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ニュージーランドが消えてなくなっても誰も何も困らない [在留邦人批判]

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5ちゃんねる(旧・2ちゃんねる)のスレッドで「殺したい芸能人」「次に死ぬ声優を予想するスレ」を見ていた。「殺したい芸能人」は、DAIGO(おじいちゃんは支持率8%の方)、フワちゃん、水道橋博士、「次に死ぬ声優を予想するスレ」では、櫻井孝宏(死因:AIDS)、三ツ矢雄二(死因:サル痘)、上坂すみれ(ウクライナ人に惨殺)、茅原実里(痴情のもつれで男に刺される)という書き込みは的を得ていると唸った。やはり、オタクはオタクのことがわかっているなと。
人間は1つの分野に10年間携わると、自然と専門家になっている。いま、専門性がないと悩む人は何でも良いので、1つのことに10年間携わり深堀してもらいたい。たぶん、10年後には専門家になっている。その専門家になったところで、引きがあるのか否かは別問題ですが。

それなりに専門性が高まると、普通の人は目にしないマイナーなことにも関心が向くようになる。

これは、海外在留邦人にも言えることなのだろうか。

2024年1月、在留邦人の書き込みに大阪・天王寺動物園でのキーウィの行動展示について苦言が呈されていた。曰く「この問題が日本・NZの外国関係に亀裂を生じさせないことを願う」と痛烈な批判。
大阪・天王寺動物園では、アジア圏で唯一、キーウイの行動展示を行っている。薄暗い飼育室でキーウイが動く姿を展示しているが、この様子を来日中のニュージーランド人が撮影し、ニュージーランドの衛星チャンネルに通報した。撮影者曰く『飼育室の光が明るすぎる』と、大阪・天王寺動物園の対応を痛烈に批判した。
遡ること2023年5月、アメリカのマイアミ動物園で直射日光の下でキーウイを行動展示し「動物虐待」とニュージーランド人が通報し、ニュージーランドのメディアは挙って報道した経緯がある。この時は、マイアミ動物園職員がキーウイを押さえつけ、泣き叫ぶ姿を来園者に見せていた。このニュースを知ったニュージーランド人撮影者と在留邦人は同じことが大阪・天王寺動物園で行われていると判断した。しかし、大阪・天王寺動物園での行動展示は直射日光の下で飼育しておらず、動物園職員が押さえつけ、泣き叫ぶキーウイを来園者に見せていない。大阪・天王寺動物園のキーウイは光が入らない「夜行性動物舎」で飼育されており、行動展示もこの動物舎で行われている。大阪・天王寺動物園の行動展示を確認した野生保護センターのロバート・ウェッブ氏は『動物園内は騒がしい』『キーウイは音に敏感な鳥なので飼育室のガラスを叩いてはいけない』『キーウイ特有の丸型の体形に成長しており健全に飼育されている』と回答。大阪・天王寺動物園では、来園者にフラッシュライトを使用しないよう注意喚起を行っている。また、音に敏感な動物のためガラスを叩かないように注意もしている。総合的に見れば、ウェッブ氏の助言通りのことをしているに過ぎない。ウェッブ氏は『キーウイ外交を行うのなら専門家を派遣し、キーウイが適切に飼育されているのか確認するべき』と、キーウイ外交を始めたニュージーランド政府へ苦言を呈している。

ニュージーランド政府は友好国に対し、中国の「パンダ外交」を模倣した「キーウイ外交」を展開している。1970年に最初のキーウイが大阪・天王寺動物園に贈呈されてから、3度に渡り、キーウイが日本へ送られている。キーウイの行動展示はニュージーランド国内でも、わずか12ヵ所(来園者を受け入れない野生保護センターを含め13ヵ所)でしか行われておらず、アジア圏では大阪・天王寺動物園が唯一の行動展示を認められている。実はニュージーランド人でも、生きたキーウイを見たことがある人は少ないのが現状である。

ニュージーランド政府が通商交渉上最重視する「中国」へは、友好の証であるキーウイは贈呈されていない。

大阪・天王寺動物園で飼育されているオスのキーウイ1羽が甲高い鳴き声を上げている姿が繰り返し報じられたが、繁殖期のオスは甲高い鳴き声を上げる。これは虐待を受けているので鳴いているわけではないが、多くのニュージーランド人もキーウイの生態を理解しておらず『天王寺動物園でキーウイが虐待されている!』と、マイアミ動物園の映像がフラッシュバックされ、天王寺動物園に対し痛烈な批判を浴びせた民が多い。私も長くニュージーランドに住んでいたので、現地の民がやりそうなことって、手にとるようにわかります。

他方、この在留邦人の書き込みには『キーウイが虐待されたことで、日本・NZの外交関係に亀裂が生じないことを願う』と、痛烈な皮肉を書き綴っている。この報道は日本国内でまったく報じられていないばかりか、ニュージーランドで報じたのは衛星チャンネル1社だけ。大多数のニュージーランド人は大阪・天王寺動物園にキーウイが生息していることすら知らない。『ここでも反日思想なのか』『どこまで日本が嫌いなんだ』と、人種差別者の言動には、さすがの私も何も言えない。これが、在留邦人の平均的な言動である。

在留邦人の反日思想の根源は、母親問題である。お勉強のできない在留邦人が歴史や思想を巡る議論に参加できるわけがない。歴史や思想を巡る議論には、それを裏づけるお勉強が必要なのだ。
しかし、在留邦人は母親から虐待を受けたのか。その虐待が元で、学校へ通えず、教育を受けられなかったのだろうか。食事が与えられず、貧困に直面したのだろうか。そのような事実は、1つも確認されていない。
「日本人」であることが不利に作用したのであれば、在留邦人はニュージーランドに住むことはできない。「日本国」という信用の下にニュージーランドに住むことができる。同じことをフィリピンやアルゼンチンの人がやっても国家に信用がなく、ニュージーランドから却下されてしまう。フィリピンの人やアルゼンチンの人は思うだろう。『なぜ、日本人だけが上手くやれるのか』と。

私が現地で生活していた当時に、母親との関係に悩む現地生まれ・現地在住の現地の民がいたが、母親問題から国へ対する憎しみへ転じることはなかった。その人物も結婚し、子を生み、母親になると、自然と母に対する憎しみは消えてなくなった。私は『ようやく、長く続いた思春期が終わったのか』と思った。私は、17歳だった。
他方、在留邦人は60歳を過ぎても、まだ、反日思想の塊である。その根っこの部分は、年々、酷くなっている。母親が死んでも、自分の人生の大半で母親問題を抱えていたトラウマから、反日思想という塊が砕けない。ここまで精神病が進んでしまうと、かわいそうに思う。もっと早くに、抗精神病薬・抗うつ薬を服用し、精神の安定を図れば、ここまではいかなかっただろうと。精神病の治療は、この30年で飛躍的に進歩したので、本当に「失われた30年」に思うのだ。奇しくもニュージーランドは精神病への理解が進み、精神病治療への啓発運動が活発である。ニュージーランド人の47%は、統合失調症(精神分裂病)、双極性障害、不安障害、鬱病を経験している精神病大国である。ニュージーランド人の自殺者数が世界平均より高いのには理由がある。ニュージーランドの踏切には自殺防止の啓発文と共に通話料無料の「いのちの電話」番号が記載されている。貨物列車(注:ニュージーランドは客車の運航が非常に少ない)が通過する際に飛び込み自殺をする人が後を絶えないからである。テレビコマーシャルも大量の自殺防止広告が放送されている。しかし、在留邦人にかぎると、自分の精神状態を英語で説明できない。"Google翻訳" や "Chat GPT" を使っても、お医者さんに説明できないのだ。技術の進歩は多くの人の利便性を向上させたが、海外に住んでいてもスマホがないと生活できない、現地の民とやり取りできない現状を「豊かな状況」とは呼べない。現地の人とのやり取りが「できていそう」と「できている」は、ちょっとの違いではないのだ。

海外移住の先輩(?)である大橋巨泉も、多くの悲惨な在留邦人を見てきた。多くの在留邦人は英語が話せない。日本から取り寄せた本とビデオを見ているだけで、現地の民との交流もない。集まるのは、いつも同じ在留邦人のみ。最初は仲良くできるが、生まれも、育ちも、受けた教育も異なるので、最後は喧嘩別れに終わる。そのような在留邦人をたくさん見てきたので、中学校しか出ていない順子夫人に家庭教師をつけて、英語を勉強させた。結果的に、順子夫人は永住資格に必要な英語テストに合格し、永住資格を手に入れた。自分が病気になった時、怪我をした時に病状説明もできなければ、海外では生きていけない。スマホは役立たないのだ。大橋巨泉は海外生活の難しさを骨の髄まで認識していたので、中学校しか出ていない順子夫人に英語を勉強させた。
もう1つ、大橋は海外生活に必要な「おカネ」について順子夫人に任せることはしなかった。中学校しか出ていない順子夫人におカネの管理はできない。オーケーギフトショップの経営にも、一切、関与させなかった。「順子が経営に入ると店がつぶれる」と、順子夫人を経営から追放した。大橋は店のオーナーなので、オーナーとしての給与を店の運営会社から受け取っていた。日本から年金は受け取らず、全額を給与で生活していた。本の印税やテレビ出演料はオーケーに入ってしまうので自分には関係ないと公言していた。千葉の東金、シアトル、バンクーバー、ゴールドコースト、オークランドに私邸を持ち、妻に1軒、娘2人に1軒ずつを与え、病気になってからは海外物件を売却し、現金化して遺産相続を解消した。離婚歴ある人は遺産相続で必ず揉めるので、これを生前に回避した。自分は千葉の東金と、治療が必要な際は病院近くのウィークリーマンションで生活した。私が見ても完璧な金策である。
唯一の疑問点は「治療費はタダ!」のニュージーランドで癌治療を受けなかったこと。その理由は、癌治療を受けるまでに5年くらいの診療待機が必要だからだろう。日本なら1週間くらいで専門医に診てもらえ、病院は自由に選べ、治療費は全国一律。10万円を超える高額医療費には還付金がある。海外が大好きで、英語で病状説明できる大橋も、最後は日本に頼った。ニューヨークが大好きな坂本龍一も、アメリカの医療に幻滅し日本で治療を受けた。

大橋の死亡後、オーケーが貸し付けたおカネを巡り、順子夫人と元幹部(大橋の前妻の弟)が対立し法廷闘争へ突入。さすがの大橋も、ここまでは対応できなかった。完璧な金策はない。
死ぬまでおカネが入ってくる仕組みとして「不動産投資」は、もっともやってはいけない。不動産市場は、必ずクラッシュ(崩壊)する時がくる。ニュージーランドの不動産価格がいつまでも上がり続けることはない。不動産価格が上がり続けるのならその根拠が必要であるが、そのような発言をする人から客観的事実に基づく根拠を示されたことはない。「株式投資」は原資がないとできない。私は「権利」を利用した歳入による資産形成をおすすめしている。「権利」なので原資は不要。歳入に期間は決まっているがリスクはなく、「権利」は増やすことができる。管理がしやすく放棄もしやすい。大橋はジャズの解説本による印税を得ていたが、その額は年間で6万円。「権利」を利用した歳入の厳しさがわかる事例ですね。

海外在住者には「英語」と「おカネ」について、もっと勉強してもらいたい。決して「スマホ」と「幸運な出会い」に期待してはいけない。スマホは開発途上で問題が起きても自己責任、幸運な出会いなんて初めからありません。

ヘリコプターママを撃墜する [在留邦人批判]

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キラーコンテンツであった【東大附属 銀杏祭に行ってみた】【白人の彼女】を削除しても、毎日、150人、時には200人を超える人がこのブログを読みにきている。
しかも、読みにきている人の 85% はリピーターで、過去にこのブログを読んだ人。
一体、このブログの何が面白くて読みにくるのでしょう。書いている人は、本当に、まったく、理解できません。

この1ヶ月、ニュージーランドについて何も考えなかったら、気持ちがとても良かった。過去の嫌なトラウマが蘇らず、やはり私は"PTSD"なのかと。秋篠宮家の長女・眞子さまと同じ精神病なのかと思うのだ。ニュージーランドのことを考えないと調子が良い。ニュージーランドのことを考えると死にたくなる。眞子さまも日本へ戻ると死にたくなると思うので、私がニュージーランドへ行かないのと同じく、日本へ戻ってこないことを切に願います。

それゆえに私の理想は、このブログを読みに来る人が0人になることである。しかし、1日・150人、1ヶ月で4500人が訪問しているので、なかなか難しいぞと。つまりそれは、いま、このブログを読んでいる「あなた」のことを意味します。「あなた」がこのブログを読むことで「私」が苦しむのだ。

香港からニュージーランドへ移住した日本人女性がいる。この日本人女性はこのブログの熱心な読者である。母親との関係に悩み、22歳の大学卒業と同時に香港へ移住。何をしていたのか不明だが、幸運を掴み、キャリア形成に成功。幸運を掴めた最大理由は「日本国籍」を保有していたことにある。日本国籍の保有者ということで、他国の人が得られない「信用」を手に入れることができた。香港からニュージーランドへ移住した日本人女性は「人生を変えてくれた香港」に感謝すべきではなく、「人生に信用をもたらせてくれた日本」に感謝すべきなのである。観光で訪問しただけの渡航歴しかないのに、40代でニュージーランドへ移住。時期的にも、居住歴でも、同じ形でニュージーランドへ移住した「イーストウインドの田中」を頼り永住権を取得。観光でニュージーランドへ来ただけの人が、居住歴も、職歴も、納税歴もなく、ニュージーランドの永住権を取得するとなれば「裏道」を通る以外にない。この「裏道」はニュージーランドでは合法なので問題ない。ただし、その「カラクリ」を暴露すれば不信に思われることは間違いないので、この形で永住権を取得した人は、決して、その「カラクリ」を暴露しない。そして、同じ形で次の日本人を斡旋し、自分が手数料として田中に支払った数百万円のカネを回収する。それで田中は延命でき、田中は重宝され、邦人社会のスターになった。田中で損をした人は200名、被害額は45億円であるが、田中で「得」をした人は、それ以上が実在する。被害者は悔し涙を流すが、田中で儲けた在留邦人は歓喜の涙を流す。

それゆえに、田中はニューランドで生存できたのである。

「イーストウインドの詐欺事件」が表に出たのが2019年2月。正式な公判が行われるのは2025年1月。何事もスーパースローに動くニュージーランドらしく、初公判までに6年も掛かる。たぶん、債権者の中には既に死んだ人もいる。生まれたばかりの赤ちゃんも6年後には小学生になる。ニュージーランドの時間軸についていけない私は "Headache" と、めまいがするのだ。

香港からニュージーランドへ移住した日本人女性(正確には日本国籍を脱退した「元日本人」らしい)も、理解しがたい人物である。
母親との関係に悩み、日本を飛び出たのに頻繁に日本へ戻っている。40代でニュージーランドの永住権を取得し、最短でその5年後にはニュージーランド国籍が取得できるにもかかわらず、それは行わず、「相続がある」という理由で日本国籍を保持し続けた。次男がニュージーランド国籍を取得する22歳を待って、日本国籍を脱退し、念願のニュージーランド国籍を取得。結局のところ、この日本人女性は、1人では何もできないのである。永遠に自立できない。自分の二本の足で立つことができない。行動を共にするのは「YESマン」の年下の夫。年下夫なので、姉さん女房に何も言えない。息子2人は母に従順な「マザコン」なので何も言えない。他方、日本にいる母親は、細かいことまで全てに口(くち)を出す。この日本人女性にとってニュージーランドが安住の地なのではなく「母親のいない土地」こそが安住の地なのである。間違った認識のもとでニュージーランドを盲目的に絶賛しているだけである。

本当に日本にいる母親が嫌なのであれば「絶縁状」を叩きつければ良い。「絶縁状」を叩きつけても親子関係は法的解消されないが、「絶縁状」を叩きつければほとんどの親は震えあがる。それもやっていない。日本を飛び出し40年が経っても、いまだに母親と、母親のいる日本を憎み、それでもチャッカリ遺産相続は受け、文句だけは人一倍激しい。内容証明をとった「絶縁状」を叩きつけ「相続放棄」の手続きをとれば誰も連絡を入れることはないのにそれもやらない。もう、やっていることも、言っていることも滅茶苦茶なのだ。これでは日本どころか、ニュージーランドでもまともな人間として扱ってもらえない。これは、日本の問題でも、母親問題でも、個人の問題でもない。もう少し細かく言えば「精神の問題」である。
「日本は過去の場所」と言いつつ、毎年帰国し、配偶者は日本人。香港の日系企業で怪しい商売に従事するも、その実態は決して明かさない。同じく悪いことをやっていた田中に頼り永住資格を取得。悪者同士なので波長も合う。この元日本人女性にとって「日本は過去の場所」ではなく「現在の居場所」なのである。自分の中から日本を切り離すことができない。
「内容証明」って440円ですよ。「相続放棄」の手続きは3000円くらい。郵送代を入れても5000円も掛からない。日本へ戻る費用はその20倍は掛かる。それもやらずに、母親から離れ40年が経っても、まだ、母親の悪口を言い続けている。この元日本人女性にとって、母親の悪口を言い続けることは、唯一の楽しみなのだ。つまり、母親が死んでしまうとその楽しみもなくなり廃人になる。

私がニュージーランドに住み、この元日本人女性に捕まれば、母親の悪口を永遠に聞かされていることだろう。私がニュージーランドにいなくて良かったと、神様に感謝したい。神様はすぐ近くにいることを実感するのだ。

在留邦人は面倒くさい人しかいないから日本の悪口とニュージーランドの悪口しか言わない。『どちらかの悪口かと思いきや、両方の悪口かい!』と、突っ込みを入れたい。ここ、笑うところなので腹をかかえ笑ってください。私は面白くないので笑いません。

本当に、海外在留邦人って、キチガイしかいないんだなと。もう本当に、心の底から、かわいそうに思う。でもキチガイって、自分だけはキチガイと思わないから、適切な治療を受けない。『おまえが、おかしい』と言われる。私もたくさんの在留邦人に言われた。16歳の、17歳の私にマウントをとって楽しいのかと。これが、楽しいんですよ! 奥さん!
ジャニーズの性被害と同じく被害に会うのは年齢が若く、小さな体形の子供と決まっている。これは、人間の犯罪史と同じである。永遠になくならない陰湿な嫌がらせである。虐めも嫌がらせもイジリも差別も、次の100年はなくなりません。それが、人間の本当の姿だからね。人間の中身が変わる前に、ニュージーランドはこの世から消えてなくなりますが。

私はいつも思うが、「日本が嫌だ、嫌いだ」と言って日本を飛び出す人は「思春期」なのではないか。小児科学の世界では、概ね25歳までの心と体の不調を思春期として扱う。つまり、小児科には25歳まで通える。これは国際的にも同じ扱いである。25歳を過ぎると、概ねホルモンバランスが安定するため、その時に日本を離れていると「海外こそが自分の居場所」と勘違いする。30歳を過ぎるとホルモンバランスは完全に安定するため「やっぱり海外こそが自分の居場所」と強い確信と共に、大きな勘違いを犯す。若者の精神とは、それだけ、危うい状態なのである。「一方的な勘違い」は「若者の間に蔓延するウイルス」と、バカにされる。このウイルスにより人生を狂わせたのが、オウム真理教の信者であり、日本赤軍のメンバーである。彼らの多くは、二十代半ばの若者であった。ワーキングホリデーでニュージーランドへ行く人も、この年齢である。
私は常々『人間はホルモンに支配されている』と考えるので、間違いないかと思うのだ。ホルモンバランスの乱れによる心身の不調は多岐に渡るため、この時期に刑法に触れる犯罪を犯しても大人と同じ扱いはされない。これが「少年法」である。少年法は、ホルモンバランスによる心と体の乱れは誰にも止められないと判断するため、特別な法律で対処する。在留邦人が大好きなニュージーランドにも "Youth Justice Act" という青少年を対象とした特別な法制度が存在し、16歳以下の青少年による犯罪は特別な対処がされている。

在留邦人は精神的に幼い人が多く、アダルトチルドレンが多い。身体は25歳でも、精神は5歳のままという人が非常に多い。当然、日本では上手くやれないので、言葉も生活習慣も異なる外国が住みやすいと判断する。しかし、細かな事柄までは事情説明できないので、私のような年齢が下で体形も小柄な若い人が被害に遭う。現地での付き合いしかないため、私を傷つけても被害者意識はない。『自分の方が長くニュージーランドに住んでいる』『夫と子供がいる』と、訳のわからないマウントをとり、自分の優位性を見せつける。これは、現在もニュージーランドに住む在留邦人の日常である。

60年のうち40年も母親のことを憎み続けるって、すごい労力と時間だなと。私にはそれがないので、それだけでも得をした、心豊かな気持ちになるのだ。
皆さんも、人を憎まず、国を憎まず、博愛の精神を持ち、人生を歩んでもらいたい。憎しみは憎しみ以外に生まない貧しい精神なのである。私からのお願いです。

私は、ニュージーランドと在留邦人を憎み続けます。

『文藝春秋オピニオン 2024年の論点100』という雑誌に記載された「藤井 巌」という人の記述を読んだ。
ラ・サール高校(鹿児島)から、東京大学法学部を卒業し、ゴールドマン・サックスへ入社。ロンドン、ニューヨーク勤務を経て、ニュージーランドで観光・留学会社を経営という雑誌社が飛びつきそうな経歴の持ち主だ。この人の記述がおかしい、というか、デタラメばかり。
藤井氏はつい最近までニュージーランドの「合計特殊出生率」は「2.0」を超えていたと記載しているが、ニュージーランドの「合計特殊出生率」が2.0を超えたのは、2013年(2.01)が最後であり、11年も前の話である。2013年以降は、一貫してニュージーランドの合計特殊出生率は低下し続けている。11年前のことを「つい最近」というのか。何事もスーパースローに動くニュージーランドでは11年前のことも「つい最近」なのだろうが、私は11年前を「つい最近」とは思わない。
「体外受精」は無料という記述はその通りであるが、永住資格を得ていることに加え、治療の開始年齢が35歳以下と、その国の民でないと難しい条件が揃う。年度ごとの予算も厳しく、不妊治療を受けたい年度に受けるには、長い診療待機が必要になる。この間に35歳を過ぎてしまうと治療は受けられない。
「医療制度改革」は、ニュージーランドが抱える最大の社会問題であり、選挙のたびに争点となるが、どの政権もこの問題を解決できずにいる。それは、私が世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていた30年前も、まったく同じことを議論していた。「失われた30年」は、日本だけの問題ではない。ニュージーランドの医療制度は30年前よりも悪化していることを現地に住む民なら誰しも認識している。認識していないのは、ニュージーランドのことを何も知らない在留邦人だけである。
日本は「国民皆保険」を導入する国なので、手厚い保護は受けられない一方で、何かしらの負担軽減を受けられる。不妊治療を受けるまでに、5年も6年も待つことはない。藤井氏の説明は、多くの日本人に誤解を与える不適切な記述である。間違った日本語である。この書き方を使用するのであれば、英語でニュージーランド人に向けて書く以外にない。この書き方は「日本人に通じない日本語」である。
藤井氏はロンドンへ留学し「英語はネイティブになった」と豪語するので、その英語を使い、現地の民に発言してもらいたい。現地の民は、こう言うでしょう。『嘘とデタラメは言うな!』と。ニュージーランドの民であれば、ニュージーランドの医療体制が崩壊していることは認識しているのだ。認識していなければニュージーランドで生きていけない。
藤井氏は、自分の子供を現地校へ入れたことで現地校の様子がわかるようになったが、藤井氏自身は現地校へ通った過去はなく、現地校の実態を知らない。鹿児島のラ・サール高校に通ったことのない私が『ラ・サールの卒業生って、嘘つきばかりのペテンだよな!』と、腹をかかえゲラゲラ笑うのと同じなのだ。
藤井氏は、ニュージーランドからイギリスの大学へ入る方が入試が楽になると『どこから、どんな情報を持ってきたの!?』と、私も驚く記述が見られる。そして、その根拠を、一切、示さない。
投資銀行出身の藤井氏が根拠も示さず事情説明をすれば、アソシエイツ(経営幹部)たちに不信感を抱かれることは間違いない。"Up or Out"(出世をするか、クビになるか)のどちらかしかない投資銀行の世界に長年いた人とは思えないのだ。藤井氏のこの経歴にも疑問が残る。だから私に『ラ・サールの卒業生って、嘘つきばかりのペテンだよな!』って、言われちゃうんです。
藤井氏もラグビーの研修で渡航しただけのニュージーランドで永住権を取得しているので「イーストウインドの田中」を頼ったのかと。具体的には、田中の指示でペーパーカンパニーを作り、ニュージーランド人を雇用しているように装い、ニュージーランド社会に貢献しているように見せかければ永住資格が下りるとおそわったのではないか。永住資格取得後は、次の日本人にペーパーカンパニーを売却し、エージェント料として田中に支払った数百万円を回収する。「イーストウインドの田中」が最も得意としたやり方がこの「ペーパーカンパニー」を作る偽装工作なのだ。時間は掛かるが最終的に無償で永住資格を取得できる。そうでなければ行ったこともない、働いたこともない、税も支払っていない日本人が永住資格を取得できるわけがない。
藤井氏にはどのような形で永住資格を取得したのか、誰もが納得できる客観的根拠を示し、明確に説明してもらいたい。それができないと、ラ・サール高校の先生たちは泣いちゃうと思います。『なぁ、藤井、俺たち教員は、おまえにそんな悪いことをおしえていないぞ』ってね。
私も、泣いちゃう!(←嘘です)。

元音楽プロデューサーの四角大輔氏という人も、同じ形で永住資格を取得したと思う。ブラックに近いグレーな形で永住資格を取得している。居住歴も、納税歴もない人が、ニュージーランドの永住資格を取得できるわけない。四角大輔氏は、実の母が再婚した継父の苗字である「四角」を名乗っているので、面識ある人はその真相を聞いてみたらいいんじゃないでしょうか。たぶん、永住資格の真相も、苗字の真相も、答えないと思いますが。「答えなければ、答えられない理由がある」と思えば、その人の隠された内面が見えるんです。人間社会って、そうやって渡り歩くものです。「名探偵コナン」も言っています。「真実はいつもひとつ!」ってね。

このブログにクレームを入れ、私の投稿記事を強制的に削除させた「ヘリコプターママ」が日本へ完全帰国した。『日本には、二度と戻らない』と豪語していたのに、あっさり、日本へ完全帰国。
「女心と秋の空」という諺があるように、本当に、女心って秋の空ですよね。皆さんも、そう、思いませんか?
私は「ヘリコプターママ」の氏名も(旧姓も)、住所も、電話番号も、すべて入手したので、これらを使いエロエロなことを、いや、イロイロなことをやってみようかと思う。具体的には、2024年4月からの新生活へ入るタイミングで「ヘリコプターママ」の指導教員にすべての過去を暴露しようかと。それで「ヘリコプターママ」に実害は生じないが、真実を知った指導教員の印象は悪いものになる。これを在学中に、毎年、しつこいくらい続けようかと。このご時世、書面で客観的事実を受け取ることは稀なので、内容証明を取り、速達で郵便記録をつけると受け取った相手は怯える。相手の記憶にしっかり残るので(←ここ重要)、このような形で心理的な不安を煽ってみようかと。大学教員って驚くほどチカラをもっていないので、心理的不安を煽ることで、ヘリコプターママを撃墜しようかと思う。そこに私の手は加わっていないので、「ヘリコプターママ」は気がついたら撃墜されていたというシナリオが完成する。
「ヘリコプターママ」のやっていることは倫理的におかしい。ニュージーランドで生活保護を受ているのにそのことを自慢している。認められていないコロナの隔離期間中に銀座で観光をしていた。それを指導教員に伝え道徳的倫理観に訴えたい。だから「ヘリコプターママ」に実害は生じない。でも『それは倫理的におかしい』という結論に達すれば、私の勝ちかなと。直接的な裁量を加えるのは指導教員なので、私は手を加えることなく目的を達成する「静かな時限爆弾」を仕掛けようかと。ロシア軍も驚くステルス攻撃です。

これは戦争である。人と人が殺しあう戦争である。織田信長が生きていたころから、ナポレオンが生きていたころから、戦争は汚い手段を用いた側が勝利した。高校で習う「世界史B」は、世界の歴史を学ぶ学問ではなく「戦争史」を学ぶ学問である。人々はどのように戦い、負けたのか。それを学ぶ学問が「世界史B」なので、世界史Bの教科書には戦争のことばかりが書かれている。
私はニュージーランドで汚い手段を用いた被害を受けたので、それなら、私も汚い手段を用いて戦争を仕掛けることもできると判断したのだ。これが、私がニュージーランドで学んだ歴史である。ニュージーランド人からも、在留邦人からも、その他の外国人からも、汚い手段を用いた陰湿な嫌がらせを受けた。その私に対し「それをやってはいけない」と、誰も言明できない。実際に私はやられた被害者である。それゆえに、ニュージーランドを離れて30年近くが経っても、その憎しみの念が消えることはないのだ。
私には前例があり、このような形で(実際はもっと複雑に行った)、過去に同じことを行った実績がある。それは成功したのか失敗に終わったのかは、皆さんにお知らせできません。そこだけは譲れないんですよ。性格が悪いんで。
これは、私が私へ対する挑戦なのである。人間は他人と戦い勝っても意味がない。自分は自分と戦い勝たなければパワーアップしないのだ。私は自分の仮説が有効性を持つのか証明したい。ここが「ドラクエ」や「ポケモン」と違う点です。私はパワーアップしたい。だから、自分が自分に挑戦するのだ。

ちなみに、ここに書いたことは「Chat GPT」が書いたことです。

在留邦人の発言はすべて「嘘」と強く認識しよう [在留邦人批判]

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ある時期まで一定数の在留邦人の書き込みを読んでいたが、どの人も書き込む内容が薄く、しばらくすると書き込みを止めてしまう。現地に住んではいても、現地生活に深く入り込んでいないため、どうしても薄い内容になってしまう。薄い内容での継続は困難なため、途中で止めてしまう。「継続はチカラなり」とは、良く言ったものだが、続けることがチカラになることはなく、何をやっても続かない。何をやっても続かない性格は「負け癖」となり、何もやらなくなる。そして、何の結果も残さない。
私には在留邦人が日本で上手く生きていけなかった理由が、骨の髄までわかってしまうのだ。

他方、私が書き込む内容は濃く、情報の信頼性は高く、書き方も面白いため、月に1度の更新であっても、毎日、200名が読みにきている。ここが、私と在留邦人の決定的な違いである。

私が最後にニュージーランドを離れたのが、1997年10月である。「ミレニアム」と騒がれる2年前のことであり、「嵐」(SMILE-UP.)が結成される2年前のことだ。それから1度もニュージーランドへ渡航していない私の書き込みを熱心に読む人が、毎日、200人いることに、在留邦人は危機感を抱かなくてはいけない。でもね、それができる人は初めから在留邦人になっていない。在留邦人って、人類最下層の人たちだと、性格の悪い私は思います。皆さんも、そう、思いませんか?

今回は、ニューヨーク(アメリカ)の私立大学へ進学した日本人留学生(女性)の書き込みを読んでいた。
そこには「学生向け健康保険で不妊治療が無料で受けられる」「7万ドル(1000万円)の治療費が無料になる」「卵子凍結も無料」「アメリカには夢がある」「日本とは大違い」とあり、本当にそのような上手い話しが実在するのか、どのような保険スキームを組むと利益が見込めない学生向け保険から利益を出せるのか、そのような旨味の大きな保険があれば私が販売し巨万の富を築くと、性格の悪い私が喜んで調べてみると、どうもおかしい。その保険規約には小さく、薄い文字で、「医療上必要と判断した場合のみ」と、書かれていたのだ。「医療上必要と判断した場合(のみ)」とは具体的に、末期ガンで、抗ガン剤治療を受けている患者を意味する。大学生で末期ガンになる人は少なく、抗ガン剤治療を受ける人は、より少ない。さらに、35歳以下の女性となれば(不妊治療の対象は35歳以下の女性に限定)、さらに少ない。年間で限られた対象者であれば、確かにそのような保険は販売できるが、これは、マジョリティーが想像する「保険による不妊治療」とは、大きく異なる保険である。
アメリカでも、7万ドル(1000万円)も掛かる不妊治療は非常に高額であり、大きな社会問題になっている。そのため、不妊治療を保険で提供する民間会社は、ほとんど実在しない。数少ない民間保険はそれを認めてはいても、保険料は高額になり、免責額(自己負担額)も高く設定されている。民間保険が無条件に不妊治療を認めてしまうと、保険会社は破産してしまうのだ。
アメリカでも不妊治療は「金持ちの道楽」と揶揄されている点は、日本の実情より厳しいと判断せざるを得ない。
私は、この日本人留学生の書き込みを読み、『この程度の英語も理解できないのか・・・』と、悲しくなってしまった。
とりわけアメリカで生活する人は「契約書は小さな文字から読む」ことを熟知していないと、このようなトンチンカンな書き込みになってしまう。契約社会のアメリカでは、契約書に書かれていないと契約は「無効」であるが、そこに見えないくらい小さく、薄い文字で書かれていれば、契約は「有効」なのである。そのため、隠したい事柄はなるべく小さく、なるべく薄い文字で記載される「ずる賢い手法」が取られることは通例である。まずはそこから読み進めることが、契約社会のアメリカで生きていく優先事項であるが、この日本人留学生(女性)は「世界で最もやさしい日本国」育ちのため、アメリカで生きるサバイバル術を知らない。私が悲しくなったことは、この点にある。

在ニュージーランドの邦人女性も、同じような勘違いをしており「タイ王国の最低賃金の方が(日本より)高い」「海外に行った方が良い」「日本を出た自分の判断は正しかった」と、自画自賛している。ここでも、性格の悪い私が調べてみると、おかしな点がいくつも発見できた。
タイ王国の給与は、2024年1月に改訂され、400バーツ(1700円)に上がるが、タイ王国の給与は「日給制」であり、「時給換算」の日本の最低賃金と異なる。タイ王国では、1日・8時間以内、1週間で48時間以内と就労時間が決まっており、この「日給制」が2024年1月から上がることを意味する。
日本では岩手県の最低時給「893円」が最も低く、8時間就労で「7144円」となり、タイ王国の日給を下回ることはない。性格の悪い私は、『この程度の日本語も理解できないのか・・・』と、悲しくなったのだ。
また、同じ邦人女性は「4週間も連続で休暇のとれるニュージーランドの経済は停滞せず、1人当たりのGDPは日本より上」と、ここでもトンチンカンなニュージーランド絶賛を繰り広げているが、経済の専門家である私からすると『ちょっと・・・、それは違いますよ、、、、』と、注意したい。
「GDP」と「1人当たりのGDP」は、似て非なる指数であり、比較はできない。「GDP」とは、その国が稼ぐチカラ(の総量)であり、「1人当たりのGDP」とは、所得分配(の機能)を意味する。「GDP」も「1人当たりのGDP」も上位に入るのはアメリカくらいで、中国も、ドイツも、日本も、インドも、「GDP」は高いが「1人当たりのGDP」は低い。分母の数が大きくなるほど、1人当たりの富(とみ)を均等分配することは難しくなる。世界第2位の「GDP」を持つ中国の「1人当たりのGDP」は71位、世界第5位の「GDP」を持つインドの「1人当たりのGDP」は139位である。
確かに、ニュージーランドでは4週間連続の休暇がとれるが、それで経済が停滞しないのかと言うと、しっかり停滞している。私は何度も「4週間の連続休暇」につまずいた。『休暇から戻ったら連絡する』と言われ、連絡がきたことは、1度もない。せっかくのビジネスチャンスがそこにあっても、取り損ねてしまうので、しっかり経済の停滞は起きている。でもね、ニュージーランドはそれで良い。『みんな、やらない』から、誰も困らない。「みんな、やらない」の中で「1人だけ、やる」が混ざると混乱してしまうが、「みんな、やらない」から、問題も起きない。

ニュージーランドに住む人はわかると思うが、お店に行っても「もう、閉店時間だから帰って」と、普通に言われる。商品やサービスを聞いても「知らない」「わからない」と、普通に言われる。店で注文をしても商品が届かない。再度、店を訪れ確認をすると「注文は受けたが発注をしていない(忘れた)」と、普通に言われる。飲食店へ行くと、毎回、味が違う。「同じものは作れない」という発想だ。そこに「カイゼン」という発想はなく、質が低ければ顧客離れが発生するので、失業が発生し、しっかり経済は停滞する。

とりわけ「就労」に関しては「なるべく長く働きたい日本人」と「なるべく働きたくないニュージーランド人」との意識の違いを理解できないと、ニュージーランドで生きていくことはできない。
ニュージーランドに住むと『どうして、ここまでダメなのか』『なぜ、単純なことが単純にできないのか』と、驚く場面に、多々、遭遇する。日本であればアルバイトの高校生でも完璧にできることが、ニュージーランドの大人、正社員にはできない。簡単な計算も間違えるので、お釣りも間違え渡される。この点は電子決済の導入でずいぶん改善されたが、今度は機械の操作ができない。『え? これ、コント? キング・オブ・コント?』と勘違いするほど、ダメダメなシーンが永遠に続く。これが毎日、何十回と続くため、心が折れてしまう。それが、ニュージーランドの日常である。

ニュージーランドの生活は「沖縄」での生活と似ている。路線バスは、二台、続けてやってくる。運転手に時間調整という概念が存在しないので、バスは二台続けてやってくる一方で、その前後のバスは一台もやってこない。沖縄はこれで良い。皆「テーゲー(いいかげん)」なので、誰も困らない。東京でバスが続けてやってきたら、ぶっ飛ばされます。
私の知り合いに、定年退職後に沖縄に住むことを夢みていた人がいた。そして、実際に沖縄に移り住んでみたが、2年後に東京へ戻ってきた。戻ってきた理由は『沖縄は観光で行くから良く見えるだけで、実際に住むと大違い』と、私が想像していた通りの回答が返ってきた。これは、ニュージーランド移住も、まったく同じである。ニュージーランドは、観光で行くから良く見えるだけであり、そこに住み暮らすことは、非常にくたびれる貧しい現実があるのだ。

別の在留邦人は一時帰国中に、クレジットカードのタッチ決済ができないことを不満に持っている。
クレジットカードのタッチ決済は、世界平均で59%、オーストラリアは99%、ニュージーランドは96%、香港は91%に対し、アメリカは34%、日本は20%に満たない。「ニュージーランドで使えるのなら、日本でも使える」は、大きな間違いである。
カード決済が使えないのならまだしも、決済方式が「読み込み式」か「タッチ式」の違いだけで、決済は正常に行える。『ニュージーランドではできるのに、日本ではできない』『日本、死ね』って、厳しくね? って、性格の悪い私は思うのだ。皆さんも、そう、思いませんか?
決済方式は、それぞれの国で好みが分かれる。日本とドイツは現金、アメリカは小切手。ニュージーランドの人は簡単な計算ができないので、現金で支払うとお釣りは間違えて渡される。お釣りは多くもらう分には困らないが、ほとんど場合、少なく渡されてしまうので客と店員がケンカになる。
ニュージーランドで現金を使うと、どうなるか。お釣りが間違われることに加え、ニュージーランドの硬貨(コイン)は分厚く、大きいため、財布が満杯になる。現地のATMで出金はできても、入金はできないため、窓口で入金をする手間が掛かる。窓口で入金をすると、入金手数料がとられる。当然、現金を使う人はいなくなる。
日本ではATMで硬貨(コイン)の入金ができ、窓口で入金をしても手数料はとられない(一部は利用制限がある)。ニュージーランドのように銀行口座の維持手数料も掛からない。田舎町にも営業区域が限定的な「信用金庫」という便利な銀行があるので困らない。農協も漁協もあちらこちらにあり、「JAバンク」「JFマリンバンク」は一般利用もできる。あまり知られていないが、警察署の中には「けいしん(警視庁職員信用組合)」と呼ばれる信用金庫まで設置され、業務時間内に融資を受けることもできる(こちらは一般利用は不可)。
ニュージーランドで田舎町へ行くと、本当に、な~んにもない! ので、銀行もない。銀行へ行くために車で40分くらい走らないとつかない。ニュージーランドへ行くと「本当に何もない」「本当に不便」であることを痛感する。ニュージーランドは、ネパールやブータン、ミャンマーに近い地理的条件を持つことから、国土の8割に人が住んでいない。国土の、わずか2割の土地に人が分散して住んでいる。人口分布が疎らで、固定電話を引くとおカネが掛かるため、ネパールやブータン、ミャンマーと同じく、アンテナを設置すれば使用できる携帯電話が普及している。決済端末を携帯電話に接続すれば電子決済も可能になる。地理的に不利な条件が、ニュージーランドの電子決済の普及につながった。ニュージーランドと日本を比べることが、そもそも、間違いなのだ。

クレジットカードはどうだろう。日本でクレジットカードを使用しても手数料は掛からない(手数料は店舗負担)。ニュージーランドでクレジットカードを使用すると店舗と利用者が折半し手数料を支払う。ここでも手数料という「不要」なおカネがとられる。
日本でのクレジットカードの不正使用による被害額は年間400億円。その全額をカード会社が支払っている。多くは海外発行のカードが不正使用されるため、海外発行のカードは使用できない。カード決済ができなければ、現金を使えば良い。セルフレジでも硬貨(コイン)の使用ができるため、誰も、何も困らない。ニュージーランドのセルフレジで硬貨(コイン)の使用はできない。
在留邦人が日本のことを「アナログ」「ガラパゴス」という理由は、ここにあるが、海外発行のカードによる被害が続く限り、この状況は変わらない。つまり、「現金」が最も賢い決済方式となるため、ドイツと同じく、現金主義は今後も続くことになる。

日本だけが「アナログ」「ガラパゴス」なのだろうか。アメリカでは日常決済の三分の一は、いまだに手書きの小切手が使用されている。40歳以下の若い世代も手書きの小切手帳を持っている。どこの大学でも「新入生は小切手帳を入手せよ」と呼び掛けているのは、それが理由である。
ニュージーランドでも少し前まで小切手が使用できたが、決済の 0.5% と使用率は低く、廃止になってしまった。ニュージーランドは「強い者の味方社会」のため、弱者をバッサリ切り捨てる。これにより、高齢者の多くが決済手段を持てなくなり、お買い物ができなくなってしまった。オーストラリアも小切手は主流であるが、2030年までに廃止が決まっている。それでも、あと6年は使用できるので、ニュージーランドより弱者にやさしい社会と言える。

私は、日本で起きる犯罪のほとんどは、外国人による犯行だと思っている。渋谷のハロウィンも、元をただせば在日外国人が山手線を乗っ取り、車内で仮装パーティーを始めたことが発端である。大学生の間で蔓延する薬物汚染も、外国人留学生が持ち込んだ薬物を発端としている。それが、学生間で蔓延し、学生寮で広がる。これは、日本大学だけの問題ではない。日本が「アナログ」「ガラパゴス」であれば、島国の日本で薬物汚染は生じていないはずである。

もう1つ、在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス」(FAX)について。
ニュージーランドではファックスは使わないのに、日本は、まだ使っていると批判する向きが根強いが、ファックスは非常に便利で、世界中で1億2000万台以上が現役で活躍している。
ニュージーランドでもファックスは「薬局」で大活躍しており、今後も薬局からファックスがなくなることはない。薬局は個人情報を取り扱い、厳しい薬剤管理を行う必要があることから、送信者が特定できるファックスを重視する。「Eメール」は、誰が送ったのか個人を特定できないため、信用を扱う商売は使用しない。ニュージーランドの銀行でもおカネの取引に「Eメール」は使用できない。
在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス(FAX)」は、現在もニュージーランドの在外公館で使用されている。これも理由は同じく、個人情報を扱い、不正使用を避ける目的がある。
私がニュージーランドで惨めな高校生をやっていた25年前も、学生ビザの申請を行う際には在籍校から東京のニュージーランド大使館へ在籍証明書類をファックスで送信してもらった。駐日ニュージーランド大使館は「ファックス」で送られてきた書類を「原本」として使用したので、私が用意すべき書類は大幅に削減できた。送信者と受信者が間違うことがないので、とても便利な仕組みに思った。
在留邦人が「アナログ」「ガラパゴス」と呼ぶ「ファックス(FAX)」がニュージーランドから消えてしまうと、ニュージーランドも消えてしまうことを認識すべきである。

「2023 ラグビーワールドカップ」の試合中継は、NHKと日本テレビが生中継を行った。ニュージーランドは大格差社会なので、生中継は有料放送の衛星チャンネルが独占配信した。おカネのない人は、テレビも見られない。
上記に記載した在留邦人は「日本でラグビーW杯決勝を見たいが、番組表に載っていない」と、クレームを言っている。そこから「テレビが見られない 日本死ね」につながるのだが、これも私が確認すると、ご本人は10月29日(日曜日)のテレビ欄を見ていた。テレビ蘭は朝刊に載せることを前提に、当日午前4時から翌日の午前3時59分までを1日の放送予定として組んでいる。そのため、10月29日(日曜日)午前4時開始の試合は、10月28日(土曜日)のテレビ欄にしっかりと記載されていた(実際の放送開始は午前3時45分)。これも、常日頃から新聞を読む習慣のある人であれば、すぐにわかる。午前3時45分開始のテレビ放送が載っていないと言うことで、その人が新聞を読まない人であることがわかってしまう。新聞を読まなければ、当然、教養もない人ということで、まともな人間として扱ってもらえない。
私はこのような書き込みを目にするたびに、在留邦人が日本で上手く生きられなかった理由を痛感するのだ。『どうして、ここまでダメなのか、、、、』と、悲しさを通り越し、悲惨に感じてしまう。

ニュージーランドには夢がない [在留邦人批判]

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このブログへの500件目の投稿を期に、半数に当たる260件を削除し、その中にはキーラーコンテンツであった【東大附属 銀杏祭に行ってみた】を削除したにも関わらず、依然として毎日200人がこのブログを見にきている。書いている人は落胆を通り越し、深い悲しみにある。

在留邦人が妄想の中で絶賛する「夢の中のニュージーランド」とは異なり、私の書き綴る内容には「ナマのニュージーランド」があることが、その理由だろう。
人は夢を見る。しかし、人は夢の中だけでは生きていけない。

「はてな匿名ブログ」から「note」へ移行した「ニュージーランド(NZ)増田」も、完全に私のパクリであるが、現地の生活にコミットしていない人の書く内容は薄く、既に更新を止めている。このような「嘘つき」「偽物」は、瞬時にその正体がバレてしまうのだ。  

私は、1998年10月以降、25年近く、一度もニュージーランドに渡航していない。
その私がもっとも信頼性の高い内容を書いていることに、在留邦人は身の振り方を考えるべきだと思うのだ。

散々、私の記述を批判し続けた「はっしー@kaz_hashikuchi」も、日刊ニュージーランドライフ主宰の長田雅史も、日本へ完全帰国し、あれだけ絶賛し続けたニュージーランドのことなど、記憶の片隅にすらない。『日本にいると息が詰まる』『ニュージーランドに戻りたくて仕方がない』と豪語した長田雅史は、大阪での新生活を、心底、楽しんでいる。私からすると『批判したいのはこちらだ』という感にある。
結局のところ、アイツらは、ニュージーランドを売りにカネを稼いでいただけであり、性的搾取を行っていただけである。実際に彼らは、日本で実現できなかった結婚をニュージーランドで実現した。それを「ステータス」に感じている。日本にいればアダルトビデオを見ながらオチンチンをシコって射精するだけの生活がニュージーランドに来て一遍し、結婚もできた。そりゃー「ニュージーランドは地上の楽園」ですよ。
私が思うことは1つで、『なぜ、ニュージーランドでやれた努力を日本でやらなかったのか』ということだ。それが解決すれば、ニュージーランドを絶賛する理由は、1つもなくなる。事実、ニュージーランドに対し疑問を抱かない現地の民は、ニュージーランドを絶賛していない。ニュージーランドの現状と未来には、酷く落胆しているが。

ニュージーランドは世界の僻地にあるド田舎の島国であり、それが故に、人がほとんど住んでおらず、物資は乏しく、精神性も貧しいド田舎である。ド田舎なので国民性は内向的で、他人の行動に敏感で、新しいものを受け入れず、閉鎖的な性格である。そのことを、なぜか自慢する在留邦人が、モダニズム建築の巨匠である ミース・ファン・デル・ローエが語ったとされる「Less is More」(より少ないことは、より豊かである)を引用し、ニュージーランドの貧しい生活環境を絶賛するが、ミースは、そのような言葉は発言していない。建築史家の誰もが、ミースがそのような言葉を発言したと根拠を用いて証言していない。
ナチスに追われアメリカへ移住したミースが活動の舞台としたのは、ニューヨークのマンハッタンである。大量生産体制により工業化され入手しやすくなった鉄とガラスを用いて、透明性が高く整合性の高い建築を実現し「モダンデザイン」の発展に貢献したのが、ミース・ファン・デル・ローエという建築家である。ミースのこの時期の代表作として、世界で初めて鉄とガラスだけで透明性ある高層建築を実現した "Lake Shore Drive Apartments(1951)"、マンハッタンに建設した「近代ビルの極み」と称される "Seagram Building(1958)" の存在を知れば、ミースが「Less is More」など言うわけないことくらい、すぐにわかる。「Less is More」と言う人が、26階建ての "Lake Shore Drive Apartments(1951)"を、38階建ての "Seagram Building(1958)"を建てるわけないことくらい、瞬時にわかる。わかっていないのは在留邦人だけ。
ミース・ファン・デル・ローエが生きていれば『俺、そんなこと、ひと言も言ってねーぞ!』『在留邦人はいいかげんなこと言うな!』『在留邦人はペテン師』って、怒ります。

25年前にニュージーランドを離れ、つくづく思うことは、『ニュージーランドで過ごした日々は、私の血にも肉にも骨にもならなかった』ということである。もっと簡単に言えば、私には、模範例となる大人が1人もいなかった。最下層の最下層、クズの中のクズ、ルンペンや乞食より貧しい人しかいなかった。夢も希望もなければ、そりゃー、惨めな生活になります。貧しさを「ステータス」と自慢しているのは在留邦人だけだ。

これは邦人女性にも言えることで、外国人にモテる自分をとても良く見る傾向が強い。それはつまり、日本ではモテなかったことを意味する。外国でナンパされると『女としての引きがある』『性の対象にされた』と、大きな勘違いをしてしまい「痛い女」になる邦人女性がとても多い。すぐに性的関係になり、同棲を始め、内縁関係になるも、その後、100%、捨てられる。「すぐに拾われる」ということは、「すぐに捨てられる」ということである。年齢は既に40代になり、未来もない。そこで自暴自棄になり、精神病になる。これが邦人女性の王道かなと性格の悪い私は思います。
私が現地校で惨めな高校生をやっていた時も、たいして知り合いでもない邦人女性からグチャグチャの食べ物の写真を見せられ『なにこれ? 犬のエサ?』と思ったら『彼氏が作ってくれたお料理なの♪』と、グチャグチャの食べ物の自慢話をされたことがある。『こんなグチャグチャの、犬も食べないようなものを、喜ぶのか』と、悲しくなった。

香港からニュージーランドへ移住し、次男の22歳の誕生日を前に、日本国籍を脱退しニュージーランド国籍を取得した邦人女性がいる。日本と香港の絡みから、イーストウインドの田中を頼り永住資格を取得した日本人女性。母親との仲が悪く、トラウマを抱え日本を飛び出したのが40年前。認知症になった母親を、いまだに憎んでいる。
他方、地元の神奈川県大船にいる妹は母親を憎んでおらず、この邦人女性の一方的な主張も分裂病かと、性格の悪い私は疑っているのだ。私の疑いは、その通りですから、そういうことです。母親からすれば娘が分裂病ならよく思わない。基本的な意思疎通もできず、都合が悪くなると記憶が飛んでしまう。これが分裂病。記憶が飛ぶので都合よく解釈を変えてしまう。これが分裂病です。当人は母親を憎んでいるが、この人は精神病だから母親と仲が悪いのだ。

この(元)邦人女性も『日本には二度と戻らない』と公言しているが、実際は、毎年、日本に戻っている。そこまで日本が嫌いなら、母親が嫌いなら、もっと早くに日本国籍を脱退し、一切の関係性を持たなければ良いのにそれもやらない。何かにつけて、母親のことを思い出す。もう言っていることもやっていることもメチャクチャであるが、これが日本人女性の平均的な言動である。
だから在留邦人って、皆、仲が良いけれど、同時に、皆、仲が悪い。どの人も同じ性格で一方通行の一方的。皆、日本社会と、日本の学校教育と、日本にいる母親の悪口を言っている。自分と同じ気質の日本人しかいないので、最初は仲が良いが、すぐに仲が悪くなり、悪口を言い出すようになる。私はこのような人間になりたくないと、強く思うのだ。それだけでも、ニュージーランドを離れたことは正しい判断だったと断言できる。この手の日本人女性に捕まると、母親の悪口・悪口・悪口と、愚痴祭りが始まる。これが8時間続く。当人は日本語で愚痴が言えて『スッキリした』『また話したい』と言うが、こちらは『ノーサンキュー』です。私には、他人のオナニーに付き合う時間はないのだ。

分裂病の邦人女性がニュージーランドを絶賛する理由は1つで、母親から逃げた異国の地で「男の子」が生まれたことにある。
男子を持つ母はわかると思うが、男の子は従順で素直、言ったことは確実に行い、「右へ行け!」と命令すれば素直に従い、「左へ行け!」と命令すれば素直に左へ行く。「これが、男の子なのか!」「女とは、まったく別の生き物!」と、心底、驚く。そして、母親になるとは、男の子の母になるとは、こんなにも素晴らしく楽しい人生なのかと、やはり実母を憎む切っ掛けになるのだ。これは、男の子を持つ母にしかない感情なので、女の子の母には理解できない。女は「理性」で判断するのではなく「子宮」で判断するのだ。これが、男の子を持つ母親と、女の子しか持たない母親の決定的な違いである。
そうなると、日本にいる母親が、とにかく憎らしい存在になる。自分はニュージーランドに来たことで素晴らしい人生に変わったと、大きな勘違いをするようになる。ニュージーランドに来たことで人生が良くなれば、完全帰国する在留邦人は1人もいません。それにも気がつかず、嘘・デタラメ・妄想に、誇張・歪曲・隠ぺいでニュージーランドを絶賛するようになる。ここまでやるようになると「疑惑の総合大学」とバカにされる「日本大学」も、腰を抜かします。『さすがに俺達も、そこまでやらねーよ!』ってね。

女の子しか持たない母は、どこにいても「女の子の母」なので、日本にいても、ニュージーランドにいても、それは変わらない。女の子は、何を言っても聞かない。母親の言うことは完全無視する。「わかった、やる」といって、やらない。娘は嫌味しか言わない母親を嫌うので、ニュージーランドの永住権があろうが、日本の国籍があろうが関係なく、母親から逃げる。結局、女の生き方は、母親と同じ生き方に戻るのだ。母親にとってわかりやすい娘の生き方であるが、これが、男の子を持つ母にはないんですよ。だから、同じ母親でも、男の子を持つ母と、女の子の母は、似て非なる「母親」になる。

在留邦人は、そのほとんどが邦人女性なので、女性なら『女って、面倒くせー生き物』だと、子宮で理解できるはず。これは「理性」で判断すべきことではない。女は「子宮」で判断するのだ。

「男の子を持つ母」の厄介な点は、息子に交際相手・結婚相手ができると、飛び上がって喜ぶが、すぐに『息子を取られた』『あの女が憎い』『悔しい』と、被害妄想を持ち、交際相手・結婚相手をつぶしに掛かる。これ、100%起きる「男の子を持つ母の特徴」と理解していただきかまわない。確実に、こうなります。
息子の交際相手・結婚相手を破滅に追い込むのも「母」という存在なのだ。上手く息子が交際相手・結婚相手と破局すれば、やはり飛び上がって喜び『すぐに家に帰ってきなさい!』と、手放しで歓迎する。男の子は従順なので、実際に実家に戻る。母はこの感覚を「子宮」で実感しているので、息子に命令するわけです。これは、ニュージーランドの現地の民でも日常的に起きている。私の肌感覚では、ニュージーランドの男子は、日本の男子以上に母親に従順である。息子とガールフレンドのデートに、母親が付いてくるなんてザラである。それを別に何とも思わない。日本ではすぐに「マザコン」と批判されてしまうが、実は「マザコン」を指示しているのも「母」という存在なのだ。
ニュージーランドに「マザコン」ではない男子がいれば、私はその男子に会ってみたい。たぶん、1人もいないだろう。

25年前、私が世界の僻地にあるニュージーランドというド田舎で惨めな高校生をやっていた時、日本の情報を得るには短波ラジオの放送以外に方法がなかった。インターネット時代の幕開けと言われた「Windows 95」は発売されていたが、一般家庭に普及していなかった。毎日21時(または22時)にNHKの短波放送「ラジオ日本」の10分間放送だけが頼りであった。NHKは邦人がほとんど住んでいない太平洋州向けの短波放送は配信回数が少なく、1日に10分間だけしか日本のニュースを聴くことができなかった。ニュージーランドは島国のため、電離層の関係で夜の遅い時間帯にしか短波が受信できず(「電離層」がわからない人は Wikipedia で調べてください)、家の中で受信感度の良い場所をさがし聴いていた。その当時に使用していたラジオは現在も現役で使用しており「三四郎のオールナイトニッポン」「オードリーのオールナイトニッポン」「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」を聴いている。30年近く前に買った短波ラジオは乾電池2本だけで元気に動いています。未来のないニュージーランドのラジオは1つも聴いていません。それはおそらく、海外に住む100万人を超えるニュージーランド人も、同じことだろう。

在留邦人の悪意なき陰湿な噓 [在留邦人批判]

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自衛隊の射撃場で銃を乱射し、3人を死傷させた18歳の自衛官候補生の男について、精神分析をしてみた。

6人兄弟の3番目。母親は16歳で出産し、父親は(母親より)20歳も年上。
生家は貧しく、容疑者は幼少期に孤児院に預けられていた。
運動はできるが勉強はできない。
戦闘や兵器に異常な関心を抱く。
僻み根性の塊で「権力」に対する反発が激しく、教員とケンカをして不登校になる。
誰でも入れる自衛隊に入隊するも、同期生の間で素行の悪さが指摘され、その2か月後に、2名を殺害し、1名に重症を負わせた。

私がこの自衛隊候補生の生育歴を見て感じたことは「在留邦人とおなじ」ということである。

在留邦人は貧しい人しかいない。お金がない。勉強もできない。権力に対する反発が強い。社会に対する恨みが激しい。容疑者との、唯一の相違点は、在留邦人は運動ができない点にある。それ以外は、すべてが一致している。

少し前にこのブログに書いた、オークランド在住の自称・日本人女性が、東京の水道水にフッ素が人工添加され、流産や下痢の原因になると、根拠のない発言をした内容について、この自称・日本人女性について追跡をしていたが、私はこの自称・日本人女性は、統合失調症(精神分裂病)だと思う。特に、成人期の後半で発症する「妄想型・統合失調症」。

「妄想型・統合失調症」は、長野県中野市で警察官2名を含む4名を殺害した事件の容疑者と同じ精神疾患である。
「妄想型・統合失調症」の典型例は、被害妄想・幻聴・幻覚が顕著に現れる。
幻聴と幻覚は、本人にハッキリ、しっかり聞こえて見えるので、それが現実と錯覚してしまい病気だと思わない。周りの援助がないと、自分が病気であることが理解できず、治療が遅れてしまう。

「統合失調症」は、100人に1人が発症する精神病である。小学校の3クラスに1人の割合で罹患する、よくある精神病であり、特別な精神病ではない。

このオークランド在住の自称・日本人女性が誰のことかわかる方は、この人に近寄らない方が身のためである。いずれ、刃物を振り回すようになる。被害妄想で攻撃してくる。「妄想型・統合失調症」って、そういう病気だからね。だから、治療が必要なのだ。
現地の民は、言語に不自由な人物であるから、英語のわからない人であるからコミュニケーションがとれないと勘違いするが、これは、言語の問題ではなく、精神の問題である。つまり、原因は精神病にある。
言葉の問題ではないので、別の日本人を通訳者として連れてきても解決しない。
実は、このタイプの邦人女性が、ニュージーランドにたくさん居住している。当人も『言葉がわからないから上手くできない』と思っているが、これは言葉の問題ではなく、精神の問題である。精神治療をしても良くならないと思うが、精神治療をしないと、より悪化し、最後は殺人を犯すようになる。これが、精神病の怖さである。当人だけの問題ではなく、他者にも被害が出てしまう。だから、治療が必要なのだ。

こちらも、過去にこのブログに書き記したオークランドでパーソナルトレーナーをしている "K・M"(姓・名、都立国分寺卒、筑波大体育専門学群卒)という日本人女性は、重度の神経症に適応障害と、パーソナリティー障害を併発している。

通常、精神疾患は複数を併発するので、間違いない。この3種に加え「双極性障害(躁うつ病)」が入るかもしれない。

「双極性障害(躁うつ病)」は、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が抱えていた精神疾患であり、芸能人に多い精神病である。竹内結子も双極性障害(躁うつ病)により自殺を図ったと思っている。マンションの9階から飛び降りた窪塚洋介も、この精神疾患を抱えていると思う(治療をしているのかは不明)。
「双極性障害(躁うつ病)」は、自殺率が15倍と高いため、早期の治療が必要になる。治療をしないと、上島竜兵になってしまうのだ。状況によっては、自殺時に他人を巻き込む「拡大自殺」が起きる。「無理心中」は、その代表例である。
「双極性障害(躁うつ病)」は、遺伝要因が80%と極めて高く、親族にこの精神疾患を抱える人物がいれば、自分も同じ精神病であると疑うべきである。「社会病」と言われる「鬱病」の遺伝要因が40%であることに比べると、極めて高い発症率であることに注視していただきたい。

4つの精神疾患を抱えていると、このうちのどれかが慢性症状として現れる。いま、この瞬間にも精神病状態にある。当人はそれが日常なので精神病だと思わない。自分以外の人に悪影響を与えないために、精神病は治療が必要なのだ。

この手の話しはデリケートで他の人に言えず、治療が遅れてしまう。たぶん、"K・M" の両親は、その事実を認識しているはず。幼少期から精神疾患を患っていたはず。でも、誰にも言っていない。娘である本人にも言っていない。

K・Mは統合失調症ではないが、重度の神経症にある。パニック障害を起こし、被害妄想が強い。ニュージーランドで作ったクレジットカードが日本で使えないだけで『クレカ使えない 日本死ね』と言い出す始末。日本社会に強いトラウマを抱えているので、上手くいかない責任は、すべて、日本に押しつける面倒なヤツです。本人も『自分は面倒な女』だと、認識しているはず。しかし、その原因まで理解できていない。これが、精神病の正体である。

公費で中等教育を受け、国費で大学教育を受け、日本国の信用で海外に滞在し(この人物はニュージーランド国籍を取得していない)、日本の悪口を言い続けても逮捕されない。私は、日本ほど「ホワイトな国」を知らない。同じことをロシアや中国で行えば、暗殺されていると思う。皆さんも、そう、思いませんか?

眞子内親王も "PTSD"(心的外傷後ストレス障害) と診断され、多くの精神科医は「適応障害」と反論する向きが見られるが、私も眞子内親王は、適応障害だと思う。
元プリンセスの精神状態がニューヨークで良くなることを願う一方、根本的な治療を行っていないため、日本へ帰国するとすぐに元へ戻ってしまう。これが「適応障害」である。
ここが、精神病の難しい点である。本当の精神病の難しさは、当人は難しさを感じていない一方で、周りが困ってしまう。おかしな行動を起こす人に周りが振り回される。だから、周りが疲れてしまう。
精神病者を治療する時は、家族や周囲の人も一緒に治療しなくてはいけない。これが、精神病の一番厄介な点である。

私はニュージーランドに行くまで、これだけたくさんの精神病者がいることを認識していなかった。

在留邦人は、10人中11人が精神病者である。自己認識している人も多くいる。「自分はキチガイ」「キチガイだからエリート社会の日本に住めない」とね。
でも、誰も治療をしていないので、周囲の人がとても困ってしまう。
精神科医もお手上げのキチガイを、『あの日本人を何とかしろ!』『おまえ、同じ国の人間だからやれ!』と、なぜか私が、ニュージーランドの民に怒鳴られるのだ。私のニュージーランドの記憶って、精神病者に振り回された悪い記憶しかない。私はその事実を骨の髄まで理解しているので、1998年10月以降、ニュージーランドに渡航していない。私がニュージーランドに戻ると、強いトラウマからフラッシュバックが起き、心が乱れる。そのことを熟知しているので、今後も、私がニュージーランドに渡航することはない。極めて適切な精神治療を自らが行っている。
他方、日本を憎んでいる人ほど、日本に戻っている。『日本には、二度と、戻らない』と言いながら、毎年、日本に戻っている。私がニュージーランドにいた頃から、そのような在留邦人がたくさんいた。母親とケンカした悪口を、私に言いつけにくる。『バカなんじゃないか』と、思った。実際に、在留邦人はバカなんですけれどね。このバカたちに、無理やり付き合わされたのが、この私です。

この一か月で見つけた気になる在留邦人の書き込みを2つ紹介しよう。

ニュージーランドで出産時の「帝王切開は無料」というクライストチャーチ在住の日本人女性の書き込みは、嘘である。当人は、悪意のある意地悪な書き込みをしておらず、勘違いに近い間違いであるが、嘘であることに変わりない。

ニュージーランドで出産時の「帝王切開」は、平均で 6000ドル(60万円) が掛かる。自費診療なので医療機関ごとに治療費が異なる。
日本での手術費は20~22万円(22万円は異常分娩による緊急手術の場合のみ)。日本の医療制度は保険点数で治療費が決まるので地域差は生じない。大病院でも診療所でも治療費は同じ。

ニュージーランドでも日本でも、出産にカネが掛かることに変わりはないので、ニュージーランドを絶賛し、日本をコキ下すことはやめましょう。みっともないです。

ニュージーランドで出産時に、医師の判断で帝王切開に切り替える際は「異常分娩」という判断になるため公費負担になる。つまり、6000ドル(60万円)は掛からない。

日本での帝王切開は公的医療保険が適用になる。この場合、私費負担は3割になるので、6万円程度の自己負担になる。この6万円も「高額医療費請求」「医療費控除」で、一定額が戻ってくる。

あまり知られていないが、生命保険に入っていると医療行為と認められる帝王切開は給付金の対象となり、出産費用はもちろん、余剰金が発生する。つまり、出産をすると保険から給付金が出るので、手持ちのお金が増えるのだ。生命保険料は所得控除の対象のため、税制面でも有利に働く。

出産にはお金がかかるのに、その全額を負担してくれるニュージーランドはホワイト! と思い込む幻想はやめましょう。

ニュージーランドでの「帝王切開」は、過去11年間で 29.8% も手術費が値上がりしており、「異常分娩」に指定されないかぎり、通常出産で利用する人は 15% と、非常に低い割合である。
他方、ニュージーランドも晩婚化・高齢出産が増加し、妊婦の5人に1人は帝王切開で出産をしている。公費適用になるのは「ニュージーランド国籍を持つ人」「ニュージーランドの永住資格を持つ人」「2年以上の就労許可を持つ人」と、極めて限定的な対象でしかない。

ニュージーランドから日本へやって来た外国人は、来日当日に、国民健康保険に加入できる。その日から公費による診察と分娩ができるようになる。外国人留学生も外国人労働者も同様の扱いになる。出産一時金(42万円)も受け取れる。病院は自分の希望で自由に選べる。歯医者でも保険適用になる。保険料の支払いは生じるためニュージーランドが良いと思うのか、日本が良いと思うのかは当人の判断であるが、ニュージーランドの民が日本の保険医療の実情を知れば "Superb" と発言するだろう。"Superb" の意味がわからない方は、自分で調べてください。

同様に「ニュージーランドでは緊急手術は無料」と書き込みをしている在留邦人の内容も、悪意なき嘘である。

これは、ニュージーランドの医療制度と、政府予算案の骨子を理解できないと説明が難しいが、"DHB"(地域保健衛生局)に割り当てられた緊急手術費が余っている時は、緊急手術が受けられる。
通常、"DHB" は緊急でない手術を渋るので、緊急手術費が余っている。この余った手術費で「帝王切開」もやるわけ。
ニュージーランドで出産をするということは「緊急手術」に近い性質を持つ。生まれてくる赤ちゃんに『お金がないから6年後に生まれてきてくれ』と言えない。だから、緊急手術に近い形で予算を出す。その予算で分娩を行うわけ。

一度でも緊急手術を受けると『ニュージーランドは、何と、ホワイトな社会なのか』『外国人にも優しいニュージーランド、それに比べ、日本は・・・・』と、絶賛するわけだが、実際のところ、予算が余っているので手術ができたというカラクリがあるので、特別なことをやっているわけではない。外国人に手術費を出せるほど、ニュージーランドは裕福な国ではない。
緊急手術も「ニュージーランド国籍」「永住資格」「2年以上の就労許可」という厳しい縛りがあるため、ワーホリや留学生は対象外である。

日本の医療機関の2割は、外国人による医療費の未払いを経験している。外国人による医療費の未払いは総額で9400万円。そのほとんどを医療機関(または所管する自治体)が支払っている。私からすると『どちらがホワイトなのか』と、疑問に感じてしまうのだ。

私のニュージーランド時代の知り合いにヘルニアの手術を受けた現地の民がいた。手術費も、移動費も、入院費も、術後ケアも、すべてが公費で拠出され、自己負担なし。
しかし、この手術を受けるために4年くらい、手術待ちの年数が掛かった。その4年間は苦痛の時間だったことだろう。日本なら、たぶん、2週間後には手術ができた。自己負担は生じるが高額な費用にならず、苦痛から解放される喜びの方が大きい。

どちらが良いのか、それは自己判断であるが、ニュージーランドの民は、ニュージーランドの医療制度に不満を持っていると知っておいて損はない。選挙のたびに最大の争点になるのが医療制度改革だからね。

ニュージーランドでは、「切迫流産」「切迫早産」「周産期死亡」が増加傾向にあり、特にマオリ、インド人、貧困層の出身者/貧困地域の居住者に多く見られ、その多くに「喫煙」と「肥満」が確認されている。ニュージーランドが煙草に厳しい規制を加え、肥満改善を訴える実情には、明確な理由があるのだ。

私はいつも疑問に感じるのだが、なぜ、「ニュージーランド」と「日本」を、比べる必要があるのか。

地政学的にも、歴史も、文化も、産業も、人口も、宗教も異なるニュージーランドと日本を比べ、何になるのか。ニュージーランドの良さは、ニュージーランドの良さであり、日本の良さは、日本の良さである。そこを、どうして、無理やりに比べる必要があるのか。
その結果、『ニュージーランドが良い』となれば、それで良いのだ。日本と比べる必要も、オーストラリアと比べる必要もないのだ。
ニュージーランドへ移住したことを他者に認めてもらいたい「承認欲求」であることは理解できるが、他者に認めてもらうより、自分で認めればそれで良いのだ。
なぜ、比べることのできない対象を無理やり比べて「ニュージーランドが正しい」「私の判断は間違っていない」と、他者に認めてもらいたいのか、私には全く理解できないので、そのような発言をする人を「分裂病」って、私に言われちゃうんです。

このブログの書き込みに苦情を入れ削除させた「ヘリコプターママ」は、交通事故を起こした。
ラウンドアバウト(Roundabout、日:ロータリー)の先にある歩行者横断用の中央分離帯(英:Refuge Island)で、先行車が歩行者のために停止、その先行車に「ヘリコプターママ」が突っ込んだという、ニュージーランドでよくある交通事故。
『やっぱり神様は見ている』と、クライストチャーチのキリスト教学校に学んだ私は思うのだ。これは、どのような意味なのでしょうね。キリスト教学校に学んだ私のような元生徒であれば、この意味、骨の髄までわかるはずです。

「ヘリコプターママ」は、ラウンドアバウトの先にある歩行者横断用の中央分離帯(英:Refuge Island)に横断者がいても、車は止まる必要はないとの解釈のようだが、私は瞬時に『ラウンドアバウトは信号機と同じ扱いなので、進行方向の右側に横断者がいた時は止まらないと交通違反になる』と思った。ここで停止をしないと、「赤信号」を無視して直進するのと同じ意味になる。

その裏づけをとるために "AA" の交通ルール解説サイトを見てみると、最初に張った画像が出てきた。やっぱり、私の解釈と一致する。つまり、「ヘリコプターママ」の解釈は間違いであり、交通ルールを完全に無視している。

交通ルールってよく出来ていて、きちっと守ると、自然と事故は起きない仕組みになっている。それを、誰か1人でも規則を守らないと、皆が事故に巻き込まれてしまう。精神病者が周りの人を振り回しながら生きているのと同じ状況が生じてしまうのだ。

私は17歳になる前に、ニュージーランドで運転免許を取得した。マニュアル車で取得した。クラッチを踏みながらセルを回す始動方式を習い、わずか6時間の教習だけで免許をとった(日本では34時間必要)。
本試験も一発で合格した。私の前に本試験を受けたカンタベリー大学の女子学生は不合格、同じ時間帯に本試験を受けた "St Bed's College"(セント・ベッズ・カレッジ(セント・ビーズ・カレッジとは言わない))の男子生徒も不合格で泣いていた。
『運転免許の試験に落ちたくらいで泣くな ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ』って、ドヤ顔でその生徒に合格書類(この書類が簡易免許証になる)を見せつけてやりました。やっぱり私って、性格が悪いんだなって思いました。

日本の運転免許証をニュージーランドで書き換えただけで、学科試験も実技試験も受けていない在留邦人が多いので、ニュージーランドの交通ルールだけは、しっかり確認しましょう。

「ニュージーランド人の運転マナーの悪さは世界一」であると、ニュージーランドの民であれば誰もが知る事実なので、ニュージーランドで運転する時は「死ぬこと」を意識しましょう。実際に、交通事故で死ぬ人が多い。

イギリスの "All Car Leasing"社は「自動車を運転すべきではない国」の第3位に、ニュージーランドを選出した(1位はアイスランド、2位はイタリア)。こんな調査は、在留邦人の発言と同じく嘘・デタラメ・妄想ですから信じなくていいです。私は信じます。

ところで、「ヘリコプターママ」とは、誰のことなのでしょう。
私はひそかに、"Chat GPT" なのではないかと、淡い期待をしています。

在留邦人は、なぜ、貧しいのか [在留邦人批判]

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2023年5月分の投稿は通報されず「掲載不可」になりませんでした。快挙達成! やりました!
見たことも、会ったこともない人の個人情報は、意外と簡単に入手できるので、皆さんもやってみてください。

日本在住の方は、廃品回収の日(古紙回収の日)に、ダンボールに張られた宅配便のラベルをはがしてもってくればOK(廃棄物に所有権は存在しない)。
宅配便のラベルは個人情報の宝庫なので、住所・氏名・電話番号が記載されている。
「追跡番号」から「受け取り日時」が読み取れるので、在宅時間がわかる。宅配業者の「持ち帰り」と記載があれば、その時間は不在ということ。ここから、エロエロなことはできませんが、イロイロなことはできます。

私は他人の個人情報を使い、「ヤマダ電機」のポイントカードを作り、何年も使っていました。
ある時、ヤマダ電機で商品を購入し、梱包をしてもらう際、レジが混んでいたので待っていたら『わた〇べさ~ん わた〇べさ~ん』と、店員の呼ぶ声が聞こえた。私が作ったヤマダ電機のカードには「わた〇べ」という姓が記載されていたが、もちろん、私の本名は「わた〇べ」ではないので、自分だと思わず『そうか! 今日の私は「わた〇べ」なのか!』と、慌てたことがある。
これって、詐欺師のイーストウインドのアシカガマサトモが「田中トム」という偽名を使い、人を騙し、45億円の詐欺事件をやったことと、同じ構図なんですよね。私が人のおカネを騙しとっていないだけで。

偽名を使ったことがある人はわかると思いますが、偽名を使い続けるって、なかなか難しいことです。どこかで本名と偽名が混ざり合い混乱する。混乱すると偽名であることがバレてしまう。やっぱり田中は詐欺師だけあり、やることがレベチです。偽名で30年以上、本名よりも長く偽名を使い続けたわけですから。さすがの私も追いつけません。
偽名を使ってみると、詐欺師の考え方がわかり、防犯意識が高まるので、偽名体験はおすすめできます。私の個人情報は、100%、シュレッダーに掛けてから処分しているので、偽名から学ぶ防犯意識は身を持って実践しています。
実は、ヤマダ電機で梱包してもらったものが、シュレッダーなんです(それも上位機の業務用マイクロスパイラルカット式)。

同じようなことは海外在住者にもできるんだよ、という実例を私は紹介したわけですが、それを詳細に記載することは、ダメみたいです。たぶん、ニュージーランドならOKです。コンプライアンス(法令順守)がない無法地帯ですから。
この「無法地帯」を、在留邦人は腹を抱えて笑っています。『日本じゃありえねーYO!』ってね。だって、ニュージーランドは日本じゃないのでありえません。これって、腹を抱えて笑うほど面白いですか? 私は面白くないので笑いません。ニュージーランドの現地の民も笑いません。在留邦人だけなんですよ、面白くないことを笑っているのって。

私は、"Rate My Teachers (RMT)" というサイトで、出身校の嫌いだった男性教師について "the worst tutor I've ever met, He shouldn't be teaching pupils" と記載し(実際にはもう少し詳しい内容を書き込んだ)、2~3年は掲載されていましたが、思いっきり削除されてしました。あれ?
"Rate My Teachers (RMT)" は、アメリカの法律を適用しているので、私の書き込みはアメリカの法律に触れたみたいです。でも、2~3年は掲載されていたので、しっかり爪痕は残せました。やっぱり、私の書き込みは正しかったのだと思います。
同じ学校の同窓生に、私の書き込みは 100% 通じます。同じ教員に指導を受けていますから。これは、留学エージェントにはわからない書き込みです。その教員に、指導を受けていませんから。
「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いているリスナーはわかると思いますが、若林がよく言っている『学校の先生のバカなヤツパターン』です。学校の中でそれが通るので、一般社会でもそれを通し嫌われるという意味です。私の書き込みは同窓生に届く一方で『学内のことは何でも知っている』と豪語する留学エージェントにはまったく届かない。
だから私は、留学エージェントの発言を ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ って思います。

スマホで知らない人の顔を撮影し「画像検索」に掛けると、けっこう、その人の個人情報が出てきます。
私がよく行く「ミニストップ」というコンビニエンスストアでバイトしているベトナム人の美少女を撮影し、検索に掛けると個人情報が出てくる。「ミニストップ」は今どき珍しく、レシートにレジ担当の名前が印字されるので、顔と名前が一致すると個人情報に直結する。"faceebook" か "Instagram"(どちらも同じ会社が運営している)で本名が出てくると、芋づる式に出身校から過去の勤務先、現在の勤務先もわかる。「人材バンク」に登録されていると、その人が求職者であることもわかるので、失業保険を受けていることもわかる。そこから所得計算もできてしまう。
問題は、私が合法的にミニストップでバイトするベトナム人の美少女を撮影したのか否かにある。ミニストップにはイートインスペースがあるので、ここは合法的に利用できます。私は、一体、ミニストップのイートインスペースで、何をしているのでしょうね。

SNSのアカウントがわかると、家から撮影した風景で、住まいも特定できる。私は、たけし軍団(現・TAP)の、グレート義太夫、ダンカン、水道橋博士の自宅を、この方式で見つけ出した。実際に自分がそこに行かなくても、"Google Map" を使うと、自宅の部屋番号まで特定できてしまう。グレート義太夫が所有する車のナンバーも特定できた。まぁ、知らないおじさんの家を特定しても、どーでもいいんですけれどね。
「三角関数」なんて難しい概念を理解できなくても、特定の人の住所くらい、10分もあれば見つけ出せます。こんな簡単にできれば、世の中から「オレオレ詐欺」はなくならず、「フィリピンのルフィ」もいなくならないと、性格の悪い私は思います。それはつまり、「在留邦人」はこの世からいなくならない、ということなんですけれどね。海外で悪いことをしている「在留邦人」は、いなくならず、今度も、生き残ります。怖いですね~。

私は、在留邦人の書き込みは学ぶべきことが何もないので、あまり見ることはありませんが、興味深い内容を見つけた。

日本に30年在住する、ニュージーランド出身の英語教師が、警察による職務質問(職質)を受け、ショックを受けたと話す動画である。ニュージーランド出身の英語教師は、年に数回、職質を受けることが「外国人差別」と言いたいようだ。年に5回くらい職質を受けている私も「差別」を受けているのだろうかと、考えてしまった。

在日外国人は「ガイジンカード」と呼ばれる在留カードの携帯が義務付けられており(旅券法第23条)、不携帯だと「1年以下の懲役刑、または、20万円以下の罰金刑に処する」と規定されている。実際のところ、「ガイジンカード」を携帯する在日外国人は、ほとんど、いません。これは明確な旅券法違反であるが、日本の警察はやさしいので、逮捕はされません。

在日外国人は、300万人を超えており、300万人に職質を掛けていると、警察は仕事にならない。
警察官を狙った襲撃事件は多発していることから、警察官も「よほどの事情」がないかぎり、職質は掛けない。つまりこれは、外国人を狙った差別ではない。
言い方を変えれば、警察官は「よほどの事情」があるので、年に5回くらい、私に職質を掛けてくる訳です。私は、一体、何をやっているのでしょうね。

警察官が職権で職質を掛けることは法律で認められており(警察官職務執行法第2条)、これは、外国人差別ではない。年に5回くらい職質を受ける私は、次は死刑ですかね。警察官は起訴することも、刑を執行することもできませんが。
職質は人事異動の4月と、新人研修の10月に多いので、皆さんも気をつけてください。私も気をつけます。

このニュージーランド出身の英語教師、大した学位を持っていないのに、東京の多摩西部にある私立大学で名誉教授になっている。ニュージーランドにいたら高校教師くらいにしかなれなかったはず。修士の学位にも達していない人が日本に来ると名誉教授になれる。名誉教授になると再就職が有利に働く。ニュージーランドにいた時より出世し、お金持ちになっている。日本で出世し、お金持ちになったのに、自分は日本で「外国人差別を受けている」と、思い込んでいる。

約30年前、私は世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていたわけですが、在籍校に3人くらい、博士(Ph.D.)の学位を持つ教員が在籍していた。博士号を取得すると、敬称は "Dr(ドクター)"になるので、"Mr xx" でも、"Miss xx" でもなく、"Dr xx" と呼ばないと返事をしてくれない。だって "Dr(ドクター)" だからね。
ニュージーランドでは「ちょっと良い学校」に通うと、博士たちが生徒指導をしている。
"Ph.D." を持っていないのに、日本の大学で正教授職に就けるって、やっぱり日本は良い国だと思いました。ニュージーランドの大学なら、門前払いです。

お話しは変わり、「ニュージーランド大好き社」の野澤哲夫社長が Youtube に投稿した『子供は無条件で助けよう』という内容は、とてもつまらなく、がっかりしました。
ニュージーランドには酷い留学エージェントが存在し、酷いホストファミリーも存在する。他方、「ニュージーランド大好き社」はそのような留学エージェントではなく、ホストファミリーも信頼できる人を厳しく選んでいると言いたいらしい。

約30年前、私は世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで惨めな高校生をやっていたわけですが、その頃から、酷い留学エージェント、酷いホストファミリーは無数に存在した。事実、私のエージェントだったパケハの男性エージェントとは、年に2回しか、話しをしていない。在籍校からの、再三の呼び出しにも、一切、応じることはなかった。私からすると、それがニュージーランドの平均的な留学エージェントだと思う。その根拠として、労働組合の権限が厳しく、勤労意欲が乏しく、"仕事をしないことを仕事にする"ニュージーランドのライフスタイルでは、手間が掛かり、儲けの出ない留学業は成立しないのだ。

自分のエージェントではない、他エージェントである「ニュージーランド大好き社」に助けを求める日本人留学生の人間的人格も疑ってしまう。それを解決する能力を養うことが、留学です。
常々、私がこのブログに書き込んでいる『留学生は何でもやる必要はないが、何でもできなくてはいけない』という意味を証明する事例である。何もできない留学生は自己解決の前に、人に頼ってしまうので、おかしくなる。一度、人に頼ってしまうと、その次も、その次も、人に頼ることが日常化してしまい、自己解決ができなくなる。
在留邦人がよく言う『幸運な出会いに期待する』って、誰かがその人の代わりに、嫌々、やっているだけだからね。そんなもの「幸運な出会い」ではない。
『大人は汚い』『大人は冷たい』『大人は悪いことをする』『おカネが絡むと人間は悪魔に変わる』ことを、15歳・16歳で骨の髄まで叩き込まれると、私になります。私になると、人に騙されないための防犯意識が高まります。実際に私は、人に騙されたことがありません。人を騙したことはあると思いますが。

「キックオフ NZ(法人名は "Kickoff" Ltd)」の、上野貴穂氏は『留学とは経験である』と、定義しているので、「ニュージーランド大好き社」に助けを求める女子留学生は、留学の目的を何も果たしていない事になります。その留学生に、年間400万円もの大金を落とす保護者が可哀そうでなりません。
ぜひ、上野氏にも『泣くな! 立ち上がれ! 復習をしろ!』と、女子留学生に「激」を飛ばし「喝」を入れてください。「激」を飛ばし「喝」を入れた結果、女の子が泣いちゃっても、ぜんぜんOKです! 殴ってやってください。だって、「留学は経験」ですから、ここで社会の厳しさを痛感しておかないと、在留邦人のような「使えない大人」「糸の切れた凧」になってしまいます。上野氏も在留邦人なので、この意味、100%、わかるはずです。

『子供は無条件で助けよう』と、Youtube に投稿している野澤哲夫社長が運営する「ニュージーランド大好き社」を作ったのが、45億円の巨額詐欺事件を起こした「イーストウインド」の田中です。ニュージーランドの犯罪史で2番目の被害額を記録し、被害者は200人以上いる巨額詐欺事件。この詐欺事件、ニュージーランド人の被害者がいないことから、ニュージーランド国内では、まったく知られていません。
野澤社長は、誰も興味を持たないオークランドの固定資産税が上がるかもしれないとお話しを、ツラツラとしていますが、誰も興味を持たないお話しより、誰もが興味を持つ「田中 ー 野澤」の特別なお話をしていただきたい。「ニュージーランド大好き社」は、イーストウインドの詐欺事件に関し、何も、公表していません。
奇しくも、ジャニー喜多川の性加害が「グレー」から「ブラック」に変わったわけですから、野澤社長にも、節度ある対応を期待します。21世紀は「情報公開」と「説明責任」の時代です。何事もゆっくりに進むニュージーランドは、21世紀に入っていないのかもしれませんが。

「ニュージーランド大好き社」は、詐欺師が巻き上げたカネで作られていた。その証拠画像を一番上に貼っておきますね。

私が野澤哲夫社長にお便りを送ったら、読んでくれるのだろうか。私は既に「イーストウインド」の詐欺事件の核心を突く3通の質問状を、野澤氏に送付していますが、1通も読んでくれません。

野澤社長! 次は『あおいちゃんの質問状に無条件ですべて答えよう』のポッドキャスト、お願いしますYO!

在留邦人を土に埋めたい [在留邦人批判]

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2023年4月に投稿した内容について、このブログの運営元である「シーサー」から問答無用で掲載不可となってしまった。この措置については、事前通達もなく、気がついた時には掲載不可になっていた。「掲載不可」になると、ログ(下書き)は残るが、再投稿はできなくなってしまう。

私はひと月に1度、このブログを更新しているが、2023年3月分と、2023年4月分の投稿については苦情が入り、掲載不可となってしまったのだ。
この苦情を入れた人物は、既に特定しているが、その人物の氏名をここに記載すると、2023年5月分も掲載不可になるので、止めておくことにする。
私は苦情を入れた人物の住まいも特定した。これで、苦情を入れた人物の氏名、その夫の氏名(および夫の元勤務先)、その双子の娘と息子の氏名、子女が通う学校、住まいに勤務先まで把握しているので、私から逃げ切ることはできない。

ニュージーランドとは異なり、日本はコンプライアンス(法令順守)に厳しい社会なので、運営側にとって不利な状況は「コンプライアンス」を理由に、問答無用の対応が取られてしまう。
ニュージーランドは、すべてがいい加減、手抜き、大雑把なので、コンプライアンスなんて言葉は聞いたことがない。「月刊ニュージー(NZ)」が、私のブログを無断盗用しても謝罪はない。「月刊ニュージー(NZ)」の村山晴政 社長は、そのことに言及しない。これが、「コンプライアンス」がない社会の実例である。

ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の創業者である前澤友作は、オークランドの本部を持つ「StretchSense」に出資し、"ZOZO SUIT"(ゾゾスーツ) を開発した。ところが「何でもいい加減」「何でも手抜き」「何事も大雑把」なニュージーランドの会社とのビジネスは難しく、納期が近づくと「できない」「やれない」「時間が掛かる」と難癖をつけ、納期を伸ばした。前澤友作はオークランドに乗り込み『君たちは納期が近づくと「できない」「やれない」「時間が掛かる」と言うが、これは商売だ。納期を守ってもらわないと困る』と、厳しく叱責した。自他ともに認める、いい加減な性格の前澤友作も、ニュージーランドの会社との商売には辟易したのだ。
結果的に "ZOZO SUIT" は大失敗し、事業から完全撤退。売り上げ目標の200億円に対し、わずか、30億円しか出せず、前澤友作は会社に対し125億円の損失を出してしまった。これを直接の理由とし、前澤友作は ZOZOTOWN の経営から離れることになった。メチャクチャな人間でも、ニュージーランドと商売をする難しさを立証する実例である。

在留邦人は、ニュージーランドに洗脳されている。ニュージーランドの全てが正しく、日本の全てが間違っていると信じ込み疑わない。これが「洗脳」です。オウム真理教のマインドコントロールと同じです。
では、在留邦人はオウム真理教の信者なのかと言うと、たぶん、そうだと思います。「洗脳」されているわけですから。

自分の頭で考え判断することを習慣とする私はニュージーランドに洗脳されていないので、このようなブログになるわけです。「日本のように均一ではなく、自分の頭で考え判断する」。これがたぶん、在留邦人が理想とするニュージーランドの教育だと思いますが、在留邦人はニュージーランドで教育を受けたことがないので、ニュージーランドを理想郷とするだけで、実際の理想郷はニュージーランドに存在しないことを理解できない。これ、ニュージーランドの民なら、誰もが認識する常識である。『ニュージーランドが理想郷であるのなら、そこは、ニュージーランドではない』と。ニュージーランドは、世界があこがれる「理想郷」ではないのだ。

この件で明確になったことは、私の書き込みはすべてが正しいということである。
不正確なことであれば、わざわざ、運営元を調べ、苦情を入れる人はいない。しかも、苦情を入れた人は、自分のことは、一切、書かれていない人物である。苦情を入れた人物の氏名も記載していない。もうやっていることが、メチャクチャで、「正しいこと」を書いた私は、ついていけません。
その苦情を入れた人物は無言を貫き、twitter も、ブログも更新しているのだから、性格の悪い私は「悪意に満ちたおぞましさ」を感じているのだ。

このブログは更新しても、更新しなくても、毎日、数百人が覗きに来ている。覗きにきて運営元に苦情を入れる。こんなウンコみたいなブログを覗きに来る変態野郎は、どんな人なのでしょう。上記の画像にあるような在留邦人でしょうか。このブログには、再三に渡り、"URL" は載せるなと注意をしても聞いてもらえない。英語以前に、日本が通じないのだ。英語も日本語も通じなければ、何語で説明をしても通じません。これが、在留邦人の正体です。

こんなウンコみたいなブログを覗きに来る時間で、地政学的観点から、ニュージーランドの立ち位置と未来について「いまやるべきこと」を考えた方が良い。

2017年から軍事衝突を続けた「サウジアラビア」と「イラン」が国交を回復した。
2016年、シーア派の宗教指導者がサウジアラビアで処刑された。「シーア派の大国」であるイランは報復として、テヘランにあるサウジアラビア大使館を放火した。サウジアラビアとバーレーンはイランとの国交を断絶し、UAEはイランとの関係を見直し、カタールとクウェートはイランから大使を召還し外交を中断。オマーンもこの動きに同調し、周辺国を巻き込み「反イラン網」を構築。中東の大国である「サウジアラビア」と「イラン」の衝突により、一気に「第5次中東戦争」の下準備が整ってしまった。
親米派のサウジアラビアの後ろにはイスラエルとアメリカが、反米派のイランの後ろにはロシアとシリア、中国の影が見えている。ここで、キープレイヤーとなるのが「トルコ」の存在。右にも左にも動け、アメリカとの関係が悪いトルコが支配権を握ることになったので、EU(ヨーロッパ連合)は、心おだやかではない。
また同時期に、アゼルバイジャンとアルメニアが戦争をしており、豊富な地下資源を持つアゼルバイジャンはトルコから武器を買っていた。トルコは喜んで武器を提供し、アゼルバイジャン軍の軍事練習も担当する蜜月関係にあった。中東の火種が東ヨーロッパの火薬庫に火をつける可能性が十分にあったのだ。

国際政治の観点で、サウジアラビアとイランの国交回復、アゼルバイジャンとアルメニアの関係改善は、今年一番のニュースであるが、ニュージーランドの新聞では、ほとんど、報道されていない。ニュージーランドは「原油」のほとんどを「サウジアラビア」と「UAE」から輸入している。「サウジアラビア」と「UAE」の安定こそが、ニュージーランドの安定につながるのだ。
ほとんど知られていないが、ニュージーランドに輸入される「製油」は、日本・韓国・マレーシアから輸入している。これらの地の安定も、ニュージーランドに安定をもたらすため、ニュージーランドは地政学的に安定した地から「製油」を輸入している。ニュージーランドは日本から「油」を輸入しているので、ニュージーランドの貿易・輸出振興担当大臣は、毎年、来日し、関係強化に努めている。この判断は、極めて正しい。車社会のニュージーランドに油が入ってこなければ、ニュージーランドの生活は破綻してしまうのだ。

ニュージーランドに住む人はわかると思うが、ニュージーランドにはサウジアラビアからの留学生が多くいる。王様が絶対的な権限を持つ「絶対君主制」のサウジアラビアには、王室文化が根深く残るため、英国や日本とも関係が深い。サウジアラビアのお金持ちは、ニュージーランドで語学研修や中等教育を受け、英国の一流大学へ進学する。ニュージーランドの大学に進学しても、人脈作りにも、キャリア形成にも、何も役立たないので、ニュージーランドの大学には進学しない。実に、賢明な判断である。プレミアリーグへ行くために、オランダリーグを踏み台にするサッカー選手みたいなものです。

お金持ちはお金が集まる論理を熟知しているからお金持ちなので、お金が集まらない所にお金は落とさない。お金持ちにニュージーランドの大学は魅力的に映らない。語学学校にたくさんのサウジアラビア人がいながら、大学には1人もいない実情は、それを忠実に物語っている。

国際紛争が起きると、必ず、難民が出てくる。紛争の切っ掛けとなった人たちは亡命を希望する。
ニュージーランドは英国連邦の中では難民と亡命者の受け入れ数が少なく、「国際連合難民高等弁務官事務所(UNHCR)」はニュージーランド政府に対し、難民と亡命者の受け入れ枠拡大を要求している。
難民の受け入れ枠が拡充すると、ニュージーランドの移民政策も改訂される。ニュージーランドに移住を希望する人にも影響が出てくる。
複雑な環境に育った難民たちは、ニュージーランドで上手くやっていけるのか。人間は、誰とでも仲良くやっていけるわけではない。在留邦人を見てよ。皆、仲が良いけれど、皆、仲が悪い。裏では悪口しか言わない。二枚舌なんてレベルじゃない。人間は誰とでも仲良くなれるわけではない好例である。

ニュージーランドには韓国出身の留学生が多くいるが、韓国人は非常に厄介な存在である。海外育ちの韓国人でも反日教育を受けているので、どこかの在留邦人と同じく、日本叩きが凄まじい。
私の学校にも韓国人(男子)がいたが、『日本人は悪いことをやってきたからな』と、目の前で言ってくる。『また、始まった』と、私が顔をしかめても、現地校の教員は助けてくれない。ニュージーランドはサイエンスも弱いが、ヒストリーも弱いので、日韓の複雑な歴史問題を理解できる教員がいるわけない。
これが、日本人の留学生エージェントになると『問題があれば現地校の先生に言いなさい』『ニュージーランドの人は、日本の人とは異なり、誰でもやさしいので、必ず助けてくれる』と、お話しが変わってしまう。
現地の実情を熟知する私は ( ゚,_ゝ゚) バカジャネーノ って思った。その実情を見てきた私がニュージーランドの教員を良く思うわけがない。

韓国人男性は面と向かい反日思想を展開するが、より厄介なのは、韓国人女子である。彼女たちも、男子と同じく反日教育を受けているが、何も言わず、ニコリとしている。それでいて、心の中は、激しい反日思想にあふれている。韓国人女子に頼み事をすると『わかった。やる』と、返事はするが、実際にはやらない。韓国人女子は相手を国籍で判断し「やる」のか「やらない」のか決めている。国籍で決めるので、韓国人は「在日韓国人」の存在に驚く。もう、私もこの段階になると理解しているので、何も言わない。日本人が手助けしても何も言わない日本人もいれば、パケハが助けれると飛び上がって喜ぶ、どこかの在留邦人と同じである。

「ニュージーランドは多文化社会」と言えば聞こえは良いが、言い方を変えると、「他の国からやって来た誰だかわからない奴らとケンカしながら生きていかなくてはいけない」ということである。「他の国から来た誰だかわからない奴らとケンカしながら生きていかなくてはいけない」ので、出合頭に殴られることもある。人間は誰とでも仲良くなれるわけではない。一方的な偏見や差別を持つ人も多い。在留邦人を見てよ。一方的な偏見と差別の持ち主しかいない。「多文化社会に生きる」とは、その備えができているのかということだ。

当事国以外の第三国に居住する際は「無言の歴史観」があることを忘れてはいけない。
直接言って来る人、直接は言ってこない人、無言で伝えてくる歴史観があることを忘れてはいけない。
この「歴史観」が嫌がらせであり、ニュージーランドの社会問題である「イジメ」となり、ニュージーランドの国民病である「自殺」につながるのだ。「多文化社会」は美しい社会ではなく、暗く、陰湿なイジメ社会である。

語学よりも正しい歴史認識を持つことが、自分の命を守ってくれることにつながる。それを、決して忘れてはいけない。

ニュージーランドとオーストラリアで戦没者を追悼し、退役軍人を称える「ANZAC Day 」は、毎年4月に行われるが、在留邦人は歴史認識を間違っているので、「ANZAC Day 」を「日本が悪いことをした日」と、かってに決めつけている。「ANZAC Day 」は、戦没者を追悼し、国のために従軍した退役軍人を称える日である。「日本が悪いことをした日」ではないが、在留邦人は脳が正常に機能していないので、メチャクチャなことが起きてしまう。

「ANZAC Day 」は、戦没者を追悼し、退役軍人を称える日なので、日本国国旗も掲揚される。1914年に、空母「いぶき」は ANZAC軍を乗せ、西オーストラリア州のアルバニー港を出港し、トルコのガリポリ半島に入った。この日が、4月25日なので、"ANZAC Day" は、4月25日と決まっている。サイエンスも弱いが、ヒストリーも弱いニュージーランドで、日本の軍艦がANZAC軍を乗せトルコへ向かった事実を知る現地の民は、ほとんどいない。脳が正常に機能していない在留邦人が知るわけもないが、キャンベラにある「オーストラリア戦争記念館」にも、オーストラリア内務省に設置されている「退役軍人担当部」にも、この事実はしっかり記載されている。そのため、"ANZAC Day" に、日本国国旗を掲げることは通例となっている。

横浜市には4つの「外国人墓地」が設置され、そのうちの1つである「英連邦戦死者墓地」(保土ヶ谷区)には、13名のニュージーランド人が埋葬されている。死亡時の年齢は19歳から40歳。
毎年4月の「ANZAC Day」(駐日オーストラリア大使館・駐日ニュージーランド大使館による共同主催慰霊祭)、毎年8月の日本人有志による追悼慰霊祭、毎年11月の英連邦各国大使館主催による「Remembrance Day」の3回、ニュージーランド人13名を含む、1,800名の外国人戦没者の御霊を手厚く供養している。
この歴史的事実を知るニュージーランド人は1人もいないので、その歴史を説明すれば、『"ANZAC DAY" は、日本が悪いことをした日』と言う「嘘」は、瞬時にバレる。

「宗教」が社会の基礎である宗教立国のニュージーランドで、いまなお、横浜の外国人墓地で戦没者を手厚く供養している事実を説明すれば、宗教離れが加速するニュージーランドの民も閉口してしまう。ニュージーランド人の "DNA" には「宗教」が刷り込まれているので、歴史的事実の裏付けとして「宗教」を前面に出すと、彼らの "DNA" はそれを認識し、深い理解を示す。
ニュージーランドの民が、ニュージーランドのことを何でも知っている、正しい認識を持ち合わせていると思ったら、大間違いである。

正しい歴史認識を持たない在留邦人だけが『ANZAC DAY は、日本が悪いことをした日だから、外に出てはいけない=外に出ると襲撃を受ける』と、訳のわからないことを言い出す。

在留邦人って、日本で迫害を受けたのでしょうか。
学校教育も受けられず、移動が制限され、言論統制がされたのでしょうか。
学校に通えず、移動の制限がされ、言論統制がされていれば、いま、ニュージーランドに住むことはできないはずですが。

ニュージーランドの人は、頭が弱いけれど、正しい論理で、正しい歴史を説明すれば、わかってくれる人が大半である。学校教育を弁証法で学ぶため、論理的な矛盾が生じなければ、大きな問題に発展することはない。
他方、在留邦人はお勉強ができない、お勉強もしていない、自分の都合のように右に左に解釈を変え「洗脳」されているので、私が正しい発言をしても理解できない。一方的な偏りが激しく、偏見と差別が根強い。これが、『ニュージーランドの全てが正しく、日本の全てが間違っている』になってしまう。私が「在留邦人を土に埋めたい」と思う理由が、ご理解いただけると思う。

サウジアラビアの留学生は、なぜ、ニュージーランドで英語を学ぶのか。タイ王国からの留学生は、なぜ、英国と日本に親しみを感じる一方で、ニュージーランドに親しみを感じないのか。ニュージーランドに在住する 12,000人のイラン人は、サウジアラビア人にどのような感情を抱くのか。その場に自分がいた時に受ける影響は好ましいものか。イランからの難民でありニュージーランドの国会議員(MP)であるゴドリーズ・ギャラマン(Golriz Ghahraman)のことを、ニュージーランドの民は「国民の代表」と認めているのか。
青少年から成人へ、さらに、高齢者まで被害を受ける「ヘイト・クライム」が激化することは、容易に想像できてしまう。その備えと対策はできているのか。これからのニュージーランドは「血」が流れる。

熱い情熱と、冷静な判断で、自分で考え判断する習慣を持ってほしい。その習慣が持てるようになると、私のブログを読んで苦情を入れることも、"URL" を無許可で載せることも、やらなくなります。

在留邦人は「フィリピンのルフィ」と同じことをしている [在留邦人批判]

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2021年度のオーストラリアの国政調査で「(自分は)無神論 または 無宗教」と答えた人の割合は 38.9%、10人のうち4人は神の存在を信じておらず、信仰心もないことが判明した。他方、10人のうち6人は信仰を持ち、そのうち、2人に1人は「(自分は)キリスト教徒であり、キリスト教を信仰している」と答えた。

ニュージーランドでは、48.2% が「(自分は)無神論 または 無宗教」と答え、オーストラリア以上に宗教離れと信仰心の欠如が加速している。ニュージーランドに居住する2人に1人(外国人を含む)は、神の存在を信じていない。キリスト教を信仰する人は 37.3% 、実に10人のうち4人以下と、記録が残る統計調査としては過去最低を記録した。

ここまで宗教離れと信仰心の欠如が進んでしまうと、宗教を土台とした社会制度は機能しない。
同性婚や内縁関係が法的に認められ、安楽死は合法化された。ニュージーランドは、宗教を土台とした宗教立国なので、ニュージーランドの社会制度は、既に崩壊している。
社会制度の崩壊は、規範意識の崩壊を意味する。規範意識が崩壊すると、どうなるのか。犯罪が増え、学校教育は機能しない。地域コミュニティーは崩壊し、統制も機能しない。そう、これらは、ニュージーランドが現実的に抱える社会問題である。

ニュージーランドは世界でも数少ない「安楽死」を認める島であるが、これも宗教と、強靭な信仰心が、その土台に存在する。キリスト教徒は生命は地上に舞い降り、生命が肉体を離れると天へ戻ると信じている。キリスト教ではこれを「帰天」または「召天」と表記する。日本で40年間、ニュージーランドで20年間、JCF(Japanese Christian Fellowship)で、日本人にキリスト教を布教したケン・ラウンドヒル先生と、ベティー・ラウンドヒル先生もお亡くなりになった際は「召天」という言葉をもち追悼された。ケン先生・ベティー先生がニュージーランドの宗教離れ・信仰心の欠如を知ることになれば、酷く、悲しまれることでしょう。私は、ケン先生・ベティー先生が悲しまれる姿を、見ることはできない。

ニュージーランドで「安楽死」が議論された際、高齢者は概ね、この法案を支持した。余命が半年早くなっても、1年遅くなっても、自分は天へ戻る準備ができているので大きな差は生じないと判断した結果である。この裏づけとして、強靭な宗教観が存在する。

H・クラーク政権で副首相 兼 財務相を務めたマイケル・カレン博士は、無神論者を痛烈に批判した。古い世代のニュージーランド人は、自らを形成する構成要素に「宗教と信仰」という概念が骨の髄まで染み込んでいる。
マイケル・カレンは、末期の肺癌であることを公表した際に(余命宣告された時は)安楽死を選択すると公言した。天へ戻る日が半年早くなっても、1年遅くなっても、自分には天へ戻る準備ができている、という意味である。安楽死を選択する前に、肺癌で死亡したが、私にはこれが「キリスト教徒として平均的な死に方」と感じた。

在留邦人は「(ニュージーランドは安楽死を認めているので)日本も安楽死を認めた方が良い」「自分で死期を選べた方が良い」とする意見が、多々、聞かれるが、私はそのような軽々しい発言をする在留邦人に、自らの思想を下支えする強靭な宗教観や信仰心が裏づけとしてあるのか問いただしたい。

日本は、宗教を基準に社会が動く宗教立国ではない。クリスマスも、キリスト教最大行事の「イースター」も公休日にならない。元日も店は営業を続けている。
ニュージーランドは宗教を基準に社会が動く宗教立国なので、クリスマスもイースターも、店は営業ができない(例外的に、一部の「薬局」・「ガソリンスタンド」・「デイリー(コンビニ)」は、人の生死に直結するため特別営業ができる)。クリスマスもイースターも、酒の販売は禁止になる。私がいた1990年代のニュージーランドでは、教会で礼拝が行われる日曜日の午前中は、酒の販売が禁止になっていた(これは法改正により現在は廃止となった)。
ニュージーランドでは、宗教で認められた公休日に営業を行うと、小売営業法(Shop Trading Act) の規定に伴い、$1,000ドル(10万円)の罰金刑になる。つまり、働きたくても、働くことができない。法律が、働くことを禁止している。働くと処罰を受ける。この裏づけに「宗教」が存在する。

「日本人でもなければ外国人でもない在留邦人」は、ニュージーランドのことを何も知らないので『ニュージーランド人は、家族と過ごす時間を最優先に考える』と、トンチンカンなことを言い出す。平均的なニュージーランド人は家族と過ごす時間の前に「宗教」を優先する。すべての前に「宗教」が存在する。社会は宗教を基準に動く。自分も宗教を基準に動かないと生きていけない。これが、ニュージーランド人の DNA に刷り込まれていると解釈して間違いない。間違っても、在留邦人が言っているトンチンカンな発言は、信じてはいけない。

ニュージーランドの「安楽死」は、簡単な原則で成立していない。簡単な原則で成立していないので、この法案が議会を通過し法律として制定されても、施行までに2年間を要した。法律の公布と施行が即日行われることが通例となるニュージーランドの法制度では、考えられない異常事態である。

安楽死法案を議会へ提出したACT党のディヴィッド・シーモア議員は『多くのニュージーランド人は、この法案の本質を勘違いしている』と説明する通り、この法案を議会へ提出した明確な理由が存在するのだ。私も、多くのニュージーランド人はこの法律の本質を勘違いしていると思う。在留邦人に至っては、この法律の本質を、まったく理解していない。

安楽死法案は、なぜ、議会を通過できたのか。端的に言えば「宗教が後押しをした」からである。

ニュージーランドは上から下まで、右から左まで、ゆりかごから墓場まで、すべてが「宗教」という巨大な膜に包まれている。この巨大な膜から離れ出ることはできない。

ニュージランドで生活している人はわかると思うが、ニュージーランドの、特に高齢者には、助け合いの精神がいきづいている。ボランティアやチャリティー活動に熱心に参加する。これも「宗教」がその土台にあるので、高齢者ほど無給での活動に従事する。

私はクライストチャーチのキリスト教学校に通ったが、学校がチャリティー活動で寄附金集めを始めると、中学二年生の女子生徒が1人で、40,000ドル(400万円)を集めてくる。こんなの普通にある。400万円を集めてくる生徒が何人もいる。では、本当に中学二年生の女子生徒が1人で400万円もの寄附金を集めることができるのかと言えば、それは無理な話しなのである。400万円の出どころは、中学二年生の女子生徒のじーちゃんとばーちゃんにある。じーちゃんとばーちゃんは、自分が所属する教会に行き、寄附を呼び掛ける。そーすると、あーら不思議! 2週間で400万円が集金できちゃう! これが、ニュージーランドの、典型的な助け合いの精神である。じーちゃんとばーちゃんが集めてきた400万円を学校に持って行くのが、中学二年生の女子生徒(孫娘)の役割り。当の女子生徒は、家でテレビを見ながらポテトチップスを食べているだけで、自分では1ドル(100円)も寄附金を集めていない。これが、ニュージーランドの寄附金集めの実態であり、これらをすべて可能にするカラクリこそ「宗教」にある。ニュージーランドは「宗教」が最優先される宗教立国であり、「宗教」こそがニュージーランドの「血液」である。

「同性婚」は、法的に認められることになっても、同性愛者の結婚式を認める教会は1つも存在しない。『神に祝福されない結婚を歓迎する者は存在するのか』と、プレスビテリアン(スコットランド長老派教会)も、アングリカン(英国国教会)も、バプテスト教会も、ローマカトリック教会も、イスラム評議会も認めない。これ、信仰心のない在留邦人に言っても『だから何だ』となるが、「宗教と信仰」が DNA に刷り込まれているニュージーランド人には、痛く響く。『神に祝福されない結婚は結婚ではない』と。これが、在留邦人が永遠に、永久に理解できない、ニュージーランドの「宗教と信仰」の関係性である。「宗教と信仰」は、目に見えないが、確実に、そこに存在している。だから、ニュージーランド人には響くが、在留邦人には響かない。響かない在留邦人は、ニュージーランド人の心の様子がわからないので、いつものお得意の「妄想」で、この世に存在しないお話しをでっち上げるわけだ。

ディヴィッド・シーモア議員は、自らの信仰について公表をしていないが、2018年10月30日付の twitter 投稿に『ニュージーランドにはキリストの再来が必要』と書き込みをしており、イスラム教徒も仏教徒もこのような発言をすることがないので、そういうことだと思います。

私の疑問点は、シーモア議員が「福音派」なのか否かという点にある。福音派であれば伝統的なキリスト教徒、そうでなければキリスト教の中でも「新興派」と呼ばれる新興宗教(New life Church)に属する。「新興派」と呼ばれるグループの代表格が「エホバの証人」「モルモン教」「統一教会」である。「新興派」は、ニュージーランド国内でもデリケートな扱いで、福音派は決して、新興派と関わりを持たない。「新興派」は、キリスト教の名を掲げるも、その活動はキリスト教とは無縁なのである。自分たちが理想とする世界を幻想的に描くだけで、そこにキリスト教の概念は存在しない。どこかの島に居住する在留邦人と、本質は同じです。宗教立国・ニュージーランドでも「新興派」の存在は無視できないほど大きな勢力になっている。大きな勢力になるほど、政治への意見は厳しく、大きなカネが動く。

2022年9月に行われたスウェーデン総選挙では女性首相のマグダレナ・アンデション率いる社会民主労働党が大敗し、退陣に追い込まれた。スウェーデンでは、反移民政策を掲げる極右政党が躍進し、政権奪還に成功した。ヨーロッパの中で最も移民に寛容な姿勢を持つスウェーデン政府に対し、スウェーデン国民は「NO」(移民廃絶)の審判を突きつけたのだ。今後は、移民・難民の流入に厳しい姿勢をとる政策へ転換し、国内の引き締めを図ることになる。

ニュージーランドは「ミーハー」なところがあり、白人主体の国で新しい動きがあると、それに追随する動きが強い。近年では「アイス・バケツ・チャレンジ」(←意味のわからない人は Wikipedia で調べてください)は、その代表例である。白人の国で人種差別が起きると同じことはニュージーランドでも必ず起きる。アメリカで特定人種を狙い撃ちした人種差別「ヘイト・クライム」が起きると、ニュージーランドでも同じことが起きる。

コロナになってからニュージーランド国内では、アジア系住民を狙い撃ちした襲撃事件が激増している。
2022年10月、マッセー大学は「健康と老年に関する調査報告書」の中で、55歳から80歳のアジア系住民を狙い撃ちした襲撃事件が激増している結果を発表した。オークランドに居住する高齢アジア系住民の2割(正確には 19%)は、人種差別を経験している。
私にとって、ニュージーランド国内で起きる人種差別は「そよ風」が吹くようなもので、何とも思わない。『また始まった』『いつものことか』と思う程度だ。ニュージーランドに人種差別や嫌がらせがなければ、そこは、ニュージーランドではない。しかし、私が在住していたころは、さすがに高齢者を狙い撃ちした襲撃事件は起きていなかった。いつもやられるのは、私のようなティーンと決まっていたからだ。この報告書では、"人種差別は人権に違反する行為のため、社会的な支援および加害者は処罰を持ち対応する必要がある" と結論づけているが、差別論者がこの報告書の中身を知るわけない。
「地上の楽園ニュージーランド」を絶賛する在留邦人に至っては、この報告書の存在すら認めません。

2023年1月19日、在留邦人が大好きなアーダーン首相が辞任を表明したが、私に驚きはなかった。『まぁー、そーなるだろーなー』って、思った。
『まぁー、そーなるだろーなー』の根拠は、後任の労働党首に就任したクリス・ヒプキンス氏の存在である。新型コロナ対策担当大臣として、連日、テレビに出ていたため、「ミーハー」なニュージーランド人には、ウケが良い。後任党首を選ぶ議員総会では、ヒプキンス氏以外に出馬する議員もおらず、無投票で党首に選出されたことから、これは明らかな「党内クーデター」である。

ニュージーランド政界は、党内でゴタゴタが起きると、党内クーデターが勃発する。党首降ろしが加速する。その反主流派に推されたのが、ヒプキンス氏であり、そのため、他の党首候補者はいない。
通常、党内クーデターは、党首が外遊中に反主流派が結託し、党首の帰国と同時に辞任を求めるが、コロナで外遊が制限される中では通常のやり方がとれないため、2023年1月18日開催された「労働党ネイピア大会」で、反主流派がアーダーン首相に辞任を迫り、その翌日に、アーダーン首相は首相辞任を発表した。党首が党内で支持を得られなければ政治家として終わった証拠である。アーダーン首相は身内に首を取られたのだ。これはよくあるニュージーランドでは典型的な「党内クーデター」である。

冒頭のグラフは、2022年初頭から急速に支持を回復する野党・国民党の支持率に対し、急激に支持率を落とす与党・労働党を示している。さすがに頭の弱いニュージーランド人も「アーダーンは終わった」「労働党は死んでいる」と判断した結果である。選挙に怯える労働党の現職議員が「アーダーン降ろし」を計画することは、当然の結果である。ここで、アーダーン首相の首を取らないと、自分の首が取られてしまう。

アーダーン首相は表向きは「家族との時間を大切にしたい」と、いつもの模範的な回答で辞任を表明したが、あのね、ニュージーランドでは自らが退く時、自分の経歴に傷がつかないように「家族」という言葉を用いるの。日本語で言うなら「一身上の都合で」と言うのと同じである。

元ニュージーランド首相のジョン・キーも、辞任を表明した時は「家族との時間を大切にしたい」と言ったことを、偏差値が2しかない在留邦人は、忘れている。キー元首相は、チャッカリ転職に成功し、現在は ANZ 銀行の会長職に就いた。年俸は、200,000ドル(2000万円)。労働時間は、1ヵ月で40時間(←1週間で40時間じゃないYO!)。
ニュージーランドの英雄であるアッシュリー・ブルームフィールド(前・保健省事務総長)も、『家族との時間を・・・』で、任期を1年残し退任した。年俸、470,000ドル(4700万円)の事務総長職を手放し、新設されたオークランド大学医学部集団医学講座教授に就任した。こちらの年俸は、200,000ドル(2000万円)。年俸が半分以下になっても、辞めたくて仕方のない嫌な仕事なのだろう。

「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史は、ジョン・キー首相辞任の際に『日本の政治家で「家族との時間」を優先して辞める人はいません』『ニュージーランド人は、なんと、心のやさしい人たちなのでしょう』と、絶賛していたが、私はそれを見て『あのー、それ、ニュージーランドの人なら誰もが使う典型的な "Excuse"(言い訳)なんですけど』と、おしえてあげたかったが、『ニュージーランドはすべてが正しく、日本はすべてが間違っている』と、一方的に思い込んでいる偏り激しい性格の長田に伝えても、私の助言を無視するので何も言いませんでした。ここまで頭が悪いと、かわいそうだなと思いました。

在留邦人が大好きなアーダーン氏も、ニュージーランドでの評価は必ずしも高いものではない。

2022年8月、イギリスの左派系大衆紙「ガーディアン」は『海外で人気のアーダーン首相は、その人気を国政に生かせるのか』と、痛烈に皮肉る記事を掲載した。左派系大衆紙なので、アーダーン首相を支持して良いはずが、公共放送の "BBC" も徹底的に王室批判をするように、イギリス人は身内に厳しい。さらに、追い打ちをかけるように、2022年12月には『アーダーン首相の支持率が急落 2023年の支持率はもっと下がる』と、決定打を打った。「ミーハー」なニュージーランド人は、この記事をしっかり読んでいる。ニュージーランドの「中(なか)」のことは、ニュージーランドの「外側(そとがわ)」から見ると、良くわかる。これ、お豆さんなので、知っておいて損はありません。

2019年から2022年の間に、ニュージーランドの7名の政治家・官僚に対する過激投稿(発言)5438件を調査した結果、9割(正確には 93%)は、アーダーン氏へ対する内容であった。
この調査を行ったオークランド大学の C・ウィルソン博士は『(アーダーン首相とその他6名との)あまりの差に驚いた』『過激思想・過激投稿(発言)は増える傾向にあるが減る傾向は見られない』『このうちの8件は訴訟案件に該当』と、アーダーン首相を狙い撃ちした批判は、ニュージーランドの日常である。

長く内縁関係を続けたアーダーン首相も、政界引退後に法律婚を選ぶと公言しているので(実際には2020年の段階で法律婚を選択すると公言していたがコロナで延期となった)、親にも、社会にも、学校にも反発していたムスメも、漸く大人になったのか、長く続いた「中二病」がやっと終わったのかと、ニュージーランドの民はアーダーン氏を微笑ましく思うことだろう。在留邦人も、いつまでも反社会的思想を持たず、大人しくなった方が自分のためになると思います。40歳、50歳、60歳なっても『自分は中二病』とか『アスペ(ルガー症候群)だから人の気持ちがわからない』と言っても、イタイ だけで、誰も同情しません。在留邦人って、ゴミにもなれないクズだと、心の底から思う。

邦人女性はアーダーン首相に自分を投影している。邦人社会は「圧倒的な女社会」であり、30代から40代の邦人女性が多数を占め、内縁関係で法律婚を選ばず、子供を産んでいる。特定の支持政党もなければ、信仰心もない。
アーダーン首相が、かつて信仰の対象としたキリスト教新興派の「モルモン教」の信仰を前面に打ち出す主張に転じていれば、これだけの支持は得られていない。宗教を基準に社会が動くニュージーランドでは、宗教を前面に打ち出すことはプラス面であり、同時に、マイナス面でもある。

ニュージーランドで「法律婚」を選ぶことは、非常に手間が掛かる。同時に、おカネも掛かる。日本のように、婚姻届1枚で結婚はできない。同時に、離婚届1枚で離婚もできない。自分を形成する構成要素に宗教的理由がなければ、誰も、法律婚は選ばない。在留邦人は「都合主義者」なので、自分の都合の良い形に、ニュージーランドの社会制度を組み換えてしまう。『ニュージーランドでは、法律婚も、内縁関係も、同等の権限を持つ』は、事実であるが、その背景に存在する「宗教的理由」を説明できる邦人を、私は、1人も知らない。
都合の良いように、ニュージーランドの制度と、日本の制度を組み換え、この世に存在しないお話しを作っているだけ。これが、在留邦人お得意の「妄想」である。

今年度は珍しいことに、野党・国民党も同じくネイピアで党大会を開催したが、こちらは党首交代とならなかった。世界最大の家庭用品メーカー「ユニリーバ」出身、ニュージーランド航空社長を務めた C・ラクソン国民党首は、ビジネスの厳しさを骨の髄まで叩き込まれている。「プロ経営者」の C・ラクソンは、ニュージーランドの「なんでも緩い」「なんでもいい加減」「なにごとも手抜き」な社会環境では、国際社会で生き残れないことを骨の髄まで熟知している。

さらに "極右であり極左" である「ACT党」が、支持率を 10% 台に乗せてきた。既存政党を信用できない「新興派」が「新興政党」に期待を寄せる表れである。ACTの主張は、一般大衆受けするのだが、私はこの不気味な政党を信用できない。

在留邦人が大好きなアーダーン氏が辞任した労働党は議席の確保ができず、議席数削減を最小に留める以外に選挙戦術がない。過半数をとれる政党はないので、第三政党が主導権を握ることになる。第三政党が、極左の「緑の党」になるのか、極右であり極左である「ACT党」がとるのか、ここが争点になる。

ニュージーランドの有権者は「ニュージーランドは地上の楽園」と、微塵にも感じていない。既存政党に希望が持てない無党派層は、新興勢力に救いを求める。「安楽死法案」を通した「極右であり極左」である ACT党は、その象徴的存在である。ニュージーランドの「無宗教・無神論」と「無党派層」は、常に密接した存在である。政治と宗教は、切っても切れない納豆のような関係であることを忘れてはいけない。

今年は選挙年なので朗報がある。

ニュージーランドの政治家は、選挙期間中にしか仕事をしないので、2023年10月の総選挙へ出馬表明をしている現職議員に、面倒なことを頼める。『子供が地元の公立校に入りたいが学区域外なので入れない』『滞在許可の申請をしているがイミグレの返事が遅い』『隣の家の犬がうるさい』と、何でも良いので口利きをしてもらうと、けっこう、あっさり、やってくれる。選挙権がなくても、言えば、やってくれる。新人候補者に言っても職権がなく意味がないので、現職議員に言うと裏からやってくれる。ニュージーランドの有権者はそのことを熟知しているので、この選挙期間を有利に使う。私も現地校の先生から『政治家は選挙の年だけ使え』『あいつらは当選したら何もやらない』と、100億回くらい言われたので、骨の髄まで染み込んでいます。『何でも裏口ってあるんだな』と、思いました。実際に、裏口も抜け道もある。ニュージーランドで生き残るには「コネ」「ツテ」「地縁・血縁」を使わないと、生きていけない。ニュージーランドは、ほとんど人が住んでいない世界の僻地にあるので「友達の友達」まで遡ると自分の知り合いに辿り着く。その過程で政治家を取り入れると「友達の友達」を繋いでくれる。それが、2023年9月末まで、誰にでも無料開放されているようなものです。この機会を使わない手段はない。
ニュージーランドは、すでに、選挙戦へ突入しているので、現職議員に口利きを依頼すれば「殺人」以外は、だいたいやってくれます。

それと、ニュージーランドの「選挙権」を有する在留邦人は、投票登録(Electoral Roll) を行っていただきたい。ニュージーランドには、住民登録制度はないので、誰が、どこに住んでいるのか、役所は把握していない。そのため、選挙があっても、投票券は送られてこない。投票したい人は、自分で、投票登録をしないとできない。「日刊ニュージーランドライフ」主宰の長田雅史のように、投票に行こうとしたら、投票登録をしておらず、投票に行けなかったというオチのないオチは イタイ ので止めましょう。在留邦人って、(ニュージーランドで)生活保護をもらう方法や、いくらもらえるのか、おカネの計算は瞬時にできるのに、選挙にはいかない。選挙へ行く前に、投票登録も終えていないので、投票所に行っても投票はできない。

私がニュージーランドで上手くやれなかった理由は「尊敬できる大人に出会えなかったこと」だと思うんです。在留邦人って、最下層の、ゴミにもなれないクズしかいないんで。皆さんも、そう、思いませんか?

在留邦人の皆さんも、私を敵対視するのではなく、私からの助言を素直に聞き入れ、ニュージーランドの選挙年を、最大限、有効活用していただきたい。「素直さ」って、人が生きる人生で、最も大切な要素だと思う。

私からの助言を有効活用し、自分に利益が出れば、私を敵対視することはなくなります。そうなると、世の中は、少しだけ良くなる。そんな日がニュージーランドに訪れることを、切に願いますが、たぶん、そんな日は、やって来ないと、性格の悪い私は思います。なぜならそこに、在留邦人がいるから。

在留邦人は包茎おち〇ちんから出てきたチンカス [在留邦人批判]

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このブログを読み返えすと『やっぱり面白い』と、自画自賛です。
在留邦人が描く「嘘」と「偽り」だらけの「夢の中のニュージーランド」と異なり、嘘も偽りも一切なく、ニュージーランドの実情が読み解ける書き物は、私のブログだけだなと、自画自賛している。やっぱり私は「レベチ」だなと。

たくさんの人が私の書き込みを批判するわけですが、私は私の評価をできるので、客観的に、多角的に、多様性の中を注視し、常に中立的立場で、自分に厳しく、人にも厳しく(!)、自分が書き込む内容が間違っていないことを骨の髄まで理解している。常に一方通行で、激しい思い込みと偏りある偏見に満ちた在留邦人との大きな違いです。
このブログを読む人が私を攻撃してくると、私の自己肯定感はパワーアップしてしまうので、なるべく、私を攻撃しない方が良いと思います。

過去にも何度か、在留邦人の本性を暴露する書き込みをしているが、アクセス数が桁違いに多い。
ついに私も「ガーシー」になったのかと、名誉なのか迷惑なのか、わかりません。私はガーシーのように再生回数でお金をもらっていないので、嬉しくも悲しくもありません。幸運なことに、お金に困る生活をしていないので、在留邦人のように「嘘」「デタラメ」「妄想」で、汚いカネを稼ぐ必要がないんです。

在留邦人って、皆、仲が良いけれど、皆、仲が悪いので、どの人も自分以外の在留邦人を信用していない。25歳を過ぎて日本各地からやって来た在留邦人の素性を知らない。自分も都合の悪いことは隠すが、相手も都合の悪いことを隠している。在留邦人が最も信用しない人は、在留邦人なのである。
そこで私が、ピンポイントで特定の在留邦人を狙い撃ちする書き込みは、ノーリスク・ハイリターンで失うものはなく、どの在留邦人にとっても、有益な情報源なのだ。それが、このブログに集まるアクセス数の多さに比例する。やっぱり私のやっていることって「レべチ」だと思うんですよね。皆さんも、そう、思いませんか?

私のような正確な情報で、内容が密で、読みやすい日本語ブログがあれば読んでみたいと思いますが、残念ながら、私のブログ以外でそのようなブログは存在しません。

薄れゆく記憶の中で、私が惨めな高校生をやっていた世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドで困ったことは、日本語がわからなかったことにある。

現在も状況は変わっていないが、在留邦人の多くは、関西圏(主に、京都・兵庫・大阪)の出身者である。人口比に対し、北陸の出身者も多く在住する。この人たちの話す日本語が、まったく理解できない。初対面の私に対し『じぶん、どっからきたん?』と聞いてくるが、私は、この日本語が理解できない。『どっからきたん』は、「どこからきた」かと思うが、『「じぶん」、って、なに?』って思った。
関西人(主に、京都・兵庫・大阪)は「YOU(あなた)」に相当する日本語として「じぶん(自分)」という言葉を用いることを、ニュージーランドで初めて知った。日本人同士でも異なる日本語を使用する。そのことを、在ニュージーランドの関西圏出身者はまったく理解していないので、いきなり関西弁で、自分のカルチャーを前面に出し、初対面の私に話しかけてくるので日本語が通じないのだ。

それなら、ルー大柴の話す「ルー語」で、『ユー(あなた) は、 ジャパン(日本) の、ホエア(どこ) から、カム(来た) したの?』と、聞いてくれた方がわかりやすい。

多くの在留邦人は認識をしていないが、在留邦人の話す日本語は「ルー語」である。
『イミグレーション(入国管理局)に、アプリケーション(滞在書類)を、アプライ(申請)しに行きました。デスク(受付)でアクセプト(受理)してもらえませんでした。何がプロブレム(問題)だったのでしょう』という日本語を普通に使うので、何を言っているのか理解できない。
ルー大柴が、『イエスタデー(昨日)、マイリトルシスター(妹) と、トゥギャザー(一緒に) して、ストロベリー(イチゴ) を、イート(食べ) しました。デリシャス(美味) でした』と言うのと、何も変わらないのだ。

このやり取りを、初対面の日本人同士が即興でやり取りしなくてはいけないので、本当にくたびれる。
これが、私がニュージーランド嫌いになった一(いち)要因であることは、紛れもない事実である。在留邦人には日本語が通じないのだ。

もうひとつ、カチンとくることは、関西人は初対面の私に「アホ」と、すぐに言う。初対面の私に対し「はよ、死ね」と、言われたこともある。これが、関西人の挨拶(?)らしい。『ずいぶん、失礼な人だ』と思ったが、日本語の通じない関西人に文句を言っても日本語が通じないので、私の学校にいたパラグアイからの留学生(ものすごい金持ち)とやり取りするよりも難しかった。

関西人とは日本語が通じない。私は関西人に、良い印象がない。それは、ニュージーランドで出会った関西人の責任である。
私のことを批判する在留邦人は、私に迷惑を掛けた関西人を批判すべきである。

京都出身の人はわかると思うけれど、京都って、観光で行くから楽しい町で、そこに住み生活することは、厳しい土地である。古くからの仕来りが根深く残り、地元感情が強く、新しいことは全否定される。商売をやっている人はそこを離れることはできないが、商売をやっていなければ京都に住みたくない京都府民はたくさんいる。京都の人間が、流動層の多い東京や横浜にやってくると『こんなに自由に生きているのか!』と、同じ日本に驚く。その現実を知る私は『それって、ニュージーランドの若者が、ニュージーランドを語る時と同じジャン!』って、思った。ニュージーランドで、ニュージーランドを良く言う人って、留学生からお金を巻き上げる留学エージェント以外にいない。留学エージェントは、ニュージーランドを売り物にしないと、カネが稼げないので、都合良く、調子良く、ニュージーランドを担ぐ。本音では、ニュージーランドのことを、よく思っていなくても。
ニュージーランドの人はニュージーランドを良く思わない。ニュージーランドの人は、ニュージーランドの悪口しか言わない。チャンスを捕らえ、ニュージーランドを離れたいと願うニュージーランド人は、国民の5人に1人、100万人を超えている。ニュージーランド人の4人に1人が海外に住んでいる実情を考えると、それは、概ね正しいことだと思う。"ニュージーランド LOVE" の、在留邦人は、永遠に、永久に、認めないお話ですけれどね。

ニュージーランドからの直行便が出ていない関西・北陸地方の人たちが、なぜ、世界の僻地にあるド田舎のニュージーランドに魅了されるのか、まったく理解できない。
でもね、ニュージーランドへ行くと、本当に関西人しかいない。あちらこちらで関西弁が聞こえてくる。『ここは、梅田か? 三宮か?』と思うほど、関西弁しか聞こえてこない。だから私は、彼ら・彼女たちの話す日本語が理解できない。何を言っているのか、まったくわからない。そのわからない日本語を話す関西人のお世話を、問答無用で、強制的に、逃げても追いかけて来てやらさせられたのが、この私です。
その私が、関西人を良く思うわけがない。

「NZESCニュージーランド教育サポートセンター」代表の、伊藤 博秀(ヒロ・伊藤)さんという方は、「馴れ合いと助け合いは別」と話していたが、その言葉を、ご自身が面倒を見る留学生に、骨の髄まで叩き込んでもらいたい。自分が面倒を見ている生徒でも、現地校でのお世話は、何の関係もない留学生に丸投げですから、私が不満を持つわけです。

留学生をやったことがない人に、留学生の苦労は理解できない。
私がこのブログに何度も書いている『留学生は何でもやる必要はないが、何でもできなくてはいけない』という言葉の意味も、留学未経験者には理解できない。留学生は誰も助けてくれず、現地では粗末な扱いを受けるので、状況によっては、死んでしまう。死なないためには、何でもできなくてはいけない。

留学生は、好むと好まざると、他の留学生のお世話をさせられる。
思い出してもらいたい。あなたが通った学校で、クラスメイトの中で仲の良かった生徒は何人いただろう。多く見積もっても、2割もいないはずだ。1クラス40人学級で8人、1クラス30人学級で6人だ。この人数でも多いくらいだ。他の生徒は顔と名前は一致しても、ほとんど話しもしたことがない生徒である。
留学生になると、学内に日本人が10人いれば10人、20人いれば20人の世話をしなくてはいけない。これは、どの学校でも共通している。現地校の教員は『同じ国から来た生徒が助け合った方が良い』と、判断する。伊藤さんも同じことを考えるので『馴れ合いと助け合いは別』という言葉が出てくる。
では、初対面の、日本のどこから来たのか、なぜその学校へ進学したのか、日本で何をやってきたのか過去を何も知らない日本人留学生と、いきなり仲良くなれるのか。なれない。オールラウンドに誰とでも仲良くなれる人は、この世に存在するのだろうか。そんな人は、この世に、1人として存在しない。これを留学生は強制的にやらされている。

私にも好みがある。自分の時間を割いて何かを手伝ってあげてもお礼も言わない、無視してその場からいなくなる日本人の世話はやりたくない。しかし、学年が上がれば上がるほど、この役割りから逃げることができない。

ニュージーランドの学校には「リーダーシップ教育」(Educational Leadership) という、上級生が下級生の面倒を見ることで模範例を示し、次の代のリーダーを育成する慣例教育がある。オークランド大学には「リーダーシップ教育専攻」の修士課程も設置されている。『自分さえ良ければ、他人は、どーでもいい』と考えるニュージーランドの国民性では、人々はバラバラに行動をとるため、連帯感も協調性もなく、目的が達成できない。ニュージーランド人との人付き合いは、辛抱強くないとやっていけない。農業国という立地から、食うに困らず、危機感がなく、国民感情が緩く、生産性は低く、競争力もない。放っておけば、悪い方向にしかいかない。学校教育の中でリーダーシップを学び、連帯感を持たせ、協調性を養い結果を出す。これが、ニュージランドの教育の中心にある。

英国のパブリックスクール(名門私立校)では、なぜ、学校教育の中でラグビーを重視したのか。心身を鍛え、植民地という厳しい環境下で活躍できるリーダーを育成するためにラグビーを導入したからだ。ラグビーは試合が始まるとコーチは指示を出せない。キャプテン(主将)がすべてを判断し選手へ伝える。審判の判断を選手へ伝え、選手の意見を集約し審判へ伝える役割を担う。ラグビーでキャプテンの存在が大きな理由は、このリーダーシップにある。
大英帝国の植民地で活躍できる人材を育成するために、パブリックスクールでラグビーを導入した。労働者階級のスポーツであり、お金で選手が移籍するサッカーを、パブリックスクールは嫌う。ラグビーは、超保身的なスポーツであり、現在もアマチュア主義を貫き、プロ化を目指していない。なぜか。お金で選手が移籍すれば、連帯感も、協調性も失われ、チームで活躍できるリーダーは育たない。ニュージーランドラグビー協会(NZRU) は、海外移籍したラグビー選手をニュージーランド代表チームに入れない。「裏切り者」だからだ。この歴史観と思想は、大英帝国の植民地であるニュージーランドへ移植され「リーダーシップ教育」として、学校教育に引き継がれた。

どの学校でも「リーダーシップ教育」は取り入れているので、現地校の教員は、留学生の面倒を留学生に見させている。「リーダーシップ教育」は、留学生のお世話にかぎらない。私は、現地校の生徒に勉強をおしえたこともある。学内の仕事を手伝うこともリーダーシップ教育では求められる。図書館の蔵書を整理する生徒、コンピューター室でコンピューターの管理をする生徒、解剖用の実験動物の世話をする生徒もリーダーシップ教育の一環として学内の仕事に従事している。学校にお客さんが来校した時は、在校生として話しをしたこともある。学校見学にやってきた進学希望の親子に、学校生活の話しや学内設備の紹介をしたこともある。校内で迷う進学希望の親子を目的の教室まで案内する。車を駐車場へ誘導する役割も立派な「リーダーシップ教育」である。『自分さえ良ければ、それでいい』と考えるニュージーランドの国民性では、誰も、駐車場へ誘導してくれず、安全が保てない。これらはすべて、上級生の役割であり、リーダーシップ教育は、協調性を養う重要な教育である。そう、在留邦人が大嫌いな「協調性」を養う教育を、ニュージーランドの学校は最重視するのだ。

日本にいれば『この生徒とは性格が合わない』と、避けることができても、現地校にいるかぎり、それは避けて通れない。現地校の教員が『日本人が日本人の面倒をみることがリーダーシップ教育の一環である』と判断すれば、留学生はそれに従わなくてはいけない。ここで私が日本人のお世話を拒絶すれば、教員は私に対し「上級生としてリーダーシップを発揮していない」と、悪い評価を下す。事実、私は日本人のお世話を拒絶したことで、教員から最低評価をくらい、ケチョンケチョンに叩かれた評価報告書が送られてきた。多くの生徒は、この評価報告書を大学進学時の内申書として提出するが、私は最低評価をくらったので、この評価報告書を提出することができなかった。
ニュージーランドは「推薦状」の評価が絶大なチカラを発揮する信用社会なため、推薦状に書かれた内容は「クロ」を「シロ」に変えるチカラを持つ。実際に私も、推薦状1枚で「クロ」が「シロ」に変わる瞬間を、多々、目撃している。『礼もなければ感謝もない日本人の世話はできない』と言っただけで、私は最低評価を受けた。私の努力は徒労に終わった。
留学生をやったことがない留学エージェントは、この「徒労」の意味を理解できない。理解できないから、現地校の様子が良く見える。受験がなく、アウトドア教育が充実し、嫌いなことはやらず好きなことだけを選び個性を伸ばす教育が行われていると、大きな勘違いしている。そりゃーそーだ。自分がやったことがなければ何でも良いように解釈を変えてしまう。"Prefect" を「生徒会」と、メチャクチャな解釈に変えてしまう。過去も経験もなければ、嫌な記憶しか残っていない日本の学校と、自分の中に存在しないニュージーランドの学校を、無理やりくっつけ、別のお話しを作り出してしまう。これが「妄想」です。在留邦人お得意の「妄想」です。ニュージーランド人に「妄想学校」のお話しをしても、『そんな学校はニュージーランドにない』『それがニュージーランドであるなら、そこはニュージーランドではない』となってしまう。そりゃーそーだ。「妄想学校」は、妄想の中にしかない。ニュージーランドにも、日本にも、アゼルバイジャンにも、トルクメニスタンにも、「妄想学校」は存在しないのだ。

伊藤さんがお金をもらい面倒を見る日本人留学生が、学内で問題を起こした(とする)。留学生担当の学校職員は、伊藤さんの電話番号を知っているが連絡はしない。すぐそばにいる他の日本人留学生に告げ、『この問題児(の日本人)を何とかしろ』となる。そこに動員されるのが、この私です。私が『その留学生のことは知らないので手伝えない』『何かを手助けしてもお礼も言わずいなくなる日本人留学生の手伝いはできない』と伝えても、『おまえがやれ』の、一点張り。本来、これは伊藤さんの仕事だが(そのために伊藤さんは留学生の保護者から高額なエージェント料を受け取っている)、勤労意欲のないニュージーランドの学校職員が、イチイチ、伊藤さんの電話番号をさがしだし、電話を掛け、いつ来るのかわからない伊藤さんを待つより、すぐそばにいる私に(伊藤さんの)仕事を丸投げする。これが、現地校で起きている日常であるが、伊藤さんはその事実を、現在に至るまで知らない。なぜなら、伊藤さんは現地校の生徒ではないからだ。留学経験もなければ、現地校での修学経験もない。何も知らない「自称・留学エージェント」なのだ。

何年か前に、私は伊藤さんと、直接、お話をさせていただく機会に恵まれ、名刺をいただいた。今でもその名刺を保管しているので、フルネームで、漢字で、名前が書ける。名刺交換って、悪口を書く時に役立つので、捨てない方が良いです。
在留邦人って、ファーストネーム(下の名前)しか知らないので、漢字でフルネームを書ける人は存在しない。日本へ帰国してしまうと、名前の検索もできなくなる。在留邦人に、名前はないのだ。
伊藤さんは典型的な在留邦人なので、大好きなニュージーランドを離れ、生活拠点を東京へ移しても、ニュージーランドを大絶賛する姿に辟易(へきえき)した。あのね、生活拠点を東京に移しても、広島出身、観光ガイドから出発し、クライストチャーチで日本人向けの観光会社を設立するも事業に失敗し、まったく経験のない留学ビジネスに飛び込み、「時代の流れ」という幸運を掴み、留学ビジネスに成功した伊藤さんの言葉に説得力はない(ここまでは伊藤さんが公表している自分史である)。
私にもずいぶん、『現地校の先生と知り合いだから何でも知っている』と、しつこいくらい力説していたが、現地校の先生と称する人たちは、留学生集めの営業担当の職員で、教員ではない。学校では、営業担当の職員が点数をつけるのか? 成績表をつけるのは、教員資格を持たず、学科指導を行わない営業職の学校職員か? 点数をつけるのも、成績表をつけるのも、教員資格を持つ教員である。生徒に点数をつけない営業職の職員と仲良くなっても、何の意味も価値もない。
伊藤さんはニュージーランドが大好きな一方通行の頭がおかしな人だと思い、私は話しを止め、その場を立ち去った。伊藤さんは、とにかく拘りが強すぎて、人の意見をまったく聞かない。『ニュージーランドが、絶対に、正しい』と、一方的に信じ込んでいる人と話しを進めても時間の無駄に感じ、私はその場を離れたのだ。伊藤さんにとっても、私と接する時間は無駄に終わっただろう。それは本当に申し訳なく思うので、ここに謝罪したい。伊藤さんが目の前にいれば、おでこを地面にくっつけ土下座し、その場でゲロを吐いて謝罪します。

伊藤さんと面識ある読者は多いはずなので『ねーねー、伊藤さん。あおいちゃんが「ニュージーランド大嫌いブログ」に、伊藤さんの悪口を書いてるよ』と、チクってください。チクるなと書き込んでも、チクるのが在留邦人ですから、在留邦人って、どーしよーもないクズです。包茎のおち〇ちんから出てくるチンカスだと思っています。

伊藤さんはヘルス(体調)がノットグッド(悪い)で、ホスピタル(病院)に イン・アンド・アウト(入退院)をリピート(繰り返し)しているので、あまりストロング(強烈)なチクりはノーインプット(入れない)した方が、メンタル(精神) のために、グッド(良い) だと、 シンク(思い)し ます。シック(病)はフィール(気)からとセイ(言う)なので。

ニュージーランドが大好きで、ニュージーランドを絶賛する伊藤さんが、なぜ、日本へ帰国し、日本の公的医療制度に頼り、東京の病院に入院しているのか、大きな疑問です。
私の悪口を伊藤さんにチクるより『ねーねー、伊藤さん。ニュージーランドが大好きで、ニュージーランドの永住資格を得て、ニュージーランドの公的医療制度の恩恵に預かれ、ニュージーランドで生活保護も受けられるのに、何で日本に戻り、ニュージーランドより質が低い東京の病院に入院しているの?』って、聞いてあげたほうが、よろしいかと思われます。

伊藤さんからの回答を、私に伝えにこなくていいです。まったく興味がないので、余計なお世話はやらかさないでください。本当に迷惑なのでやめてもらいたい。でも、在留邦人には日本語が通じないので、とてもとても困ります。

在留邦人は母になってはいけない [在留邦人批判]

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2022年11月に投稿した内容について、このブログの運営元である「シーサー」から削除要求がされた。
削除理由がわからない私は、そのまま掲載を続けたが、『(自主的に削除しないと運営側で)強制削除する』『(当該者との間で)法的問題が生じる』と、内容の信ぴょう性に関わらず、とにかく「削除しろ」「削除しろ」「削除しろ」に、辟易(へきえき)した。
ゴネることが嫌いな私は、削除はせず、該当箇所を「非公開」とした。以後、「シーサー」から連絡は届いていない。

改めて、私の書き込み内容のどこに問題があったのか自己検証をしたが、削除要求がまったくわからない。

同じことは「日刊ニュージーランド」主宰の長田雅史の記述についても、長田本人が苦情を入れ、私が長田雅史を「キチガイ」「精神病者」「包茎」と記述したことについて、返答するまでもなく、通知と同時に強制削除されてしまった(当時の運営元は「ソニーネットワークコミュニケーションズ」)。
こちらについても、削除理由がまったく理解できない。私が長田雅史のことを「包茎」と記述した箇所に、問題があったのだろうか。
当時の運営者である「ソニーネットワークコミュニケーションズ」は、長田雅史のおち〇ちんを確認し『これは真性包茎ではなく、仮性包茎であり、明確に「包茎」と断定はできない」と、判断したのだろうか(注:仮性包茎は保険治療の適用外=治療の必要性がない)。これこそ「プライバシーの侵害」に相当すると思うのだが。

性格の悪い私は、法廷闘争に発展した際の展開を想定していた。

海外に住む日本語の読み書きができない未成年の在留邦人が、どのような法的手段に転じるのか。裁判費用は捻出できるのか、弁護士費用は出せるのか、そもそも、どこの裁判所で審理が行われるのか、自分自身のケーススタディとして、この法廷闘争に乗ることは、私にとって有益なのではないかと考えたのだ。

この件に関し、ニュージーランドは無関係なため、民事訴訟を起こすとなれば日本以外にない。
訴状には、原告の氏名と現住所が記載される。これにより、原告が特定できる。原告は、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女であり、日本語で訴状は書けない。弁護士を雇うおカネもない。「法テラス」を利用し訴訟を起こす準備をしても、常識ある弁護士であれば「バカバカしい」と、依頼は受けない。
仮に、無償で引き受けてくれる人権派弁護士を見つけても、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女の「母」が代理人となれば、 (#゚,_ゝ゚) バカジャネーノ? と言われ、オワリ。
仮に、訴状を準備できたとしても、人権派弁護士は訴状内容から、明らかな虚偽を指摘するため(実質的な原告が子女の「母」であることから)、明らかな虚偽を認識しながら同調する弁護士は「弁護士職務基本規程 第75条 」により、弁護士法違反になる。そのため、人権派弁護士でも、この訴訟を受けることはない。ここまでのやり取りを、日本語の読み書きができない在留邦人の未成年の子女が、論破できるのかなと。
日本国籍を保有しながら、日本語で訴状も書けないって、日本人として「死んでる」と、性格の悪い私は思います。私は、日本語でも、英語でも、完璧な訴状を書けますが。

一般的には「警察を呼ぶ」「裁判を起こす」と言えば、言われた相手(被疑者)は驚くが、実際のところ、警察は「何でも屋」ではなく、裁判所もバカバカしい稚拙な案件は門前払いにするので「脅迫」の域を出ない。「脅迫」は立派な刑事事件であり、立件対象となる。
そのことを熟知する性格の悪い私は『警察に言いたければ好きなだけ、納得するまで、永遠に言い続ければよい』『裁判所に訴えそれで満足するなら、死ぬまで訴え続ければよい』と、思ったのだ。

私が名(名前)と在籍校、住んでいる大まかな地域を記載した人物は幸せ者だと思う。
娘を溺愛する母親が、常に上空から娘を気遣う「ヘリコプターママ」として、ブンブン飛び回り、身の回りの世話から、食事の世話、送迎から修学支援、生理周期の確認に、性の悩みまで、すべてを解決してくれる。娘は思考停止で生きていける。こんな母親は、なかなか、いないぞと。

世界の僻地にあるニュージーランドというド田舎で惨めな高校生をやっていた私は、25kg の荷物を背負い、新宿駅から1人で成田エクスプレスに乗り、2時間を掛けて成田空港へ行き、1人で搭乗手続きを行い、鬱鬱とした気分でニュージーランドへ渡航した。
帰国時は、受託手荷物の乗り継ぎ手続きを取ったにも関わらず、カンタス航空の失態で荷物が積まれておらず、職員に文句を言って荷物を取り返し、午前6時開港の成田空港到着後は空港内で1時間も待ち(注:早朝は上り列車が運行していない)、また、2時間を掛けて新宿駅まで戻った。この間、親の送迎はなかったが、私は1度もそれを不満に感じたことはなかった。
25kg の荷物を背負ったことがある高校生はわかると思うが、背中は内出血で腫れ、1週間は収まらない。これが、私が惨めな高校生をやっていたニュージーランドでの生活だった。

私にはニュージーランド人の留学エージェントがいたが、この人に会ったのは、年に2回だけ。
1回目は空港に迎えに来てくれたが、その後は、一切の連絡が途絶えた。2回目はこちらから連絡を入れ『高額なエージェント料を支払っているのに何もしないのは酷くないか』と、苦情を入れた。ニュージーランド人のエージェントは『あーだ』『こーだ』と、はぐらかし、『日本の都道府県とはニュージーランドの地方議会は同じ仕組みなのか』『日本人と商売をしたいので紹介してくれ』『日本人の短期留学生は(夏休みの)3週間で 10,000ドル(100万円)を落とす。この商売に乗りたい』と、無理やり話題を変えてきた。私は怒り(いかり)、そのまま退席した。以後、ニュージーランド人エージェントからの連絡は途絶えた(それ以前からも途絶えていたが)。
私が在籍したキリスト教学校は、現地在住の留学エージェントの監視下にない外国人留学生は在籍できない仕組みになっていたが(これは現在も同じ規定である)、私はエージェントなしで在籍した。学校には内緒にしていたが、時効なのでここに記述しておこう。
エージェント料は、年間 6,500ドル(65万円)。これは、学費ではない(学費は 13,000ドル(130万円))。
65万円を支払い、エージェントから連絡がきたのは1年間で2回だけ(うち1回は私から要求した面会)。
これが、ニュージーランド人との、平均的な商売の進め方であり、平均的なお金のやり取りである。ドケチで、極度にお金に細かく、すべてが雑で、いい加減で、やる気がないニュージーランド人とのビジネスには、コリゴリした。この感想は、現在に至るまで変わっていない。

日本人の留学エージェントは『留学は成果ではなく経験である』としているが、1年に 65万円 を支払い、自分の親と同じ年齢のパケハとケンカをして喜ぶバカはいない。私は、日本人留学エージェントに申したい。『だったらオマエが代わりに 65万円 を支払え』と。私の代わりに 65万円 を支払ってくれる留学エージェントがいたのなら、私がこのような記述を残すことはない。

私と在留邦人はレベルが違う。私はレベチ、在留邦人はムチ(無知)。このレベルの差が、私のブログに群がる読者の多さに比例する。私は在留邦人が「嘘」「デタラメ」「妄想」で描く美しいニュージーランドに住んでいない。そんなニュージーランドは、ニュージーランドに存在しない。

在留邦人は現地に住んでいても、現地での生活歴がないので、私が記述するような具体例がない。すべて「嘘」「デタラメ」「妄想」で綺麗に整えられたニュージーランドだけを描きだす。それは、実に美しい世界です。汚いものが1つもない幻想的な世界。
もし、ニュージーランドが美しく、幻想的な世界があるのなら、詐欺師のイーストウインドの田中は存在せず、詐欺師の田中にお金を出してもらい「ニュージーランド大好き社」を設立した 野澤哲夫 社長 は私から逃げ回ることなく、私の書き込みを読めない在留邦人の子女がその内容について苦情を入れることもない。
皆さんも、そう、思いませんか?『在留邦人の言うことって、おかしーよなー』『在留邦人の言うことは、ぜんぶ、嘘なんじゃね?』って。実際に、嘘のデタラメで妄想なんですけれどね。

私の興味の対象は、このブログの読者である「ヘリコプターママ」にある。

「ヘリコプターママ」は、原発事故をきっかけに日本を離れたとしているが、これは嘘で、一番の理由は「母親からの逃避」である。自らの母親の過干渉からの逃避にある。
母は娘を思い、良い学校へ入れ、良い大学へ入れ、良い職業に就かせることが母親としての務めであり、その通りに実行した。これは、母だけが持つ「母性」である。
娘である「ヘリコプターママ」は、小学生の時から進学塾に通い、良い学校に入り、良い職業に就いたが、その職業が向かないことに気がついた。この段階で二十代後半になっており、後戻りはできない。鬱鬱とした日々を過ごす中で、「3・11原発事故」が起き、これを理由として日本を離れた。これで世間体が通る。
「ヘリコプターママ」は、母親から離れ大喜びで飛び跳ねているが、巻き添えを食らった夫と娘・息子は、ニュージーランド生活に辟易している。それが理由で、慢性的に体調が悪い。体調が悪い一番の理由は精神的な問題にある。この家族は「ヘリコプターママ」以外、ニュージーランドでの生活に向いていない。「ヘリコプターママ」はニュージーランド生活を楽しむわけではなく、「母親からの逃避」を喜んでいるだけである。「母親からの逃避」ができれば場所はどこでもよい。「実母」のいない地が、最良の地なのだ。

ニュージーランド国内でも「ヘリコプターママ」の存在は、子の自立を遅らせ、諸問題を解決する能力を失うと、社会問題となっており、「成人期以降に重大な不安障害を引き起こす」と、精神科医が警告している。この不安障害が、ニュージーランドの国民病である「鬱病」と「自殺」を引き起こす。適切な失敗の積み重ねがない人には、将来の成功は訪れない。これは、在留邦人が大嫌いな日本でも、在留邦人が大好きなニュージーランドでも、在留邦人がまったく知らないトルクメニスタンでも同じなのだ。

この「ヘリコプターママ」以外にも、実母を「毒親」と称し、痛烈に批判する日本人女性が多く存在する。私がニュージーランドという僻地で惨めな高校生をやっていた約30年前にもいた。もう、とにかく、母親に対する悪口が凄まじい。同じことを英語では言えず、日本人をさがして母親の悪口を言いにくる。私は『また、始まった』と、逃げ回ったが、在留邦人は精神病者しかいないので、逃げても追いかけてくる。逃げても追いかけてくるって、ホラー映画でしか見たことのない世界だ。

在留邦人は母親になってはいけない。
日本に住む一般的な女性にこのようなことは言えないが、在留邦人は、精神異常者である。脳が正常に機能していないキチガイである。キチガイが子を生み育てていても、キチガイになるだけである。

在留邦人が母親になっても、自らが「毒親」と称する母親のやってきたことしかできない。大嫌いな「毒親」のやり方を踏襲する。もう、言っていることも、やっていることも、メチャクチャ。なぜなら、脳が正常に機能していないキチガイだから。

ニュージーランドは格差が大きく、見た目の差別が根深く残る社会である。現地でも太った子、吃音の子は、例外なくイジメの対象になる。年配の人は「左利き」を「低脳」と判断し『あの子は脳に異常がある』と、差別する。年寄は差別をしないと思ったら大間違いだ。斜視(しゃし)の子も同じ。誰も、絶対に口(くち)に出して言わないが、誰もが斜視に対し、差別意識を持っている。もっと細かい人は、歯並びが悪いだけで差別の対象にするので、ドケチなニュージーランド人も高額な治療費の掛かる幼児の歯科矯正を重視する。すべては「差別」を回避する行動である。これらは、経験則により、現地の民の DNA に深く刻まれている。誰も、口(くち)に出して言わないので平穏に思うだけで、ニュージーランド人の差別意識は内面に深く存在するのため、より厄介である。

日本人がニュージーランドで生活していくことは、マイナス面が多くある。誰もマイナス面を実証的にも計量的にも証明しないので、私が実例と実数を用いて説明しているわけです。

在留邦人の子女は、ニュージーランド生活に疲れている。子女だけでも親から解放してあげることが、親としての最大の務めである。

親が子にしてあげられる唯一の行いは、これからやってくる「大失敗」への備えである。
失敗には「取返しのつく失敗」と「取返しのつかない失敗」がある。準備不足は人生の常であり、失敗もまた、人生の常である。それが、二十代に入ると、一気にやってくる。二十代とは、それだけ危うい年代なのだ。ここで「取返しのつかない失敗」を「取返しのつく失敗」へ変えてあげる。これが、親としてできる唯一の行いである。

「大失敗」の原因は、明らかにされており、一番にして最大の原因は『思い込み』である。「これはこうに決まっている」「文句なしに正しいことをしている」と、在留邦人お得意の偏りある一方的な判断が最も危険な人生の悲劇なのだ。生(なま)のファクトを疑うことなく、その中に誤りの原因が潜んでいても追及しない。在留邦人が最も得意とする「一方的な倫理の展開」である。あなたの周りにいる在留邦人は、皆、このタイプだから、日本でも、ニュージーランドでも、トルクメニスタンでも成功しない。何をやっても失敗者である。永遠に、永久に、負け組である。これを、自分の子に伝えてあげることが、親としての最大にして、唯一の務めなのである。財産を残す、不動産投資を行う、アップルウォッチを買ってあげることが、親の務めではない。

在留邦人のお母さんは子女の手をとり、『よく聞いて。あなたは、私になってはいけない』『私のように、後戻りできない、大失敗を犯してはいけない』と、「しくじり先生」となり伝えてあげることが親としての務めなのだ。
その結果、『お母さんは頭がおかしい』『お母さんはヘンな人』『お母さんといると自分が壊れる』と、思う子に育ち、なるべく早く母から離れ、永久に母のもとへ戻らない子に育てば、大失敗したあなたの育児は大成功と言える。大失敗したあなたの育児が大成功した時、あなたは既に「毒親」になっているのだ。
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