批判が根強く存在する。実子がいる中で、2番目の子が養子は大丈夫。しかし、実子がいない中での養子縁組には根強い偏見がある。誰も、そのことは言わない。決して言わない。でも、皆、そう、思っている。『それって違うよな』ってね。

生殖能力を持たない同姓婚など論外。同姓婚が法律婚に昇格したことで、同姓カップルが次に求めることは、養子を迎えることである。無神論者は、それでいいじゃないか、何が問題なんだ、と言うが、キリスト教右派が社会を牛耳るニュージーランドでは「考えられない」「馬鹿げた行為」と、凄まじい批判の嵐である。教会が、どのような理由があっても、同姓カップルの結婚式を認めない背景には、宗教と生殖能力を巡る複雑な社会構造がある。それだけ、ニュージーランドでは「生殖能力」が重要な位置を占めるので、不妊治療や、内縁・同棲関係が、社会制度的にも法律的にも整備が進み、国民の代表者である国会議員にも多くの教養が求められる。言い方を変えると、ニュージーランドは、それだけ複雑な社会構造を持つ国であり、マイノリティーには、生きにくい国である。

ニュージーランドで現地男性と交際したことがある人はわかると思うけれど、男女関係になると、相手の両親に食事に招かれる。あれは、単にお食事をすることが目的ではなく、食事中に、相手の女を厳しく審査しているのだ。挨拶に始まり、食前のおしゃべり(の内容)、食事中のマナー、食後のおしゃべり(の内容)、帰宅時の挨拶まで、厳しく審査される。女が帰ったあとで、あの子は、どーだ、こーだという家族会議が行われる。ニュージーランドの子だと早い子は中学生から、これらの審査が始まるので、中高生の彼女でも、例外なく自宅に招かれるのだ。
その後も、自宅に招かれ家人と同等の扱いを受ける人は、概ね「合格」の女である。その後のコンタクトがない女は、残念ながら「不合格」。相手の両親と食事をしたことがない交際関係など論外である。

ニュージーランドは田舎社会だから、日本人が思うよりも、人間関係が複雑である。人と人との距離が遠く、人と人との壁が厚い。これを突破できるか否かが焦点であり、これを突破できない人は、ニュージーランド人の中にも数多く存在する。そのような人たちが、日本人を含む外国人を交際相手・配偶者に選んでいる。

結婚したカップルに子供が授からないと、その人たちはとても悲惨な扱いを受けるニュージーランドでは、性体験を非常に重視する。性体験の失敗により、その後の性生活に支障をきたす人たちは、統計上に現れる実数より多く存在する。とりわけ男性はプライドが高く、性行為に失敗すると、その後の性生活に支障を来す。特に母親たちは、それを肌感覚で熟知しているので、息子の性体験を非常に重視する。日本の若い女子からすると「マザコン」と言われのだろうが、ニュージーランドの男子で「非マザコン」は、存在しない。特に母親の息子に対する愛情は凄まじいものがある。誘拐の多いニュージーランドでは、14歳の誕生日を過ぎるまで、子は親の監督下での行動に制限され、17-18歳まで、親は子の付き添いをする。大学生になっても息子の送迎を行う母親はザラであり、息子のデートに付き添う母親もいる。ニュージーランドの親子関係を知る人なら「マザコン社会」を一瞬で理解できるだろう。過保護・過干渉な母親が多く「ヘリコプターママ」の存在は、ニュージーランドの社会問題である。母親と嫁が対立し、結果的に離婚する家庭は、実数に現れるより多く存在する。このあたりのデリケートな指数は、決して、統計上に現れないから、在留邦人は知らないだけ。

20歳前後の息子を持つ母親たちが集まると『うちの息子は童貞を捨てたのか』が話題の中心になる。日本では、この手の話題はご法度なので、できません。日本でも、多くの母親たちは同じことを考えていると思われるが、やっぱりこの話題はご法度、禁句扱いなのだ。ニュージーランドでも公の場ではされないが「息子の童貞問題」は、母親たちの重大な悩みである。

日本から来た女子学生で、現地の白人男性にメロメロになり、白人の彼氏ができたと自慢してくる人たちをたくさん見てきたが、現地の性事情に精通する私にしてみれば『性の対象にされて嬉しいのか』『やり逃げされる女が喜んでいる』『おカネをもらえない "prostitute"(←意味は自分で調べろ)』と、日本の女子学生を見ては腹を抱え笑っていたので、やっぱり、私の性格の悪さって当時から筋金入りだったと、いまさらながら自分の性格の悪さに呆れています。皆さんも、私のような性格の悪い人間にならないでください。在留邦人は、私以上に性格の悪い人しかいないんですけれどね。

オタゴ大学の名門学生寮で長年に渡り強姦事件が放置された理由。性被害に会う女子学生が存在する理由。オタゴ大学が強姦事件の事実を認めない理由。ニュージーランドの性事情が理解できると『まー、そーだろーねー』としか言えない私がいる。ニュージーランドでは、童貞を捨てることが「男」への登竜門なので、隠された性文化を肌感覚で理解できる人には、『はいはいはい、そんなもん、皆、知ってますよ』と、なってしまう。「童貞を捨てるためであれば強姦する」。田舎社会なので、皆、同じ生活なので、イチイチ、何かを言う必要もない。ニュージーランド人は、他人のことを、イチイチ言わないは、事実である。

在留邦人はニュージーランドのことを何も知らない「夢の国・ニュージーランド」の村民だから、嘘・デタラメ・妄想でお話を作っているだけ。在留邦人って本当にオメデタイ人たちだなって、性格の悪い私は思います。